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2025-08-15 10:18

そのいまちな曲は案外みんなから評判いいかも

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そのいまちな曲は案外みんなから評判いいかも

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耳で聴くうちやま作曲教室、ということでやっていきますが、
作曲レッスンでいろんな人の曲作りに関わって、
で、みなさんといろいろ話をしながら曲作り進めていくんですけど、よくあの生徒さんから、なんかこう、結構普通の曲になっちゃったんですよね、みたいな感じで、
なんかいまいちな感じになっちゃったみたいな、ありきたりな感じになっちゃったみたいな感じで、曲を提出されて、生徒さんに。
それを聞いてみると、結構、あの、いまいちじゃなくて、結構いいじゃんっていう印象を持つ、そういうケースが本当によくあるんですよね。
なんか普通の曲な気がしますって言われる、なんだけどすごい、みたいな。
割とそのケース多いんで、だから、そこから言えることはですね、割と初心者の人が多いかな、結構その自分が作った曲が、
なんかそうでもないみたいな、っていう、こう、自分の中の自己ジャッジをしてしまいがちなんですけど、でもそれ意外と聞かせてみると、意外とみんないいって言うかもしれませんよ、みたいな、そういうケースがよくあるんで、
だから、自分の曲を変に、下げずに、自信を持ってですね、作りきるところに行ってほしいし、それを自分の曲ですよってしっかり公開する。
誰かに自分の曲を聴いてもらいたいと思ってるならね、聴いてもらって評価してもらいたいって気持ちがあるなら、それを自分の曲ですよって感じで公開してみるっていうのをぜひやってほしいと思いますね。
で、だから、そういう意味では作ってる途中で、これイマイチな感じになりそうだからやめるって言ってやめちゃうのは一番切なくて、それがすごいみんなにいいって言ってもらえることはあるかもしれないのに、その目を途中で積んじゃうことになっちゃうんで、
だからやっぱりそういう風に行かずに、やっぱり作りきる方に行くべきだし、で、作りきった曲もイマイチかイマイチじゃないかっていうのは、皆さんに聞かせてみないとわかんないんで、
だから自分の中で変に可能性をね、可能性の扉を閉じることをせずに、皆さんに聞かせるところにぜひ行ってほしい、そんな風に思いますね。
私も自分で作っててイマイチ、普通でありきたりで、これはそんなに良くないぞみたいな曲だったのに、それをみんなに聞かせたら意外とね、みんながすごい良いじゃんって言ってくれて、
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で、当時はね、俺の話もよくしてますけど、当時はライブをね、ユニットで相方とライブやってたんですけど、そのユニット時代のライブでそれを披露して、自分はイマイチだったんだけどみんながすごい良いって言ってくれて、ライブのたんびに、あの曲はもうやんないんですかみたいな、自分的にはイマイチだと思ってたんで、そんなに頻繁にやんなかったんだけど、なんかみんながあの曲はもうやんないんですかっていうようなね、そういうみんなのコメントをいただき、
で、そんなに良いかなって思いながらやるとすごいさで盛り上がって、結果それがね、自分たちの代表曲みたいな感じになっちゃったっていう、そういう経験をしてるんですよね、自分もね。
だからやっぱりイマイチとかなんかこう、この曲イマイチありきたりで、そんなにインパクトも残せないかなと思った曲でも、意外とみんながそれをね、すごい良いじゃんって言ってくれるケースもあるし、
それそう言って出さないとか、途中で作る完成まで持っていかないっていうのはもう論外だし、やっぱ自分で必要に作るべきだし、それを最後までね、そうって思うんで、
自分でそれをわかった上でね、最後まで作りきるべきだし、ぜひそんな姿勢で向き合ってほしいと思います。
で、そのイマイチかもしれないっていう作り手の気持ちっていうのは、やっぱり自分の中での勝手な認識でしかないっていうか、
下げ癖みたいなのがついちゃって、曲を全部下げちゃうっていうかね。
で、前にそのマインドブロックみたいな話もしましたけど、本人の思い込みで結構こう、なんて言うんですか、曲作りがどうにでもなっちゃうっていうか、停滞もしちゃうし、
すごく認めてあげればどんどん進んでいくんだけど、停滞の方に入っていっちゃうっていうケースが多いんで、
日本人は結構その、謙遜をするとかね、自分をあまり大きく見せないみたいな、それが美徳とされているとかあるじゃないですか。
だからそういう姿勢で考えちゃうケースは多いんですけど、なんかそれが自分を否定する方向に行っちゃうと結構寂しいっていうかね。
大したことないっていうのは、自分の中でお決まりの思考回路になっちゃうと、自分の音楽の可能性の扉を自分で閉めちゃうことになっちゃうんで、
だから、これでオッケー、こんな感じかなって感じで先に進めていくっていうのは大事ですね。
やっぱりそれで、例えば本当にイマイチで誰からも反応してもらえないケースも当然あるんですけど、その場合はイマイチだった。
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自分の手応えとしてもイマイチだったし、みんなの反応としてもそんなに良くなかったっていう、そういう判断ができて。
それもやっぱりきちんと作って、きちんと公開っていうか届けたことで見えたことじゃないですか。
で、それが一つの経験になるし、それも反応の数という意味ではそんなにもらえなかったかもしれないけど、
こういうパターンはちょっと違うんだろうなっていうのは自分の中で一つの経験というかね、収穫になるんで。
それもある意味で成功っていうか、そういう収穫を得ることができたという意味での成功ですね。
だと言えるし。そういうふうに作ってみる、作り切ってみる、出してみることで必ずね、一個先に進めるところがあるんで。
そういうところで、気持ちを切り替えてやってほしいし。
で、あとその曲作りって全体のバランスというかね、
一部分を切り取ってよしよしがあんまり判断できないっていうか、そういうものでもあるんで。
だから、全体総合評価っていうか、そういう観点で見るのもいいですよね。
自分の当時作った、自分はそんなに良くないと思ったけどみんなが気に入ってくれたっていうその曲の場合は、
結構ね、入りは良かったんですよ。曲の入りは。
良かったというか、自分の中で手応えがあったんですよね。
で、サビがなんかね、パンチがないっていうか、なんか標準的っていうか、そういう印象があったんですよね。
だからみんなが、みんなにあんまり気に入ってもらえないというか、自分的にそんなに良くないっていうか、
入りは良いんだけど、サビに向かってしりつぼみしていくみたいな、だんだんテンション下がっていくみたいな、そういう曲になってるなって意識があったんで。
だからイマイチかなと思ったんですけど、逆にそのバランスが良かったみたいで。
だから、全体で流れでみんな聴いてくれるっていうかね、そういうのがあるんで。
自分の中でサビがイマイチみたいなのがあって、もうそれでダメだみたいなのがあったんですけど、バランスとして良かったっていうのがあったんで。
だからトータルで見るっていうのはね、良いかもしれないですね、やってみるとね。
で、それをまた歌詞をね、良い歌詞をつけるとか、サウンド面、アレンジ面でちょっとこうね、より良い方に持ってくるように磨くとか、そういうのもできたりするし。
当時、自分たちのその曲はサビでハモリを思いっきり入れて、綺麗にハモるような感じでやってたんですよね。
それが良かったみたいで。
だからそこはある意味アレンジの力とも言えるんですけど。
だから本当にメロディ、ハーモニーの段階で曲の骨格部分の段階で普通だなと思ったものでも、
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その後のきちんと曲を公開していくにあたり、曲を作り込んでいく局面でね、曲のその全体の良さっていうのは変わってくるんで。
そんな風にして完成に持ってくっていうか、曲をきちんと公開に持ってくっていうか、
どこまでやると実際の評価はわかんないんで、下げずに、ぜひきちんと自分の曲を公開させる、完成させる、公開の方に持ってくるとかね、そういうことを意識してやって欲しいと思います。
はい、そんな感じで、今回は普通な曲になっちゃったなっていう風に作曲者本人が思っていても、意外とそれがみんなから良い評価をもらうことがあるから、途中でやめずにそのまま作りきりましょうみたいな、それで胸を張って公開してみてくださいみたいな、そんなお話をしてみました。
お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。
はい、では今回はこれで終わりになります。 ありがとうございました。
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