ポジティブなコメントの重要性
耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、作った曲を公開して、
そこに何らかのね、ポジティブな、いい曲ですねとかね、好きですみたいな感じのいいコメントをもらえたときにですね、
そのコメントの背景に、背後と言った方がいいか、背後にコメントはしないけど、
潜在的にいいねって思ってる人がいますよっていうね、そんなような話をしてみたくて、
そのコメント1人だけにもらうとね、1人にしかもらえなかったっていう風な数字で捉えてしまいがちなんですけど、
実際には私の感覚でいくと、その1人にいいねって言ってもらえた時点で、もうかなりの人が多分いいねと思ってるんですよね、きっと。
だからその表面的に上がってきているコメントはその1人でしかないんだけど、
実際その音楽に対して好意的なポジティブな印象を持ってくれている人っていうのは多分もっとめちゃくちゃ多い。
私の個人的な勝手な判断で、大体30人から50人くらいはちょっと多いかな、30人いると思うんですよ。
なんとなく調子いいと多分50人くらいはいると思いますね、きっと。
それぐらいの人が多分、その曲に対していいねって思ってくれている、いい曲だねっていう風に思ってくれていると、
私はそう信じているっていうのもあるんですけど、
潜在的な聴き手の存在
初心者とか、特に自分の曲に対してなかなかポジティブな反応をもらえないって考えている人にそう伝えたいですね。
実際そのネットにアップされているどこの誰ともわかんない音楽、
あとは存在は知っているけどそこまできちんとね、
そういう繋がりがないようなネットで見かけるような、そういう繋がりでしかない人の音楽に、
実際にYouTubeとかに公開されている音楽でコメント欄を開き、そこで文字を打つ。
しかも文字の文明を多少考えて、ポジティブないい曲だよねっていうのを発信者本人に伝えるって相当な労力と、
あとその勇気というか、勇気までいかないかもしれないですけど、
なかなか本人に直接コメント欄を通していい曲ですねって伝えるって結構その勇気いると思うんですよね、とはいえ。
それをその一人の人がやってきてくれてるってことは相当その音楽にすごく引っかかるものがあったっていうかね、
言わずにいられなかったっていうか、そういう魅力がおそらくその音楽にあるんだと思うんですよね。
だから普通の人ってね、逆の立場に立って考えればわかりますけど、
あんまコメントとかたぶんしないし、
いいねボタンさえもそんなに気楽に押さないと思う、
それ人に言わんのかな、私はそんなに気楽に押さないっていうかね、
本当にいい時しか押さないっていうかぐらいなんで、
コメントするなんてもうなかなか相当いいなと思った時にしかしないんで、
だからそう考えるとね、一人からもらえてるっていうポジティブなコメントをもらえてるってことは
かなり嬉しい喜ばしいことだし、その背後に50人ぐらい、30人から50人ぐらいに、この場ではしときますけど、
そういう人がいると同じように感じている人がいると感じていながら、
コメントはしてない、コメントはしないけど、心の中でその音楽を聴いて結構いいなって思ってる人がたぶんいるんですよ、そのぐらい。
そうやって思うと、一人からもらったポジティブなコメントもすごくね、
嬉しい喜ばしいことだなって思えますよね。
だから裏を返すと、例えば一人からさえも、一人さえももらえなかった場合、ゼロ人だった場合、
でも全然誰からも何にも相手にされてないっていうふうにやっぱ思っちゃいがちなんですけど、発信者としては。
でも潜在的に聞いてコメントはしないけど、でも結構いいなって思ってる人がたぶんいるんですよ。
そうやって思うと、無反応な状態もそこにザワザワせずに、気持ちをザワザワさせずに、冷静に向き合っていけますよね。
前向きな発信活動
やっぱりYouTubeとかね、あとはそういう再生回数が出がちなメディアってね、どうしても数がクローズアップされちゃうっていうかね、数に意識が行きがちなんですけど、
でも数じゃないと。中身見て、潜在的にそうやって思ってる人がいるっていう。
結構数ってより濃さなんで、コメントはしてくれてないけど、きちんとそういうふうに感じてもらえてるんであれば、とりあえずこれでいいかなとか。
あとは、例えば潜在的な50人ぐらいいるっていう、1人からコメントがもらえれば潜在的ないいと思ってる人が30人から50人ぐらいいるという設定でもし行くなら、
とりあえず1人から何とかいいコメントがもらえるようにまずは頑張ってみようとか。そうやって思えば、現実的な目標としてね、そういうふうにやっていけますよね。
もし人からの評価を目的として作曲する場合の話ですけど。だから曲を公開して、何となく自分の中で淡々とやってるのもいいんですけど、
やりながらも、まず1人からポジティブなコメント1個もらえるように、そこを目指して続けてみようとかっていうふうに思えたりするんで。
そんなふうにしてやるとね、より健全に進めていけるかなと思いますね。
実際にそういう潜在的なファンの皆さんをきちんと意識して、意識できるかできないかでね、そういったいわゆるSNSとかインターネットメディアの振る舞いも変わってくるし、
反応がないからって言って、やめちゃってね。やめちゃうと、実際その直後になんか結構好きだったんですけどね、みたいな感じで言われたりってね。
よくある、私もね、たまにありますけどそういうことはね。なんかこれあんまり受けないなと思って、ちょっと引っ込めたら、あの動画ね、好きでよく見てたんだけど、今どうなったんですかとかね、
非公開にしちゃったんですかとかね、あったりとか、曲はもう公開しないんですかとか、なんかそういうちょっとこう、自分としてはそんなに反応ないのかなとかね、そんなに喜ばれてないのかなと思ったものが意外と、
コメントとかそういう表面化してないだけで、刺さる人には刺さってたっていうね、そういうケースもあったりするんで。
だからその潜在的なファンを意識して、それを自分の発信活動とか音楽活動に続けるってことも大事ですよね。
で、見てるだけの人、見てるだけ専門の人に向かっても、よかったらコメントしてくださいとか、いつも見てくれてありがとうございますとか、そういうような発信ができると、
その人たちもより喜んでくれるだろうし、それがその表面的なコメントにつながるかどうかは人それぞれだと思いますけど、
でもなんかそういうね、表面にそういう反応が見えてこないからといって、それがすべてじゃないと。
その裏に、背後に、そういう潜在的な聞き手の存在っていうのがいるっていうところを意識していくと、
より前向きにそういう音楽を公開していくとか、自分の活動を周囲に向かって発信していくっていうね、
そういうところに取り組んでいけるかなというふうに思いますんで、そんな意識でやっていただければと思います。
というわけで、今回はその公開した曲のポジティブな一人のコメントの背後に、
30人から50人くらい、同じようにポジティブに思ってくれている潜在的な聞き手がいますよということですね。
これは音楽に限らず、発信活動をする人全般に言えることだと思いますね。
何らかのコンテンツを出したら、そのコンテンツの潜在的なファンというか、共感してくれている人っていうのがいるので、
その辺を見えてこないんですけど、表面的な人からその辺のね、背後にいる人の存在も感じ取って、
自分の発信のエネルギーに変えていくっていうふうにやっていただければと思います。
そんなわけで、お話しの間にはぜひ参考にしてみてください。
では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。