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2025-04-15 09:49

作る曲を短くシンプルにして広い心で許容すれば作曲上達できる

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作る曲を短くシンプルにして広い心で許容すれば作曲上達できる

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みなさんこんにちは、作曲の編成として活動するうちやま圧師です。
今回はですね、作曲の上達を考える上で、曲を作り切ることが欠かせないみたいなテーマで、改めて話をしてみたいんですけど、
私はいろんなところでよく言っているようにですね、作曲のレベルアップを目的とするためには、やっぱり曲をきちんと一曲として作り切ることが欠かせなくて、
私がこれまでいろんな人を作曲を教えるような立場として見てきた限り、曲を作り切らない人っていうのは本当に上手くならなくて、
メロディーとかコードのかけらみたいなものをひたすら食べまくってくるような人はいつまで経っても初心者の状態をうろうろすることになるんですよね。
その理由はよくお話してますけど、結局のところですね、曲作りの経験が詰めるか詰めないかみたいな差だと言えて、
だから曲をきちんと一曲作り切ることで、メロディーとかコードのかけらをきちんと発展させて、一曲としてまとめ上げることになるじゃないですか。
そのまとめ上げる作業がある意味でこの作曲の本質とも言えるんで、だからそれによって、つまりは単なるかけらでしかなかったものがしかるべき一曲の作品にはなるんですよね。
その作り切るっていう経験で、これもよく言ってますけど、自分でも作れるんだっていう自信が持てるようになるし、曲を作り切った達成感が得られるようになって、
作品がしっかり増えていくんで、だからさらにもっと作曲やろうって気持ちになれるし、それがその作曲の意欲を高めることになって、
作品ができていくんで、自分の強みも見えたりとか得意なものが分かったりとか、アーティスト性とか作る曲の方向性とか音楽性とかね、そういうのが見えたりして、
つまり作曲する人間の自覚が芽生えるみたいなね、そういう感じなんですけど。
だからそれもこれも全部ね、曲を作り切るっていうのを経験してこそ、初めて得られるっていうか、そこで初めて上達の全部のステップが始まっていくんですけど、
で、曲を作り切らないと今言ったことの反対のことが起こるんで、つまりは作り切れないんで達成感が得られないじゃないですか。
で、自信も得られない。作り切れなかったっていう事実だけが突きつけられるというか。
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で、作品も増えない。で、作品ができないから自分の強みもわかんないし、得意なものもわかんないと。
で、なんとなく不完全燃焼な気持ちになって、作曲の意欲がそこまで高まっていかないっていうかね。
で、そうして作曲する人間としての自覚が育たないと。
だからいつまで経っても、やってるんだかやってないんだかわかんないような感じで、初心者のレベルをうろうろすることになるっていうかね。
だからやっぱりとにかく上達を目指す上では曲を作り切ることが欠かせないと。
これはもう本当にいろんな人を見てきた、これまでの私のデータからも言える、紛れもない真実だと言えるんですけど。
で、それを前提として、作り切る。だから作り切る方が絶対なんで、作り切ることを目指さなきゃいけないんですけど、
作り切るってことをやるときに、初心者の場合ですね、その題材が難しすぎる、作る曲の内容が難しすぎると、当然その作り切る負荷がかかるじゃないですか。
だから例えば曲の長さが、例えば10分くらいの曲を作ろうとすると、その10分の展開が必要になるんで、それだけその展開を考える労力がいるし時間もかかるし。
だからそういう難しさが出てきますよね。あとは音楽ジャンルとかで言うなら、難しい高めのレベルのジャズとかアランドビートとか、
ちょっと複雑なメロディーとかリズムとかハーモニーの展開を持つようなものとかを題材で目指しちゃうと、その場合も当然その難易度が上がってくると。
だから特に初心者は曲を作り切るっていう経験を、そっちの経験の方を主に重視する必要があるんで、だから曲の長さはまず短くすべきってことがわかりますよね。
私がよくお勧めしているのは2分くらいの曲で、わりとシンプルな展開で始まったと思ったらもうすぐ終わっちゃうみたいな、そういう曲を作るのが初心者に向いているんですよね。
動揺っぽいものとか、いわゆる一般的にみなさんが動揺として想像できる、なんか蝶々とかブンブンブンみたいな、古くから日本古来の動揺までいかないまで、
子供向け番組で流れてそうな、子供が聴いて楽しめるような、いわゆるポップス風味のある短い曲とかが動揺としてはイメージに近いですよね。
あとは曲の内容、今言ったような難しすぎると難易度上がってくるんで、だからなるべく簡単なものにすべき、それも動揺とかメロディラインがシンプルとかね、コードの展開もシンプルとか、
あとなんかCMソングみたいなものとか、なんかキャンペーンソングとか、同じようなメロディを連呼するようなものとか、
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イメージすると発想、難しすぎない曲として発想を膨らませやすくなると思いますね。
あとその曲を作りきるときは、今言ったような物理的な負荷を軽くするっていう2点もあるんですけど、
それと共にですね、作りきる曲に対して広い心で向き合うっていうのも大事で、
今言った短い曲とか内容がシンプルな曲とかっていうのを意識していたとしても、
例えば自分が作るメロディに対してあまりに厳しくジャッジをしちゃうと、思いついたメロディーもいつまでも採用できなくて、
作曲は前に進んでいかないんで、だから思いついたメロディーをより広い心で受け入れて、
あまり思い悩みすぎることなくですね、なるべく曲を完成させるっていう方に重きを組む。
まだハーモニーも劇借してたとしてもね、そこまでそれを厳しくチェックする必要はないし、
コード進行とかいろんな曲でよく使われてる定番の進行みたいなものがあるんで、
それもうまく活用しながらですね、広い心でそれも受け入れて、完成の方を意識するっていう、その辺が大事ですね。
まとめるとですね、上達を目指すために曲を作りきることが欠かせないと、それは紛れもない事実だと。
だからその紛れもない事実をしっかりこう遂行するために、曲の題材をね、簡単なものにする必要があると。
で、簡単なものであればその無理なく作りきることができるんで、だから具体的にはまず曲を短くする。
具体的には2分ぐらいのものとかね、を目指すと。で、作る曲の内容をシンプルにするとですね。
で、さらにはその作りきる上であまりにも自分の曲をね厳しくジャッジするっていうかね、厳しく当たりすぎると作曲が前に進んでいかないんで、
なるべく広い心で自分のアイディアを受け入れて作りきることに思いを置くっていうね。
で、その点を意識して作曲をやれば必然的に曲は完成するし、で、それが完成した曲で自信が得られるし、達成感も得られるし、作品も増えて、
で、さらにそのやりたいっていう気持ちがね、高まってそれを次の作曲に繋げていけるじゃないですか。で、上達のサイクルに入っていけるんで、そういう感じですね。
私がこれまで見てきた中でもですね、初心者の時期に今言ったようにその辺をね、意識しないですごい難しい曲を選んじゃったりとか、
自分が生み出すそのメロディーとかハーモニーに厳しく当たりすぎて、いつまでも曲をね、完成させられずにずっと初心者のレベルを抜け出せずに、
あのモヤモヤしてるって人は多いんで、今言ったその2点、3点か、短い曲と簡単な曲で広い心でやるっていうね、その3点を意識して、
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作り切ることが大事だってところをね、特に考えながら作曲に取り組んで、スムーズにレベルアップをしていってほしいと思います。
はい、というわけで今回はですね、作曲のレベルアップを目指す上で曲を作り切ることが欠かせないので、そのために、
短い曲、そして簡単な曲、そして広い心で許容するっていうね、その点を意識しましょうっていうね、話をしてみました。
はい、また今回の内容について感想や質問等があれば、概要欄のリンクより是非メッセージをください。
はい、では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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