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2025-07-17 09:56

小さく作って大きく発展させるのが作曲を成功させるコツ

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小さく作って大きく発展させるのが作曲を成功させるコツ

サマリー

作曲初心者に対して、小さなアイデアを作り、それを徐々に膨らませることの重要性が説明されています。全体像をあまり考えすぎず、スモールステップで進むことで、無理なく曲を完成させる方法が紹介されています。

作曲の基本 ー 小さく始める
耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、作曲に慣れてない頃って、曲作りの全体像っていうかね、すごい
なんか隅から隅まで仕上がりの大きなイメージっていうか、そういうのを思い描いてしまいがちで、それで結構その
壮大なものを作らなきゃいけないみたいな感じで、ちょっとそこに気がないちゃうっていうか、それをイメージすることで。
っていうのはあると思うんですけど、私がお勧めするのはですね、もうちょっと目の前のことに集中するっていうか、小さいアイディアっていうかね。
ちょっとしたかけらっていうか、そういうのをまず作って、それをちょっとずつ肉付けして大きくしていくっていうやり方をお勧めしているんですよね。小さく作ってそれを大きく発展させるみたいな。
なんかそんな話をしてみたいんですけど、だからいきなりこう、だから登山でいうところの大きな山を目の前にすると、これ登るのかみたいな気が慣れてくるんですけど、まず一歩から踏み出してみるっていうか、まずは登山道をちょっと行ってみようとかね。
まずはちょっとこの坂道をちょっとだけ登ってみようみたいな感じで、ちょっとずつやっていくと、この先に何があるんだみたいな感じで先に進んでいって、結果的に一局をきちんと制覇できるっていうか、そういうふうにやっていけるんで。
だからいきなりすごいものを作ろうとせずに、小さく何かを作ると、まず。小さく作った何かを元にこれがあったら次にどうなったらいいかなみたいな。この小さなメロディーの後にどういうメロディーが来ると気持ちいいかなみたいなふうに考えて、メロディーが長く発展しますよね。
長く発展したメロディーに、ここにどういうコードがあったら気持ちいいかなとか。メロディーとコードのちょっとした繋がりができて、メロディーコードの繋がりを元に、このちっちゃい繋がりの先にどういう展開があれば、Aメロみたいな感じに聞こえるかなとか。肉付けがまたされて、Aメロができて。
Aメロができたら、このAメロの先にどういう展開が来ると気持ちいいかなみたいなふうにして考えて、AがBに行くみたいな感じで、ちょっとずつ肉付けしていく感じでやっていくと、本当に無理なくアイディアを一曲としてきちんと展開があるものに発展させていけると思うんですよね。
で、結局それで一曲がきちんと完成するんで、達成感満足感、よく言ってますけど、曲ができたっていうね、それが自信になり、で、曲作りができる自分のことを誇らしく感じて、で、次のまた一曲に取り掛かっていこうみたいなふうに、そういう将来に向かって進んでいけるじゃないですか。
だからやっぱり全体をあまりにイメージしすぎるんじゃなくて、ちょっとずつ歩みを進めていくっていうのが、いろんな意味で健全だと言えますよね。
だからその壮大な仕上がりを先にイメージしちゃうパターンで言うと、曲の全体像をこうあるべきだみたいな感じのすごい全体像を強くね、イメージっていうか、完成形のゴールを明確にこう言わなきゃダメだみたいな感じでイメージしすぎちゃうパターン。
だから主に初心者の人のケースなんですけど、イメージしすぎちゃって、初心者なのに、慣れてないのに、で、しちゃうことでそれにたどり着かなきゃいけないみたいな感じで、逆にこうね、何やればいいかわかんないようになっちゃったりとか、
あとは細部にこだわりすぎちゃって、なかなか先に進んでいかないとか、なんかその辺の、あんまり良くない好ましくないケースに陥っちゃうっていうのが多いんですよね。
だからやっぱり、あんまりその全体像っていうかこうあるべきみたいなものはあんまり思い描かずに、まずはなんかこういうメロディーがなんか思い浮かんだと。
なんかこういう思い浮かんだメロディーをじゃあ先に進めるなら、自分ならこんな感じのメロディーが来るかなみたいな風にして、そうやってちょっとずつ肉付けをしていくと、無理なく進んでいけるっていうかね、先に向かっていきますよね。
で、作曲ってなんかその繰り返しっていうか結局その全体像をあまりにイメージしすぎて、なんだろうな、その全体像に何としてでも近づかなきゃみたいな風にやるっていうよりは、どちらかと言うとざっくりイメージがあって、ざっくりイメージのとっかかりでこういうのができたから、じゃあここにこういうのを付けたらどうかなみたいな風にしてやっていく方がより自然っていうかね。
もちろん慣れてきた時には中級、上級に入ってきたらやっぱり全体がイメージできて、その全体のイメージにパーツを入れていくみたいな感じで設計図をしっかり作ってやっていくっていう、そういうやり方もできるしね。
その辺は慣れてきてからも結局その人の作風によるんですけど、割とそのポピュラー音楽というかポップスロックのそういう割と自由な音楽はやっぱりその感覚的な部分っていうかね、ここはこんな感じでいく、で次は前がこうだから次はこうすべきだよねみたいな風にして考えていくっていうか、結局その繰り返しっていうかね。
だから小さいものを作り、であれこれ試しながら次に進むっていうか、作って試して、あれこれやって、でやっぱなしなして戻ってみたいな感じで、また最初って言ってみたいな感じで、なんかその言って戻ってみたいなことを繰り返しながら最終的にその全体のゴールにね、たどり着いていくみたいなそういうところがやっぱあるんで、
全体のバランスとって肉付けしていくみたいなね。そうだからあまりにもそのこうでなきゃみたいな風なものがあると壮大なものがあるとやっぱそこに合わせにいくみたいな感じになって息苦しくなっていくんですよね。
だから全体像をイメージするなら、なんとなくABサビ型にしようとか、なんとなく明るい感じとかね、よくそういう話もしてますけど、その曲調をイメージするとかね。そういうのは一番リズムをね、こういうリズムの曲とかっていうイメージするのはいいんですけど、
なんかあまりにもその大きななんか細かいところまで大きなものをイメージしちゃうとなかなか苦しくなっちゃうんで、だから短く小さなものからそこに肉付けしていく、特に慣れてない頃は肉付けしていくような感じで気楽にやってほしいと思います。
初心者へのアドバイス ー 継続する重要性
だからそういう意味ではその1日ね、ちょっとずつフレーズの欠片をまず作るとか、そういう風に進めていくのもいいし、今日はちょっと欠片を一個必ずこれぞっていう欠片を見つけるための日にするとか、そのこれぞの欠片を見つけた日が、日の次の日はじゃあ今日はこのこれぞって欠片が一個見つかったからじゃあこの欠片の先に肉付けをしてじゃあAメロだけでもまず作ろうみたいなのにしてやるとか
っていう風にしてやっていくとだいたい慣れてなくてもだいたい1ヶ月もあれば曲は多分できていくと思うんですよね。もう慣れてればそんなことやってればもう3日4日でね、多分曲の全体像できていくんですけど、そういう感じでこうやっていくってね、作曲を日々継続するって意味でもその小さく始めてそれを大きくしていくっていうやり方がね多分そこにフィットすると思うんで。
はい、そんな感じでですね、作曲を進めていただければと思います。はい、というわけで今回はね、曲作り、初心者慣れてない頃の曲作りの成功の秘訣が小さく作ってそれをちょっとずつ肉付けしていくように大きくしていくやり方ですよってそれをやることで無理なく曲を完成に持っていけますよって、はい、そんなようなお話をしてみました。
はい、なかなかその壮大なものをイメージしちゃうとね、なかなか精神的にも健全ではないところに入っていくと思うんで、ぜひそのあたりをコントロールしていただきつつですね、無理なく着実にですね、1曲を仕上げていくってね、そこを目指していただければと思います。
はい、というわけでお話しした内容にぜひ参考にしてみてください。では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
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