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曲展開に新鮮さと驚きを取り入れるために意識すべきこと
2026-06-22 11:28

曲展開に新鮮さと驚きを取り入れるために意識すべきこと

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作曲においてなんとなく流れで曲全体をまとめてしまわないように、特に展開部分で意図を込めながらメロディやコード、曲構成などを作り込んでいくことが大事です。

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耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、曲を作るときは、1番で終わることはあんまりないと思うんですけど、2番に行く。
ポップスロックでよく言う、1番、2番っていう。 作曲とかでは、1コーラス目とか2コーラス目とかっていう言い方をするんですけど、
その2番の方を作るときに、歌であれば歌詞が乗ってくるんで、歌詞は違う内容がついてくるって皆さんイメージされているかと思いますが、
歌詞じゃない部分も、1番とは違うものを盛り込んでいくっていうのがやっぱり大事ですよね。
だから、1コーラス目が終わり、2コーラス目以降を作るときに、2コーラス目ならではの部分を作曲で盛り込んでいくっていう。
その作業が曲の中身をより濃くしていく。
聴き手は1コーラス目から順番に聴いていくんで、2コーラス目に入って歌詞の内容は変わるけど、他が全く同じだったら、なかなかちょっとこう、ただコピーしたのかなみたいな感じに聞こえちゃうじゃないですか。
だから作り手としては、2コーラス目を以降作るときは、2コーラス目ならではの部分を盛り込もうっていう意識でやる必要があるんですよね。
アレンジ面で言えば、ドラムパターンがちょっと変わるとか、サウンドが変わるとか、そういうアプローチってのはもちろん考えると思うんですけど、
メロディー、コード、曲構成っていう曲の骨格にあたる部分でも、2コーラス目以降作るときっていうのは、特にそこならではのものを入れていくっていう意識がやっぱり必要になってくるんですよね。
1コーラス目終わった後に、ただ本当にコピーするようにね、2コーラス目のコードの展開とかメロディーラインとか、まんま作っちゃうと、なかなか曲としてはのっぺりしてきちゃうと。
私は昔、そういうちょっと修行している時代に、自分の曲を自分より目上の人に見せる機会があって、その当時の自分はまさに今言った同じ考えを持ってたんで、だから1コーラス目を作り終えたら、もう作曲終わったみたいな気持ちになってて、後繰り返すだけだみたいな。
2コーラス目繰り返しの構成を入れて、そこに歌詞をね、違う歌詞を入れて、で、あと最後サビをちょっと繰り返して終わりみたいな。そんな感じで曲を作ったわけがあったんですけど、その人にその2コーラス目が全く同じすぎると、1コーラス目と。ただ単に繰り返せばいいと思っているでしょっていうふうにその人に突っ込まれたんですよね。
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で、当時の私は違うんですかっていうふうなことを言い返したんですけど、違うよと。2コーラス目は2コーラス目ならではの部分を入れないと、曲を展開部分として作っている以上は、そこでまた新たなリスナーに楽しんでもらったり、曲として奥行きが出せるようなね、そういう部分だと言えるんで、そういうことをやんなきゃダメだよっていうふうに言われたんですよね、当時。
だから本当にそういう意味で、皆さんがやっている2コーラス目ならではの部分のアプローチっていうのがありますね。
で、メロディー、コード進行、曲構成っていう3本柱とかで言うなら、メロディーだったら純粋にメロディーラインがちょっと変わるとかね。上がり上司だったところを2番の方は下がり上司にしてみるよってね。
ダラララリーって上がったところをダラリラリって上げてみるとか、そういうのもできるし、あとはメロディーが持っているリズムをちょっと変えて、なんかジャストで始まってたところをちょっと食い気味で始めてみるとかね。
あとはそのメロディーが落ち着く音を、ダラリララララってダラリーって下がってたところをダララーって上げてみるとか。
そういうのはよくプロの皆さんが作る音楽でも見かけることはありますよね。着地の方向だけを変えるとかね。
あと本当にコード進行だけ残して、メロディーを結構な長さで変えちゃうとかもできるし。
そういうふうにメロディーラインもそのメロディーのラインもそうだし、リズムもそうだし、着地点もそうだし、メロディーのフレーズそのものも総特化みたいにしちゃうこともできるし。
ってやると1コーラス目にない展開が2コーラス目に入ってくるんで、ちょっとこうね、折ってふうになるじゃないですか、聴いてる方は。そういう聴かせ方ができるし。
コードに関しては、例えば本当にコードを差し替える。だからよくあるのはメジャーの進行で作ってるんだけど、メロディーだけ残してコード進行だけマイナーの方にするとかね。
それは平行調のCメジャーのコードに対するAマイナーとか、Fメジャーに対するDマイナーとか、その平行調の理解があるとそういうのは簡単にできるんですけど、
マイナーに差し替える、だからダイアトニックのトニックの1のコードを6マイナーに差し替える、Cメジャーで言うならCのコードに着地させるところをAマイナーにするとかね。
Cのコードから始まるところをAマイナーから始めてみるとか、っていうふうにコードをリハーサルするだけでも結構コードとしては変わった感じは出せますよね。
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だから2コーラス目のサビの2行目だけちょっとコードリハもしてマイナー系のコードで作り込むとかね。
でやるとサビは繰り返しが多いと思うんですけど、そこで違う、またマイナーっぽい表情みたいなのが出せたりして、それが2コーラス目ならではの聞き応えになったりするっていうこともいます。
それでコードもリズムってのがあって、ハーモニックリズムってやつで、例えばメロディに対してコードが1個だけ割り当てて、4拍ね、1小節繋がってたところを1小節に2個のコードに割って、
2拍でコードが切り替わるようにするとか。でやるとそのメロディの背景にあるコードの置かれ方、その展開のタイミングがリズムが変わってくるんで、メロディの聞こえ方が微妙に変わってくるっていうことも言えるし。
コードもそういうふうにコードそのものを変えたり、ハーモニックリズム、コードの切り替えのタイミングを変えたり、あとはコードの中身を、構成音だけをちょっと変えるとかね、メジャーコード、Cメジャーが使われたところをCマイナーにするとか、CメジャーをC7にしてみるとかってやる、ちょっとだけ変えるっていうのもできたりしますよね。
そのようにしてやると2コーラス目ならではの部分っていうのは結構簡単に作れたりすると言えますかね。で、曲構成はこれもいろんなアプローチがあるんですけど、例えば2コーラス目をAメロの長さを半分にするとかね。
こういうのは定番としてやってる人は多いかなと思うんですけど、Aメロは8小節の1個の流れを2回繰り返すみたいなね、そういう構成で1コーラス目を作ってたとしたら、2コーラス目の方は2回目を繰り返さない。
で、1回目の8小節だけ1回やってもすぐBメロ入っちゃうとかってやると、また構成面で2コーラス目ならではの構成っていうのが作れたりする。
あと、例えば2コーラス目のサビの前に1個小節をね、長く余計に入れて。だから1コーラス目は、例えばその直前のセクションがすんなり終わってすぐサビに入るような構成になってたんだけど、
2コーラス目の方は直前のセクションが終わって1回ちょっと1小節軽くなんか違う要素が入って、そっからせーのって感じでサビに行くみたいな。っていう風な違いをそこに作れたりするんですよね。
だからそんな風にしてやると構成面もそこならではの部分が作れる。純粋に例えばABサビみたいな展開だったら、2コーラス目はABサビっていかずにABで止めてサビはいかないとかね、そういうのもできたり。
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その構成面いろいろ結構やろうと思えばいろんなアプローチができたりしますよね。もちろん今言ったメロディーライン、コード進行、曲構成、それぞれを適材適所で入れるのもいいし、メロディーも変えるしコードも変えるし構成も変えるみたいな風にやることもできるし。
ただあまりにも変えすぎると1コーラス目の存在がどっかに行っちゃうっていう、全然関係ない違う新たなセクションが入ってきたみたいな感じに見えちゃうんで、それはそれでバランスが必要なんですけど。
そんな風にしてやると1コーラス目、すんなり作って、2コーラス目は1コーラス目を土台にしてどこを変えようかなっていう風に考えながら作って、もちろんその後にもう一回サビが来るとかね、最後のサビをどうするかな、サビも繰り返し3回目になるからちょっと変えようかなとかっていうアプローチができる。
それは骨格の話なんですけど、さっきのサウンド面とかアレンジ面でさらにアプローチを加えていくと、結構曲の中でずっと1コーラス目の面影を引きずりながら微妙に変わっていくみたいな風に作れたりするんですよね、曲がね。
リスナーは全体的な統一感とか1コーラス目の楽しさとかを感じながら、曲の最後まで楽しんで緊張感を切らさずに聴けるっていうところに持っていけるんで、ぜひその1コーラス目のコピーでいいんでしょっていう風に考えずに、どっかで変えてやろうみたいなつもりで2コーラス目を作るっていうのが大事なんで、そこを意識してほしいと思いますね。
そんな感じで、この辺もいろんな曲を聞いて分析すると学べるところでもあるんで、2コーラス目の違いっていうのを既存の曲から学ぶっていうのも視野に入れつつ、ぜひその辺りも満たせるように曲作りをしていってほしいと思います。
そんなわけで今回は2コーラス目ならではの部分を入れましょうみたいなね、そんなお話でした。
お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。
では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
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