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作曲感覚派があとから理論を知ると無敵になれる
2026-04-24 11:37

作曲感覚派があとから理論を知ると無敵になれる

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耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、曲作りのスタイルで感覚をね、全開で知識を入れずにやるのか、
あるいはその知識をある程度入れて知識を前提としてやるのか、その感覚派、あとは知識派、理論派とか言ったりしますけど感覚派、理論派みたいなのがあって、
私はその理論派にどっぷりそちら側に行ってしまったみたいなことはよく言ってるんですけど、私の経験でいくと、理論を学ぶタイミングっていうか、学ぶこと自体はすごく効果があるんですけど、
そのタイミング、いつ入れるかみたいなタイミングっていうかが、やっぱり感覚でやった後のほうがいいなっていうね、そういう自分の経験というか体感というかでそう思えるんですよね。
だから初めにあんまり理論を学びすぎないほうがいいっていうか、むしろ初めは感覚全開でやってほしい。やっていくと理論がうまくこう自分の中に入っていくみたいな、なんかそんなこと思うよね。
だから今もしね、その理論がなんかいまいち覚えらんないとか、作曲始めたばっかりの頃でね、そうでもしなってるならむしろ理論は最小限でよくて、感覚のほうでまずもうバリバリにいってほしいっていうふうに思いますね。
でその感覚派が後から理論を学ぶと最強になれる説みたいなのがあって、だからなんかそっちのほうが幸せなんじゃないかなと私は思うんですよね。感覚を後から理論でなんか補強するみたいな。
そんな感じかな。だから感覚で山ほど作曲やってると、自分の中のオリジナル成功パターンみたいなオリジナル、まあそれがオリジナル理論になってくるんですけど、オリジナル体系付けられたファイルみたいなものが自分の中に根付いていって、
でもライブラリーみたいな感じになってくる、自分の中でね。ここをこうやるとこんな感じになるみたいな。こういうコードを使うとこういうサウンドになるとかね。こういうコードの時にこういうメロディーラインを作るといい感じになるとか。
そういうのが自分の中に、なぜそうなるかはよくわかんないけど、経験とか感覚としてそれがあるみたいな状態になっていくんですよね。なんとなくそうなってるっていうのがまさに感覚って感じなんですけど。
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で、その後にこの音楽理論とか作曲法みたいなテクニックみたいなものを学ぶと、つまりそういう自分の中で体系付けられてなかったものがその理論で体系付けられてきちんと整理されていくみたいなね、ボックスができていくみたいな、そんな感じなんですよね。
で、その整理されたものに自分の中で裏付けっていうか、理論的な裏付けが付けられるようになるんで。だから、つまりは適当に感覚でやってたことがこういうことだったんだみたいな、そういう答え合わせじゃないけど、そういうことができるんですよね。
それでその理論的な概念のものがあれねっていうふうにすぐイメージできるようになって、それをきちんと理論的に裏付けを持って考えながら使っていけるようになるんですよね。
それを知識の方、理論の方からやっちゃうと、これこれこういう理論がありますよ、こういうテクニックがありますよみたいなところを先に学んで、それはこうでこうでこういうふうに使うんですよっていうふうに言われると、そうなんだって言って、その知識の方からそれを引っ張り出すみたいな感じになるんですけど、
感覚で紐づいた自分の中のオリジナル成功パターンみたいなものがあれば、あれねって感じですぐ使って、これはそういえばこういう裏付けの理論のテクニックだったなみたいなふうに整理しながら使っていけるようになるんで、その理論の方もすんなり定着するし、
自分のその感覚も束縛されることなく、理論で補強する感じになるんで、全部がいい感じになっていくんですよね。だから感覚と理論のハイブリッドみたいな感じになっていくんで、
だから、より効率よく理論とかテクニックとかも身につけていきたいなら、やっぱり私は感覚を先にやったほうがいい、感覚を全開でやったほうがいいと思います。ただそれで遠回りもしちゃうんで、だからほどほどにって感じなんですけど、遠回りが楽しいこともあるんで、そう思えてるならもう感覚でやっていけばいいしね、しばらくは。
で、しかるべきタイミングで学ぶとかね、そういうところに行けばいいんですけど、そのほうがもう確実に理論は定着するし、より効率がいいんじゃないかなと思うんですよね。理論を先にやって、全然使えずに、
理論を学んだ時間があんまり生きてないみたいになるよりは、感覚でやって作品はできるし、で、後から理論を学べばそれがしっかり定着もするんで、むしろ効率が良かったりするのかなと思いますね。
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私は自分の経験で言えばね、サブドミナントマイナーっていうコードがあるんですよね。サブドミナントマイナーっていうコードがあるって言うとすごい難しいものに感じるんですけど、例えばそれはCメジャーのキーで言えば、CメジャーのダイアトニックのFっていうことがあって、
そのFを、本当はFってメジャーコードで使うんですけど、Fをマイナーにするっていう、FmとかFm7とかFm6とかで使う、使えますよってね、そういうテクニックがあるんですよね。本来はCFって行くんだけど、それをCFmみたいにもできるよみたいな、そういうテクニックがあって、サブドミナントマイナーは、
後から知って、そういうものがあるんだっていうふうに分かったんですけど、それより前の感覚でやりまくってる時期に、自分の中にもうあったんですよね、サブドミナントマイナーの手法が。
それは、自分が弾き語りとかをガンガンやってる時に、ミッシュチルの桜井さんとかサザンの桑さんとかが使うんですよ、思いっきり曲の中で。それで、このかっこいい響き、これ何なんだろうみたいな。
これが入ると、すごい一瞬、背景が切ない感じに変わるみたいな、すごいいいコードだな、いいサウンドを生み出すね、いいコードだなみたいなのがあって、それを自分も曲作りに使いたくて。
で、こうやってるうちに、これは本当はCメジャーのAで言えば、本当はここFなんだけど、このFをマイナーにする感じでやると、このサウンドになるんだなみたいなのが分かってくる、だんだん。それが何なのかは分かんない。
で、あとそのCFみたいなものでも、そのCFが理論的に言えばトニックっていうCのコードからサブドミナントっていうFのコードに行って、そのサブドミナントをマイナーコードのマイナー側でやるんで、サブドミナントマイナーって言うんですけど、そのトニックサブドミナントっていう分類さえも分かんないし、ダイアトニックさえも分かってない。
だけどなんかそのCから始まる展開で、なんだかんだあってFが出る。流れがよくあるんだけど、それなんだかんだあって出てくるFがFマイナーになるパターンがあると。それがFからFマイナーに変形するパターンもあるし、Fマイナーがいきなり出るパターンもあるし。
それがFGCって言ってCに返ってくるんだけど、FマイナーCGみたいなふうにサブドミナントマイナーからGに行くケースもあるし、Fマイナーから直行してCに返ってくるFマイナーCっていうケースもあるし。
ミスチュールのイノセントワールドのサビの最後とかがそうなってるんですけど、そういうのを見て、こういう展開があるんだって。その時は感覚全開で、ただ真似する感じで作ってるんですけど、それはだんだん自分の中で完全に根付いてきて、
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ちょうどその頃に理論を学ぶようになって、そのダイアトニックっていう概念を知り、その前にキーっていう概念があるんですけど、そのキーが分かり、ダイアトニックが分かり、そのトニックサブドミナントっていう3コードの分離が分かり、さらにそのサブドミナントをマイナーにするサブドミナントマイナーっていうのが分かって、
これサブドミナントマイナーだったんだって、そこで気づくみたいな。そういう流れがあったんですね。それでサブドミナントマイナーって何かっていうのが自分の中ですんなり理解できたっていう、そういう自分の経験があるんですよね。
だからそれサブドミナントマイナーの例ですけど、他にもセカンダリードミナントとかリミッシュ構造とかクリシェとかいろいろテクニックとか理論的な概念を背景としてテクニックとして確立されてるものがあるんですけど、それも全部知識からおそらく学んでたら自分はそんなに使いこなせなかったと思うんですよ。
感覚で行って、後から理論を知ったからこそすんなりそこに入っていけたと。自分の経験からも思うんで。だからぜひ順番としては感覚が先にあったほうが健全というか幸せなんじゃないかなと思うんですよね。
それでも遠回りはしてるんでね。遠回りあんまりしすぎないほうがいいんで、やっぱり理論は多少入れたほうがいいんですけど。でも理論ばっかり入れて頭でっかちになっちゃってる場合には感覚でまず行ってもいいかなと思いますね。
で、行って後から理論で整理すると、それはすんなり自分の中に根付いていくっていうのが絶対ありますんで、ぜひそんな前後関係というか順序というかその辺はちょっと理解してね、理論の勉強というところに活かしてほしいなと思います。
そんな感じで、今回は感覚を理論で補強して無敵になりましょうみたいな、そんなテーマでお話をしてみました。お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
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