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2025-05-04 10:11

すごい人は、本人言わないけど裏ですごいやってます

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すごい人は、本人言わないけど裏ですごいやってます

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みなさんこんにちは、作曲の先生として活動するうちやま教室です。 よくお話ししてるんですけど、最近はもう本当たくさんの人が
SNSとかを使ってね、個人で発信するようになって、 曲作りもそのほとんどの人がYouTubeで自分のチャンネルというかアカウントを持ち
自分の曲をね、公開したり、いわゆるXとかインスタとかTikTokとか、そういうリアルタイム性の高いSNSで自分の作曲風景をね、公開するとかね、曲をできた曲を公開するとかね。
そういうふうにやってるんで、周りの人の作曲の状況がより簡単にわかるような、そういう環境にもなってるんですよね。
で、そういう時にその周りのその特定の誰か、自分が名前も顔もよくわかんないような誰かが例えば、なんとなく作りましたみたいなね、今日こんな感じでやってみましたみたいな、軽い感じで
すごいね、軽い感じであるにもかかわらず、すごい完成度の高い曲を作ってたりすると、
作曲初心者っていうかね、今まさに始めたような人からすると、もうこの人すごいなみたいな、この軽い感じでこのレベルのね、作り込まれたこのハイクオリティなね、
あのものを作るんだみたいな、どんだけのセンスの持ち主なんだみたいなふうに感じることが多いと思うんですよ。
だからそこにびっくりしちゃうっていうか、めんくらっちゃうっていうかね、作曲初心者の人はね。
で、あるんですけど、私が言えることはですね、実際、何の経験もない人が軽い感じでやって、めちゃくちゃハイレベルな曲が作れるってことはないんですよね。
だからその軽い感じで、こんな感じでやってみましたって言ってるその本人は、その軽い感じを装っていながらも、その裏でものすごいやってるんですよ。努力をしてるっていうか、時間と労力をそこに費やしてるっていうかね。
で、その裏にある一つのパターンは、その本人が意識的に努力して頑張ってるケースですね。
だから、なんとなくやってみましたみたいな軽い感じを装っていながら、その裏で本人の能動的な意識として時間と労力を注ぎ込んでいるケース。
だから、なんかテスト勉強やってないって言いながら、ものすごく裏でやってるみたいなそんな感じに近いですかね。
そこに至るまでに、ものすごいたくさん曲作ってたり、たくさんギターの演奏を練習してるとか歌ってるとか、もっとはっきり誰かに教わっていることもあるかもしれないぐらい、ただ本人がそれ言ってないだけで裏ですごい努力をしてるっていうケース。
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で、その努力があった上で、その表面的になんとなく作ってみましたみたいな軽い感じで言ってるだけで、それで質の高い音楽が作れてるっていうケースがありますよね。
で、もう一個のパターンが、本人が全然そういう努力とかそういう頑張ってるっていう意識はなくて、本当に音楽が好きでね。
子供の頃から音楽をたくさん聴いてきて、自分でも歌ったり演奏したり、そういう経験を自分の好きなこととして自然にやってきて、その延長でそういう質の高い音楽を生み出せてるっていうケースですね。
そういう無意識の音楽経験で音感が磨かれ、リズム感が磨かれ、一般的なレベルからすると結構質が高いようなメロディーがすぐ思いつくとかね、ちょっと複雑なハーモニーが自然とイメージできたりするとかね、そういうことがあり得るんですよね。
だから実際それも、なんとなく作っていましたみたいな表面的な軽いSNSのアウトプットに至るまでに、本人としては努力してるっていう意識がないながらも、そこにすごくたくさんの時間と労力を費やしていると言えるんですよね。
だから、今2つのケースを言いましたけど、なんとなく作ったって軽い感じでこういう感じでやってみましたみたいにやってる、その言葉の裏にやっぱりその本人たちが積み上げてきた、すごくたくさんの音楽経験があるってことですね。
だから、繰り返しになりますが、音楽の本当の未経験者が、対して音楽も聴いてない、歌ってない、演奏もしてない人が、軽い感じでちょっとやってみましたみたいな感じで、めちゃくちゃ質が高い音楽を生み出せるっていうのはほぼないので、だからその裏に必ずそこに至るまでの音楽を表現することのたくさんの経験がある、それ本人が意識してるかしてないかに関わらず、必ずたくさんの試行錯誤がそこにあると。
だからそれがわかると、例えばSNSでね、なんとなく作ってみましたみたいな軽い感じで音楽を公開して、それがすごい質が高くてね、それを見た初心者はね、そこにすごい驚くんですけど、その時にその軽い感じでその本人は公開してるけど、でもそこに至るまでにその本人が自覚してるかしてないかはさておき、
そのすごいたくさんの経験があるんだろうなっていうような見方ができますよね。その完全に未経験で、ちょっとちょろっとやったぐらいでこうなってるわけじゃなくて、ここに至るまでにすごい時間と労力の積み重ねがあって、それでこの形が表現できてるんだろうなっていうね、そういう見方ができると。
だから、今言った明確な意志があって、努力があって、本人が意図的に頑張っているなら、純粋にすごいなって、そこに積み上げてるね、その本人の努力がすごいなって思えるし、やっぱりそのもう一方の本人が努力してる意識があんまりなくて、音楽が好きすぎてね、それだけのめり込んで、そういう経験が自然と積めてるっていうケースなら、やっぱりその本人ののめり込む集中力とかね、
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音楽に対する熱意がすごいなっていう感想を持ってるじゃないですか。だから、そこにネガティブな意識があんまりなくなるというか、初心者、そういうのを見るとすごいな、自分は無理だなとは思っちゃったりするんですけど、そこになるまでに当然のその経験がそこにあるって思えば、やっぱりそうなるよねっていうふうに思えるじゃないですか。
で、その前向きなそこの思いとしてはね、自分もじゃあそういうのやってみようかなって、そこまで頑張れば自分もこうなれるかなとかね、自分もたくさんの時間と労力をそこに注ぎ込んで、これくらい質の高い音楽を作れるようになるために頑張ろうっていうふうに思えたりね、そういう対処ができますよね。
だから今言ったように、軽い感じで質の高い音楽を表現してる人たちを見ると、自分はこんなのできなそうだなっていうふうに落ち込んじゃうことがあると思うんですね。
それ落ち込むってのは簡単なんですけど、本人は軽い感情を沿ってながらも、実際はすごいそこに時間と労力、経験があるんで、それが分かれば自分も頑張ろうっていうふうに前向きな気持ちになれますよね。
結局さっき言った2つのケースのうちの後者の方の、本人が努力してる意識がなくて本当に音楽が好きでね、のめり込みすぎちゃうっていう、それでたくさんの時間と労力を使って、それで経験が詰めてね、質の高い音楽が表現できてるっていうケースはやっぱ最強だと思うんで、
だからそういうのを考えると、やっぱりもっと音楽にのめり込むべきなんだなとかね、自分も努力してるっていう感覚がなくなるくらいに音楽にのめり込もうっていうふうに考える。そういう考えを持つことも、SNSでそういうすごすぎる人たちを見かけたときの対処法の一つかなっていうふうに私は思いますね。
だから特に慣れてない頃って周りの人がもうすごすぎてね、なんかちょろっと軽い感じでやってこんだけね、すごいの作れて、もうすごいなこの人のセンスはとかって思うんですけど、今何回も言ってるように、その軽い感じの裏に必ずそこに至るまでに、本人の意識は立て置き、すごい時間と労力がそこにあるんですよね。
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たくさんの経験が。だから本当に自分が音楽が大好き、のめり込めるなら、その素質はもう十分にあると言えるし、努力を意識的にしてね、そこに時間をかけていけば、当然そういうふうに自分のセンスが磨かれていくんで、そんな感じでその状況を捉えてほしいと思います。
で、そのすごい人たちのその表面的なアウトプットだけを見て、そのむやみに落ち込まずにですね、実態を理解しながら、自分自身の前向きな音楽活動にね、それを転換させていってほしいと思います。
はい、そんなわけで、今回はですね、軽い感じで音楽を表現している人は、そのレベルに至るまでにすごくそこにね、たくさんの経験が積んでいるっていうかね、たくさんの時間と労力をそこに注ぎ込んでいるっていうかね、それを前向きに捉えましょうみたいな、そういう点についてお話をしてみました。はい、では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
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