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2025-05-27 09:32

上達に効果的なのは誰かと一緒に音を出すこと

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上達に効果的なのは誰かと一緒に音を出すこと

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耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、
今DTMとかね、個人で、家で自宅でPCを使って音楽制作ができる時代になってて、
結構音楽がこの一人でね、全部完結できちゃう時代っていうか、そういう風になってるなっていう風に感じるんですけど、
ちょっとそのDTM時代にあまり似合わないことを言うとですね、音楽レベルを高めるというか、音楽の感覚を磨くとか、
あとはもっと音楽を楽しむみたいなところを実現するためにですね、やっぱり自分以外の誰かと
交わるというか、もっと言えばその一緒に演奏するとかね、歌うとか、そういうのがやっぱりお勧めだなっていうふうに思うんですよね。
やっぱり特にその自宅で音楽制作をしているような場合って、本当に誰とも関わらずに自分だけの感覚で
やれちゃうっていうか、自己完結できちゃうみたいなところがあって、自分がやってることが周りの人から見てどうかとか、
周りの人がどういう風にやってるかとかね、全く見えずに本当にクローズドな環境で音楽活動を進めちゃうっていうちょっと危険性があるっていうかね、
と思うんですよね。もちろんその一人でやる良さっていうか、一人で追求していける、ゆったりやれる良さっていうのはもちろんあるし、それはそれでいいんですけど、だから制作そのものは一人でやる。
結局作曲とか音楽制作は一人でやるもんなんで、だからそこに誰かを無理に入れる必要はないんですけど、
作ったものをみんなで聴かせ合うとかね、特に制作系に行くなら、特にその演奏とかもやるなら、やっぱり人と一緒に演奏するとか、
音楽表現そのものを、演奏もそうだし、歌もそうだし、
バンドとかでスタジオに入って一緒に曲作りするとかもできると思うんですけど、そんな感じで周りの人と一緒に関わりながら音楽感覚を磨いていくと、
周りのやり方を見えたりとか、それが自分の刺激になり、自分がやってることが周りの人と比べてどうかっていうところが確認できたりとか、
そういうふうに周りの人が見えることで、新たな感覚がそこに得られたりするっていう良さがあるんですよね。
やっぱり自分以外の人と一緒に関わると、グルーブ感っていうか、人とやるときのグルーブ感っていうか感覚みたいなものがね、得られたりするし、
あとは音楽って、そもそもコミュニケーションっていうか、空気の共有みたいなのがあるんで、
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だからやっぱりそういう場に出てって、誰かと一緒に演奏するっていうのはね、そういう空気を味わうって意味でも、音楽の楽しさを本当に知れるって意味でも意味があると思うんですよね。
だから一番簡単なのは、例えばギターが演奏できるなら、バンドメンバーって言うほど行々しくなくていいんですけど、もうちょっとライトな繋がりっていうかね、一緒に演奏できるような仲間を見つけてみるっていうかね。
ギターでもう一人ギターの人を探してみて、ギター2本で演奏するだけでも結構変わってきたりするし、
あとはピアノの人を探すとか、あとは自分が歌えないなら歌ってくれる人を探すとか、その自分の伴奏で誰かに歌ってもらうだけでもかなり刺激的だったりするし、
もうちょっときちんと、いわゆるグループで活動するとかね、っていう風にやっていくと完全に人と演奏することになるんで、
そういうふうにある程度自分の気心知れたメンバーとやる環境を設けるっていうかね、そういうことが一つできるし、
あとはそういう開かれた場所に顔を出すってよく言ってますけど、オープンマイクとか、
だからよくライブハウスとかで1回1000円とか払うとそういうイベントに参加できて、そこではその日にエントリーした人全員が一人ずつゆっくりパフォーマンスをしていくっていうかね、
そのパフォーマンスをみんなで見るみたいな、そういうイベントがオープンマイクっていう名前であったりするんですけど、そういうところに顔を出してみて、
そこでみんながどういう演奏をしてるかとかね、自分としてその場でどういうパフォーマンスができるかとか、そういうことをしながらその音楽を介して人と関わったりとかもできるしね、
あとそのオープンマイクで実際に知り合いが増えたりすると、その知り合いでスタジオに入ろうとかね、知り合いだけ集めてイベントやろうとか、
そういうふうに別の音楽の一個の集まりみたいなところにその繋がりを発展させていくこともできるんで、そういうのも大事ですね。
特にソロミュージシャンみたいな感じで活動しているとね、人と関わることを難しいと感じてしまいがちなんですけど、
だからソロで本当に自宅でパソコン、PC使ってDTM環境で音楽制作をしているような人はやっぱり誰かとね、交わることがすごく難しいっていうふうに感じるかもしれないんですけど、
なんかそうですね、そういう場を結構積極的に設けていくっていうことが音楽感覚を磨く意味でも大事。
音楽レベルを高めるっていうか、自分一人でマイペースにやりたいんですという気持ちもね、わかんなくないんですけど、
刺激を受けたり、新たな発想を得たり、あとはこの成長とか向上のスピードを早める、より早くいろんなことを知るために誰かと交わるっていうのは大事ですね。
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だから作曲家のサークルみたいなところとか、音楽制作やってる人が集まってる場所に出向くとかね、そういうのでもいいし、特に地理的に問題がある人はオンラインとかでそういうのをやってもいいし、
ある程度都市部というかね、人がいるような近いところに住んでいるなら、もうそういうところに顔を出すというか、関東圏であれば東京でね、そういう集まりとかリアルな集まりとか実際やってるんで、顔を出すとかでやると、そういう人と交わるというところは実現していけますよね。
そんな感じですかね。割と結構ね、そういう一人で全部完結して、一人でマイペースにやって、孤独に寂しく音楽活動を続けていくっていうね、そういうケース結構多いんですけど、それはそれでね、気楽で楽しいし、それがいいよっていう人もいると思うんですけど、
なんかそこでちょっと行き詰まりじゃないけど、ちょっと停滞を感じるような場合にはですね、ぜひDTM時代にあんまり合わないことを言うような感じはするんですけど、誰かと関わるってことを考えながらそういう場を探してみるとか、
自分以外の誰かに音楽表現でコミュニケーションをとってみるとかね、そんなふうな場を設けるようにして動くと、停滞を乗り越えたりとか、上達をより早めていくことができると思うんで、そんな感じでやってみてほしいですね。
実際私もそういうオープンマイクのイベントとかで仲良くなったメンバーがいて、前もねちょっと話しましたけど、その人たちと関わったことですごくね、自分のレベルがアップしたし、
あとはライブハウスに頻繁に出てる頃なんかやっぱりライブハウスで常に顔合わせるメンバーがいたりとか、そこで例えばそれまで知らなかった人に出会って、その人の演奏に刺激を受けて自分の音楽スタイルがちょっと変わっちゃった話とかね、そういうのもあるし、逆も多分あると思うんですよね。
自分と出会ったことで誰かが自分に影響を受けて変わっていたりとかね、それで新たなコミュニケーションが生まれてコラボしたりとか、新しい曲ができたりとかね、そういう本当に具体的な一個の成果みたいなものもあったりしたんで、
だから意外とそういうのやってみると本当に道が開けてね、新しい局面に入っていけたりするんで、なんかその辺をちょっとこう一個ね、動きを入れたいなぁと思っている人は、そういう自分以外の誰かと関わるというところもね、ちょっと意識しながら、ぜひ音楽活動の中身をね、より濃いものにしていっていただければと思います。
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はい、そんな感じで音楽の感覚を磨き、中身を濃いものにするために、自分以外の誰かと関わることが結構大事かもしれませんみたいなね、そんな話をしてみました。お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。はい、では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
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