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2025-07-04 11:08

曲作りを円滑に進める秘訣はなんでも目に見えるようにすること

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曲作りを円滑に進める秘訣はなんでも目に見えるようにすること

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耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、
音楽って目に見えないんで、だから作曲でその音楽を作るっていう作業はね、
なかなか目に見えないものを実体化させていくっていう難しさがあったりして、
特に慣れてない人っていうのはその点でね、自分が何やってるかっていうのはわかんなくなっちゃったりするっていう、
そういう目に見えないものを扱っていく難しさっていうのがあるんですけど、
その目に見えないものをね、いかに円滑に扱っていくかっていうところで、
すぐ何でも紙に書き出すとか、DPMで言えばデータで打ち込むとかも目に見える形になるんでいいんですけど、
その目に見える状態にするっていうことをお勧めしたいですね。
そんな話をしてみたいんですけど、曲作りしていく上で目に見える状態にしていくことを常に意識すべきみたいな、そんな話。
だから一番簡単なのは、曲作りの自分が思いついたアイディアをどんどん紙に書き出していくっていうやり方ですよね。
一番アナログですけど、それが一番手っ取り早いっていうか。
だから作曲ノートみたいなものをね、おそらく持ってる人はほとんどだと思いますけど、作曲ノートみたいなのいさず用意して、
そこに思いついたコード進行とかね、あとはメロディーラインとかも5線譜で書いてもいいし、音名で書いてもいいし、
ギターで弾いてるならギターのフレットボードとかね、指板を図にしてそこにポンポンポンって丸を打っていってもいいし、
ピアノだったらピアノの鍵盤に、鍵盤の絵を書いてね、矢印で音、メロディーラインをそのまま弾けるように図にしていってもいいし、
そんな感じでとにかく目で見てすぐ音がわかるようにするとか、記録をするっていうのが大事ですね。
その曲構成とかもそうで、曲でいけばAメロが始まり、Aメロが何小節ぐらい行って、何小節行った後にこれをもう1回繰り返してからBメロに行くよとかね、
で、そのBメロ入ったらBメロは8小節ぐらいやって、で、割と短めですぐサビに行くよとか、そんな風にしたら曲の構成も書き出せるといい。
だからやっぱりそれを考えると、やっぱ楽譜がいいんですよね、五線譜がね。で、五線譜が手書きでパパッと書けると、やっぱり作曲って意味は強いですね。
私はもう本当にその楽譜がね、全く読めない側の人間で、読めない側の人間から入ったんですけど、
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で、後々こう自分なりに色々覚えて、今までもそんなに得意じゃないですけど、ちょっとはこう扱えると。
で、その何もできなかった側の人間がちょっとできるようになった、その経験を踏まえて言うと、やっぱり楽譜が使えるっていうのは強いですね、音楽を扱う上で。
特に作曲とか、ちょっとしたメモとかも楽譜にパッと書けちゃうんで、だから本当にそのいわゆる文字として、言葉を文字としてメモ書きするような感じって同じように音楽をメモ書きできちゃうっていうか、
そういう良さがある。それでそれを後から見れば、その通りを普通に演奏すればね、音楽が再現できるんで。
やっぱり五線譜って、昔の人が脈々と語り継いできたか、書き継いできた、そういう一個の音楽をメモするためのシステムっていうかね、その方法、寄付の方法ですよね。
特にポップスとかロックだとそのメロディーはそんなに、もっと躍動感があってね、きちんと五線譜にするものじゃなかったりすることもあるし、やっぱりコードの方が基本だったりするんで、
だからコードについてはね、最低限コード譜みたいな感じを書けるようにするとか、リピート記号とか、コーダとかダルセニョンみたいなものとか、そのようなこっちとこっちに飛びますよとか、曲の展開をうまく作れるような楽譜における記号、それだけは覚えるとかね、そんな風にしてやると、
楽譜に近いようなもの、五線譜じゃないけど、きちんと小節点が弾かれてあって、コードが中にポンポンってあるみたいなものを作れるようになるんで、そんな風にしてやると、音の記録っていうかね、音楽の記録としてはやりやすくなってきますよね。
DTMでやってるなら、やっぱりピアノロールとかに音を打ち込んでいくっていうのが基本になって、打ち込まれている自分のピアノロールのデータがある意味で記録の目に見える状態だと言えるんですけど、やっぱりそれもDTMのピアノロールよりも楽譜の方が分かりやすいかな。
物によるって感じですかね。だからピアノロールが見やすいものもあるし、音の長さとか、形、リズムもそうかな。ピアノロールは見やすいですけど、ドラムとかそういうリズム系の方はピアノロールの方が見やすいかな。
音の音程の波とか、あとはメロディーが持っているフレーズのちょっとしたコンパクトな形とか、そういうのはご政府の楽譜の方が見やすいですね。
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今だいたいDTMのソフトほとんどにピアノロールビューがあり、楽譜ビューっていうのがおそらくあるんですよね。だからピアノロールに打ち込んだデータを楽譜ビューの方で開くと楽譜になってるみたいな。
そういう風にして楽譜の方での確認もできるんで、曲作りしながらちょっと制御不能な状態になりつつあるような場合には楽譜ビューの方を見て、楽譜で見てみるとかね。やると音の実態とか全体像がつかみやすくなるっていう、そういう良さがありますね。
特にそのメロディーの動いている感じとかね、躍動感みたいなものはやっぱり楽譜の方が形はつかみやすいですね、フレーズの関連性とか。
あと空白の場所とかもそうかな、休符の場所とか。だからその辺をうまく活用して、目に見える作曲っていうのもDTMでやってる場合も意識しながらやってほしいですね。
作曲ノートみたいなものを書くときは本当に自由なんで、自分がわかればいいっていうところではあるんですけど、タイトルを書いてね、日付とかを書いて、今自分が作ってる曲の内容をありこで書くと。
そこに本当にそういう小節線で区切ったような全体が見えるようなものがあってもいいし、ちょっとしたコードの一個検討が目でわかるようにメモとしてあってもいいし、そのメロディーの断片とかそういうのもあっていいし、歌作りするにはそこに歌詞が入ってくるんで、歌詞も合わせてそこに書き込んでいってもいいし。
ある意味作曲をやりながら、もう一個アイデアをためるとか整理する場所としてのノートが一個あって、自分が作曲やってる、例えばギターの弾き語りでやってるのはギターっていう楽器とノート。
自分の生身の人間としての自分の声とかそのギターのプレイ、その全部で作曲が成り立つみたいな。そういう風にしてやると視覚的にも確認できるし音もすぐ出せるし、自分がどこにいるかがそのあたりをうまく確認していくことで地に足つけて作曲を進めていけるっていうね。
そういう風にやっていけるんで、ぜひそういう風に何でも書き出すっていうのを意識して、特に音楽の目に見えないもの扱う難しさがやっぱり作曲にはあるし、慣れてない頃ほどそこに汚れちゃうっていうか、どこにいるかわかんなくなっちゃうっていうかね。
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だから自分の現在地をはっきりさせるとか、自分が何やってるかをすぐパッと視覚的に見てわかるようにするって意味でも、何でも書き出すっていうのが大事。
で、さっき言ったように私のお勧めはやっぱり五線譜を扱えるようになるとやっぱり強いんですね。五線譜に行かないまでもコード譜でちょっと五線譜っぽいような書き方ができると曲の構成とか、大体コード進行とかコードの切り替わりのタイミングとか、そういうのが瞬間的につかめるようになる。
あとあれですね、DTMのメモ機能とかありますよね。だからメモ機能とかを使うのもいいですね。ここでコードがこれに変わるよとかね。コードネームとかをメモっていく。そういうのもいいですね。
Cubaseとかのコードトラックっていう機能とかだと、コードネームをそのままそこに打つと、メモとして文字で打つとそれがコードネームになるみたいな感じなんで、だから文字でコードトラックで打ったものがそのままメモになるみたいな感じだったかな、確か。
ちょっと忘れました。そんな感じで、メモをDTMの中に組み込んでいくっていうのを視覚的に確認するっていう意味では効果がありますね。
そんな風にして、音として実体がない、目に見えない音楽を扱っていく作曲を円滑にこなすために、
あれこれ、紙に書き出すとか、DTMの画面でデータで打つとか、楽譜ビューで見るとか、目で見える状態にして作曲を進めていってみてくださいみたいなね。そんなようなお話をしてみました。
お話した内容をぜひ参考にしてみてください。では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
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