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2025-12-17 11:32

早く作曲上達したい人におすすめの行動

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作曲上達を目指すうえで、おすすめできる行動をご紹介しています。

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サマリー

作曲の上達には、自分の曲を他の人に聴いてもらうことが重要です。このプロセスを通じて、作品に対するフィードバックが得られ、自己理解が深まります。特に友人や専門家からの意見は、曲をブラッシュアップする助けになります。

曲作りの目的と楽しみ
耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、作曲の目的はね、自分のために作るみたいなね。
それで十分だし、お前もそんな話をしましたけど、自分の楽しみのために、自分が聴くために作るみたいなね。
それで始めは十分なんですけど、ただ実際のところですね、その自分以外の誰か、身近な友達でも家族でも誰でもいいんですけど、
その自分以外の誰かに自分の曲を聴いてもらうっていうね、そこに踏み込むと、やっぱり曲作りのレベルっていうのはその分だけよりね、上達、早く上達していけるっていうところが言えるんですよね。
だから自分の楽しみのためだけに作るっていうのはもちろんいいけど、人に聴いてもらう環境も合わせてね、設けられると望ましいですよって、そんな話はしてみたくて。
だから目的としては自分の楽しみのために作ればいいと思うんですよね。自分が聴きたくて楽しみたいから作るみたいな。
でもそれとは別でちょっと聴いてもらうみたいな、そういう場も合わせて同時進行として持てると、より曲作りとしては張りが出るし、作曲上達には効果がありますよっていうね、そういう意図なんですけど。
で、はじめ自分の曲を聴いてもらうっていうのは、慣れてない頃にはね、すごいそれが恥ずかしい感じがするし、自分の内面を見られてるような気がして、自分のプライベートをね、見られてるような気がして、ちょっと恥ずかしかったりとか、なんか言われるんじゃないかみたいなね、自分の人格を否定されるんじゃないかみたいな感じで思うかもしれませんけど。
作品はね、あくまでも作品なんで、そこはね、あんまり近づけすぎないっていうか、あくまで自分の作品として聴いてもらうって感じにすれば、そんなに怖くないし、そんなにすごく恥ずかしいものでもないっていうか、自分が作った自分の曲として堂々と聴かせられると思うんですよね。
で、曲作り、ただ自分がして自分で作って自分で聴いて、自分の中で自己完結しているよりも、その周りの人に聴いてもらうことで、意外とね、自分では気づけなかったところに自分で気づけたりとかするんですよね。
だから自分としてはそんなに気にせず作ってたところが意外とみんながそこに注目してね。自分としてはそんなに気にしてなかったところでもみんながすごい気にしてくれるっていうことがあったりする。そういう驚きっていうか意外性があったり、あとその反対に自分としては結構思い入れを持って一生懸命やったところを意外とみんながスルーしたりとかね。
ってこともあるんですよね。だからやっぱこう、出してみなきゃわかんないっていうのがあって、その感じ方の違いっていうのがあるんですよね。
で、それでもちろん自分一人の自分の趣味のためにやる分にはね、そんな意見は全く気にせずに作ればいいんですけど、より曲をブラッシュアップしていきたいっていうかね、もっとこう、俯瞰的にね、自分の曲を見ていきたいみたいな、そういう場合にはその周りの人の意見っていうのはすごいそのフィードバックとして役立つし、
特にSNSとかでちょっと自分の曲を公開してね、みんなから反応をもらえると嬉しいとか、いいねをもらえると嬉しいとか、そういうふうに考えている場合には、やっぱりそういうコメントっていうのはすごくその先の作曲活動の作る行動指針というか、作曲の参考になるんですよね、そういうのがね。
で、みんなが好きなもの、みんなこういうのが好きなんだとか、自分にできることってこういうことなんじゃないかなとかね、みんなが自分にこういうの求めてるんじゃないかなとか、そういうことがわかってくるっていうか、それでよりなんかこう自分の強みが見えたりして、なんか進むべき道が見えたりね、するんですよね。
作曲活動みたいな感じで本当にきちんとみんなに届けていきたいみたいな気持ちがある場合には、その周りの人に聞いてもらうっていうのはすごいフィードバックになるんで、だからぜひそういうところを目指してほしいと思いますね。
で、まあなんかその伝わるか伝わらないかみたいなところをあんまり意識せずね、作曲をしているなら、それはそれで一つの意見として受け入れればそれでいいんですけど、
そのより伝わるものを作っていきたいっていう場合には、それがフィードバックとして参考になるんで、それも取り入れながらより自分の曲をブラッシュアップしていけますよね。
自分の曲を聴かせる相手は、自分の身近な人で本当にいいと思うんですけど、
もし機会が持てるなら、専門的な知識を持った人っていうかにきちんとフィードバックをもらったりすると、本当にそれが自分の強みを見つけることになったりとか、
進むべき道がはっきりしたりとかそういうところにつながっていくんで、そういう場を設けるといいですよね。
で、私がこれまで自分の作曲経験で、本当に初めは自分の楽しみのためだけで作ってたんですけど、それを人に聴かせるっていう局面を設けたことで、
その上達のターニングポイントっていうかね、そういうのになったなっていうふうに感じるんですよね。
で、高校1年の頃に曲作りを始めて、で、そっから本当に自分のためだけに作ってたところを今度、
一人作曲の友達ができてね、その友達と一緒に曲作りの、自分の曲の聴かせ合いみたいなものがそっから始まって、
で、その友達とアルバム作ったりとか、作曲のユニットっぽいような活動をしてたんですけど、その時にそっから周りの友達に今度ね、自分たちの曲を聴いてもらうようになったりとか、
だんだん自分の曲が外向きになっていったんですよね。
で、そこでやっぱり本当に周りの目が入ってきたんで、いろんなことに気づけて、
で、一個ね、初期のステップアップのタイミングを迎えたんですよね。
で、その後に今度ライブをやるようになって、で、ライブ活動で今度お客さんの前で曲を披露するっていう、その場に行ったんですよね。
で、ライブは本当にそのお金を払ってね、その現場に聴きに来てもらえているお客さんたちっていうその環境の前でやるんで、
だから人に聴いてもらうっていうのより、さらにその仲間に聴いてもらうっていうのより、こう一個上の緊張感でそれができたっていうか。
で、そのライブの時には必ずその曲に対してコメントをもらうようなアンケート用紙みたいなものをね、当時配って、
で、そのアンケートにどの曲が好きだったかとか、その理由は何かとかね、ちょっと細かく書いてもらうようなことをやってたんですよね。
で、よりその自分の曲のまた強みとか、そういうのも分かったし、あとはもっとこう、なんていうんですか、オーガニックな、純粋にその聴き手の皆さんからの感想っていうか、良かったよとかね、あれ良かった、あれ好きだよとかね、言ってもらえて、
で、ああいうのがね、人気があるんだなとかね、そういうのを気づけたりとかして、それがまたこう、2つ目の上達のステップアップ、ターニングポイントみたいな感じになったんですよね。
で、さらにその後にインディーズの活動みたいなのが入って、そこで本当に自分の曲をしっかり判断して聴いてくれるみたいな、そういう人とのやりとりが始まって、
で、そこでさらにもっと専門的にこの曲のここがこうだからみたいなことをコメントをもらったりとかね、
なんか、もっとこう、音楽的な分析として自分の曲を聴いてもらって、で、その自分の強みとかもよりね、その専門的な観点からアドバイスをもらったりとか指摘してもらったりとかね、
そういうことをまた始めたんですよね、その後にね。で、それがまた上達のこの3つ目のステップっていうか、3つ目のターニングポイントになったなって思うんですよね。
ステップアップの道筋
だから、まず自分のためだけに作って外に向けてなかったんだけど、人に聴いてもらうっていうところに踏み込む第一のポイントが友達に聴いてもらうっていうのがまずあって、
そこからライブやってお客さんに聴いてもらうっていうところにステップアップして、さらにその専門家に聴いてアドバイスをもらうってところに行ったみたいな、その中3段階でやったんですよね。
それで本当にやっぱこの3段階でステップアップしていけたっていう、そういう実感があるんで、
だからぜひですね、今自分のため、楽しみのためにやってるっていうのはもちろんいいんですけど、そこからさらに一歩踏み込んで、周りの人に曲を聴いてもらうっていう、そういう環境を得てほしいと思います。
それで本当にステップアップしていけると思います。
始めは専門家とかの方が難しいと思うんで、だからSNSに公開するとかね、まずはその辺から始まっていくのかなと思いますけど、それを次にステップアップさせるって意味でライブをやってみるとか、より専門的な観点から聴いてコメントをもらうような、そういう場所に踏み込んでみるとかね、そういう検討もできると思いますので、
ぜひ自分の曲を誰かに聴いてもらう、その聴いてもらうことでよりスムーズな上達を目指すっていうところをぜひ意識してほしいと思います。
その聴いてもらったものを生かすか生かさないかっていうのはその人それぞれでいいと思うんですけど、特に自分の曲に共感してもらいたいっていう思いが強い、より外側に向けた音楽活動みたいなのをやっていきたい場合には、ぜひその辺にも積極的に踏み込んでいっていただければと思います。
はい、そんなわけでお話した内容をぜひ参考にしてみてください。
では今回はこれで終わりになります。 ありがとうございました。
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