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2025-06-26 09:47

「良い曲の作り方」は自分で見つけるしかない

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「良い曲の作り方」は自分で見つけるしかない

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耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、曲作りする上では皆さんがね、良い曲を目指して
より良い曲になるようにっていう思いで作曲をするんですけど、実際その良い曲っていうね、その本人が思い描く良い曲っていう定義が
なかなかこう難しくて、ちょっとそんな話をね、今日してみたいんですけど、よく私のところにもそのかっこいい曲を作りたいんだけど、
かっこいい曲にするためにどうすればいいですかっていう質問をしてくることがよくある人がよくいて、で、そのかっこいいっていう
結局その定義がやっぱ人それぞれで違うんで、だから結局そのかっこいいとかさっき言った良い曲っていうね、っていうところはその本人が探すしかないっていうか、
そういうところに落ち着くんですよ。かっこいい曲の作り方っていうその方法はないと、簡単に言ってしまえば。
で、正解がないから、だから、例えばある人が良いかっこいいっていう曲が他の人にとっては全然かっこよくないって思うこともあるし、
逆にね、他の人がかっこよくないと思う曲がある人にとってはかっこいいとかね、良い曲だなっていう時も全然あるし、
そういう経験はね、作曲じゃなくてリスナー側の方に立てばよくね、皆さんもそういう経験してると思うんで、よくわかると思うんですけど、
だからやっぱり自分なりのかっこいい絵が何かっていうね、その基準をはっきりさせるっていうか、そこが大事だと言いますね。
作曲をする人間としてかっこいい曲作りをしたいと、かっこいい曲を作りたいと、良い曲作りたいと、良い曲作るなら、その良い曲を作るために自分は何をすればいいのかみたいな、
自分が思う良い曲って何なんだろうっていうのをはっきりさせて、その良い曲にする方法論を自分の中で確立させるっていうかね、そういうことが大事になってくると。
で、結局やっぱりそういった曲分析で身につけられる感覚っていうかスキルなんですよね。
だから曲を聴いて良い曲だなと思ったら、何でいいんだろうっていうのを自分なりに考えるっていうか。
で、その良い曲が例えばメロディの流れなのかもしれないし、メロディとコードの価格反応みたいなものによって生まれているのかもしれないし、
あとは例えばサウンド面とかね、もうちょっと音源として音質として音圧がね、あの強い音は大きいとか、ドラムの音がドカーンってなっているような感じがするとかね。
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そういうサウンドの仕上がりってことも考えられるし、あとは歌物だったら、例えばボーカルの声がいいとか、あとはもう純粋に歌詞がいいとかね。
そういう曲そのものっていうより、それをどう表現しているかっていうところ。
そういう要素がいいっていうケースもあるし、純粋に歌がない曲だったら、ギターのサウンドがすごいかっこいいとかね。
ピアノが透き通る音がして綺麗とかね。そういうのも良い曲って感じる理由になったりしますよね。
で、その自分の中での尺度っていうか、何がいいかっていうのは人それぞれ違うんで。
だからやっぱり何曲も分析して、自分はこういう音楽に感動するんだなとかね。
自分がいい曲って思う曲はこういう要素を持っている、こういう共通点があるみたいな。
そういうのを言語化するっていうか、明るい、元気になる曲とかって言われても、それって人それぞれ違うんで。
だから元気になる曲の定義って何なんだろうって自分の中で。
自分が感じる元気の定義。その定義は例えば音がこうで、リズムがこうでとか、こういう要素があると元気な曲って感じがするなとかね。
良い曲だなっていう感じが、そこから雰囲気を感じられるなとかね。
そういうことを分析を通して考えると、だから自分が思う良い曲の定義をはっきりさせる。
で、その良い曲の定義の中身を紐解いて、そういう分析力を身につけるっていうね。
それが曲分析と良い曲を作るための方法論を自分の中で見つける作業になりますね。
で、それを通して良い曲の作り方が自分の中でも分かってくるみたいな、そんな感じですかね。
誰もに共通する無敵の一個の方法みたいなのがなくて、それぞれがそれぞれで良い曲の作り方を自分で作り上げていく必要があるというか、自分で見つけていく必要があるというかね。
だから結局そのネットとかね、今サイトとかもそうですけど、なんかそのかっこいいコード進行とかね、私もそういうかっこいいコード進行とかっていうようなコード進行をまとめたようなね、
コンテンツをたまに出したりもしてましたけど、それもあくまで人それぞれでしかないっていうね、前提はつけているはずですけど。
なんかそういうお手軽テクみたいなものにやっぱり頼りすぎちゃうと、結局そのかっこいいって言っているのはそのコンテンツを作ったその人の感覚でしかないんで、
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だからやっぱり自分の感覚とは微妙にずれてくるんですよね。
だからやっぱり自分で探すしかないっていうか、誰かのかっこいいではなくて自分の中のかっこいい、自分の中の良いっていうのを自分ではっきりさせる必要があると。
そういう感じですね。だから自分で探すしかない、最終的には自分で探すしかないと。そういうところに落ち着く。
やっぱりそれもいろんな曲をたくさん聴くとね、その分いろんなパターンの良いっていうのが見つかってくるんで、
だから曲をたくさん聴くっていうのも特に作曲の初心者の皆さんにはおすすめをしているんですよね。
結局自分が好きな曲ばっかりを何回も聴いちゃうっていうか、同じ曲を何回も聴いちゃうとか、同じアーティストだけを何回も聴いちゃうとか、
それも一個の音楽を主張するスタイルとして許容できるんですけど、もちろん何も聴かないよりは自分の好きなアーティストだけでいいからひたすら聴くっていうのももちろん効果があるんですけど、
そこのステージを一個通過したらより広い目線を持って、今サブスクで山ほど自由に気軽に聴けるんで、
なるべくいろんな曲を聴くようにして、いろんなパターンのかっこいいっていうね、ジャンルとかスタイルとかっていうのに触れるようにすると。
で、いい曲探しっていう感じになってくるんですけど、その中で全然これ好きじゃないわみたいな、逆に反面教師みたいな、そういうのもあって、
だからいい曲を探している中で良くない曲の定義が自分の中で育ってくるっていうか、それで消去法で良い曲がより際立ってくるっていうかね、そういう極め方もあるんですよね。
だからこっち行っちゃうと自分としては何かイマイチなパターンになるっていうか、ダサくなるみたいな、ダサくなる理由がわかってくるみたいな、
自分の中でこれダサいなって感じる理由が、そういういい曲探しの中で同時に育ってくるんですよね。
そういう風にやっていくと、いい曲の定義も消去法的な意味でも確立されてくるし、で、その中でまた分析をして、
分析っていうと結構行々しいんですけど、なぜ良いかっていうのを考えるっていうか、何が良いかっていうのをね、何回も聞きたくなっちゃうんだろう、
そういうどこにこの曲の中毒性があるんだろうとか、そんなことをたくさん考えていくと、良い曲の作り方が自分の中で確立されていきますんで、
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はい、ぜひそんな風にして、その良い曲の作り方を自分なりに追求していくっていうのをね、はい、ぜひやってみていただければと思います。
はい、そんな感じで、今回はですね、良い曲の定義が人それぞれだから、無敵の良い曲の作り方みたいなものはないみたいな、
人それぞれで良い曲の作り方を探して、方法を確立させていく以外にないですよっていうね、そんなような話をしてみました。
はい、お伝えした内容をぜひですね、参考にしていただければと思います。
はい、では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
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