日常のカフェからの話
こんにちは、さきです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は数日ぶりに、いつものカフェに来まして、カフェの外ベンチからお届けをしております。
はい、もうセミの声ですとか、車の音とか、今日もまた入ってくるかなと思うんですけれども、
そこはちょっと夏ということで、ご了承いただければと思います。
今日はですね、ちょっと涼しいですね。ちょっと涼しいと言っても、今現在時刻は朝の9時半で、
あ、蚊に刺されている、9時半で31度ですね、最高気温は37度にまで上がる予想だそうですので、
引き続き皆さん、熱中症にはくれぐれもお気をつけて、水分と睡眠をしっかりとっていただければと思います。
現在、風が少し出てきてくれていて、今後3日間ぐらいは涼しくなる見込みだそうですね。
そんな都内からお届けしております。
今日はですね、この後10時から、ライフコーチ仲間の皆さんとグループミーティングがあります。
とっても楽しみな予定となっておりますので、そちらに備えて、そろそろお家に帰ろうかなと思っているところなんですけれども、
夫がですね、ちょうど朝の9時から会社の全体会議があるということで、今家のリビングでですね、
オンラインミーティングをしているところなので、ちょっと外に出てきましたというところですね。
戻る頃にはちょうどタイミングよく終わって、スイッチングという形になるんじゃないかなというふうに思っています。
何しろ都内の家はですね、狭いので、これが本当にあれですね、リモートワークになってから引っ越した人は、
結構これを見越して家を選んでいるみたいですが、もともと値に変えるだけの想定で選んでいる家なので、
この辺りはですね、部屋数がリビングと寝室のみという形になっておりまして、
奇跡的にいつも会議の時間があまりかぶらずに過ごしてこれているという、そんな我が家でございます。
今日はですね、弱みを見せることっていいことかもしれないなと、そんなお話をしてみようと思います。
はい、戻りました。ちょっと今本題に入ろうとしたら、救急車がラジオでお話しするようになってから気づいたんですが、結構救急車通ってますね。
これまでは全然気にしていなかったのですが、
弱みを見せるっていいことかもしれないな、ですね。
このお話はですね、先日のサキプロさんですね、ここにも通じてくるかなと思うんですけれども、
もうですね、昨日の私が弱み全見せスタイルで行きました。
何をしていたかと言いますと、昨晩ですね、昔お世話になった会社の社長さんと会食に行っておりました。
初めての差しで行ってきたんですね。
初めての差しと言いますか、もともと昔は一緒にご飯を食べるとか、飲みに行くということをしたことがなくてですね、
したことがなくて、フリーランスになって1年経った頃、そうですね、
フリーランスになってからちょうど今年の初夏に初めてお食事をご一緒して、すごく楽しい時間を過ごさせていただいて、
次は差しでもというお誘いをいただいたので、
差しでも、もちろん誰かを誘っても、この前と同じメンバーでも、そこはお任せしますという形で選ばせていただけたので、
ちょっと差しで行ってみようかなと思って挑戦をしてみたんですけれども、
もうですね、全面、何でしょう、弱み見せスタイルで行くしかなかったというか、行ってみたと言いますか、
そうなんですよね、ということをやりました。もうですね、最初からやらかしているんですね。
もう今回も私のやらかしたお話になるんですけれども、
まずですね、道に迷いました。道に迷いまして、駅から本当に歩いてすぐのお店を予約してくださっていたんですけれども、
月末ということですね、私の格安支部、連日のカフェでの作業、テザリングによって、もう速度制限がですね、かかってしまっておりまして、
いざ駅に着いてGoogleマップを開いても何度も何度も接続エラーになってしまい、全く機能しないというアクシデントが起きました。
ああ、詰んだって思いましたね。本当にですね、私は方向音痴でして、
Googleマップがないと初めての場所ってたどり着けないんですね。
駅から本当に350メートルとかだったかな、500メートルもない、本当に近い場所を予約していただいていたんですけれども、
いざとなったらタクシーに乗るという、そういう覚悟を持って、持ちながら駅員さんにですね、スクリーンショットを見せて、
こういうこともあろうかと思って、家を出る前にお店の地図と住所のスクショだけは取っておいたんですよね。
そういう場所に行きたいんですけれども、どういうふうに行ったらいいですかというふうにお聞きをして、もうたどり着かなければいけないですから、
グループだったら別段私が多少遅刻しても、遅刻はしちゃいけないんですけど、最悪遅刻をしたとしても、
食事とコミュニケーション
誰かが社長さんのお相手になれるので、社長さんをお一人にするという、お相手を一人で待たせてしまうということは防げると思ったんですけど、
今回1対1ですから、自分が行かなかったら、一人待ちぼうけをお相手に食らわせてしまうというですね、これはまずいぞと思って、
もう本当に、何人だろうと行けないんですけれども、本当に変な汗かきましたよね、どうしようどうしようと思いまして、
社長さんに必死で食らいついて道をお尋ねして、あまりに不安げな顔をしていたからなんでしょうね、紙の地図をくれまして、
今見えているあの建物の、あの前を突っ切って行くとなんちゃら通りというところに出るから、そこの通りを行くぞというふうにすごく丁寧にご説明をしてくださって、
紙の地図、方向音痴は紙の地図なんてもらっても読めないわけですが、でもその地図があって、この辺に行きたいんだよねっていうのがあれば、
最悪その道端で誰か、また地図が読める人に聞いたらなんとかなるかもしれないという希望が持てたので、
ありがとうございます、いただいていいんですか、この地図って言って、紙の地図を持ってテクテク歩きました。
昨日も都内は37℃の猛暑、酷暑というところだったので、夕方になってもまだまだ暑かったですね。
でも本当に冷汗と単純に暑いというものとで、本当に変な汗をかきながら紙の地図を持って何とかお店にたどり着きました。
5分遅刻しました。
駅から5分もかからない位置にあるのに、なんでだという感じなんですけど、一体何分歩いてたんだ私はというですね、
多分歩かなくてもいいところをぐるっと一周していたみたいですが、無事に何とかたどり着きまして、本当に申し訳ございませんというお話をして、
一応事前にご連絡はしていました。
集合時間の前にですね、駅には着いているんですけれども、電波がありませんと、
Googleマップが開けないので迷える行出時になりますと。
地図を片手にハンカチで額の汗を拭いながら、「すいません、お待たせしました。」
もうその瞬間ですね、お店の人に爆笑されましたね。
すごい地図ですね、一体いつ時代の人ですかって言って、その地図しかも多分古いでしょうって言われて、
駅の再開発で色々変わっているので、これがうちの周辺の地図なんで、どうぞって言って、そこで紙の地図をゲットしました。
今私の手元には地図が2枚あります、紙の地図が2枚あります。
すいませんって言って、次回来る時はこの地図を持って頑張って時間を超えに来ますっていう風に言って。
そうですね、もう始まりがそんなだったので、もう取り繕えないなと、取り繕ってもしょうがないなと思いまして、
胃が不調であんまり脂っこいものが食べられませんっていうことも正直にお話をしました。
そこの名物がですね、フォアグラだったんですけど、フォアグラは消化できませんっていうお話をしまして、
これはですね、胃が弱っていなくて、健康的な時でも私ちょっとフォアグラは食べられないんですけれども、
すいませんっていう風に言って、じゃあ虫どりとかちょうどいいかもねっていうことで、
結構さっぱりめのメニューを選ばせていただいて、おかげさまで今2日酔いになることもなく、
胃もですね、全然ダメージを食らうことなく元気に朝を迎えられているので、本当に良かったなと思いますし、
そこでですね、その弱みですよね、自分のお腹の調子とかを相手にお伝えせずに、
その場にいるっていう選択肢もあったんですよね。
むしろこれまではそうしていました。
よっぽど機能を受けない友達であれば、今日ちょっとお腹の調子があって言えるんですけれども、
お取引先であるとか、やっぱり昔にお世話になった会社の役員クラスの方ってなると、
たくさん食べるのが若者の役目みたいなところがあるかなと思ったりして、
あとはあれですよね、学生時代にある経営者の方から言われたのが、
後から入ってもいいから何が何でも食えっていう教育を受けまして、
残すとか食べられないとかそういうのはないから、何が何でもいいから、
あとからどんだけひどい状態になってもいいから、
ご馳走になる立場の人間は、とにかくいいものを入れろ、流し込めっていう風に教わっていたんですけれども、
それをやってしまうと、せっかく1対1でわざわざお時間を取ってくださって、
お店の予約とかも全部してくださって、
いろんなお話ができることとか、楽しい時間を一緒に過ごすということを楽しみにしてくださっているのに、
自分がそういう吐き気と戦いながら食べるみたいな状態になってしまうと、
ちょっと異弱の民としては、会話を楽しむという余裕がなくなってしまうなと思ったんですね。
なのでそこはものすごく素敵なお店をご予約いただいて、とっても嬉しいんですけれども、
実はちょっと調子が悪いので、あっさりめのメニューですとすごく楽しく美味しくいただけると思うんですっていう風に、
行ってみたら降参ですという感じですよね。
お腹丸見せで、よく犬とかが撫でてほしいときに、警戒心ゼロでへそてんしてるじゃないですか、
もうあんな状態ですよね。
うさぎさんとかもすごくリラックスすると、ベンって、草食動物にあるまじきという感じなんですけど、
弱点を見せることの価値
お腹を上にして寝てたりとか、撫でてちょうだいという感じでポーズを見せるんですけど、
それでいいやって思ったんですよね。
普段シャキッとしている、たとえばローベルマンとかが、へそてんして撫でてって言ってきたら、
ちょっとかわいいじゃないですか。
おへそ見せてくれるの、いいよいいよ撫でちゃうよってなると思うんです。
ローベルマンの知り合いがいないのでイメージでお話ししてるんですけど、
でもちょっと嬉しくなっちゃうかなと思いますし、
そういう風にあらかじめ言ってくれた方が、
本当にポーカーフェイスで、
未人も辛さとか余裕のなさを感じさせずに飲み食いできるのであればそれをやってもいいと思うんですけど、
どこかしらで辛そうな顔をしたりとか、
離石が多くなってしまうとか、そういうことになるぐらいだったら、
最初からフルオープンで、
今日の私ここがポンコツなんです。
ここはポンコツだけど、こういうことは楽しむ気バリバリできましたっていう風にやっちゃえばいいんだなって思ったんですよね。
結果から言うと、すごく楽しんでいただけて、また次もぜひ行きましょうっていうお話をいただきまして、
ちなみに天ぷらって食べれるの?とかですね、
すごく不意のお店のことを考えてくださっているのかなと思うんですけど、
帰り道に、またもし道に迷ったときは電話をしてくださいということで、電話番号もいただくことができたので、
全然自分の頑張ってもどうしようもできないことですよね。
それを、もちろんご迷惑をかけないようにという意識はするんですけれども、
その頑張ってもどうしようもできないマイナスの部分、弱点を克服することにすべてのリソースを使ってしまって、
メインである、今回だったら会話や食事を一緒に楽しむ、
最高の時間を一緒に作り上げていくっていうメインの活動に支障を来すぐらいだったら、
ここは私できませんっていうふうに言っちゃって、でもこっちならできますとか、
ここはちょっと他の人だったり、あなたにお任せするんですけど、最高の時間にしていきましょうっていうふうにやると、
すごくその場がむしろいいものになると、そんなことを思いました。
今日のお話は、会食っていうシーンでお話をしたんですけれども、
おそらく何事にも当てはまると思うんですよね。
お仕事とかもそうだなと思っていて、それこそ経営者の方って、
人に頼るのがものすごく上手な方が多いです。
これはいろいろな経営者の方とお会いしていても思うことですし、
会社員時代にですね、ブランディング会社にいたときに、
やっぱり企業の経営者とかブランドオーナーさんがですね、
非常に第三者を頼るのが上手な方が多いんだなっていうのはすごく思いました。
自分はマーケティングが得意ですと、
コミュニケーションと関係の構築
でもそのブランディングになると弱いのでパートナーを探していますという形で、
皆さん来ていただけたりしていたので、
自分の得意領域と不得意だから人に頼ろう、人にお願いしよう、
パートナーを見つけてそこは外注しようとかですね、
自分がやることなのか、アウトソーシングすることなのか、
何かパートナーを見つけて補うことなのかっていうことですよね。
それをすごく冷静にジャッジされて、
上手く人に頼るですとか、
自分はここが分からないので、この分野に関しては教えてほしいですっていうふうに、
もう本当にですね、すごく素直にオープンに分からないので、
ここは教えてほしいんですけれども、
さっきのあなたがどういうふうに考えますかっていうふうに、
そこに変な見えがないと言いますか、すごくオープンなんですよね。
だからちょっと今回の私の話はどうなんでしょうね。
ちょっとお話ししやすいネタだったのでお話をしてみたんですけど、
そういう心意気ですね。
そういう感じで、人と接するお仕事を一緒にしていく。
何かを作り上げる。
本当に講師ともに仕事でもプライベートでも何でも応用できる考え方なんじゃないかしらと思いまして、
お話をしてみました。
今日のお話はですね、つい社会の荒波に揉まれる中で、
自分の弱点をなくさなきゃとか、
弱点を見せないようにしなきゃと思って気を張って、
その結果自分のベストパフォーマンスを発揮することができない人だったりとか、
自分一人で抱え込まずに上手くパートナーを見つけるとか、
アウトソーシングをしていけばもっともっと飛躍していけるのに、
どうにもそれがうまくできないと思っている人、
そんな人に届いたら嬉しいなと思います。
弱点は見せていいんだと。
むしろそれを面白がってくれたりとか、
それが魅力として思ってくれる人もいるかもしれないですし、
やっぱり私自身も嬉しかったですね。
そういうすごい芸者の方とか、
自分とは比べ物にならないくらい活躍されている、
志望的な個人事業主の方が、
この分野は佐紀さんの意見を伺いたいんですとか、
分からないので教えてくださいと言ってくださった時に、
普通に嬉しいですね。
そんなことを言われたら、
私にできることなら喜んでって思うので、
恥ずかしがらずに出しちゃうっていうこと。
出した上で、
その場を最高にしていくにはどうしたらいいのかなっていう風に考えていくと、
とても良いのではないかなと、そんなお話になりました。
本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
ここまで聞いてくださった方は、聞きましたようの合図にいいねをお願いします。
またですね、日々のこうした体験の中での気づきや学びっていうところをですね、
お話ししていけたらと思いますので、
こういったお話また聞きたいなと思っていただいた方は、
ぜひフォローして次の配信をお待ちください。
それでは本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また別の配信でお会いしましょう。
佐紀でした。