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2026-01-30 09:35

作曲中の「この先どうしよう」はこう乗り越える

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曲作りをしているときの行き詰まりをどう打開すべきか、という点についてお話ししています。

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サマリー

作曲中の行き詰まりを乗り越えるためには、自分が何を作っているかを明らかにし、現状を分析することが重要です。特に曲の展開やメロディー、コード進行について自己分析を行い、その結果をもとに次の方針を立てることが勧められます。

作曲における行き詰まり
耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、曲作りしている中で行き詰まっちゃうケースっていうのが多かれ少なかれ、皆さんあると思うんですけど、
例えばAメロできたけど、その先のBメロができないとか、サビの1行目までできたんだけど、その後の展開が思いつかないとか、この先どうしようみたいな感じで止まっちゃうっていう、そういうケースがあって、
それは、これよく話してるんですけどあんまり響かなくて、これマジなんですけど、やるべきこと、先が見えないっていうその原因が、つまり現状が見えてないんですよね。現状というか作り終えた部分までがどうなってるかっていうのが見えてない。
見えてないというか明らかにできていないみたいな感じで、自分の中で。なのでそれを明らかにするっていうのがまず一番初めにやるべきことで、その行き詰まりを打開するためにね。
そこまで自分が何を作ってるかっていうのをまずひも解く。で、例えばメロディーはこういう流れになってるなとか、コード進行はこんな感じだなとか、曲の展開はこう展開してるなとか、メロディーのサイズ感がね、こういうフレーズのサイズ感で2小節2小節のフレーズの関係になってるとか、コード進行は4小節いって折り返してるとか、
メロディーラインがちょっと調約が多くて、1音1音の幅が広いね、ちょっとダイナミックな感じになってるとかね。そういう意味でいろんなメロディー、ハーモニー、リズム、曲展開みたいなところの分析を入れる、セルフ分析みたいな感じでやるんですよね。
で、やると自分が今まで作り終えた部分がどうなってるかっていうのが見えるんで、で、現状がはっきりすると。で、それを元に今度じゃあどうしようかってやっとね、方針が立てられるようになるじゃないですか。
だから現状を明らかにしてその明らかになった現状を元に次なる一手を考えるみたいな。そういうふうにやると行き詰まりっていうのはすんなり乗り越えていけますよね。
だから基本的には、例えばAメロBメロっていう展開、セクションの展開であれば、Aメロはちょっと穏やかな感じだったから、Bでちょっと華やか方向に行ってみようかなとかね、ちょっとこう、Aはリズムが、メロディーが、音階がなだらかだったから、Bはちょっと音階をぎくしゃくさせてみようかなとか。
コード進行の切り替えがAメロはすごい多かったから、Bはちょっとコード進行の切り替え少なめにしてみようかなとかね。そういうふうに割と対比をつける感じで考えていくっていうのはある意味成功法っていうか、スタンダードな手法だと言えますよね。
もちろん同じようなことをやるっていう選択肢もあるんで、Aメロの感じを引き継いで、部分的にちょっとだけ変えようかなとか、そういうのもできるし、あとは全体がもう本当にまんべんなく同じ感じで、本当に一箇所だけ変なところを盛り込むとか、そういうふうにやるとかね。
それも可能性も、前の部分が見えててこそ考えられることなんですよね。現状がわかってないと、いずれにしても遠く離れたことをやるにしても、作り終えたものと近づけるにしても、やれないんでね、見えてないと。
だからやっぱりまずは分析をして、はっきりさせて、で、はっきりさせた上でどうするかを考えるっていう順序で、普通に乗り越えていきますね。だからやっぱり日頃からよくね、分析大事ですよっていう話をしているのはそういうところにあって、
分析って既存の曲を作曲的な観点で紐解くっていう作業なんですけど、そこでは既存の曲を紐解くための紐解ける力をつけるっていう、分析力をつけるっていうところが一個目的になってるし、
あとは、既存の曲の中身がどうなってるか、だから曲の成り立ちを知るっていうね、本当に直接的にそのネタとして、その曲がどうなってるかをたくさんストックしていくっていうネタ集めっていう側面もあるし、それが両方ね、そこにつまり効いてくるんですよね。
だから迷った時に、迷ったっていうか立ち止まった時に、自分が作り終えた曲がどうなってるかなっていうのを紐解かなきゃならないんで、その紐解く分析力がまずいる。それが日常的な分析で磨かれてると、すんなり自分の曲も紐解いていけるじゃないですか。
で、さらにはそれを受けて、じゃあどうしようかなって次の一手、その時にあの曲だとあんな感じだったから自分もそんな感じにしてみようかなとかね、あの曲のあのアイディアをここで入れてみようとか、そういうふうにある意味そのネタがそこで生きてくるっていうか。
だから本当に分析で、その分析力とネタ集めの両方を磨いておく。分析力を磨きネタ集めをやっておくと、そこできちんと対処していけるようになる。
だいたいそのAができてBができないとか、例えばAとサビだけできたけどBだけ浮かばないとか、だいたいそういうのは自分の曲を分析できていない、紐解けていないところにだいたい理由がある。
で、紐解けた上で、さらにそこからじゃあどうしようって悩んじゃうっていうのはもちろんあるんですけど、現状も分かってるし、そこから方針も立てられるしネタもあるんだけど、でもなんかいまいちね、しっくりこないみたいな。
でもだいたいそれは作曲にすごい慣れてきた頃、やることある程度分かってて、それよりもさらに上を行くみたいなときに落ちるパターンだと言えるんですよね。
だいたいその慣れてない初期の1,2年とかに落ちるそういうどうしようかなっていう行き詰っちゃうやつはだいたいほとんどが分析不足っていうか紐解けていない、自分が何やってるかが自分で分かってない、アンコントロールの状態になってるっていうかね。
だからその操作不能の、制御不能状態の状態を自分で制御するとしっかり。だからきちんとまず自分が作ったものを紐解き、で紐解いたものを元にどうしようかなっていうふうに考える。
それやるにしてもさっき言ったように分析力がないと紐解けないし、どうしようかなの次なら行ってもネタがないと行っては考えられないんで、だからやっぱり分析が大事なんですよね。
次の方針を立てる
だから結局は分析しましょうっていうところに行くんですけど、最後の結論としてはね。だから今もし迷ってる人、迷っちゃったり、あとは何ですか、行き詰まりもそうだし、日常的に作曲がどうしても同じような感じで
停滞、作曲活動そのものに停滞を感じてるっていうのはもちろんあると思うんですけど、そういうときにはやっぱり、特に迷っちゃってる場合とか行き詰まっちゃってる場合、行き詰まっちゃった場合には今自分が何やってるかっていうのを明らかにして、明らかにしたものを元に次なら方針を立てるっていうのをぜひやってほしいですね。
明らかにするだけでも結構こうなってるんだなっていう発見があったりして、それだけでもだいぶスッキリすると思いますし、それが分かると次なら行ってもやはり考えやすくなってきますんで。
で、それを支えるために日常的に曲分析をたくさんやって、そういう対応力をぜひつけていってほしいっていうふうに思います。
そんな感じで、今回はその曲作りしてて行き詰まっちゃったときに、そこまでがどうなってるかっていうのを明らかにして、次なら方針を立てましょうみたいな、そんなような話をしていましたんで、行き詰まりがちなあなたはですね、ぜひそのあたりを意識しつつスマートに打開をしていってほしいというふうに思います。
こんなわけで、お話した内容をぜひ参考にしてみてください。
では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
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