1. 耳で聴くうちやま作曲教室
  2. すごい人はなぜすごいのか
2025-08-06 11:08

すごい人はなぜすごいのか

spotify apple_podcasts youtube

すごい人はなぜすごいのか

00:06
耳で聴くうちやま作曲教室ということでやっていきますが、作曲ができる人は、もうすごい自由自在にメロディーを操り、コードの展開も自在に操り、リズムも操り、
音源を作るとか、ミキシングとかエフェクトとかそういうのも操り、すごいセンスがあって、こなれたことをやる、
すごい人っていう、いい曲を自らポンポン生み出していけるみたいな風に思ってすごいなーって思うんですけど、いい曲を生み出せる人って、結局その生み出す能力があるっていうより、
生み出すための考え方とかね、そのための手順とか、力の入れどころとかコツとか、そういうことを知ってる人なのかなっていうふうに思いますよね。
自分にその能力とか才能があるっていうより、その考え方とか手順とか、やり方を知ってる人に近い、だからセンスあるないじゃなくてやり方を知ってるか知ってないかの違いじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
作曲に限らずいろんなことに言えると思うんですけど、仕事とかね。もちろんその人がすごくそこに向いてるっていうかね、才能と言われるようなそこにやりがいを感じるとか、周りの人に比べて苦労なくそれができちゃうとかね。
もちろんそういう恵まれた、自分が持って生まれたものっていうのはあると思うんですけど、それでもね、それがセンスとかっていうマジック魔法的なものじゃなくて、もっと地に足がついた感じで言えば結局のところやり方を知ってるかやり方をそんなに知らないかの違いっていうか、
やり方を知ってる人ほどそういういい曲を作っていける、作り出せるようになるし、やり方知らなければ当然できないんで、作れないっていうかね、その違いでしかない気がしますよね。
作る手順っていうのはもちろんあるし、あとその考え方と力の入れどころとかコツっていうのもあるんで、それを知ってるか知ってないかっていうね、その違いもあるんで、その力の入れどころとかコツっていうのは結局何回もやることで自分の中に根付いていくものじゃないですか。
03:05
だからやりもしないうちに力の入れどころがわかるっていうのは流石に誰もいないと思うんで、そんな人はね。ギリギリいるのかな、天才みたいな人がやらずして力の入れどころがわかっちゃうみたいな。でもほぼいないと思うんですよ、人間ね。
だから私も必ずこうやって、やることでなんとなくこういう感じなんだってわかって、力をここにかけるとこういうのができるんだなとか、この辺はちょっとこういう発想の持って行き方でやればうまくいくんだなとか、そういうのを実際にやることでうまくいくじゃないですか。
だからやっぱその決まった自分なりのやり方っていうか、自分の中での感覚みたいなものを育てていく必要がある。いい曲を作るために育てていく必要があると。
だからそのすごい人を見た時にね、できない側の人間は、これは音楽に限らずそうだと思うんですけど、すごいなって思うじゃないですかね、これ絶対できないなって。このすごい人は本当にセンスがあってね、本当にだからできちゃうんだって思うんですけど、
私は何回も言ってるように、結局そのやり方を知ってるかやり方を知らないかの違いでしかないと私は思うんで、だからやっぱそのすごいな、こんなの絶対できないなって思うんじゃなくて、やり方を自分もその人と同じくらい知ればね、たぶんそこに行けるっていう、行ける可能性があるっていうか、だと思うんですよね。
やり方を知る、力の入れどころを思いっきり知るまでにすごい時間がかかったり労力がかかったりするんで、その難しさがあるんですけど、簡単に言っちゃえばその違いですよね。
だから曲作りすごい人がいて、自分もそうなりたい。であればそのすごい人はやり方を思いっきり自分の中に根付かせている。その結果がそれであると。だから自分もそのやり方を知る、手順を知る、考え方を知る、その力の入れどころを知る、コツを知ることを何回もやれば、それが自分の中に根付いていくんで、同じようなパフォーマンスが自分もできるようになると。
そう信じて、そこに向かってね、自分なりに行動を積み重ねていくことができますね。だから結局そのプロかプロじゃないかってプロ論みたいなのよく言われますけど、私はやっぱりその再現性だと思ってるんですよね。
だからいつどんな時でも、自分の中でのそのやり方、考え方、手順、力の入れどころ、コツ、そういうのを頼りに同じパフォーマンスができる人、同じぐらい水準以上のパフォーマンスができる人がやっぱりプロだと思うんですよね。
だから作曲で言えば、プロの作曲家さんで言えば、もうそういう自分の中での手順とかやり方がきちんと確立されてて、こうやればこうなるっていうのは理解できてるんで、だからきちんと脳筋を守ってね、その依頼者の依頼にきちんと応えられるっていうか、そういうことができるし、
06:11
そのミュージシャンの演奏のプレイヤーで言えば、ギタリスト、プロのギタリストさんで言えば、どうやればいい音が鳴るかとか、どういうふうに指を持っていけばスムーズに指が動くかとか、そういうのがもう理解できてるんで、ギターの演奏で言えば結構運動能力に近いんで、それがもう体に運動能力として染み込んでるっていうか、
ですよね。だからその同じようにそこに行きたいんであれば、作曲家さんであれば同じように作曲のやり方とか手順コツ、力の入れどころを体に染み込ませればいいし、プレイヤーであればその同じようにね、そういうふうに何回も何回も演奏して、その手順を染み込ませるっていうか、やり方を染み込ませるっていうか、
ボーカリストもね、歌い手さんもそうだし、作詞家とかね、それも全部そうですよね。音楽関連のプロの皆さんの例で言えばね。だからその、すごいなーってね、自分には無理だなって思っちゃうんですけど、結局やり方を知ってるか知ってないかの違いでしかないんですね。
だからそれを胸に、そこに近づけるように自分もやり方をたくさん理解しなきゃっていうふうにしてやると、そうなっていけます。だから、作曲に、作る曲にムラがあるとか、そういうのはまさにその根付いてない商法だと思いますよね。
同じような品質を次もすぐ作れるか、時間がかかりすぎちゃうとかも多分同じで、やり方がわかってないんで、あれこれこう、無駄な遠回りをしちゃうっていうか、自分でね、この恋に時間をかけようとしてかけてるならそれはそれでいいんですけど、自分が意図せず時間をかけちゃう、時間がかかっちゃう。
そういうのはまさにやり方がわかってない、そこに原因があると言えると思うんで、だからまずはそこを目指すべきかもしれないですね。いつでも一定の力で、そういう以上以上の品質を持つ曲を生み出せるようになると。
作曲のスピードも一定の速度で必ず1曲完成まで持っていけるみたいな、それがまず目指すところですね。それがある意味、やり方とか考え方とか手順とかコツをちょっと自分の中で根付かせている、根付いてきている、その裏付けっていうか商法になる気がしますよね。
そこからさらに高いレベルに踏み込んでいくなら、もっといろんな幅広い手法とか、そういうのも視野を広げていくべきだし、そちら側の方も同じように考え方として自分の中で根付かせていけば、同じように高いパフォーマンスができるようになってきますんで。
09:11
だから、そんな風にね、ぜひ前向きに考えてやってほしいですね。で、やればそういう風になってきます。で、やっぱその考え方手順を根付かせるにはやっぱ時間と労力が必要なんで、それだけそこに熱意を持てるかとか、
そこにどれだけストレスを感じることなく取り組めるかですよね。つまりそれがセンスっていうか才能に通じるところだと思うんですけど、それでもそれをやりがいのあるものとして思えるかどうかですね。
やっぱりそれが結局、才能の元というかためというかね。それができる人が何回もやれるんで、何回もやることでやり方が根付くと。だからすごいパフォーマンスができると。そういう仕組みだと思いますね。
だからぜひそういう風にね、作曲、音楽がやりがいのあるものだと感じられているなら、ぜひそういう仕組みだというところを理解して、そちら側に踏み込み、やり方と手順とコツと考え方、力の入れ所を存分に自分の中に根付かせるように行動してみてほしいと思います。
そんな感じですね。今回はそのすごい人がいい曲を生み出せる、すごい生み出す力がある人っていうより、生み出す手順とかやり方を理解している人なんですよっていうね。そんなような私の考えをお話ししてみました。お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。
では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
11:08

コメント

スクロール