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2025-06-09 10:34

作曲の視野を広げたい人がやるべきこと

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作曲の視野を広げたい人がやるべきこと

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耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、
私は、人それぞれ得意不得意があるから、
全部をやろうとしなくていいし、自分が得意なことに労力と時間を注ぐべきだ、みたいな、そういう考えを持っている。
得意を伸ばすべき、みたいな、そういう考えを持っているんですけど、
曲作りも、例えばギターで作曲をやっているなら、ギターが得意だとするなら、ギターを頑張ればいいし、
それ以外のことに無理に首を突っ込み必要はないと思っているんですけど、それは前提なんですけど、
ただやっぱり、とはいえ視野が広がるって意味で、
ちょっとそれ以外のね、自分が専門的にやっていること以外のところも、ちょっと知っておくぐらい、足を踏み入れるっていうのはお勧めしたいと思っていて、
そんな話をしてみたいんですけど、ギターで曲作っている場合って、ギターって回転運動みたいなね、右手を回転させるみたいな運動で、
左手で、手一本でコードを作っていくみたいなね、そういうギターの奏法になっていると。
やっぱりそのギターの奏法に応じて、作曲もそういう、ギターから導き出されるメロディとか、ギターの演奏とか、奏法で導き出されるコードみたいなものがメインになってくると。
そこで例えばピアノをね、これまで経験がないんだけど、ピアノの方にも視野を広げると、ピアノとギターって全然違うんで、ピアノは両手でコードを表現するじゃないですか。
基本的には縦の運動じゃないですか、鍵盤を押さえるとき、縦運動でコードを作っていくっていうか、リズムを作っていくっていうか、
そういうまたピアノならではの発想が持てたりとかね、してまた作曲のアイディアを広げることにそれが繋がったりするんですよね。
左手でピアノの場合、ベースラインを作れるんで、ベースの方にきちんと意識が向いたりとかね、そういうこともあったりするし、
だからギターをやってる人も、時期が来たらピアノの方にもね、ぜひ目を向けるっていうか、そういうのも大事だと思うんですよね。
逆のパターンもあって、ピアノで一生懸命作曲を作ってるなら、あるときにギターの方もちょっと触ってみるっていうか、
当然その向き不向きってやっぱあるんで、それを全部ね、完璧に弾けるようになる必要はないし、
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ギターが専門なら、ギターを専門的に一生懸命頑張って演奏していけばいいと思うんですけど、
ピアノの方にもちょっと足を踏み入れておくと、やっぱ視野が広がって、またそれが作曲の幅を広げることになるんですよね。
あとそのスタイルで言えば、例えば楽器を使ってやる作曲もあれば、パソコン、PCを使ってやる作曲もあるんで、
PCを使う作曲も楽器にはまた違う力の入れどころがあったり、
PCで作曲をやっている人にすると、その楽器の方の作曲は全然違う感覚が求められたりするんで、
だからどっちかをやっている場合はそのもう片方の方をちょっとやってみるとか、それをまた幅を広げることにつながりますよね。
作曲って全体的な見通しが立つほどに、いろんなパターンを想定していけるようになるんで、
だから自分が普段やっているスタイルじゃないスタイルの方のことはちょっと頭に覚えかけると、また違ったそこに観点を取り入れられたりするんで。
特にPCでやる作曲って音色が本当に自由なんで、基本的にピアノ、ギターってやる場合ってピアノの音とかギターの音って一種類の音で発想を膨らましていくことになるんで、
だからそういう音色から得られるインスピレーションとかね、そういうのも変わってくるし、
あとはDTMでやれば打ち込めるんで、結構複雑なリズムパターンとかね、そういうのも表現できたりして、
で、自分の演奏だと表現できなかったパターンがそのDTMの方で表現できて、それでまた発想が広がるっていうこともあったりするんで、
だからそんな風にしていろんなパターン、環境とかスタイルっていうかね、そういうのを知っておくって意味でも自分が専門的にやっていることじゃないとこにも少し足を踏み入れるっていうのはぜひお勧めしたいですね。
極めている必要はないんだけど、ちょっと全体がこうなってるんだなーっていうのを知るっていうかね。
だから、例えばPCでいつも作曲している人とかだとすると、何でも打ち込めちゃうんで、結構こう、ありえないような、演奏ではありえないようなパターンとか、
コードの音の配置、ボイシングとかって言ったりしますけど、そういうのも作り出せちゃったりするんですけど、
で、そこにちょっとピアノの知識とか、ギターの知識とかがあると、ギターの演奏ってこういう風にやるんだなーとか、指の配置はこういうね、コードの抑えるべきポジションがこうなってるんだなーっていうのがわかるんで、
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で、それをもとにPCできちんと打ち込めができたりとか、やっぱり他のところも多少知っとくと、自分が専門でやってるところの質が上がるっていうね、そういうパターンもありますよね。
で、純粋に行き詰まっちゃって、その行き詰まりを打開するために、ちょっと他のアプローチを探してみるって意味で、普段自分がやってることじゃないこと、
そっちの方に足を踏み込むっていうのもあって、私も20代の半ば、25、6かな、作曲が初めて16からやって、10年くらいあって、ギターでずーっとやってきて、
で、ちょっとそこに、なんか、ある意味ちょっとまんねりっていうか、行き詰まりまでは行かなかったんですよ、当時はね。なんかちょっと違うアプローチがいいなーみたいな。
で、当時はユーミンを聴いてて、ユーミンのピアノを聴いて、ピアノいいなーみたいな、ユーミンみたいな曲作りたいなーみたいなのがあったんですけど、それでそれでピアノやってみようみたいなのがあって、
で、本当にそれまではピアノは本当に経験ない、なかったですね、家にもなかったし、なんかどっかにあったのかな、でも本当にもうわずか、ごくわずかみたいな、触った経験すらあんまないみたいな感じだったところから、
本当に自分ちょっとキーボードみたいなの買って、で始めたんですよね。目的は作曲に使うっていう曲作りを鍵盤でやるっていう目的だったんですけど、
で、ちょっと触ってみたら、やっぱりちょっと全然ギターと違う感覚がそこで得られて、
で、ピアノのこの視覚的な分かりやすさとか、音を押さえれば鳴るんで、だから複雑なコードを自分で押さえて作ってみるとかいうのもできたし、
あとはもう純粋に運動的に、ギターのさっき言った回転運動と違う縦運動なんで、リズムパターンを自分で両手のコンビネーションで生み出したりする感じとかが結構面白くて、
で、そのピアノの演奏の方も、まあ今もそんなに上手くないですけど、まあ徐々に覚えていったっていうそういう経緯があったんですよね。
それで覚えて、曲作りもピアノでやることはたまにありますけど、やっぱりちょっとギターとは違う感覚がそこで得られたっていうのがあってね。
当時インディーズ活動みたいなのやってて、ライブもやってたんですけど、やっぱピアノで作った曲を
まあ本当にギターに置き換えて演奏するとか、そんなこともやったりして、ピアノならではのノリをギターの方で出すみたいなことをやってたんですけど、
全然また違う曲調がね、自分のその音楽に組み込まれることになって、曲の、作れる曲の幅が広がっていったっていうね、まあそういうパターンもあったんで、だから
あの、まあ行き詰まりとか行き詰まりまでいかないまでもちょっと新たなね、刺激を取り入れるって意味でも、そのいつも自分が専門的にやっているところじゃないところを
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ちょっとかじってみるっていうのもいいと思いますね。 私は本当に楽器に関しては
結構楽器好きみたいなところがあって、いろいろやってるんですよ。トランペットも実際買ってやってみたし、それは管楽器の構造を知りたくて
買ったんですよね。買ってやったり、あとクラリネットもやったり、 今ハーモニカはちょっとやってるんですけど
そんなんとか、ドラムとかね、そういうのはバンド系の楽器はスタジオとかに入って触ったりとかね、そういうのもあったりして
結構それで本当にいろいろ視野が広がったりするんで、自分が専門でやってないところに目を向けてみるっていうのはね、お勧めできますんで
はい、そんな感じで、他のジャンルにも触れてみると。 でやると、今自分がやっていることの質が高まっていくみたいな。
もちろん極める必要はないし、自分が目指したいスタイルっていうのがあると思うので、そっちを優先すべきなんですけど、
ちょっと知っておくってことも大事ですよっていうね。 そんなようなお話を今日はしてみました。
お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。 では今回はこれで終わりになります。
ありがとうございました。
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