自分の曲を好きになる重要性
耳で聴くうちやま作曲教室ということでやっていきますが、作曲を始めたばっかりの頃っていうのは、その上達のステップというか階段をね、スムーズに
トントントンと上がっていきたいところなんですけど、そのスムーズに上達していくために
何が大事なのかと言われるとですね、私はですね、個人的な意見なんですけど、自分の曲を好きになることがすごい大事だなっていうふうに思うんですよね。
で、これ自分自身の経験としてもそうだし、あといろんな人を見てきて、それができる人、だから自分の曲を自分で好きだなーって自分で思える人がやっぱり上手くなるんですよね。
で、自分の曲はもう全然ダメだなって思ってる人は、やっぱりちょっと上達のスピードが鈍いと思いますね。
だから、自分の曲を好きになるっていうことを中心に置いて、それ全開でやるっていうのが作曲家との初期のお勧めのやり方ですね。
だから、自分を否定して進んでいくってのはね、なかなかできないし、ちょっとどっか脳天気っていうか、根拠のない自信というかね、根拠のない自己信頼というか、とにかく自分好きみたいな、そんな感じでまずはいいんじゃないかなと思うんですよね。
周りが何を言おうが、自分の曲は自分は大好きみたいな、そんな感じでやっていくのがやっぱり一番理想的だし、それが本当にやっぱり上達に効果があるんで。
だから、自分の作る曲は素人っぽいとかね、メロディ作りがいまいち下手だとかね、才能がないんじゃないかとか、自分の曲が恥ずかしくて人に聞かせられないから自分でも聞いてらんないみたいな感じになっちゃうと、やっぱりその活動としてはフットワークが重くなっていくじゃないですか。
で、やっぱり自分の曲をきちんと自分で認めて、これ本当にいいなって自分で思えるほどにもっとやりたいと思えるんで。
なんかちょっとナルシストな感じと混ぜこぜになるんですけど、ナルシストともちょっと違うっていうか、自分をきちんと許容するっていうかね。自己愛みたいな感じなのかな、ちょっとわかんないですけど。
そんな感じでやっていくのがいい。だからやっぱり自分が本当に好きなものっていうかね、自分が好きな熱中できるスタイルを選ぶっていうのが大事なんですよね、あの曲作りのときね。
好きな音楽による成長
自分が本当に好きな音楽を作ればいいし、周りから言われて、周りの雰囲気とか流行りとか、これやればウケるんじゃないかとかそういうのじゃなくて、自分が好きなものをやっぱりやるべきですね、自分発信というか。
周りの感じに合わせにいくような感じじゃなくて、自分がやりたいものをやるっていうかがいいですよね、自分のスタイル。あと自分がワクワクできる、なんかそういう目標っていうかね。
これを曲を作ってみんなに聴いてもらって、みんなからすごいねって言われたいとかね、そういうのもいいと思うんですよね。それは周りに受け狙いで合わせにいくっていうのはそこに入ってくるとね、ちょっと変わってきちゃうんですけど。
自分がみんなの前に立って演奏を披露したいとかね、あとは自分の曲を作ってみんなと交流したいとか、そういうのもいいと思うんですけど、何となく自分が好きなもの、好きな目標とか好きなスタイルとか好きなやり方、そういうのを前提にしていい、最優先にしていい、特に初期ほどね、と思いますね。
自分が好きな曲であれば、そこに対して進んでいくことがすごいやりがいのあるものにね、感じられるし。
例えば、曲作りってよく言ってますけど、分析がやっぱ大事なんですけど、好きな曲ほど興味先行で分析できるじゃないですか。だから、なんでその曲がそんなにいいのかとかね、自分が何回も聴いちゃう曲が、なんでこの曲は自分が何回も聴きたくなっちゃうんだろうみたいなところを興味先行で紐解いていけるので。
で、そこにはそのメロディーの形がどうとかね、コードの流れがどうとか、曲の構成とか、サウンドとか、例えばその歌詞とか、歌ってるミュージシャンの人間性とかね、その人が持ってるバックグラウンドとか、いろいろあると思うんですけど、そういうものがそこに影響していて、それを紐解くことも自分が好きな曲であればね、興味先行でやれると思うんで。
で、それをじゃあ自分ならどうするかっていうところに置き換えて考えられると思うんですよね。
で、そういうふうに好きなものを前提としてやれば、その興味先行で曲を紐解けて、そこも熱心にやれて、で、かつ自分が好きなものなんで、しっかり自分の中に定着させることができて、自分に置き換えて考えられて、自分の曲にもそれを取り入れていけると。
そういう流れに入っているじゃないですか。だからやっぱり好きっていうのを優先するっていうのは大事ですよね。
で、あとさっき言った目標も自分が好きっていうね、これをやりたいっていうところを目標にするっていうのが、やっぱりその目標に近づくために、すごいそれが原動力になっていくし、
だからそういう好きを前提にするっていうのはね、すごく初期の活動を軌道に乗せるときのすごいエネルギーになっていくと思うんですよね。
で、やっぱその好きがなかなか見つからないとかね、なんか作りたいんだけど、なんか自分の好きなものはよくわかんないみたいなね、そういうこともあると思うんですけど、
だからそういうときは自分の原点というかね、自分が音楽を好きになったそのきっかけは何だったかなとか、
あとはなんか今自分が作曲をやってみたいと思ったこのきっかけは何だったんだろうとかね、
そういうふうに考えると、その好きなものがちょっと外堀から埋めていくような感じで明らかになっていくと思うんですよね。
あと音楽単体っていうよりも誰かみたいになりたいとか、憧れの誰かがいるとかね、そういうのもいいと思うんですよね、好きなものという意味ではね。
だからモノマネみたいな感じになっちゃうんですけど、それでも特に初期の頃はね、モノマネから学べることは多いんで、
自己を大事にするスタイル
だからそんな感じで誰かみたいな感じとか、あの人に憧れてやるとか、そういうのでも好きっていうのを優先するスタイルに近づけると思うんで、
そんなやり方もおすすめできますね。
だから初め、やっぱどうしても肩から入りたくなるし、そういう好きとかっていう気持ちはあんまり持っちゃいけないんじゃないかとかね、
あんまり自分のやりたいことを全開に出しすぎても良くないんじゃないかとか、ある程度肩に沿ってやっていかなきゃいけないんじゃないかって考えがちなんですけど、
私はどっちかっていうと本当に自分が好きなものを優先していいと思うし、自分のやりたいやり方で、結構初めはほんと好き勝手やる方がやっぱ上達も早いし、やりがいにも繋がるし、
やってる本人としても楽しめるんで、やっぱその慣れない頃ほどね、好きなものを大事にしてほしいと思います。
で、やっぱ好きなものってもう本当にね、やること、全然苦じゃないじゃないですか、好きなものほど努力を努力と思わないっていうか、好きで没頭しちゃうもの。
まあその本当に誰に頼まれるわけでもなくね、自然とやれると思うんで、だから私はやっぱり好きなものを優先する。
そんな感じで、好きっていう気持ちはもうね、よく言ってますが最強だと思うんで、だからもうその自分の曲を好きになる、自分がやってる活動を好きになる、
自分の一番のファンが自分になるような感じで作曲、音楽活動に取り組んでいってほしいと思います。
はい、そんなわけで、今回その作曲上達に効果があるのがその自分の曲をね、自分で好きになることですよっていう。
だから自分の好きを優先してやってみてくださいみたいなね、はい、そんなようなお話をしていました。
はい、お伝えした内容ね、ぜひ参考にしてみてください。
はい、では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。