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耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、
今回はまたコード進行の話をちょっとしてみたくてですね。
コード進行って結構いろいろこう、セオリーというかね、いろんなやり方があって、
定番の進行とかもあったりするんで、
そういう型があるんですけど、もっと自由に自分の独自性というか、
そういうのを入れながら自由に作りたいみたいなね、
そういう思いを持っている人っていうのは結構いると思うんですよね。
その自由にコード進行を作るときに、どんなことを考えてやっていけばいいかみたいな、
そんな話をしてみたくて。
基本的にはやっぱりセオリーっていうのは、
コード進行をまとめる、まとまりのあるものにするための道標というかガイドラインというか、
そういうものになってくるんで、
だからある程度その辺は念頭に置いておく必要があるんですよね。
だから本当に何にもない無法地帯みたいな感じでコードをつなげていこうとすると、
逆に今度そっちのほうが何でもありすぎてむしろ難しいと思うんですよね。
とはいえ、そういうガチガチのこうやんなきゃいけないみたいなものを前提にすると窮屈になっちゃうんで、
だからちょっとそういう理論的なところも多少頭に置きながら、
それの中で自由にやるみたいな、そういうのがいいと思うんですよね。
無法地帯と自由、意味合いが変わってくると無秩序みたいになっちゃうんで、無法地帯になるとね。
だから多少は制限があったほうがいいっていうか、枠があったほうがいいみたいな。
枠を意識するっていうのは、まず自由に作るときのポイントですよね。
で、やればあるけどその枠があるんで、その枠の中で自由に発想すればそんなに破綻しないんで、そんなふうにやっていくのがいい。
だからそういう意味でやっぱキーを定める、キーの中で作るっていうかのは大事だし、
コード進行なんで、そのキーに紐づくダイアトニックコードを使うっていうね。
そこは本当の基本としてやっぱり守るべきというかね。
守ったほうが枠ができるんで、自由に作っても破綻しないと言えるかもしれませんね。
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音楽的なまとまりを作る、本当の超基本ルールみたいな。
で、そのキーとダイアトニックコードっていうのは考える必要がありますね。
で、あとそのダイアトニックまで定まっていれば、あとは適当に自由にやっても何となくそれっぽくなるんですけど、
やっぱりいろんなコード進行を耳コピとかしてきて見てきた中で、
そのコードが持ってる役割とか響きの違いとか、コードが生み出す波みたいな音のサウンドの波みたいなものを理解してると自然なものになるんですよね、自由に作ってもね。
で、ちょっととっぴなアイディアがそこに入っても、そのきちんとした枠と波、サウンドの波が描けていれば、
それを邪魔しないようにかつ個性的なサウンドでっていうふうに作っていくんで、だから自由に作っても聞き応えがある感じになるんですよね。
だからやっぱり役割も意識する。役割を守らなきゃいけないわけじゃないんですけど、役割も意識できるとより自由に作りやすくなる。むしろ作りやすくなると言えるかもしれないですね。
だから、つまりそれがダイアトニックのトニック・ドミナント・サブドミナントっていうそれぞれのコードが持っている役割みたいなところなんですけど、
ダイアトニックの一番目のコードが手話音ですよね。全体を象徴するっていうか、響きの流れを占めるような役割を持ったね、重たる和音ですね。
CメジャーダイアトニックコードでいうCのコードがその手話音なんで、だからその手話音を中心に置くようにするとか、
それがあえてその手話音が出てこないような流れを全体で組むとかね、それもできるんですけど。そんなふうにやるとか。
あとその手話音の対抗にいるドミナントコードの属和音と言われる5番目のコードですね。
これはダイアトニックCメジャーで言えばGのコードになるんですけど、それで手話音を連想するような不安定なサウンドを持っているんですね。
不安定であるが故に手話音に落ち着きたくなるみたいな。
で、そのドミナントコードからトニックに向かう流れがドミナントモーションって言われるやつで、厳密にはドミナントセブンスとかになるのかな。
ドミナントセブンスはGセブンがCに行くみたいなCメジャーにおいてね。そういうサウンドがドミナントモーションになるんですけど、
まあ広い意味で広義で言うドミナントモーションって5番目から1番目に動くもの。
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それがドミナントモーションでその不安定が安定に落ち着くよっていうね。
それもいわゆるコード進行のハラハラがドキドキじゃない薙ぎというか、きちんとスッと落ち着くところに持っていけるっていう。
っていう意味でコードのストーリーを作るために大事な展開だと言えますよね。
ダイアトニック、キーを定め、ダイアトニックが定まり、その中で続話音から主話音に向かうドミナントモーションの流れ。
主話音が一番安定するんだよっていう。
その辺りだけでも押さえておくと、自由に作るときにそれをうまく使っていけますし、
あとそこに含まれない4番目のコードとか2番目のコードなんかサブドミナントって呼ばれる、ちょっとどっちつかずな感じ。
トニックっぽくもなくドミナントっぽくもないみたいなサウンドなんですけど、その辺も知っておくと、
それらをあえて主役みたいにして前に出すと、ちょっと浮遊感のあるというか、落ち着きもせず不安定になりすぎもしないみたいな、そういうサウンドが作れたりするんで。
だからそういうダイアトニックの中にあるコードそれぞれの役割も理解しとくと、自由に作っても破綻しないっていうところに持っていけますよね。
あと、やっぱルート音の動きとかも自由に作るときに多少意識できるとね。
自由にやっていながらこうやって動いてるから、じゃあこっち持ってこうかなみたいなふうに考えられたりするんで。
理解できてるといいですよね。
だからルート音というのは、つまりさっきのCメジャーのCのコードで言えばドミソっていう3つの音で成り立っていて、ドの音が土台になってくる。
ドの音がルート音なんですけど、ルートっていう、元とか基礎とかそういう意味ですね。
ルートになる音がドの音ですね。
Gの音は、Gのコードかはソの音がルートになってくると。
で、GからCっていう動きはソからドっていうルートの動きなんですよね。
だからコード進行を作っていながらルートがどう動いてるかも一緒に意識するっていうか。
GからCっていう展開を作りながらルートはソからドなんだなって。
ソからドっていう動きが完全4度上に向かう、ソーラーシードっていう4つ先に行くやつで、それが音程でいうと完全4度っていう音程なんですよね。
だからその完全4度上に動く、また完全5度下とも言うんですけど、その完全4度上に動く動きが強進行っていう、強い進行っていうやつに相当するんで。
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完全4度の形になっているとコードの動きとしては説得力があるとされているんですよね。
コードの種類にもよるんですけど。
でも基本的なメジャーコード、マイナーコードであればそういう関係性が成り立ちやすい、ほぼ成り立つと言えるのかな。
だから強進行の形も意識できるんで、ルートの動きも意識できるといいですよね。
ルートが隣に行くっていうのもあって、ドからレとかレからミとか。
Cメジャーダイトニックで言ったらCからDmのコードに行くやつとかもドレって動くんで、Dmのルートがレの音ですよね。
Dmはレとファとラなんで、だからCからDmっていうコードの動きを作りながら、これはコード進行的にはルート音がドからレに行ってる、隣に動いてるなっていう。
隣に動くやつもそれなりにスムーズなサウンドを生み出すんで。
だからその辺も意識できると、よりコード進行としては自然で聞きやすいものにはなってきますよね。
その辺かな。あとはもうね、そっから先、さらにいろんなことを考え始めると自由に作れなくなっていくと思うんで。
だからまずはキーを定めて、時としてキーから外れた動きっていうのはね、キーが定まっていれば外れてる外れてないっていう判断もできるんで。
そういう意味でもキーを定めるって大事なんですけど、定めて、ダイアトニックでコードを選び、ダイアトニックの中のコードが持ってる役割をちょっと意識して、
かつそのルート音の動きもちょっと念頭に置くみたいな。っていうその辺ぐらいまでちょっと分かっとくとコード進行を自由に作るっていうところがやりやすくなるし、
で、出来上がったものが自然で、ちょっととっぴなアイディアが入ってもそれを受け入れるような全体としてのまとまりが生まれる。
そんなことが言えると思いますんで、コード進行を自由にコントロールしたい、そういう思いを持っている場合には、ぜひ今言ったキーの概念とダイアトニックとダイアトニックコードの中にあるコードの響きの違い、役割の違いとルート音の動き、
その辺を予備知識としてちょっと理解しておくと。理解した上で後はもうご自由にどうぞって感じなんで、だいたい後はもうそんなに変なものは出来てこないんで、自由にやっても。むしろかっこいいものが出来てくると思いますんで、そんな意識でやっていただいて、
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オリジナルなダイアトニックの中もそうだし、ダイアトニックに含まれないコードも自由な発想で取り入れたりして、いいサウンドを目指していただければと思います。
そんなわけで、今回はコード進行を自由に作るときの知っておくべきことみたいなね、そんな話をしてみました。お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。