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耳で聴くうちやま作曲教室、ということでやっていきますが、今回ちょっと音楽活動、てか作曲活動、その活動の方の話をね、久しぶりにしてみたくて、
曲作りとか、それを含めたライブ活動とか音楽、いわゆる音楽活動と言われるものをやっていくときに、
フルパワーでですね、毎日フル火力で、強火でガンガン行くっていうのね、やっぱそれが一番できれば望ましいんですけど、
やっぱり我々人間はね、まあそうもいかないじゃないですか、やっぱそのコンディションがね、いまいちな日もあれば、なんか気分が乗らない日もあれば風邪ひいたりとか、
いろんなね、その他のスケジュールが立て込んでるとかね、いろんなことがこう日々起こるので、だから毎日その音楽活動を頑張っていく、作曲活動を頑張っていくときに、
毎日フル出力でフル火力で行くってのはなかなかね、できないと思うんですよ。もう本当にごく一部のスーパーマンみたいな人しか、多分それは無理なんですよね。
それ私のこれまでの経験からも思うし、いろんな人を見てても思うんですけど、私がおすすめしたいのは、強火っていうのは、できれば強火がいいんですけど、強火にしすぎると続かなくなっちゃうんで、
だから中火から、中強火ぐらいからとろ火、とろ火まで行っちゃうと本当に弱すぎるんで、中火ぐらいですかね、ちょっと強火みたいなぐらいで長くきっちりじわじわやるっていうのを心がけるのがいいですね。
だから本当に例えば1月30日ある中で30日毎日ね、フル出力でやり続けるっていうのはなかなか難しいんで、だから30日あったらもう25日ぐらいにするとかね、それぐらいは目指すっていうか。
だから1週間、4週間あったら7日間やったら28日じゃないですか、だから4、6、24、大体5日から6日ぐらい、週のうち5日から6日ぐらいはきちんとやることをやると。
で、1日ぐらいは何もやらない日があってもいいよねとか、1日はちょっとだらだらしちゃうけどなんとなくやってるんだかやってないんだかわかんないような感じだけど、そんな日がたまにあってもいいよねとか。
それぐらいの弱さっていうかね、自分に対する多少の甘さっていうのは私はあっていいんじゃないかなと思いますね。
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本当に本気で上達させたいならやっぱり毎日やらなきゃダメなんですけど、私はその前にそんなエピソードを話したこともありますけど。
毎日やるっていうのはやってもいいしやるのは望ましいと思うんですけど、毎日やる中でもその1日の1回の時間をすごく中身をね、フル出力で濃くするっていうよりはやっぱり中火から中強火ぐらいでじわじわやるっていうのは結果こう長く続けるために一番向いてると思うんですよね。
だからよくあるのが、誰かに影響を受けてやるぞって言って、そういう機材とか環境とかを一生懸命揃えて頑張って始めたんだけど、激強火で火力フルマックスパワーでガーってやって、1ヶ月ぐらいやって毎日。
本当にそれでなかなか立ち上がらないぐらいに体力も気力も使い切り、それでまたそれに見合ったリターンがあればまたやる気も復活するかもしれませんけど、特に活動がなかなか軌道に寄っていかないようなとき、なかなかそれで目立った反応っていうのは得られないんで。
だからそれで超マックスの火力でやったんだけど全然何にも状況変わらなくて、バテちゃって、1ヶ月やったけどそこまでのそのやる気がね、本当に嘘だったかのように、本当にもう半年ぐらい何にもしないみたいな感じになって。
でまたその半年後ぐらいに何か急に思い出したように、また火力強みになってね、またやって、またバテてみたいな、その断続パターンが一番切ないんで。
それよりもやっぱり中火から強火ぐらいのちょっと強めぐらいの火力でじわじわじわじわやるっていう。
でその30日の中で25日ぐらい最低でもやれればいいし、できれば毎日やりたいけど毎日の中でもちょっと力を抜く時間があってもいいし、そんな感じでやると長く活動を続けていけますよね。
で結果としてそれを1年ぐらいやれば、そのやったりやめたりのパターンに比べてすごくね、全体で引きで見るとすごく成長できてるっていう、そういうところに入ってくるんで。
そう、そんな感じでね、やるのおすすめですね。で何よりそのやったりやめたりのその強火でやってバテちゃうパターンって、なんか自分の中のなんか自己肯定感が下がっちゃうみたいなね。
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そういうのありますよね。なんか自分を責めちゃうっていうか、また今日もやんなかったみたいな、何もやんない時間、半年ぐらい何もやんない時間に何もやってないなぁみたいな感じで落ち込んで過ごすみたいなね。
そういう自分を下げる、そういうモードに入っちゃうじゃないですか。でその全体のそのモチベーションもやっぱり下がっていっちゃうんで、それよりもその中火強火ぐらいでじわじわやっていく方が今日もできたぞっていう風に、そんなに中身は濃くなかったけど今日もきちんとやったよっていう風に自分の自己肯定感をね、きちんと維持しながらやっていけますよね。
だから精神衛生上もそういうじわじわ、中火でじわじわやる方がより健全かなと私は思うんですよね。
ぜひそういう風にですね、頑張ってしまいがちな人って結構多いと思うんで、そんなにフルマックスでフル火力でやんなくていいと私は言いたいですね。
本当に強火になって、ちょっと強火を抑えるぐらい、出力弱めるぐらいでちょっと絞って、中火ぐらいでじわじわやるっていうのをやってほしい。
ちょっと物足りないぐらい、やり足りないぐらいの方が続くんで、だから1日でほんとね、すべてを注ぎ込んで灰になるまでやるっていうよりは、ちょっと今日この辺にしとこうみたいな感じでやめるとかね。
そういうのも大事ですよ、中火ってことを考えるとね。で、そういうやり足りない感じを次の活動の意欲に変えて、それをずっと続けていくっていう。
そんな風にやってほしい。だから、続けられることに思記憶っていうか続ける自分をより誇らしく思うっていうか、そんな風にしてやってほしいですね。
はい、そんなわけで。このMAXでやって燃え尽きちゃうみたいなパターンは、私の友達にも昔いてね、なかなか見ててね、辛いものがあったので、それよりもじわじわやるっていう。
私はピアノの練習を一時期し始めた頃にまさにこの精神でやってて、もうそんなにピアノめっちゃ上手くなりたいっていう気持ちはそこまでなかったっていうね、それもそこに影響してるんですけど、すごいフル火力でMAXでやってたわけではなくて、
1日30分とかね、1時間いかないぐらいかな。やって、もうちょっと疲れたらもうやめたって感じでやめたりとか、それぐらいの緩さでやると、もう次の日も同じ感じでやろっていう風にすぐ思えるし、またそれでそんなにね、
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今日もこの辺でいいかなって感じでやめるとかっていう風にできるんで、それで結局ずっとやって、やっぱり1年間とかやってると相当ね、それでやっぱり弾けるようになるんですよね。その時はほんとまさに毎日のようにやって、たまにやれない日があったりしたんで、だからトータル月間25日とか26日とかそれぐらいの頻度ではやってたと思うんですよね、毎日ね、ピアノを弾いて。
で、1年間で相当弾けるようになるっていうところに持っていけたんで、だから作曲活動、曲作りそのものもそうだし、それにまつわるいろんな活動に関してもフル火力でやりすぎない。
やってバテちゃったらほんと意味ないんで、やりすぎずに中火から、トロー火だと弱すぎてあんまり中身が濃くならないと思うんで、中火ぐらいですね、中火からちょっと強いぐらい。中強火、中強火ぐらいの強さでじわじわ続ける。
続けることっていうのをそこに重きを置いて、作曲活動、音楽活動に取り組んで、それをぜひきちんとした成果に結びつけてほしいなというふうに思います。
そんなわけで、フル出力はなかなか難しいから中火でじわじわいきましょうっていうね、そんなお話をしてみました。
お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。
では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。