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インパクトがあって使いやすい転調
2026-04-27 11:44

インパクトがあって使いやすい転調

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適度にインパクトがあり、それでいて扱いやすい転調のテクニックを紹介しています。

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耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、今回はですね、ちょっとテクニックっぽい話で、転調の話をしてみたくて。
転調って、意外と皆さんの興味が高いところで、転調っていうのはつまりはキーを変えるテクニックですね。
曲作りの中で特定のキーで曲を作っているんだけど、曲の途中で急に違うキーにそれが変わるみたいな。
それを転調と一般的には言いますけど、転調やってみたいっていうね、曲作りにそういう構成を盛り込んでみたいっていう思いを持っている人が案外多くてですね。
そんな転調に興味があり、転調を使ってみたいという、これを聞いているあなたにですね、おすすめできる、適度に扱いやすさもあり、そして転調としてのインパクトもあるみたいな、いいとこどりのね、そういう転調をご紹介してみたくてですね。
それは転調の正式名称で言うと、動詞調平行調への転調、あるいは平行調動詞調への転調って言われるやつで、あとまあ略称っていうか、みんなが言ってるやつは単三度転調とかね、いう言い方もするかな。
それは何かというと、Cメジャーで言うなら、主音になるドの音のそのトニックの音が、Cメジャーの場合はドなんですけど、その単三度上にある音、つまりドから3つ、半音3つだから、ドの上にドのシャープがあり、その上にレがあり、レの上にレのシャープがある。
その3つ目、レのシャープ、厳密にはこれEフラットっていう、ミのフラットっていうことの方が自然なんですけど、そのミのフラットですね、単三度なんで、それに転調する、ミのフラットをトニックに持つキー、だからEフラットメジャーのキーに転調するやり方、CメジャーキーをEフラットメジャーに転調させるやり方。
で、あとその下もあって、単三度下なんで、Cからだと3つ下ですね、だからドの下にシがある。で、シの下にシのフラットがある。で、シのフラットの下にラがあるんで、ドからド、シ、シのフラット、ラですね。
その3つ行って、半音3つ先に行って、単三度っていう、それは音程になるんですけど、その場合はAですよね。だからAメジャー、Cメジャーキーから見たEフラットメジャーのキー、あるいはCメジャーキーから見たAフラットメジャーのキーみたいな。
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Gだったら、Gの3つ上、だからBのフラットなんで、Bフラット、Cのフラット。GメジャーがBフラキーに行くやつ。あとは下なんで、GからEメジャーに行くやつ。
G、ソの音から3つ下なんで、ソ、ファ、ミ、ミのフラットがあるんで、Eメジャーですね、Eメジャーキー。GメジャーキーからEメジャーキーとか、そういう風に単三度の上下っていうのはね、数えると見つけられるんですけど。
そんな感じで、その音をトニックに持つキーに行く。それがさっき言った同子調、平行調とか、平行調、同子調とかって言われるキー。その単三度って言われるね、単三度上下のトニックを持つ、周音を持つキーとしてそのキーが判別できるんですけど。
その単三度の、例えばさっきのCメジャーからEフラットメジャーっていうキーは、Cメジャーと同じ周音を持つCマイナーっていうキーがあって、Cマイナーと全く同じメンバーで中心に来る音だけが変わったEフラットのメジャーっていうのがあるんですよね。
だから、見打ちの見打ちみたいな、そういう位置づけのキーなんですよね。その転調でよく言われるのはね、CからFに行くとか、あとはCメジャーからGに行くとか。
で、それはCメジャーのドレミファソラシっていう音が、例えばFだったらドレミファソラシのCがフラットする。で、ファが中心に来るんでファソラシドレミでファソラシのフラットドレミみたいなっていうメンバーになるんですよね、Fメジャーの場合はね。
で、そのキーが変わっても音のメンバーがそんなに変わんないんですよね。GとかFの、さっきのCメジャーで言うGとかFのキーっていうのはね。で、そういうキーを関係調とか、よりポピュラーっぽく言うのは近伸調っていう、近伸者の近伸ですね。近く親しいの。近伸。
で、近伸調とかって言うんですけど、その近伸調ほど音のメンバーがあんまり変わんないんで、すんなり転調を演出できるっていう、そういう良さがあるんですよね。ただその反面で音が変わんない分、その転調のインパクトがあんまりないとされていて、だからせっかく転調やってるんだけどそんなに変わった感じがない。
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で、その音のメンバーが変わんないんで、その使うコードもあんまり変わんなくて、だからあんまり転調してる感じが出ないっていう、そういうある意味で転調でインパクトを狙いたい人にとってのデメリットみたいなものがあるんですけど。で、その単三度の方は同じようにさっきの動詞調とかもね、そこまで音がすごい変わるわけじゃないんですけど、動詞調はどっちかっていうと中心が変わんないんで、そういう変わんなさがあるって感じかな。
で、音は3つ変わるんで、そこそこ変わるんですけど、ただ動詞調もそんなに変わんないみたいなのがあるんですけど、そこでさらにそれを平行調っていうかメジョードマイナーを入れ替えるみたいなのがあって、CマイナーをEフラでやるみたいなのがあるんで、もう1個そこにひねりが加わってるっていう感じなのかな。
だから近伸調としての扱いやすさもあるし、もうひとひねり入れてるんでインパクトもあるみたいなところにそれをつなげていけるんですよね。
だから曲作りの中でも音のメンバーがそこそこ近いんで、さっきの動詞調とかでいえば、さっきのCとCマイナーとかでいえばね、ドミナントセブンス、G7っていうコードがCに結びつく、主音に結びつくんですけど、アントニックに結びつくんですけど、
それは同じようにCマイナーもG7が主音のCマイナーに結びつくっていう効果があって、だからそういう同じようなことができるっていう良さがあるんですよ。
ただCマイナーで終わっちゃうとあくまでも動詞調なんで近伸調なんですけど、それをさらに平行調でEフラットの方にもうひとひねりしてるんで、だから同じようなコードを介してそっちのね、その単三度上のキーにも移っていけたり。
あとはその単三度上ならではのちょっと離れたキーなんで、インパクトも出せて単三度上の展開とかをやることでインパクトのある展開を作れたりとかね。
そういうさっき言ったね、扱いやすい、使いやすいけどインパクトもあるよっていうところを実現しやすいんですよね。
この単三度転調はもうヒット曲とかにもよく使われてて、特に古いところで言えばね、ビートルズのSomethingとかね。
ジョージが一時期結構その単三度転調、動詞調転調の方があれかな、新しいと言えるかもしれませんけど、気に入ってる時期があって、Somethingはジョージのビートルズの最後の仕事みたいな感じなんですけど、
そのSomethingの中で、まさにさっき言ったCメジャーで曲が始まるんですよ。
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一番最後の中間か、サビでAメジャーになるんですよね、その単三度下のキー。
だからまさにそれが中間部分の転調として演出されていて、CメジャーがAメジャーに転調するんで、すごい変わった感じが出るんですよね。
その流れは転調として琴伸長っぽいような、琴伸長に行く転調みたいなコードの動きを作って、そこからそこにリフを入れて、
そういうリフがあるんですけど、そのリフにうまくコードを絡めて、その単三度下のAのキーに転調するっていう。
そういう流れを作ってたりして、転調の流れも自然だし、それでいて、その単三度下の違うキーに行ってる感っていうのがすごい感じられる。
そういう良さがあるんですね。
ビートルだとあとレディマドンナ、それはポールですけど、ポールのレディマドンナの中間、それは逆、だからAメジャーなんですよ、曲が。
Aメジャーの曲で中間だけCになるみたいな。
それは単三度上って感じなんですけど、Aメジャーキー主音とした上での単三度上のC、Cメジャーのキー。
そっちに行ってる転調ですね。
それもピボットでAメジャーっぽいような流れからCに行くみたいな。
Cメジャーっぽいような流れを介してAに帰ってくるみたいな感じがどっちかっていうと。
そういうような流れがあったりとかね。
だから色々アイデアがそこに必要になってくるんですけど、ただいずれにしても扱いやすさがあり、それでいてインパクトもあるみたいな。
両方いいとこ取りできるようなキーの関係性なんで、
是非曲作りの中に転調を盛り込みたいと思っている場合には、
今ご紹介した単三度転調と言われる、単三度上下にトニックを持つキーへの転調を是非転調の一つのアイデアとして取り入れていただければと思います。
そんなわけで今回はおすすめの転調をご紹介してみました。
お話した内容を是非参考にしてみてください。
では今回はこれで終わりになります。
ありがとうございました。
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