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2025-07-26 10:13

作曲初心者はキーを明らかにすることから耳コピを始めてみて下さい

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作曲初心者はキーを明らかにすることから耳コピを始めてみて下さい

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耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやっていきますが、作曲の上達に耳コピが効果を発揮するっていうね、
そういう耳コピを取り上げたエピソードっていうのはね、これまで何回かやってますけども。
耳コピは、音楽の内容を耳で聞き取って、その中身を自分なりに明らかにしていくっていう。
実際に聞き取ったものをコードに起こすとか、メロディーラインをDTM環境にデータで打ち込んでみるとか、
取ったものを自分でも演奏してみるとか、いろんな形でコピーっていうのができるんですけど、
耳コピをやるとその音楽の構造がわかる。その耳コピをやるためには、そもそも音感をきちんと鍛えておく必要があるというか、音感が育つほどに耳コピができるようになる。
耳コピをやることで音感が育っていくみたいなことも言えるし、そもそもその音楽の構造の基本的なルールがわかっていなければ、耳コピをスムーズに行っていけないんで。
だから、耳コピを通してそういう音楽の構造に対しても理解を深めることができるという要素があるんですけど、それが作曲に良い効果を発揮するんですけど、
とはいえ、耳コピって経験がない人にとっては結構難しいじゃないですか。壁が高いっていうか。
特に一般的な音楽がシンプルな中身になっていれば、耳コピも簡単にできるんですけど、
だいたい音楽って言えば楽器がいくつか絡み合って、例えばベースとドラムとバックのリズム帯がいれば、その上にギターがありピアノがあるみたいな感じで音は重なり合って、
より聞き取りが難しい状態になってるんで、だからその中身を耳で聴いて明らかにするって言われても、なかなか難しいっていうのがあると思うんですよね。
で、その耳コピが作曲上達に効果を発揮するっていう事実は紛れもない本当の事実なので、だから全てを全部明らかにしようとするほどに難しくなるんで、
私がお勧めしたいのはですね、聴いた音楽のキーを明らかにするっていうね。それだけでもいいんで、やってほしいと思いますね。
耳コピ全部完璧にやろうとするんじゃなくて、まずキーを明らかにするところから耳コピを体験してみるみたいな。そういうね、私からの提案ですね。そういう話をね、してみたいんですけど。
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キーを取るって結構、それなりにそれはそれで難しいところがあって、で、音楽の中身を聞き取り、で、その聞き取った音の種類から、今度はそれが何のキーに属するかとかね、そのメロディー、聞き取ったメロディーが何のキーを元に成り立ってるかっていうところを明らかにする必要がある。
その明らかにするためには、そのキーってそもそも何なのかっていうキーの構造を知っておく必要がありますよね。で、キーっていうのは簡単に言えば、中心に来る一つの音とそれ以外のいくつかの音からなる音の組織みたいな。で、まとまった感じがそれから生まれるんですけど、
で、そういうキーの中身っていうか仕組みっていうかね、そういうのを理解しておく必要があると。で、理解した上でその聞いた音がそのキーでいうどこに属するかっていうのを自分なりに判断していくっていう必要があるんで、それがまたキーの概念を自分の中で再確認することにもなるし、
あとはその音を実際に聞き取って、で、ああでもない、こうでもないって考えていくんで、だから音感とかを鍛える作業にはやっぱりなってくるし。で、そうだな、だから音のスケールの概念っていうかそういうところの理解もやっぱりいるんで。
だからまあ聞いた音とそれをキーに紐づけるっていう作業が意外とその音楽的な感覚がそれなりに求められるし、それだけでも結構音楽の感覚が育っていくんですよね。だからキーを取るっていうすごい簡単な行為なんですけど、それが意外とその耳こびの本質に近いようなところも体験できるような、そういう要素を含んでいると言えるんで。
だからまずその聞いた曲のキーが何かっていうのを明らかにする作業、それだけでもいいのでね、やってほしいと思いますね。だから日常的にいろんな曲を聞いていると思うんで、だから1日1曲、なんか聞いた曲のキーを明らかにする作業をそれを毎日やるとか、週7日あったら5日ぐらいはそれをやるとかね。
で、やるだけでも結構それが作曲の音感を鍛える作業になったり、音楽の構造、紐解く、耳こびそのものに近いような練習っていうかね、それになると思うんですよね。
で実際それを楽器が弾ける人であればギターを弾きながら、もうその音をそのままチェックするとか音源を聞きながらギターでそれに合わせてチェックするとかピアノで鍵盤で音探るとかっていうのもできるし、
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例えばDTMで制作している人であれば、その聴いた音、自分がよく聴いている音楽のメロディーを実際に打ち込んでみて、打ち込んだ音から音名を明らかにして、そこからキーを自分なりに探ってみるとかね、そういうふうにやることができるし、
人それぞれの生活の環境とかに合わせてそのキーをチェックするっていうのをやってほしいんですけど、そのキーが明らかになると、今度そのキーを元にしたコードのグループとか、ダイアトニックコードと言われるコードのグループとかも同時に明らかになってくるんで、
だからそこで使われているコードとかもなんとなく予測ができるようになっていったり、そのキーを明らかにする作業の先が今度はあるんですよね。だから日常的にそのキーだけでもまず取れるようにするっていう、それをやると必然的にその先に踏み込んでいけるようになるっていう、そういう未来があるんで、
だからまずはキーだけなんとか明らかにする作業に取り組むと。で、その先にどんな未来があるかはその時によって変わってくるんですけど、ただまず目先の1個やる作業として毎日1曲キーを明らかにすることをまずやってみようみたいな、やっていくとそれが作曲に結構いい効果をもたらしたりするっていう、そういうところにいけますんで、そんな感じでやってみてほしいですね。
で、まあ聴いてる音楽がキーと関係ないような、ちょっとねキーが判別しづらいような音楽をもし聴いている場合は、なかなかその辺が難しくなっていったり、あとは結構なんだろう、音楽のジャンルとしては結構ハイレベルな、なんかジャズとかね、R&Bのちょっとこう込み入ったR&Bみたいなものを聴いている場合は、キーの判別が難しくなっていったりする。
んですけど、まあその辺はね、うまくこうなんか題材選びっていうのはやってほしくて、やっぱカラオケでなんとなく歌えるような、なんか日本の歌メロがしっかりしてるポップスみたいなもの、そういうのをやっぱキーの判別する題材に選ぶっていうのがおすすめですかね。
昔のね、フォークソングとか、なんか童謡みたいなものとかでも全然いいと思うんですけど、なんかそういうのを題材に選ぶっていうのがやっぱ一番望ましいですかね。ギターの弾き語りとか、ピアノもそうですけど、弾き語りやってる人とかであれば、その弾き語りしてる自分のコードのメンバーからあのキーを明らかにするとかそういうこともできたりするんですけど、その場合は本当にダイアトニックと称号するだけなんで、
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より簡単になってくるんですけど、だからそういうこう自分が日常的に演奏している曲とか、そういうところをまあ題材からにしてね、そこから入っていくっていうのもまあいいかもしれないですね。
はい、そんな感じで。はい、あの耳コピーが作曲上達に効果を発揮するっていうのはもう、もう紛れもない事実ですかね。私が、私の経験から言えるかと。
だから是非、耳コピやって欲しいし、その耳コピのそのすごい難しい作業に抵抗があるなら、まずその本当にキーから、キーを明らかにするってところからまず入るだけでもすごくそれが効果を発揮するんで、
はい、そのあたりから是非踏み込んでいって欲しい。で、耳コピのその素晴らしさっていうか、こういういい効果があるんだみたいなところを是非ね、
体感して、それをより良い曲を作る作曲活動につなげて欲しいと思います。
はい、是非参考にしてみてください。はい、では今回これで終わりになります。
ありがとうございました。
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