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2025-07-14 10:37

良いメロディでも忘れるので記録して下さい

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良いメロディでも忘れるので記録して下さい

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耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、作曲の中でもメロディについてなんですけど、思い浮かんだメロディをね、忘れちゃうっていうケースよくありますよね。
忘れちゃうっていう状況を、メロディ忘れちゃう程度のメロディなんだから、大したことないから、そんなメロディはもうどうでもいいみたいな、忘れてしまうメロディはその程度のメロディでしかないみたいな、そういう意見がよくあるんですけど、
私はですね、個人的な経験、これまでの経験から、やっぱね、良いメロディもやっぱり忘れるんですよね、普通に。だから、結構、よくよく聴きですごい良いメロディだったって、これ忘れてたらなかなか悲しいぞみたいなものも、やっぱね、忘れるんですよ。忘れて、切ない気持ちになるんで。
だからね、個人的には、忘れちゃうメロディが忘れてしまう程度の、そんなに大したメロディじゃないみたいな、そういうね、尺度ってね、あんまりそこ関係ないと思ってて、良いメロディもね、忘れるんですよ。だからやっぱり記録した方がいいんですよね、逐一。そうっていうふうに私は思ってるんですよね。
そう、そんな話をね、してみたくて。だから、何だろう、記憶してられるかどうかと、そのメロディが印象に残りやすいかとか、良いメロディかっていうのは、あんま関係ないと思ってるし、忘れちゃったからって言って、そのメロディがね、そこに、そのメロディに価値がないとは限らないっていうか。
で、そのメロディが降ってくるような感じで、急に発想の糸がね、こうカーッと繋がって、良いメロディがバーッと浮かぶような感じになって、出てくることが多いんで、だからそのインスピレーションをその瞬間にきちんとキャッチしてね、で、保管しとかないと、やっぱね、消えてなくなってっちゃうんですよね、せっかく良いメロディでも。
だからやっぱり記録した方がいいですよっていうね、記録大事ですよっていうのを言いたいですね、作曲をしている皆様にね。だから、なんか初心者とかだと、そんなに良いメロディってね、自分でも愛着がわからなかったりするっていうか、そんなに良いメロディが浮かばないって感じることもあると思うんですけど、
やっぱりその忘れてしまう確率がすごい高くなるし、慣れてない頃ほど。で、あとそのすぐ使わなかったとしても、後々ね、聞き返して結構これ良いじゃんってなることも多いし、思いつかないなーっていう時にその過去のメロディを探ってみたことで、そっからこうなんかね、糸口が掴めて、発想がそれによって広がっていくっていうケースもあるんで、
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そういう意味で、断片的にでも記録しておくことをやっぱりお勧めしたいんですよね。
で、やっぱり記録は歌物とか特に、歌物じゃなくてもそうかな、やっぱあのボイスメモのアプリ、スマホのボイスメモアプリを使うのが一番早いし、リアルタイム性という意味でもお勧めできますよね。
で、歌っちゃうっていう、もうすぐ瞬間的に歌って記録しちゃうっていう、それが一番もうすぐできるし、何の準備もいらない、すぐできる記録の方法があるといいますよね。
で、昔、私が高校生の頃とかね、もちろんスマホもないしネットすらない時代だったんで、だからラジカセにね、歌うっていうのはもちろんやってたりしたんですけど、ラジカセに録音状態にして、そこに歌って記録するっていうね。
ただそのボイスメモと比べてラジカセって持ち歩けないんで、だから家にしかないじゃないですか。ラジカセを記録できるのは家だけなんで、だからやっぱり家で考えるっていうのは基本になったんですけど、スマホはね、どこにでも持ち歩けてるし、いつでも手元にあるんで。
だから家の中でも、リビングにいる時と自分の部屋にいる時とみたいな感じで、いろいろ別れると思うんですけど、いる場所によってね、そのすぐ手元にパッとスマホがあればすぐパッと録音できますよね。
無料だし、スマホさえあればもうそこにね、インストールされてるんで、そういう予算はあるし、ボイスメモはね、本当ね、自分の当時のラジカセの環境に比べるとものすごい便利で、その頃と比べると、だからアプリなんで、かさわらないっていうか、すぐどこにでも持っていけるスマホを持っていけばそこについてくるって感じなんで。
音もね、めちゃくちゃいいし、ラジカセなんてね、すごいガサガサしてたし、音がね、テープだったんでね。でもスマホのボイスメモはね、クリアじゃないですか、音が。
マイクもね、そこにもちろんあるし。で、あとそのデータなんで、だから名前もつけたり、日付も勝手に記録されてたり、そういう良さがあるよね。
で、データでどっかに送付したりとか、自分のPCに送って、そっから肉付けしていくとか、そういうデータとしての活用もできるっていう。ボイスメモは本当に大活躍すると思うんで、ぜひ使ってほしい。作曲の記録として、記録媒体として使ってほしいと思いますね。
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で、やっぱそのDTMとかを使って、環境を使っている人であれば、いわゆるDAWといわれるDAWソフトといわれるものにデータを打って記録しておくってももちろんできるんですけど、でもそれはやっぱちょっとこう、なんか聖書っぽいっていうかね、ボイスメモで瞬発的に記録をして、
それをデータとしてきちんと保存するみたいな、聖書として保存するみたいな、そういう感じに近いですよね、DAWソフトを活用する場合はね。楽譜もそれに近いかな。楽譜も結構ピアノ、ギターで音を録って、それを楽譜に書いていくみたいなね。
そういう流れになるんで、だからすぐ思いついたものをパッて録音するって意味では、やっぱりボイスメモにかなうメディアはないですね、媒体はないですね。だからそれを後でね、データにしたり楽譜にしたりっていうのはもちろん自由にできるんですけど、もうすぐに録音するんであればもうすぐボイスメモでパッて歌っちゃうっていうのが早いし、今楽器でいわゆるインストっぽいものを作ってるなら楽器で弾いているものを演奏をそのままね、録音しちゃうとかね。
そういう感じでやって、常に記録するっていうのを意識してほしいですかね。忘れる人間、忘れる生き物じゃないですか。
人は悲しいくらい忘れてしまう生き物ってね、桜井さんがね歌ってましたけど、そういう忘れることって必ずあるんで、だからそれでせっかく思いついたいいメロディーがどっか消えてなくなっちゃうっていうのは悲しいんで、すぐに記録してほしいし、
さっきの桜井さんの例じゃないですか、桜井さんもやっぱり記録してますよね、すぐボイスメモとかにしてるって言うし本人、あと桑田さんとかね、桑田さんは車に当時の話だったICレコーダーみたいなのを入れてボイスメモ的なものを当時で言う専用機ですね、声を録音する専用機、
で、それを車に常に録音できるように置いといて、で、運転中とかに思いついたらそれをババーって歌って常に記録するようにしてると。で、その記録したものを原坊に原さんに送って、で、学部にしてもらうとかやってたって言ってましたけど。
だからプロの人もすぐパッと記録して、プロだからこそとも言えるかもしれませんね、そういうきちんと作品を定期的に作っていく環境にいる人ほど、そういうのはよりシビアにアイディアを記録するってのをやってると思うんですよね。
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だから記録することがダメみたいな、アイディアが大したことないみたいな、忘れちゃうメロディーは大したことないから忘れないようなメロディーを思い浮かべなきゃいけないみたいな、もし思ってるならそれは多分違いますね。
いいメロディーも忘れるんで、だからもうそんな遠慮せずにどんどん記録して、で、その記録したものを大事にしながらね、それを作曲につなげていくっていうのをやってほしいなと思います。
はい、そんな感じで、今回はその忘れてしまうメロディーはその程度のメロディーみたいな、そういう意見は私は違うと思うっていうね、これも個人の意見ですけれども、そういうふうに考えてる人もいるかもしれませんね。
これはミュージシャンがよく言うやつですよね。大したことないメロディーだみたいなね。でも私は、私の場合はいいメロディーも忘れます。だからやっぱり記録をするっていうのは心がけてますかね、基本的にはね。
はい、そんな感じで、ぜひね、記録することを習慣にしながら、それを作曲の中身の充実につなげていってください。
はい、では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
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