音楽活動の認知の重要性
みなさん、こんにちは。作曲の先生として活動するうちやま圧師です。
音楽活動って、知ってもらうことが結構大事だと思ってて、そんな話をね、ちょっとしてみたいんですけど、
自分の音楽表現に共感してもらうとか、応援してくれる人を増やすって意味でね、
音楽の品質を高める方に意識を向けがちなんですけど、
知ってもらうための動きっていうのがポイントになってくると思ってて、
特に、ある程度良い歌が歌えているとか、良い演奏ができているとか、良い曲が作れているとか、
音楽表現の品質がもうある程度高めの人っていうかね、それなりの水準がある人は、
その知ってもらう方に意識を向けるとか、稼働をかけることで、
それがたくさんの人に、当然知られることになるので、
その分たくさん、今以上にその共感が得られるようになるっていうかね、急に共感が得られるようになるとか、
そういうケースは結構多いと言えると思うんですよね。
だから、多くのミュージシャンが自分の歌を磨くとか、より良い表現ができるように演奏を頑張るとかね、
そちらが楽しいと思うんで、だからそっちの方、曲作りを頑張るとか、そっちの方、頑張りがちなんですけど、
それよりも、それと同じぐらいって言ったほうがいいかな、
自分の表現をどう皆さんに知ってもらうかとか、どう届けるかとか、
そっちの方をより多めに考えるっていうかね、同じぐらい多めに考えるっていうか、
っていうところをちょっとお勧めしたいと思いますね。
SNSの活用方法
自分の活動を知ってもらうための一番手っ取り早い方法っていうのは、
今の時代だとネットを使ってSNSでミュージシャンとしての発信をすることだと思うんですけど、
SNSは、ポッドキャストでよく言ってますけど、フロー型とストック型っていう分類があって、
フロー型っていうのは、つまりは投稿が流れていくような、フローをしていくような、
瞬発力があって拡散力があるようなSNSを指しますね。
だから具体的にはインスタとかエックスとかTikTokとか、
リアルタイムって意味ではライブ配信とかもそれに入ってくると思うんですけど、
それで露出を増やすっていうやり方がありますね。
もう一つ、ストック型の方は投稿が長い期間で蓄積されていく、ストックされていくものですね。
瞬発力とか拡散力とかはないけど、投稿が数ヶ月後とか1年後とかに見てもらっても、
同じように価値を感じてもらえるようなメディアを指す。
だから具体的にはYouTubeとかブログとか、それに相当するような文章系のメディアとか、
あとは音声配信とかもそれに近いと思うんですけど、
そういうのを自分の音楽活動を知ってもらうために活用するっていう。
で、それをうまく活用しながらミュージシャンとしての自分の表現もそうだし、
根本的に自分がどういう人間性で何を目的として音楽を表現しているかとかね、
それを周りの皆さんに伝えていくっていうのが効果的だと思いますよね。
もちろんSNSは同じようなことを考えている他の皆さんが存在しているので、
だからやっぱり埋もれていかないようにきちんと発信のコンセプトを定めて、
皆さんの目に留まるような何らかの価値を届けるっていう意識がやっぱり必要になると。
それもたった数回投稿しただけでは当然その存在は浸透していかないので、
定期的にコツコツ発信を続けるっていうのが必要になってくると。
だからSNSの発信の難しさっていうのはある意味そこにあると思っていて、
個人で発信できるようになって、個人が影響力をつけられるようになったけど、
やっぱりそこにそれを続けられるだけの熱意とか、たくさんの人がいる中で埋もれていかないような、
その人ならではの独自性とか人間性とか、人を引きつける何かの魅力みたいなものがいるっていう。
そういうところがSNSの発信には求められていくということですね。
リアルな活動とコラボレーション
その知ってもらうってところで、そういうSNSの難しさを考えると、
SNSの発信があんまり向いていないなっていう人もやっぱりいるんですよね。
だからその場合はSNSが全てじゃない、インターネットにこだわる必要は特になくて、
リアルの活動で認知を広げていくような動きもできると言えますね。
例えばオープンマイクみたいな不特定多数の人が集まるような音楽イベントみたいなところに顔を出して、
自分の演奏とか歌とか披露するとかね。
あとはもっと計画的にライブ活動みたいなものを始めて、
ライブハウスに定期的に出演するようにして、
そこで同じように活動する、別のミュージシャンの皆さんと交流するとか、
関係者の皆さんと交流するとか、そういうこともできて、
それでSNSで誰が見てるともわからないようなインターネット空間に無作為に自分の音楽表現を投げ続けるみたいな、
そういう不確定なものよりもはるかに確実にリアルの現場で自分の音楽性とか自分の人間性とか、
リアルで対面するんでより確実に知ってもらうことができますよね。
だからSNSがあんまり向いてないなと思う人は、
そういうふうにリアルの現場を活用するっていうのは一つありますよね、知ってもらうためにね。
やっぱり当然リアルなんで、一度に知ってもらえる数っていうかね、
総量には限りがあると思うんですけど、
インターネットの確実じゃない感じとは違ってね、直接顔を合わせられるんで、
確実にその存在を知ってもらえるっていう良さはありますよね。
あとその不特定な数にリアルで存在を知ってもらうっていう意味では、
路上ミュージシャンというかね、路上演奏というかストリート演奏というか、
そういう方も検討できて、実際にその人通りが多いところに出向いていって、
そこでリアルで自分の演奏とか、自分の歌とかね、自分が作った曲とか、
そういうのを不特定な数の皆さんに聞いてもらうっていうところで、
自分の存在を知ってもらうこともできますよね。
その場合その路上を行き交う人たちは音楽を聞くっていう意識を持たずに、
別の目的を持ってその場を通り過ぎることがほとんどだと思うんで、
だからある意味SNSに近いような構造になっているとも言えるんですけど、
音楽を聞くとかね、ミュージシャンに向き合うっていう姿勢がない人に対して、
いかに自分の存在を知ってもらうかみたいなそういうところが試されるんで、
だからそういう難しさはやっぱり路上でやる場合はありますかね。
それも含めて、自分以外の誰かとコラボするってところも認知を広げるのに効果があって、
知ってもらうってところをよりきちんと考える上でね。
だからSNSで誰か他のミュージシャンと交流してね、
他のミュージシャンの投稿にお邪魔するとか、
それで一本動画を一緒に作るとかね、音源をコラボで一本作るとか、
それもできますよね。
そうやると自分以外のミュージシャンのフォロワーの皆さんとかに
自分の存在を知ってもらえたりとか、
いわゆる自分がリーチできない部分にリーチできるようになるっていうかね。
あとリアルのライブも誰かと一緒に共同開催するとか、
やると自分以外のミュージシャンのファンの皆さんに
自分の存在を知ってもらえるとかね、とかもできるし。
純粋に誰か集客をするとかってときも、
自分以外の人と共同でやればその分稼働が倍になったりするんで、
よりたくさんの動きができたりするとか。
路上のライブとかもそうですよね。
自分以外のミュージシャンと一緒にやるとか。
そういうふうにやると、自分だけの力ではない他の人の力を借りて、
自分の存在を広くたくさんの人に知ってもらうことができるという良さがありますよね。
そういう意味では閉じた空間でひたすら自分一人で音楽を発信するっていうよりも、
現場に出向いて、SNSでもそうですけど、
自分以外のミュージシャンと積極的に交流する。
そういう意識が持てるとその認知を広げるっていう意味では、
より望ましいと言えそうですかね。
そんな感じで、特に私が見ている限り、
音楽表現としては結構それなりの品質があるのに、
それでもいまいちみんなに知られてないとか、
誰からも共感を得られてないとか、
そういう状態にあるとき、
今言ったみんなに知ってもらうというところに稼働をかけて、
それで結構解決していくようなケースが多いと思うんですよね。
だから、知ってもらうことにより意識を向けるようにして、
自分の音楽表現の品質を磨くっていうのも大事なんですけど、
知ってもらうことをよりきちんと考えるっていうか、
それが大事だと言えそうですかね。
とはいえ、知ってもらうことが難しかったりするし、
SMSで単に発信すればそれで認知が広がるかって言われると、
そうじゃないものなので、
リアルのライブも一気に認知が広がるわけじゃないし、
当然一筋縄ではいかない難しさがあるんですけど、
単純に自分の音楽表現を磨くところだけに意識を向けるのと、
知ってもらうためにどうしようかって考える意識をそっちに向けるだけでも、
その結果っていうのは変わってくるんで、
だからそちらに対してもきちんと意識を向けながら、
然るべき表現をしているなら、
それはみんなに知ってもらわないともったいないですよね。
せっかくたくさんいいものを作っている以上、表現できている以上。
だからそちら側に対しても稼働をかけて、
よりたくさんの人に自分の活動を知ってもらうってところを目指しながら、
音楽活動を続けてほしいと思います。
そんなわけで今回は音楽活動に共感してもらうために、
知ってもらうことが大事ですよみたいなね、
そういう点についてお話をしてみました。
また今回の内容について感想や質問等があれば、
概要欄のリンクよりぜひメッセージをください。
では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。