発信活動の重要性
こんにちは、さきです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
昨日の壁打ち、お聞きいただいたでしょうか?
お聞きいただいた方、ありがとうございます。
いいねを押してくださった方、とんでもなく素晴らしくありがとうございます。嬉しいです。
そして、まだの方はぜひ、この放送の後にでもですね、前回の放送を壁打ちというタイトルでやっておりますので、聞いていただけたら嬉しいです。
はい、冒頭宣伝でした。
今日お話ししたいことは、昨日の壁打ちを経てですね、発信についてですね、お話をしていきたいと思います。
はい、発信活動をしている方、これから始めていく方、特にですね、情報発信の本当に初心者の方に、今日のお話は届けられたらいいなというふうに思っております。
はい、ですので、もうですね、1年2年3年と情報発信を続けていて、自分なりのスタイルがありますよとか、
あるいは、そうですね、そんなに自分のSNSを動かしていなかったけれども、例えば、マーケティングの会社にいましたとか、
SNSの運用を会社のお仕事でやっていたので、ある程度のお作法は分かっていますとか、そういう方にとっては、今回のお話はスキップしていただいて大丈夫です。
はい、本当にですね、情報発信をしたことがないんだと、したことがないので、いざスタイフを始めようと思った。
YouTubeを始めてみようと思った。そういう人がですね、何ならどの媒体を選んだらいいのかが分からないっていうお悩みなんかもありそうですよね。
なので、そういう方に向けて、そうですね、話し方、伝え方っていうことをテーマにお話をしてみたいと思います。
はい、どうしてこのお話をしようと思ったかと言いますと、昨日の壁打ちでは発信の軸の考え方についてお話をしていったのですが、
もしかすると、もっともっと手前の部分でですね、つまづいている方とかいらっしゃるのではないかなと思いまして、
私自身は全然インフルエンサーでもなんでもないのですが、一応ですね、一応と言いますか、7年半ほど会社員として広告制作会社でコミュニケーションプランナーをやっていたりですとか、
ブランディング会社でブランドストラテジックプランナーだったかな、肩書きですね、ちょっとややこしいのでコミュニケーションプランナーで統一したいと思うんですけれども、
そういうことをやっていました。
フリーランスになってからもそういった形でお仕事をですね、コミュニケーションプランナーとしてお仕事を受注して整形を立てるということをやっておりましたので、
自分自身のSNS運用というところでは、このラジオを聴いてくださっている皆さん、今ですね、残ってくださっている皆さん同様に初心者ではありますが、
初心者なりにですね、これまでの知見を元にお伝えできることがあるんじゃないかなと、そんなことを思って今回してみております。
本当にこの私のラジオを聴いてくださっている方は、フリーランスとして個人で活動されている方か、個人での稼ぐということをやってみたいよという方が多いのかなという印象を受けております。
ですので、そういう方が自分のお仕事をお知らせするとか、自分について発信をしていくことによって自分にお客さんがついていくということを目指したいと思ったときに、
やっぱり今の時代、SNS発信は避けて通れないと言いますか、逆に今までだったらできなかったけれども、情報発信ということができる時代になったから個人で稼ぐことも可能になったと、やりやすくなったと、そういう時代になっていると思うので、
発信の構成と話し方
そういう人たち、かつ、もう本当にその必要性はわかっているんだけど、難しいという人にとって何か参考になるお話ができたらいいなと思っております。
話し方、伝え方というところをテーマにしていきたいのですが、これですね、やっぱり難しいですよね。
昨日の放送では視聴者、クライアントさんですね。クライアントさんの視点に立って、相手だったらどういうお話を、どういう話し方でしてくれたらいいんだろうということですね。
それを本当に相手視点に立って考えていくといいですよというお話をしていたんですけれども、もうちょっと具体をお話ししていくと、一つは構成を考えるということですね。
構成を考えるということと、話し方、伝え方ですので、構成と、それこそその話し方ですね、あとはメディア選定というところですね、この3つちょっと軽くお話をしてみようかなと思います。
まず構成ですね。構成というところでいくと、これは話す順序、情報伝達の順序というものですね。これを考えていくとやりやすいんじゃないかなと思います。
どう話したらいいかわからないなという話し方、伝え方というところで迷っている方、話し方、伝え方、あと見せ方というお話が昨日出てたかなと思うんですけど、ここはまずですね、話したいテーマを見つけたら構成を考えるということですね。これが一番大事かなというふうに思っています。
なぜかというと、やっぱりリスナーの方とか視聴者の方っていうのはあなたの発信を聞く義理はどこにもないからなんですよね。
これはですね、広告会社に行ったときというか広告を学んでいたときに一番最初に言われたことなんですけれども、広告っていうのは世の中での嫌われ者であると。
まあそうですよね。テレビCMとかYouTubeのCMとか鬱陶しいじゃないですか。邪魔っていう。基本的に邪魔で鬱陶しくて、できればスキップしちゃいたいものなんですよね、広告って。
でもそういうこいつ何か私に売りつけようとしてるなって思われているその前提に立ってそれでも聞いてほしいんだということで聞いてもらうためのコミュニケーションを考えていく。
それがコミュニケーションプランナーのお仕事なんですけど、そういうふうに考えていくとですね、まず誰も自分の話なんか聞いてない、聞きたいと思ってないっていうこの意識を持つことがすごく重要で、その意識でもって構成を考えていくとですね、必然的にこうかなっていう順番というのが出てくるんですね。
で、そのこうかなっていう順番はものすごく簡単に言うと結論ファーストですね。結論ファーストで話すということです。
具体的に私がスタンドFMを始めた時、スタンドFMとかちょっと10ヶ月ほど止めてしまっているんですが、YouTubeですね。
YouTubeを始めて開始した時にですね、どういうふうに考えていったのか。私の構成をちょっとここでお披露目をさせていただくと、せっかくスタンドFMで話しているので、ラジオのざっくり構成というところをちょっとシェアしてみたいと思います。
ざっくりですね、5段階で考えています。5つの情報で構成されているということですね。
もちろん例外はあります。あえて崩している時とか、もう本当に出すことが先決でちょっと構成まで考えられないなっていう時もあるんですが、腰を据えてこれは伝えたいなっていうふうに考えた時は構成というものを意識していますし、
よりどころがなくて話しにくいという方は、一旦この構成で話してみていただけたらと思います。はい、全部で5つあります。
順番に言うと、1つ目、挨拶プラス近況一言。2つ目、テーマの導入。3つ目、本題。4つ目、まとめ。5つ目、ご挨拶クロージング。
はい、初めの挨拶とテーマの導入、今日は何々についてお話ししてみたいと思いますということと、本題ですね、具体エピソード、そしてまとめ、最後の締めのご挨拶、この5つで構成を組んでまして、構成を組んでいるというか、この5つだけ意識をして、後は別に原稿とか書かずにお話をしています。
今もそうですね、特段何も原稿は書かずにお話をしているんですけれども、よければこれでお話ししてみていただけると話しやすくなるんじゃないかなって思います。
はい、私自身ですね、なんでこれを考えたかって言いますと、最初ですね、本当にSNSは見る戦、聞く戦だったので、自分自身がやったことなかったんですね。
そこでやったことがなくても、お作法とか何でもいいから、ネタとかも何でもいいから、とにかく毎日出すといいですよってアドバイスを受けてやり始めたんです。
だけど、あまりにもよりどころがないと話しづらくなってしまったので、話しやすくするためにどうしたらいいかって考えたときに、ざっくり構成を組むことだと思いました。
具体的な発信方法
これですね、おそらく会員社員の方ですね、これまで働いたことがある方は、すごくわかりやすいんじゃないかなって思います。
何かって言いますと、プレゼンとか、プレゼンだったりとか、あるいは会社の上司に何かご相談をするときとか、そういうときにですね、この順番を踏んでるはずなんですね。
すみません、今よろしいですか?って言って、何々についてご相談したいと思ってます。
これこれ、こういう状況です。って言って、そこでいろいろお話をする。
で、結果が出たら、じゃあこれこれこういうことをしてみようと思いますとか、気づきをまとめたりとかしますよね。
ありがとうございました。っていうのがご相談ですし、プレゼンもそうなんですよ。
今日は何々についてご提案をさせていただきます。
まず結論から入るですね。
何について聞かされるんだろうっていうことがわからないと、やっぱりですね、聞く義理がない人というのはあっという間に離脱してしまうと思うので、
結論をなるべく早めに言うっていうことを意識すると、受けてからしたら親切だなって思いますよね。
はい、なのでこれを意識しています。
で、その本題っていうところですね。
最近こんなことがあって、それで感じたのがこういうことで、つまり私が思ったのはこういうことですっていうことになるんですけれども、
これもですね、具体エピソードですよね。
今日はこういうご提案をさせていただきたいと思います。
で、これこれこういう課題がありますよねと。
だから、こういうことが課題なんじゃないかなと思っておりますと。
で、こういう事例やこういう事例がございますと。
だからこういうふうにしたら良いのではないかと考えましたと。
っていうふうに提案をしていくと思うんですね。
そういう感じですね。
なので、最近あったこと、そこからの気づき、自分の感情だったり思考の動き、自分なりの解釈、抽象化、一般化みたいなことですね。
で、最後、最後じゃない、4番目、まとめっていうところで、
プレゼンだったらプレゼンなんかで、すごくボリューミーな資料で提案をしますよね。
50ページとか80ページとかでやると思うんですけど、
その後にですね、相手がやっぱりお腹いっぱいとか、でポイントなんだっけっていう風になってしまうので、
今日のお話をまとめますととか、
私が感じたことを一言で言うならとか、
今によって言い方はいろいろあると思うんですけれども、
そういうですね、ポイントまとめっていうことをやると、やっぱり親切ですよね。
あれ結局何の話だったんだっけっていう風に聞き手がならないように、最後ポイントをまとめてあげる。
で、本日も最後までお聞きいただきありがとうございましたっていうご挨拶ですね。
発信の流れ
これは自分の言いやすい一言っていうのを見つけておけるといいんじゃないかなと思っております。
こういう順番でやっていけると話しやすいかなと思います。
ちょっともう一度リマインドでいくと、全部で5つですね。
1番目挨拶プラス近況一言。
こんにちは、さきです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
2番目テーマの導入プラス、場合によって自己紹介も入れますね。
今日は何々についてお話ししてみたいと思います。
結論から入ることを意識する。
初めましての方もこんにちは、さきと申します。
広告業界から独立し、みたいな形で、これはその時々ですね。
新規向けのテーマだったらお話しますし、
あるいはそれをお話しした方が聞き手の納得感が生まれるなっていう時とか、
あるいはまだまだ全然知られていないから毎回入れるって決めちゃうとか、
何でもいいと思うのですが、そういう形でテーマの導入。
3番目本題。
これは体験・気づき・意味付けっていう形でやっていくといいと思います。
4番目まとめ。
今日のお話ポイントをまとめるとっていうところですね。
5番目ご挨拶。
本日もお聞きいただきありがとうございました。
また別の配信でお会いしましょうっていうようなご挨拶ですね。
こういう形でやろうって決めたら、すごく話しやすくなったんですね。
話しやすくなって、
人によってお散歩をしながらラジオを撮る方とか、
お風呂に入りながら撮る方とか、
デスクに向かって撮る方とか、
いろいろな方がいらっしゃると思うんですけれども、
そうするとたまに盛り上がりすぎて、
なんだっけってなったりもするんです。
私はしちゃうんですね。
でもこの順序ですよね。
1,2,3,4,5の4番目でまとめがあるんだって思うと、
帰ってこれるので、
話し手としても話しやすいし、
聞いている方にとっても親切なんじゃないかなっていうことを思って、
この順序で組んでおります。
はい、いかがでしょうか。
ちょっとだいぶ長くなってしまったので、
話し方とメディア選定については、
一旦ですね、今日はここまでにしまして、
次の配信でお話をしてみようと思います。
本日のお話いかがだったでしょうか。
ここまで聞いてくださった方、
何か参考になったよという方は、
ぜひいいねをお願いします。
そしてまた聞きたいなと思った方は、
フォローして次の配信をお待ちください。
それでは本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また別の配信でお会いしましょう。
さきでした。