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耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、
曲作りを家でね、自分一人でコツコツ閉じられた環境でやるっていうのもいいんですけど、
ある程度それに慣れてきたら、ちょっとそれを外側に向けて公開するっていうのをぜひやって欲しくて、
そんな話を今日してみたいんですけど、今はネットがあるんで、
SNSもあるし、そこに音源をアップすれば自分の曲は比較的簡単に周りの人に聞いてもらうことができると思うんですよね。
私が作曲始めたばっかりの頃はネットがまだなかったんで、だから自分の曲をみんなに聞いてもらうとか公開するとかっていうのは
なかなかハードルが高くて、誰かに直接聴いてもらう必要があったんで、
直接できたから聴いてみてっていう友達に頼むっていうね、そんなことを高校生の頃にやったりしてたし、
あと親に聴かせたりとかね、家族に聴いてもらったりっていうのもあったんですけど、
それでもやっぱり自分一人で閉じた環境でやってるよりも、誰かに自分の曲を聴いてもらうっていう、
そういう環境をそこに盛り込んだほうが圧倒的に作曲活動の活性化につながったっていう、そういうことは言えるでしょうね。
それを突っ込んだところなんですけど、曲作りの効果みたいな、こういういいことがありますよみたいな感じなんですけど、
曲作りで誰か聴いてくれる人がいると、誰かっていう特定の人物の顔が思い浮かんだ状態で作曲をやることになるんで、
だから作曲のモチベーションが高まりますよね。
今、SNSとかで言えば、顔は見えないどこかの誰かって感じになってくるんですけど、それでも自分の曲を公開する、そこに少なからず再生回数があり、
うまくいけば誰かがいいねをしてくれたり、コメントしてくれたり、そういうことがあるんで、
だからそういうリアクションがあるっていうイメージで曲を作ることになるんで。
だから、自分一人で閉じた状態でやってるとダラダラしちゃったりとかね、作りかけの曲を放置しちゃったりとかもあると思うんですよね。
上達するために作りきることが欠かせないって話はよくしてますけど、
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だから曲を公開するっていう一個の目印みたいな、マイルストーンみたいなものにして、そこに向けてきちっと曲作りやれるっていうそういう良さがありますよね。
だから特にSNSとかは、オリジナル曲は公開した当初は反応もらえないんですけど、
でもたくさんじゃなくてもいいんで、とりあえずYouTubeの音源をアップするとして、
身内がそれを毎回見てくれるとかね、数人の身内が毎回見てくれるとか、でも全然作曲を続けるための張りになるし、
あと同じように作曲やってる作曲仲間の人たちが、以前に自分の曲を聴いてくれたから、
お返しじゃないけど、聴いてみようって感じで聴いてくれたりするっていう、そういうのも初心者の頃ってよくあるんですけど、
そういうものでも、全然それが一個のモチベーションになるし、
だからそのために頑張ろうって思えるんで、意欲になりますよね。
で、作りきることができるっていうかね。
その時も、だから新しい曲を作る時も、皆さんがどんな反応してくれるかなとか、
そういう喜んでくれるかなみたいな、そういうのが一個意欲になるし、
で、作品がそれで増えるんで、自分の中での達成感も得られるし、
曲作りの自信も得られて、もっと曲を作りたいって思えるんで、
より皆さんと関わりを持って、新しい曲を作り、またそこに反応があり、
それが嬉しくてまた作りみたいな感じで、いい循環に入っていける。
オリジナル曲の公開の一番大きい良さっていうか効果は、そういうところにあるかなと思いますね。
で、あと曲を公開すると、意外と自分の中で閉じた感じでやってた状態と違った周囲からの反応が得られるっていうか、
自分としてはそんなに良い曲じゃないなと思ってた曲をなんとなく公開したら意外と皆さんから反応が良かったりとかね、
そこで皆さんの思わぬ需要に気づけたりとか、
あと自分としてはそんなにハマってないっていうかね、なんかイマイチだなと思ってても、
みんなから結構これいいじゃんって感じの反応があって、自分としてはそんなにそこまで手応えなかったんだけど、
こっち側が自分に向いてるのかなっていうふうに自分の特性に気づけたりとかね、そういうこともあるんですよね。
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だからやっぱりそれも含めて、自分がやれる音楽性と聴き手の皆さんの需要の重なるところが見えてくるっていうかね、その公開することで。
だから自分がどういう方向で曲作りを進めていけばいいかっていうのが見えたりするんで、
そういう良さもありますよね。 曲公開すると結構いろいろわかるんですけど、聴き手の皆さんで結構本当にわかりやすい曲とか、
親しみやすい曲を求めてて、作り手としてはね、どうしても難しいことやりたくなったりとか、
手の込んだものを作りたくなるんですけど、聴き手の皆さんでもっとフラットな感覚で曲を聴いてるし、難しいものを聴きたいとか、
手の込んだものを聴きたいとか、そういう感覚はあんまなくて、何となく聴いていい気分になりたいとか、それぐらいの
アバウトな感覚で曲を聴いているんで、だから親しみやすい曲とかね、わかりやすい曲の方が思いのほか反応が得やすいっていうか。
作曲に慣れてない頃ってあんまり難しいものとかね、手の込んだものって作れないし、いきなり作ろうとしても思ったほど
うまくいかないんで、作ることにそもそも時間がかかっちゃったりとかね、作品も増えないし。
作曲活動を、特に初期の滑り出しの段階で活発にやっていくって意味で、あんまり好ましくない方に向かってしまいがちなんで、難しいことをやりすぎると。
だから、わかりやすいものでも結構評価されるんだなってわかれば、その方向でちょっと胸を張って曲を作っていけばいいってわかるし、
その手の込んだものとかちょっと難しいものっていうのは作曲に慣れてきたら、徐々に自分のレベルに合わせて作っていけばいいんで。
だから、そういう感じでオリジナル曲公開っていうのをね、自分の強みとかみんなの需要を確認するって意味でも活用していけると思いますね。
オリジナル曲の公開は、ちょっとあんまり好ましくないっていうかね、自分として嬉しい反応とかありがたい反応とかがある一方で、
やっぱりどうしてもね、そこに公開しているミュージシャン側としてそんなに望んでないみたいなネガティブコメントみたいなものをもらうことがあって、
以前別のとこで記事にもしてましたけど、だから音楽の公開とそのネガティブコメントはもうセットみたいな存在になってるんですよね。
音楽を公開する以上、ネガティブなコメントは避けられないみたいな。
だからそういうものだと思って、ネガティブコメントが来ても冷静に向き合うっていうのが大事ですよね。
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なんか曲に対してちょっと批判的なコメントがあったりとかね、どこかの一部分をすごく悪く言うようなものがあったり、
あとはその歌、歌を本人が歌ってるならその本人の歌そのものをちょっと告表するような、下げるような、下げコメントみたいなもの。
そういうのがどうしてもあるんですけど、ただまあそういうものも基本的にほとんどの人って言わない、
無視するっていうかね、言わなくていいことを言わないようにしようっていうふうにみんな向き合うものじゃないですか、そういうのって。
だから普通何も言われないんですよね、そういうのってね。でもそれをあえてコメント欄を開き、そこにね、その指先を動かし、
その本人の貴重なね、時間と労力を使って、そのわざわざ下げコメントを投稿してくるその本人の
動きって、やっぱその何かその印象を残したっていうね、証拠だと言えるんですよね、とも言えるっていうか。
だから言い方を変えるともうその人はすごくこう、あなたのファンだと言えるっていうか、だから何らかの印象は残せたんだろうなっていうふうに、
ちょっとこう冷静に落ち着いて受け止めることができるし、
その中にその本当に建設的な、自分の音楽の改善に取り入れられそうなね、コメントとか内容があればそれをすんなり受け取って、
次の制作に生かせばいいしね。図星だなーって思えるほどにイライラしちゃったりするんですけど、
であればそれをよりね、じゃあ次はこうしようっていうふうに改善の方に向けていけば、なんかそれをうまく
エネルギーに変えていけますよね。 本当にその救いようがない誹謗中傷みたいなコメントはもう、それはもう論外なんで、もう普通にミュートするとか
ブロックすればいいんですけど、そういうふうにやっていけばネガティブコメントもね、そんなに恐れるべきものじゃないっていうふうにね、
思えてくると思うんですよ。 そんな感じですね。
曲を公開するってね、そういう経験がない人からするとちょっとハードルが高い、一発目に超えなきゃいけない
壁みたいな感じがするんですけど、でもそのまだまだ自分は公開するレベルじゃないとかね、
って思ってたとしても、なんかちょっとそれを一個乗り越えるっていうのも、一つ自分の作曲活動を盛り上げる
動きになると思うんで、今言ったような内容をちょっと参考にしていただき、曲の公開から得られるものが結構大きいんで
ぜひね、作曲ちょっとある程度慣れてきて、準備が整ったら、じゃあちょっと公開してみようかなっていうふうに自分の曲を周囲に向けてね、ちょっと発信してみるっていうのも、ぜひやってみてほしいと思います。
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はい、そんな感じで今回はオリジナル曲の公開のね、こうなんか効果というかこういうことが起こりますみたいな、
そういう点についてお話をしてみました。お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。
はい、では今回これで終わりになります。 ありがとうございました。