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耳で聴くうちやま作曲教室、ということでやってきますが、今回は作曲活動を楽しむための心構えみたいな、ちょっとベタなんですけど、
心構えみたいなものを7個ぐらいリストアップしてみたんで、
特に作曲の初心者の、慣れてない方とか、聴いているあなたが、もしより作曲活動を楽しんでいきたいと考えているのであれば、ぜひその今をお伝えする内容を参考にしてほしいんですけど、
まず一つ目が、作る過程を楽しみましょうってやつですね。
曲作りそのものを楽しむっていう。これをまずお伝えしたい。
どうしてもいい曲にしなきゃとかね、
曲作りのあるべき姿というか、作るからにはこうでなければいけないみたいな、そういうやり終えた後の姿をあまりに想像しすぎてしまって、
作曲がそこに行き着かなければいけない義務みたいな感じになってくると、なかなか作曲活動って楽しくなくなっていくんで、
それよりも作ってる、生み出している、自分がやっているクリエイティブな活動そのものを楽しむようにするっていう。
そんなことを意識してほしいと思いますね。
本当にメロディーを、目に見えないメロディーをゼロから生み出せるっていうのは素晴らしいことだし、
音楽そのものもね、目に見えない音楽を作り上げる作業っていうのは素晴らしいことなので、
その素晴らしいクリエイティブな作業をしている自分を誇らしく思うっていうね。
そんなふうに、そのような意識でぜひ向き合ってほしい。
これが一つ目の作る過程を楽しむですね。
二つ目が、完成するか、曲の品質にあまりにこだわりすぎないっていうやつですね。
これも作る過程を楽しむのにちょっと似てるんですけど、
やっぱり作る曲の完璧具合っていうかね、完璧じゃなきゃいけないっていうところに意識を向けすぎると、
なかなか作曲としては息苦しいものになっていくし、
これはあくまでね、初心者の頃っていうか滑り出しの頃の話で、
より高いレベルを目指す上では、そういうある程度品質っていうのは厳しく自分ながらジャッジしていく必要があるんですけど、
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特に慣れてない頃は品質にあまりにこだわりすぎず、自分が生み出すものをある程度許容してね。
で、自分の曲を認めながら作曲活動を前に進めていくっていうかね。
作品をきちんと作りきっていく。で、作品をきちんとストックしていくっていうかね。
そういうところを目指してほしい。品質にこだわりすぎちゃうと本当に前に進んでいかなくなっちゃうし、
完璧という名目で自分の完成を避けているような状態になっちゃうんで、
曲の完成を避けている感じになっちゃうんで、
だからぜひ、そうこうではなくて品質にこだわりすぎずに曲作りを前に進めていくっていう風にやってみてほしいですね。
で、次は作る曲数というか、曲数の目標というかね。
そういうのを立てるといいですね。
これも作曲ライフを楽しむ一個のコツみたいな感じなんですけど、
だから月に1曲は必ず作るよとかね。2週間に1曲絶対作るとか。
年間で例えば月に1曲だったら12曲。ちょっと頑張って15曲ぐらいは年間で作りたいなとかね。
半年で7曲とかね。6曲7曲は作りたいなとか。
そんな風に曲数の目標を立てると、それが一個自分の中で目印になっていくんで、
作曲としては目指すものがはっきりしてね、やる気が出てくるっていうことが言えますね。
あと、自分が作った曲はやっぱり品質にこだわりすぎずに、さらにはもっと褒める方向に行ったほうがいいですね。自分のやってることをね。
だからよく言ってますが、自が自産ならぬ。自曲自産ですね。
自分で自分の曲をすごいじゃんって言うっていうかね。
前もちょっと話しましたけど、根拠のない自信っていうか、自分はすごいぞみたいな、そういう意識を持つっていうか、のが大事ですね。
で、やっぱり自分自身で自が自産ならぬ自曲自産をするのもいいし、自分でそういう根拠のない自分はすごいぞっていうのもいいんですけど、
やっぱり人にこう言ってもらうっていうのも結構大事なんで、
だから人に褒めてもらう。自分で褒めつつ人にも褒めてもらうっていうのも大事ですね。
だからやっぱ自分の曲をちょっと公開して、皆さんに聴いてもらうっていうね。それで定期的にこういう曲ですねって褒めてもらうっていうのも大事。
そういう意味では褒めてくれる友達を一人作るみたいなのもいいと思うんですけど、
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自分のことを許容してくれる友達に曲を聴いてもらうとかね、そういうのもいいですね。
そんな感じですね。
あと、次行きますと、楽しい作曲ライフのための心構えが、あと音楽をたくさん聴くですね。
これは純粋にインプットの量と、あとそのインプットによって刺激が得られるんで、
だからそれが作曲の好意欲っていうかね、自分もこういうかっこいい音楽を作りたいっていうふうに思えるんで、
音楽聴くっていうのは大事ですよね。
今サブスク音楽サービスね、スポティファイとか、アップルミュージックとか、ユーチューブプレミアとか、
ユーチューブで音楽を聴けるとかね、ありますよね。
定額制の音楽サービスってあるんで、それを使えばね、山ほど好きな時に好きなだけ聴けるんで、
そういうたくさんのインプットをして、それで作曲のネタって意味でもインプットができるし、
作曲の刺激って意味でもそれを有効に使えるんで、
音楽をたくさん聴くっていうのも、作曲活動をより中身の濃いものにしていくためにすごく意味がありますよね。
そんな感じです。
あと残り2つなんですけど、残りの1つ、もう1つが作曲の仲間を作るんですね。
これが6個目ですね。
これもちょっと刺激っていう効果もあるし、仲間が作ってる曲を聴いて自分も頑張ろうって思えるみたいなのもあるし、
あと情報交換っていうのもあると思うんですよね。
だから仲間がやってる作曲のスタイルっていうか、
こういうアプローチあるんだみたいなのを自分も取り入れられるっていうかね。
そういうのもあるし、あとその作曲の中身っていうのもあるし、
作曲の環境っていうかソフトとか、色材とかあるし、
ライブ活動ではライブのパフォーマンスとかステージングとかもそうだし、
音楽仲間ができると、ほんと自分と同じような境遇で頑張ってる、似たようなレベル感の仲間って感じになるんで、
みんながやってることが結構現実味があってね、自分もやれそうって思えたり、
そういう意味での情報交換とか刺激になるんですよね、そういうのがね。
だからぜひその仲間を作る。仲間と一緒に曲をみんなでシェアしあって、みんなで褒めあって、
作曲活動をより楽しいものにして、賑やかなものにしていくっていうのをやってほしいですね。
私も16、17、高校生の頃は仲間がいましたんで、
その仲間の存在が確実に自分の作曲活動の中身を濃いものにしていったので、
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これはまさにそれですね。
最後7個目が、できないことに落ち込まないっていう。
できることを誇るという、その考え方ですね。
だからできないこと多いんで、特に慣れてない頃は。
あれもできない、これもできないって考え始めるともうキリがなくなっていくんで、
むしろできることの方に着目するっていうか。
こんなにいいメロディーができたね、こんなにかっこいい展開を作れたとか、
ピンと曲を作り切ることができたとか、できないじゃなくてできたとかできるの方をピックアップして、
そっちを褒めるっていうか、そっちの自分を誇らしく思うっていうかね。
そういう姿勢でやるのが大事ですね。
そんな感じで、今ね、作曲活動、作曲ライフを楽しくする7個の心構えあげましたけど、
もう1回言うと、まず作る過程を楽しむ。
で、出来上がる曲の品質にこだわりすぎない。
あともう1個は作る曲数の目標を立てましょうってやつですね。
で、もう1つが自分の曲を自曲自賛する。
で、さらにはみんなに曲を褒めてもらうってやつですね。
で、次が音楽をたくさん聴く。
インプットと刺激の意味ですね、これはね。
で、音楽の仲間、作曲の仲間を作る。
これも刺激とあとは情報交換っていう意味でも効果があると。
で、最後が出来ないことに落ち込まずに出来ることを誇りましょう。
はい、そんな7つですね。
これね、今言った内容もすでに心がけてやってる人もいると思いますし、
ずっとその辺りが抜けてるなーっていうのはもしあればね、
改めてこの7個の心甘えを胸にですね。
ぜひ前向きな気持ちでね。
家庭を楽しむとかね、もう当然それだし、
自分の曲を褒めるとかも当然だし、
出来ることを誇るとかね、それも当然なんで。
特にそのお金をかけずにね、意識できる、実行できることばかりなので、
ぜひ今日からでもね、この7個の心構えを胸にですね。
作曲活動の中身よりね、濃いものにしていっていただければと思います。
迷うことがあったらこの7個の心構えを常に確認するようにして、
いかんいかんって感じで軌道修正してもらってね。
そんな感じで作曲ね、やっていっていただければと思います。
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はい、お話した内容ぜひ参考にしてみてください。
はい、では今回これで終わりになります。
ありがとうございました。