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2026-01-05 11:31

「ABサビ」「AB」など曲構成パターンの紹介

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曲の中で場面をどのようにつなげるのが一般的か、その例をいくつかご紹介しています。

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サマリー

このエピソードでは、曲作りにおけるメロディやコード進行だけでなく、Aメロ、Bメロ、サビといった曲構成の重要性について話されています。「踊るポンポコリン」や「上を向いて歩こう」が具体的な例として取り上げられ、曲の展開や構成の複雑性についても考察されています。

曲構成の重要性
耳で聴くうちやま作曲教室ということでやってきますが、
曲作りっていうとメロディとかコード進行とかハーモニーとか、
その辺が一応この曲作りで考えるべき要素として真っ先に思い浮かぶと思うんですけど、
曲の展開っていうかね、曲構成みたいなものも作曲の一部としてすごく大事なんですよね。
だから、いわゆるAメロ、Bメロ、サビとかね、
そういう場面場面がどういう要素でどうつながってどう展開していくかみたいなところ、
そういうことを深く考えて、より聞き応えがある構成を探っていくっていう、
そういうところもぜひ目指してほしいと思うんですよね。
だからそれは曲のブロック構成とかね、セクション構成とか、
そういうような言い方をして、曲形式とか言ったりも、ちょっと硬い言い方だと言ったりもしますけど、
セクションって言い方はね、最近やっと浸透してきた感じがあって、
昔、自分たちの当時はブロックって言ってたね、曲のブロック、Aブロック、Bブロックとかね、
今はAセクション、Bセクションとか、セクションっていう言い方を一般的にもするようになってきたし、
おそらく英語圏ではセクションっていう言い方をしてたんだと思いますね。
で、そのセクションって言い方がだんだん浸透してきたんで、
セクション構成とか、私もそんな言い方をしたりすることが増えてきましたけど、
で、そのセクションの流れは、さっき言ったA、B、サビ、つまりはA、B、Cみたいのがあって、
3つ別々のセクションがあると。
で、A、B、Cっていう、そのCがある意味曲の一番盛り上がりの到達点っていうか、
曲の顔になっているっていうパターン。
で、これは作曲やってると一番よく作りがちな、
特に日本のポップスとかではよく見かける構成ですよね。
だからもうこのA、B、サビ型、A、B、C型、CをサビにするA、B、サビ型の流れは、
例を挙げたらいくらいも出てくるぐらいたくさんあると。
具体例と作曲のパターン
だから例えば、何ですか、みんなさんが知っている、誰もが知っている曲で言えば踊るポンポコリンとか、
あれは何でもかんでもみんながAじゃないですか。
で、いつだって忘れないがB。
で、ピーヒャラピーヒャラがサビですよね。
それがCでありサビであるっていうか。
だからA、B、Cって感じで曲が展開してるってね。
まさにA、B、C型のセクション構成を持った曲だと言えると。
これは一番わかりやすいし、一番順番に盛り上がっていくんで作りやすいとも言えるんですかね。
ただ3つあるんで、特にBメロがね、位置づけがわかりづらいって言って、
Bメロだけが浮かばないとか思い浮かばないとか、Bメロだけ作れないとかいうことがあったりするんですよね。
あとはサビが思いついちゃって、逆算でその前にあるB、さらにその前にあるAみたいな感じで考えていかなきゃいけないので、
その逆算の考えがなかなか難しかったりして、難しさを感じるっていうね。
そういうケースもあるかな。
ただ一番わかりやすく、イメージしやすいって感じに近いですね、A、B、Cがね。
で、もう一つがA、Bっていうのがあって、
A、BはA、B、Aっていう風に挟むやつもあるし、
あとは純粋に曲の場面転換としてA、B、A、B、A、Bってなっていくようなのもあるし、
いろんなパターンがある。要はAとBの2個しかないっていうね、セクションが2個しかないっていう構成なんですけど、
それは洋楽とかでよくあるやつで、洋楽はそのバース・コーラスとかっていってね、
バースっていう一つの場面と、コーラスっていう場面が別であって、
バースとコーラスが切り替わりながら曲展開していくみたいな、そういう構成を指すんですよね。
一応そのAとBのどっちを曲のサビみたいなものにするかっていうのは曲によっても変わってきて、
で、A、Bっていく場合はAの一発目の歌い出しのセクションが一番印象に残るものになることもあるし、
あとはA、BってやりながらそのBの方を盛り上がる方にするっていうこともあるし、
ですかね。だから、例えば上を向いて歩こうみたいな曲なんかは、
上を向いてって一発目がいきなりガンってきて、印象に残るじゃないですか。
で、その後に幸せはってBに行くんですけど、そのBはある意味ちょっとAの場面転換みたいな感じで、
そこに設けられてると。で、また上を向いてって帰ってくるんで、だからA、B、Aっていう流れで、
で、Aが一番印象に残るみたいな、そんな感じになってるんですよね。
これは昔の、特にビートルズとかの時代なんかはよくこういう形式があったんですよね。あるというかね。
だから上を向いて歩こうもまさにそういう当時の洋楽の形式に習ったのかなっていうような気がするんですけど、
ビートルズの場合はミドルエイトっていって真ん中にBメロで8小節を入れるんですよね。
当時の初期ビートルズの曲構成、よくポールがやってたやつなんですけど。
で、初めAメロバーンってやって、真ん中で場面転換で8小節だけ違う雰囲気のところを入れて、
で、またAに帰ってくるみたいな、そういう構成は本当に初期ビートルズよくあるんで、それもね、すごい参考になるんですけど。
あとはもうその派生系っていうか、A、A、Bみたいなのもあって、Aを2回やる。
2回やるっていうか、同じような雰囲気を持ったAを微妙に変わる、A、Aダッシュみたいな感じになることもあるんですけど、
2回置いて、で、その後にサビを、きちんとその曲の顔になるサビを置くみたいな。
だからそれある意味A、B、C、A、Bサビにちょっと近いんですけどね、曲の流れとしてはね。
中盤っていうか、始めじゃなくて、その曲が展開した先にこう盛り上がりを持ってくるっていう意味で。
だから、例えばスピッツのチェリーとかね、まさにA、A、Bの形を持ってるし、
あとは愛しのエリーとか、サザンのなんかも、まあそうですよね。笑ってもっとウェイウェイが後で来るんだよ。
現代の曲の複雑さ
その前に泣かしいたこともあるがあって、その後にまたもう1個別の、もう1回Aメロが来て、
で、その後に笑ってもっとっていくんで、だからまさにA、A、Bの形になってるっていうね。
だからA、Bの2個しかないんだけど、そのBをその後のサビにするっていうケースもあれば、
もう曲の頭としてAをいきなりド頭でガツンとやるっていうケースもあったりして、
だから、どうそれを聴かせるかによっても変わってくるっていう面白さもあったりするんですよね。
で、それ以降もなんか純粋にA、A、B、Aでサビみたいなものがあったりとか、
A、B、A、B、サビとか、いろんなね、A、B、A、B、Cか、そういう構成があったりするんですよね。
だからA、B、CとA、Bを基本にしながら、それをいかに混ぜ合わせながらいろんな展開を作っていくかみたいなところを皆さんね、
試行錯誤しながら作られてるんですよね。
で、特に時代によってよく見かける構成っていうのがあったり、
あと、個人的に思うのは、時代が最近に近づくほどにやっぱ曲構成はどんどん複雑になってるような気がする。
そんなことはないのかな。でも最近の曲は、ここ10年くらいですか、結構本当に複雑な曲が多いっていうかね、場面転換がなかなか掴みづらいような。
場面転換の構造がわかんないみたいな感じ。
曲が結構多いなと思うんですよね。
純粋にセクションがすごい多い。A、B、Cだけじゃなくて、A、B、C、Dとか4つあるやつとか、
あとは、A、B、A、B、A、C、Dとか、AからB行って、もう一回A帰って、違うセクションに行って、その後にサビが来るとか。
なんかちょっとこう、なかなかね、全体像が掴みづらいような構成が結構あるなっていうふうに思うんですけど、最近の曲とかを聞くとね。
ただそれもリスナーの耳がだんだん慣れていってて、そういうちょっと複雑な構成も逆にそれがスリリングな驚きに繋がるってところで求められているのかなっていうふうに思うんですよね。
だから曲作りするときに、純粋にA、B、C、A、Bサビ型でやってもいいし、A、Bでやってもいいし、いわゆる定番のものでいくっていうのはもちろんいいし、特に慣れてない頃はそれがね、逆にやりやすいと思う。
そういう感じでやればいいんですけど、だんだんちょっとこう慣れてきたら、ぜひその曲構成もいろいろチャレンジをしてみてほしいと思いますね。
特にその最近の曲とかを分析的に聞くと、いろんな曲の展開っていうのがそこに含まれているんで、これもありなのかみたいなのを思ったりして勉強になったりするんで、
そういうのを考えながらいろんな曲構成を、曲を分析しながら定番から最近のちょっとトッピなやつまでいろいろ理解して、それを自分の聞き応えのある曲作り。
メロディー、コードとかそっちにどうしても気持ちが行っちゃうんですけど、曲の展開ってところもそういうね、一個曲のトレードマークになるんで、
その辺も考えながら、曲作りにぜひそれを活かしていっていただければというふうに思います。
そんなわけで、今回曲構成の話をちょっとしてみました。
お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。
では今回これで終わりになります。ありがとうございました。
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