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耳で聴くうちやま作曲教室ということでやってきますが、
よく気持ちの持ち方でなかなか先に進めないみたいなのを表す言い回しで、マインドブロックって言い回しが一般的になってきてるんですけど、昔はそんな言い回しやめなかったのかな。
最近、よく言いますよね。マインドブロック、気持ちの心の持ち方で壁を作っちゃうみたいな。
で、その行動できないことに対してそのマインドブロックっていう言葉はよく使われるんですけど、作曲についてもそれが結構あって、
曲作りにおけるマインドブロックっていうか、やってる内容はそれ以前と変わらないはずなんだけど、自分が生み出してるメロディとかね、そういう曲作りの要素がいまいちな気がして、
マインドが気持ちの中でそう思えてきて、で、そのブロックしちゃうっていうかね、その行動に壁を作っちゃうっていうか、っていうマインドブロックの状態が結構あるんですよね。
で、初心者の人なんかはもっと言うと、今までそんなに作ったことないんだけど、なんか理想とする曲のスタイルがあってね、
で、その曲のスタイルに自分が近づけてないっていうか、こんなんじゃダメだみたいな感じで考えちゃって、で、そのマインドブロックで行動止めちゃうっていうかね。
そのマインドブロックって結構その作曲活動を前に進めていく上で、難しいっていうかね、それがあることで行動が抑制されちゃうっていうかね、あるので、マインドブロックはなるべく外していきましょうみたいなね、そんなことをちょっと話したいんですけど。
で、初心者の人なんか特に完璧主義とかってそういうのがあったりして、自分が生み出すメロディーがいかにも初心者っぽいっていうかね、大したことないものに思えて、で、こんなんじゃダメだって言ってやめちゃうとかね。
あとはなんか自分が理想とする誰かがいるとか、なんかそういう理想とするサウンドがあって、その理想とするサウンドみたいな感じにならないからダメだとか。それから行きすぎるとね、自分に向いてないんじゃないかとか、そのネガティブな方に結構行くし。
あとはちょっともう2,3曲、4曲、10曲くらいかな、作った後に来るマインドブロックっていうのもあって、それがだいたい今までやってきたものと似たものになってるっていうかね、今までこんな感じのやつあったから、また同じのを作ってもなぁみたいな感じで、マインドブロックで作業が止まっちゃうっていうかね。
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のもあるし、全般的に作業に飽きてるっていうか、新鮮味がないみたいなね。それは結構中級ぐらいですかね、もう数年やった後に来るマインドブロックですかね。
もろもろそういった精神的な理由によるブロックっていうのは、結構気持ちの持ち方でいかようにでも打開できるものだったりするんで、だから自分のセンスがどうとかね、自分の発想力がどうとかっていう風な
自分のその根本的な持ち合わせているものを否定する方向に行くんじゃなくて、マインドブロックだなーっていうふうに思ってちょっと軽く対処するっていうのはまず大事だと思うんですよね。
で、そのメロディーが思いつかないとか、いまいちなものしか出てこないんであれば、いまいちなものになっちゃう理由ってやっぱ自分のインプットの少なさとかね。
それは音楽をたくさん聴いてないっていう意味でのインプットだったり、あとはその知識がそんなに広がっていってないっていうようなインプットだったりね、あとはメロディーだったらメロディー作りの手法というか観点というか、そういうところの枠が狭まっているところに理由があったりするというかね。
だからそこのマインドブロックがかかっている原因というか、そういうのを解消していくように行動すると意外とね、そういうマインドブロックっていうのは結構外れたりしますよね。
だから、もっと具体的にメロディーで言えば、例えばメロディーの中身をひも解いて分析をして、メロディーの構造についてもっと理解を深めるとか、いろんな音楽を聴いていろんなメロディーに感動するようにして、その感動したメロディーをさらに感動の理由を探るようにひも解いてみるとかね。
でやると、結構その新たなアプローチっていうのは割とリズムで考えて作っていけるんで、でそのアプローチでちょっときっかけを掴んで、そこからメロディー作りにガーッと入っていくとか、あとはコード進行とかもそうだよね、メロディー以外の部分もね、リズムとか曲構成とかも視野を広げてね、いろんなものを吸収するようにして、
で、知識とかを増やすと、それをきっかけに次に向かっていけるっていうのはね、ありますよね。
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私もほんと28とか27とかの頃に、年の頃に、16からやってるんで、10年くらいやってからですかね、なんかこうやっぱそういうマインドブロックに入っちゃったときがあって、ほんとその深刻なスランプという言葉を使ってはいかないんですけど、スランプっていうほど行々しくないんですけど、作れない時期みたいな。
ほんと半年とか1年もなかった気がするんですけど、作れない時期がすごくあって、作ろうっていう気持ちもあるし作りたい気持ちもあるんだけど、いざやるとちょっとこうなんか、うーんってなっちゃうみたいな、そういう時期に入っちゃったんですよね。
で、そのマインドブロックのその頃は、やっぱりどうしようどうしようっていうのはあったんですけど、作りたい気持ちはあるのに作れない。で、作れないことによる自分の音楽活動が前に進んでない状態によるモヤモヤがたまっていく感じがあったんで。
で、どうしようどうしようってなったんですけど、その時はやっぱり今言ってるように視野を広げて、いろんな音楽を聴くようにしたんですよね。で、その聴いた音楽の中身を学んだり分析したり、構造的に紐解くっていうのをやって、そういう刺激にももちろんなるんで、作りたいっていう欲求もより高まったんで。
それで打開していったっていうのはありましたね。私はその時はブラジル音楽がすごい好きだったんで。好きだったというか、ブラジル音楽に入っていったっていうか。視野が広がってブラジル音楽を聴くようになって。
で、ブラジル音楽を自分でギターで弾いたり、分析したりいろいろやって、そっち側から刺激を受けて、コードとかメロディとかリズムとか、とにかくすごいこんな世界があったんだみたいな感じでそこに気づいて、そういうのを活用しながら曲作りしていくようになったんで。
だからそういった新しいところに踏み込んでいくっていうか視野を広げて、情報って意味でも刺激って意味でも新しいところに踏み込んでいくようにすると、マインドブロックっていうのは外れていきやすいと言えますかね。
で、あと本当に、いわゆる本当のマインドブロックっていうか、自分の思い込みだけで作業が止まっちゃってる場合もあるんで、その場合は私の経験でいくと、もちろん視野を広げるっていうのも大事なんですけど、どっちかっていうと心の持ち方みたいなもの?そっちな気がしますね。
だから自己啓発みたいなやつな気がする。人生論とか成功法則とかそういうやつ。そういうのすごい嫌いな人っていうか、あんまりそっちに興味がない人いると思うんですけど、
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そういうちょっと怪しいやつじゃなくて、本当に、何ですかね、もっと敷居が低いっていうか、気持ちの持ち方で毎日がハッピーになるよみたいなそういうやつとかをネガティブマインドにならないような気持ちの持ってき方みたいな。そういうのはすごい大事ですかね。
それは本当のマインドブロックですよね。そこが結構考え方が変わると、いろんなマインドブロックが外れて、人生そのもののマインドブロックが外れていくみたいな感じなんですけど、怪しいやつじゃなくて、割ともっと身近なものっていうか、うちに足ついたやつがいいですよね。
それで宇宙のパワーがとか言われちゃうと、波動がとか言われちゃうと、なかなか切ないんですけど、もうちょっと本当に気持ちの切り替えみたいな、そっち側の方のそういうトレーニングっていうか考え方の練習っていうか、やるとやっぱりマインドブロックっていうのは外れていくんで。
だから今言った2つの方法で、知識とか新しい分野っていうか音楽的な新しい分野に踏み込むっていう方法と、あとはマインドブロックでどうしても作業が先に進んでいかない場合には気持ちを切り替える方法っていうのを覚えるっていうかね。
そんな風にやると、おそらくマインドブロックっていうのは消えていくと思いますね。そんなことありましたっけみたいな、そんな状態あったっけみたいなぐらいの軽い感じでサーッと通り過ぎていくと思いますんで。
そんな感じで、作曲にもマインドブロックありますんで、私は経験してますので、そのマインドブロックはその今言ったようなやり方で必ず乗り越えられるんで、ぜひそんな風に前向きに対処していただければと思います。
そんなわけで今回は作曲活動におけるマインドブロックの外し方について話してみました。お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。