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耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、私は作曲を教える立場として14年くらいですかね、いろんな人を見てきて、
14年あればいろんなね、出会いがあったんですけど、その中で作曲の経験が全然ないとかね、まあ初心者の状態から、
何もできなかった状態から、しかるべき手順を踏み、しかるべきステップを踏み、たくさん作曲を繰り返し、きちんと上達する人を何人も見てきたんですよね。
その人たちは、その未経験とか初心者の時点ですごい音楽の才能があるとかっていうわけではない人がほとんどだし、
例えばそのメロディーがバンバン思い浮かぶとかね、音感がすごいとかね、なんかそういうすごい音楽の天才っていうわけではない、割と普通な人で、
その本人の自覚としても、別にそこまで音感いい方じゃないですよとかね、そこまで歌が上手いわけじゃないとか、楽器が上手いわけじゃないみたいな、
音楽の才能がそんなにあるわけではないって本人も自覚してる。でも、きちんと作曲を上達させられることができるっていうかね、
しかるべき手順を踏んで作曲を繰り返すと、すごく上手になっていくんですよね。
だからそういう人何人も見てきてるんで、今まで14年間の教える活動を通して。だからこれを聞いているあなたがね、
もし今こう自分はそんなに音楽の才能がないなぁとかね、そんなに音感が良い方じゃないなぁみたいな感じで、これで上手くなるのかなみたいな、
ネガティブな考えをもし持っているなら、作曲の上達とその現在の状態はそんなに関係ないですよってことを言いたいですね。
そんなに音楽の天才じゃない、音感もそこまで良くないみたいな、そういう状態でも作曲は上手くなりますと言い切りたいですと。
だから安心していいです。実際そのいろんな人が見てきてるんで、そういう、いわゆる普通な人でも上手くなるんで、
安心していいですね。そういうもし疑念がある場合はね、そんなに普通の人でも上手くなりますから、
自信を持ってやってくださいと言いたいですね。 その今言った初心者時代から上手くなる人
たちってその本当に何にもできない作曲の経験がない頃を知ってて、 もちろんその当初は経験ないんで、そんなに立派なものも作れないし、
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わりとシンプルなものだし、メロディーもありがちだったり、 まあ例えばコードの展開とかもちょっとぎくしゃくしてたりとか、メロディーもちょっとこう
わりと平凡なものとか、ちょっとこう起伏があんまりないとかね、 ちょっとこういびつなものとかね、そういうのを作る、
作ってたんですよね、初期はね、まあそれは当然ですよね、その慣れてない頃だから。 でもそのそこからきちんと作曲を繰り返すと、
その初期の頃を知ってた、そこからはもう考えられないぐらい いい曲を作れるようになるんですよ。
それはもう本当にこっちが見てて、もう驚くぐらい、 本当にこれ自分で作ったの?っていうぐらい、いい曲を作ってくるんですよね。
だからすごいそれがいい例としてはね、その当時自分が見てた、彼はね大学生で、
ギターがちょっと弾けるぐらいの少年だったんですよ、その少年が、
やっぱ本当に何もできなかった頃、 全然シンプルな曲しか作れなかった頃、ギクシャクしてた頃から本当に上手くなって、
すごいコードとかも、これめちゃくちゃいいコードじゃんとか、 めちゃくちゃいいメロディーにこのコード当ててくるのか、みたいなとか、
あとはその曲の展開とかね、 こういうの一回入れて、ここにこっち入れてる、これは意図的にやってんの?みたいな、
これ意図的にやってますと、そういうね、作曲の構成とかそっち、 そういうのもびっくりするぐらい本人がいろいろ自分で考えられるようになって、
聞き応えのあるいい曲を作ってくれるようになるんですよね、それやってるとね。
だから、本当に見てね、爽快なんですけど、 結局何が上達を生み出すかというか、
彼のケースとかも含めてね、何もできなかった、いびつなものしか作れなかった、 未経験者、初心者が、音楽の才能も特にない人がね、
なぜ上達できたかといえば、それはですね、結局のところ、作曲に対する熱意ですね、もうそれだけですね。
作曲にハマった人、あとは作曲できる自分を誇らしいと思えた人がやっぱり上達すると言えますかね。
作曲を繰り返すし、よりいい曲を作りたいと思って作曲に熱中するじゃないですか。
曲作りをたくさんやって、経験をたくさん積んで、 いい曲作りたいからいい音楽をたくさん聴くじゃないか、それをアウトプットに繋げるっていうかね。
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やっぱりその作曲にハマり、そこに熱中する人がやっぱり上達しますね。
もともとのその才能とか、音感がいいとかね、歌が上手いとか、楽器が上手いとか、そういうのはあんまり関係なくて、作曲にいかにハマれるかがその上達できるかどうかに繋がっていると私は思いますね。
だから、今その自分の音楽的才能に自信がないってもし考えているとしても、さっき言ったようにそれは大丈夫で、
作曲が大好きになって熱中して、そのにハマれば曲作りは上手くなると、いろんな人を見てきたデータから言えますね。
ある意味その作曲にハマれるかどうかが、あの才能だと言えるかもしれないですね、自分のことを誇れるかとか、
作曲が好きになれるかみたいな感じ。それが作曲の才能だと言えそうですかね。よく続けられることは才能とかね、よく言いますけど、
なんかそれに近いっていうか、作曲好きになれるかどうかが才能みたいな。その好きになれば熱中するんで、
必然的に作曲を繰り返すし、試行錯誤もするし、もっと良い曲作りたいって頑張るじゃないですか。そういう感じですね。
それがある意味才能なんで、音感とかそっちはあんまり関係ないっていうか、今現状の音楽の天才具合はあんまり関係ないんですかね。
だからそんな風に考えてほしいですね。そうやって考えれば、誰もが作曲うまくなる素質を持っていると言えるし、
音楽が本当に好きで、作曲やってみたいって作曲やったところで、すごくそれが自分にハマって、
これはいいぞと自分で思えれば、上達していくことは十分に考えられますんで。そんな風に考えて、
今ね、自分の音楽的才能にちょっと自信がないなーとかね、これでいけるのかなーみたいな風に思っているとしても、
作曲にハマれる熱意があれば十分に上手くなってきますんで、実際にいろんな人を見てきたデータとしてそれが言えますんで、
そんなことを考えながらですね、前向きに取り組んでいって、それでその今言ったね、
私がこれまで見てきた、うまくなってきた人の例のようにね、これを聞いているあなたもね、ぜひ上達を実現してほしいと思います。
はい、お話した内容ね、ぜひ参考にしてみてください。はい、では今回これで終わりになります。
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ありがとうございました。