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2025-04-14 11:58

「曲の発想」と「データの打ち込み」を分けるのが作曲成功のコツ

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「曲の発想」と「データの打ち込み」を分けるのが作曲成功のコツ

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みなさん、こんにちは。作曲の先生として活動する、うちやまアトシです。
今回はですね、ちょっと音楽制作のところをお話してみたいんですけど、
初心者によくあるケースで、曲作ろうって言ってね、張り切ってパソコンとかの前に向き合って、
いわゆるDTM環境を使って曲を作るときに、DAWソフトを立ち上げて、
ピアノロールの画面とかを開いて、そこにデータを打ち込んでいくと。
なんとなく思いのままに、このデータでメロディっぽいものを作り、
そのメロディに合うコードを自分なりに考えたりしながら、データで打ち込んだりとか、
あとはコードの響きをボタン一つで表現してくれるような、
例えばCubaseで言うところのコードパッドみたいな機能、
あるいはそれに近いような機能を持ったプラグインを使って、
そのメロディに合うコードを考えたりしてね。
なんとなくメロディとコードの組み合わせ、かけらみたいなものを作って、
その時の発想で、その先に展開させて、かけらを膨らませていくみたいな。
なんとなくかけらみたいなものを勢いで作ったけども、
その日はそれ以上発想が広がらずに、何となく作業をやめることになって、
次の日ぐらいに改めて以前作ったものを聞いたけど、
なんかこう勢いで作った感じがして、そこまでそのメロディとかね、
そのコードのかけらに思い入れが持てずに、
そのアイディアはとりあえずかけらのままね、
じゃあキープキープって言ってキープして、
でまた新たに位置からその時の勢いに任せて、
メロディをね、データで打ち込んで、
同じようにそこにまたコードをつけて、またかけらを作り、
でまた次の日それを聞いて、なんかいまいちだなーって言って、
アイディアとしてかけらをキープして、また新たなものを作るみたいな感じで、
かけらばっかりがたまっていくみたいな。
それがきちんと一曲になかなかならずに、
いまいち作品も増えず、不完全燃焼の気持ちのままばかりがたまっていって、
作曲やりたい気持ちはあるけど、いまいち何も生み出せずに、経験も詰めずに、
いつまで経っても初心者の状態から抜け出せずに、そこをうろうろするっていうね、
そういうケースって本当に多いんですけど、
でその点について私から言えることはですね、
特にそのDTMの環境を使って音楽制作をやる場合は、
初心者がですね、アイディアが全くない状態で、
いきなりそのPCの画面に向かってね、
いきなりピアノロールの画面とかを開いてそこにデータを打ち込んでいくように、
曲を作ってもほとんどの場合うまくいかないんですよね。
なぜならそのメロディーを思い浮かべる作業と、
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そのデータを打ち込むっていう作業が直結しすぎてるから、
つまりそのメロディーの吟味ができてないからだと言えるんですよね。
曲の吟味と言ったほうがいいかな。
だからあまりにも勢いで作りすぎてて、
打ち込んだメロディーにそこまで本人が思い入れを持てていない。
かつ作曲者本人もそのメロディーの実態をまだそこまでつかみ切れてなくて、
その状態でいきなりデータにして打ち込んでるんで、
作曲全体が制御不能な状態になっちゃってるっていうか、
そういう理由がそこにあるんですよね。
だからうまくいかないっていうか。
それを回避するために、
私がお勧めしたいのはですね、
データの打ち込みをいきなりやろうとしないで、
まず頭の中でメロディーをしっかり思い浮かべるっていうね。
その工程をそこに加えることをやってみてほしいですね。
だからより具体的に言えば、
さあ曲作るぞって言っていきなりPCの画面に向き合わずに、
まず何もないところで鼻歌だけでなんとなくメロディーを思い浮かべて、
そのメロディーをスマホのボイスメモとかに、
直接自分の鼻歌を録音するようにして記録するとかね。
ギターとかピアノとか楽器が弾ける場合は、
鼻歌を歌いながらそのままコードを楽器で探ったりとかもできるんですけど、
その場合もあくまでもそのコードとかは発想を膨らませるための
きっかけみたいなものになる感じですかね。
それも含めて、まずは自分の頭の中できちんとメロディーを考えるってことをやってみる。
やってみてほしいですね。
さらにその思い浮かべたメロディーがそれなりに自分の中でお気に入りだなって思えるようなレベルまで、
メロディーをきちんと練ってほしいですね。
鼻歌だけでメロディー10個くらい考えて、
その中で特にいいものを選ぶみたいな感じでやるのが本当はおすすめなんですけど、
メロディー作りにあんまり慣れてない場合はね、
たくさんメロディーを出すことが難しくなってくると思うんで、
だからメロディー2つか3つくらいでもいいんですけど、
あとは思い浮かべたメロディーを吟味しながら、
よりいいものになるようにアレンジするみたいな、そういうのもいいかもしれないですね。
とにかく何気なく思い浮かべたメロディーをいきなり採用しないで、
本当にこのメロディーでいくのかみたいなね、
もうちょっと他にいいメロディーないかなみたいな、
ここ鼻歌の状態でしっかり見極めるってことですね。
その上でその鼻歌のメロディーがある程度定まってきたら、
そこから初めて自分が思い浮かべたメロディーをデータにして打ち込むっていう、
その作業に移ることをおすすめしたいですね。
その手順に沿ってやることで、
根本的にそのメロディーを作る行為と、
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そのデータの打ち込みの行為が直結しているその状態を回避できるんですよね。
だからメロディーはきちんと検討する作業と、
それを視覚的に操作できる状態にするために、
データにする打ち込む作業っていうのを分けることができるっていうかね。
さっき言ったメロディーを考えることが直接データの打ち込みにつながっていると、
そんなにメロディーの内容を検討しないで、
いきなりデータの打ち込みの作業に直結で入ることになっちゃうんですよね。
それゆえにそこまで深く考えることなく、
勢いで作ったメロディーがそのままデータになっていくみたいな感じになっちゃうと。
結果的にそのメロディーにそんなに思い入れが持てない状態になるし、
メロディーもしっかり練ってないから、だから実体もいまいち掴めないっていうか、
それをどうしていこうかみたいなところもいまいちイメージできないと。
作曲者本人としてもよくわからない状態になっちゃう。
それを手探りで、いきなり曲の完成形に持っていくことになるんですけど、
やっぱりアンコントロールな状態になって、
初心者の場合はそのメロディーの欠片みたいなものを、
そこから先に持っていけないっていうか、きちんとした1曲に仕上げるところにいけなくなっちゃう。
そういう状態が生まれちゃうんですよね。
一方で、今言ったように、メロディーを考える作業とデータの打ち込みの作業を分けることで、
考えるっていう作業の段階で、さっき言ったように、
メロディーの品質をしっかり検討できる、メロディーを練り上げられるっていうかね。
そのデータの打ち込みに囚われない鼻歌の状態で、
より自然なメロディーになるように、メロディーを吟味することで、
例えばさっき言った10個のメロディーの中から特に良いものを選ぶとかね、
自分なりに本当にこれでいいのかなっていうふうな観点で、メロディーの良し悪しをきちんと検討するっていう。
それができていれば、そのメロディーにしっかり思い入れが持てるようになるでしょうね。
きちんとメロディーを検討するんで、メロディーがどういう状態になっているかっていうところも、
作曲者本人がしっかり実態が把握できると。
それ故にそのメロディーをしっかり扱っていくことができるんで、
つまりデータにして打ち込んでも、きちんとした思い入れがあり、
メロディーの実態も把握できてて、しっかり自信を持ってそこから先に作曲を進めていけるんですよね。
もちろん鼻歌で思い浮かべるメロディーの長さはね、ある程度のところで留めておくべきだと思いますし、
それはあまりにもズラズラズラって思い浮かべちゃうのも、それはそれで問題があって。
DTMの環境でちょっとずつデータにしながら、そこにコードを割り当てて、
そこから先の展開を考える局面になったらまた、ちょっと同じようにPCから離れて、
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どんなメロディーとか、どういう曲の展開がいいかなみたいな感じで、
データの打ち込みとそれを切り離して、鼻歌とか楽器の演奏とか、そういうのを通して検討する。
で、またそれをPCに戻ってデータを打つみたいな感じでやるのが本当はいいんですが、
本当はだからPCのデータを使わずに楽器の弾き語りとかで、
なんとなくメロディの全体像を作った上でそれを音源にするっていうね、
データを打ち込むっていう作業に入るのは本当は一番いいんですけど、
その楽器の演奏に足らないって意味では、そういうやり方が活用できますよね。
で、そうやってそのメロディーを生み出す作業と、
データを打ち込む作業っていうのを切り離して作曲を進めていくことで、
その冒頭言って勢いで打ち込んだメロディーに思い入れが持てずに、
かけらばっかが溜まっていくっていう状態を避けることができるんですよね。
特にそのDTMでその作曲がね、データの打ち込みとか、
そういう作業になってしまうってところがその問題っていうか、
その作曲が作業、オペレーションになっちゃうっていうか、
そこに原因がある、こういう状態が生まれやすい原因っていうかね。
で、さっき言ったメロディーがきちんと吟味できてないっていう状態があるし、
そのメロディーの実態がつかめないっていう、
作曲が制御不能になっちゃうっていう、
それによってかけらばっかが溜まっていくっていう状態が生まれちゃうんですよね。
だから作曲に取り掛かるときにいきなり、
さあ作るぞって言ってデータを打ち込むってところをやらずに、
アイデアを膨らませる段階をまずしっかり設けて、
それをデータの打ち込みで実体化していくっていうか、
しっかり手に取ってわかるような状態っていうかね、
目で見てわかる状態にしていくっていう、
そういうふうに作業を分けるってことをやってほしいですね。
それで自分が作っている曲にしっかり確信を持ちながら作曲を進めて、
それをしっかりした1曲の完成ってところにつなげていくと。
そんなふうに音源制作、音楽制作、
特にDTMの環境を使った音楽制作に取り組んでみてほしいと思います。
そんなわけで、今回はDTMの環境でやる音楽制作を成功させるために、
曲の発想を膨らませる段階と、
データの打ち込みの段階を分けましょうっていうね。
分けてきちんと実態をつかみながら作業を進めましょうみたいな、
それで成功させましょうみたいな、
そういうテーマでのお話をしてみました。
また今回の内容について感想や質問等があればですね、
概要欄のリンクよりぜひメッセージをください。
では今回はこれで終わりになります。
ありがとうございました。
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