1. フリーランスのカベウチ。
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2025-06-15 23:38

当たり前を、更新しよう。夫婦の家事分担の話から考えたこと。

友人との会話をきっかけに「当たり前」の重要性について考えてみた。

いい結果を実現するのか、
苦しい結果を引き寄せるのかは、
「当たり前」をどこにおくかによって変わるのかもしれない。

だとすれば、
いま苦しい人が疑ってかかるべきは
「当たり前」であり、
やるべきことは「基準値」の更新ではないか。

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■さき|脱サラしてフリーランスになった30代
広告業界歴約10年。
3回転職(4社経験)したのち、脱サラ。

コミュニケーションプランナーとして独立後、
現在はフリーランス・ライフコーチとして活動中。

どう働くかは、どう生きるか。
「いい人と、いい仕事をして、おいしくご飯を食べる」をテーマに日々をデザインしています。

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00:05
こんにちは、さきです。今日は、当たり前の更新。
はい、そんなテーマでお話をしてみたいと思います。
初めましての方もこんにちは、さきと申します。
私が広告業界で約10年ほど会社員をした後、昨年の夏に独立をしました。
独立当初は、フリーランスのコミュニケーションプランナーとして生計を立て、
現在はライフコーチとして活動をしております。
はい、というところで、今日のテーマですね。
当たり前の更新っていうところなんですけれども、何を当たり前とするかですね。
常識とか、何か一定のラインここっていう基準値であったりとか、
そのですね、ここって当たり前だよねっていうラインをどのあたりに行くかっていうことは、
その人の人生の基準だったりとか、仕事の基準だったりとか、
いろんなことに影響してくる大事な大事な部分だなぁということを思ったんですね。
この当たり前、ここが基準だよね、これが当たり前だよねっていうところを、
どこに置くかによって、ものすごく苦しいっていう思いをすることもあれば、そうなんでしょうね。
これって当たり前だよねって思っているから、楽に受け取れることもある。
そんなことを思いました。
本日のお話ですね、何のこと?っていうふうに思われたかもしれないんですが、
今日、我が家に友人が遊びに来てくれたんですよね。
その時に、ちょっと感じたこととしてお話をしていきたいと思います。
これですね、ちょっと状況をご説明させていただくと、
まず、私は30代半ばの女性です。
夫と2人暮らしをしています。
今日遊びに来てくれた友人は、私の20年来の友人ですね。
高校時代に知り合って、そこからずっとお付き合いがある女性の友人なんですけれども、
同い年で、県立の高校に通っていた子なんですけれども、
03:02
子も当たり前って違うのかっていうことを思ったんですね。
当たり前と思うことをどこに置くかによって、
すごく健全なところに置いていれば苦労はそんなにしなくて済むし、
それって当たり前じゃないよって、そんなところに当たり前を置かなくていいんだよっていうところに置いていると、
やっぱり苦しい思いをしたりとか、しなくてもいい苦労をしたりするものなのかもしれないなと、
そんなことを思ったんですね。
具体的に何かと言いますと、
我が家に遊びに来てくれた友人が、私と夫のやりとりだったりとか、
夫の立ち振る舞いを見てですね、すごく感心したり驚いたりしていました。
何かと言いますと、うちの夫はアラフォなんですけれども、
料理もできますし、料理に限らず家事全般やることができると。
掃除・洗濯・料理っていうものは一通りできるし、
今日ですね、その友人が遊びに来てくれて、我が家でおもてなしをするっていう形だったんですけれども、
スッと立って洗い物をしてくれていたりだとか、
あるいは食後にメインディッシュを食べ終わっておしゃべりしているときに、
自然とこう立ってお湯沸かしてコーヒー入れて、はいどうぞって配ってくれたりっていうのを、
特に頼まなくてもやってくれるんですね。
頼まなくてもやってくれるし、もちろん何か私が、
今こっちでソースを用意するから、これこれこの材料をこの手順で焼いておいてとか言ったらわかったって言ってやってくれる。
頼んだことももちろん心よく引き受けてくれるし、お願いしていないことでも自分から気づいて、
スッスッと何も言わなくても動いてくれる。
そんな様子を見てですね、わーすごいって言ってたんですよ。
本当にすごい。
これって普通、奥さんが40越えてからの光景だよって言われたんですね。
どういうこと?っていう風に聞いたら、
その友人の中では、男孫女子というか、両妻兼母みたいな、
そういう家庭像が当たり前のものとしてあって、
その友人のお父さんは何もしないしできないんだそうです。
料理、洗濯、掃除、何もできないし、
それこそ、友人がどこか出かける時に事前に食事を作ってあげて、
06:06
自分は今日出かけるからねって言って、
汁物とかメインのおかずとか作ってラップをかけて、
これはレンジでチンして食べてねって言っても、
ちょっと不満そうな顔をするし、
飲み物はどうしたらいいんだって聞く。
そんな家庭で育ったらしいです。
もちろん友人に対してもそうということは、
友人のお母さんに対してもそうだったから、
男性というものはそういうものっていう当たり前に生きていた。
今その友人はシニアの方々を相手にお仕事をしているっていうこともあるので、
もしかするとその当たり前がより結構上の70代とかの方をお相手にしているので、
よりなんかそれが当たり前だよねっていう奥さんが何でもかんでもやってあげて、
旦那さんは何もできないしやろうともしないっていうのが当たり前の世界にいる。
だから、こんな人本当にいるんだっていうふうにすごい衝撃を受けていて、
こんな男性がいるんだったら結婚も悪くないな、
結婚したくなってきちゃったっていうふうに言っていたんですね。
以前初めて家に来た時も同じようなことを言ってたんですけど、
やっぱり2回目に見ても衝撃だったみたいで、
カリフラワーを焼く夫の写真を撮ってたくらいですね、衝撃的だったみたいです。
そんなに珍しいことってちょっとびっくりしてしまって、
私の中では男性とか女性とか関係なく夫婦というものは自立した大人と大人がいて、
自分一人で生きていける仕事もして掃除、洗濯、料理っていう一通りの家事もできて、
それでも2人でいた方がより楽しいよね、より人生が豊かになるよねって言って、
2人で協力をし合うっていうもののイメージだったので、
夫婦でそれぞれできる人ができる時にできることをやるっていうのが自然で当たり前だったんですね。
その友人みたいに40代以降、奥さんが40代以降になった時に初めて見る光景って言ってたんですけど、
そうではなくて自分が20代の時に結婚をしているんですけれども、
新婚時代から当たり前にそのスタイルで生きていたものだったので、
そんなに常識って違うんだっていうことを思ったんですね。
09:02
ちなみになんで40代以降の光景なのって聞いたら、
40代になると今までずっと家事に、育児に、もしかするとお仕事にって頑張っていた
女性の方が体調を崩して入院とかをされて、
その時に初めて旦那さんが奥さんのありがたみに気づく、
自分は何にもできないということに初めて気づくみたいなパターンがすごく多いと。
そこから自分もちゃんとできた方がいいよねっていうことで、
家事を手伝うようになったりするというパターンが多いのだそうです。
それがその友人の中での当たり前だったということでした。
これは結構衝撃だったんですよね。
なんでだろうなって思った時に、
たぶん自分自身の中で、自分自身というか私は私の中で、
友人は友人の中で培われてきた当たり前の世界っていうもの。
これまでの常識が全然違っていたんだろうなっていうことを思いました。
何かというと友人の家庭は先ほどお話しした通りに、
お父さんは何もしないしできない。
お母さんが全部やってあげる。
それが当たり前の世界。
それに対して私自身はですね、
私の父は今年70になったんですけれども、
普通に掃除・洗濯はできる人だったんですね。
もちろん掃除・洗濯・料理ですね。
一通りの家事はできる人です。
やっている姿も子供の頃から見ていたので、
家事は女性がやるものっていう
そういう常識が自分の中にはなかった。
平日はもちろん母が全部やっていました。
というのは父親がサラリーマンで、
母がですね、私が子供の頃は専業主婦でした。
父が朝早く家を出て、夜深夜に帰宅するまでの間、
家のことを切り盛りしているのは母だったので、
平日は毎日母が家事をしていたんですけれども、
土日になるとですね、父親が作ってくれたお昼ご飯を食べて、
夜は母親が作っている。
ちょっと朝はどうだったかな。
朝も朝でできる人ができることをやっていたんじゃないかなと思うんですけれども、
そういう形だったので、
ジェンダー・性別というものに関係なく、
12:00
できる人ができる時にできることをやる。
そうやってサポートし合うというのが当たり前だよねという価値観であり、
環境で育ってきたんですね。
なので多分それをですね、夫に求めることも
当たり前にできたというのがあるんだなと思ったんですよ。
ちょっとですね、夫のお話をすると、
最初から家事全般ができたかというと、
あんまりできないことも多かったんですね。
なんかあの、今でも覚えているんですけど、
初めて作ってくれたナポリタンは、
なんかですね、もっさもさに、もっさもさのパッサパサで、
あの、なんだろう、
独身自体は本当に、
自炊をするよりも吉野家とかに行っちゃった方がいいかなと思って、
だから一人分作るよりかは、
時間的にも早いし、コスパもいいよねみたいな感じで、
そんなに自炊してなかったタイプなんですね。
だから最初からできてたかって言ったらできなかった。
だけど、できるようになってもらおうと思ったし、
できて当然だよねっていうふうに私は思ってた。
できて当然、やって当然だよねっていうふうに思っていたので、
なんか、やっぱり作ってもらったし、
できない部分があったら、
例えば、排水溝のゴミっていうのは毎回取るものなんだよとか、
ネットもセットしておくんだよみたいなことは、
そうですね、教えるというか、
私はこういうふうにやってほしいっていうことを伝えて、
もちろん一回でできるようにはならないですけど、
できるようになるまで言う。
で、自然ともう全部のことができるようになっていくっていう感じだったんですけど、
友人の場合だと申し訳なくなっちゃうらしいんですね。
何かというと、やっぱり家事全般っていうのは、
お母さんが全部やっていたので、
女の人がやって当然、つまり自分がやって当然だと思うので、
これまで付き合ってきた彼氏とかに対してもですね、
自分が料理をしてあげる。
自分が掃除や洗濯をしてあげて、
唐揚げとか頼まれるらしいんですよ。
唐揚げなんて私多分一回も作ったことないですね。
そんなめんどくさい。
普通に、自分が揚げ物あんまり食べれないっていうのもあるんですけど、
唐揚げはね、お子さんがいたら作るかもしれないですけれども、
大人の二人暮らしで唐揚げってそんな量食べれるものでもなし、
普通に居酒屋に行くなり、その辺の定食屋で食べてきてもらうなりした方が
15:05
よっぽど、それこそコスパもタイパもいいかなって思うので、
家で作るものじゃないと思ってるんですけど、唐揚げとかコロッケとかは。
でも食べたいって言われたら手間暇かかるですね、
唐揚げなるものを作ってあげて、
味がぼやけるとか言われたら、ごめんねって言って塩を足すみたいなことを
やってあげちゃうらしいんですね。
やってあげなきゃって思うらしいです。
なんですけど、
なんでしょうね、これはやっぱり前提の違いなんだろうなっていうことを思っていて、
だから同じ、なんでしょうね、
俺はできないからやってっていう男性がもし目の前に現れたとしても、
私の場合だったら、できないんだったらできるようになるまでやろうっていう風に言って、
やり方を教えるとか、
その人ができる何かをやってもらう風にすると思います。
実際そうして夫にできるようになってもらったっていう経緯があったんですけど、
友人の場合は、
女性がやって当たり前っていう価値観があるから、
女性がやって当たり前なのにやってもらうっていうことはですね、
多分ハードルが高いんですよね。
すごく高い。
だから、俺にはできないって言われたら、
じゃあ私がやりますっていうことになって、
自分が何もかもを背負い込んでしまうということになるっていうですね、
この違いは本当に大きいなっていうことを思いました。
だから、当たり前っていうことですよね。
当たり前ってこんなに同じ世代の、同じ性別の、同じ働く女性であっても、
こんなにも違うのかっていうぐらい違うんだなってことを思って、
なので、当たり前をどこに置くかって、
自分のためにものすごく大事なことなんじゃないかなっていうことを思ったんですね。
だから、もしですね、なんか、
それって別に当たり前じゃないよとか、
それって思い込みなんじゃないの?っていうふうに言われることがあったら、
自分の中で、自分の中で、自分の中で、自分の中で、
っていうふうに言われることがあったら、
自分の中での当たり前、これまで培われてきた、
子供時代から培われてきた、20年ぐらい見てきた当たり前っていうもの、
20年、30年と、これが基準値だよねっていうふうに、
自分の中で培われてきたものが、
もしですね、自分が幸せになるためにというか、心地よく暮らしていくために、
18:01
適切ではないところに当たり前が設定されているのであれば、
直すべきは自分ではなく、当たり前のほうだなっていうことを思いました。
友人の場合で言えば、家事を完璧にやれる自分になるということではなくて、
当たり前、女の人が全部やって当たり前、男の人に文句言われても当たり前っていう、
ちょっと苦しいじゃないですか、その基準値。
その基準値を、そうではないんだよねと。
自分は大切にされて当たり前だし、できる人ができる時にできることをやるのが当たり前だし、
そこにジェンダーは関係ないっていうのが当たり前であるっていうふうにですね、
当たり前のほう、自分の中での常識、前提っていうものを疑って、
そっちを書き換えていったほうが絶対にいいと思いました。
はい、いかがだったでしょうか。
何を当たり前にするかね、人生のですね、幸福度っていうものに、
なんだろう、密接に関わっていくんじゃないかなと、そんなことを思いました。
だから、もしですね、
今日のお話は家事っていうことについてお話ししたんですけれども、
これっていろんなことに言えると思っていて、
家事とか、育児とか、仕事とか、何か、なんだろうな、見た目とか、
稼ぎとか、いろんな、なんかこれぐらいやって当たり前っていう基準値って、
私たち気づいたら身につけているじゃないですか。
でも、なんでここに届かないんだろう、どうして自分は100点取れないんだろう、
苦しいなっていうふうに思っているときって、
そもそもその設定おかしくない?っていうことをですね、
一度疑ってみてほしいなと思ったら、
その当たり前が当たり前ではないということに気づけたら、
随分楽になるんじゃないかなということを思います。
楽になってほしいなっていうふうに思うんですよね。
なんでかっていうと、その友人はですね、
こんな男性がいたら自分も結婚したいなっていうふうに思って、
自分も結婚したいなっていうふうに思って、
こんな男性がいたら自分も結婚したいなっていうふうに言ってたんですけど、
そんな男性は世の中にたくさんいるんですよ。たくさんいる。
実際に私の身の回り見ていても、
私の夫のように当たり前に家事をする男性はいます。
お手伝いとかじゃなくて、当事者としてやるっていう男性は、
普通にこの令和の世の中、普通にいます。
だけど、自分の中でこれが当たり前だよねって思っていると、
21:04
そういう男性と出会えないんですよ。出会えないし、
仮に出会えたとしても、友人の中では、
自分が完璧にやらないと、何か女性として失格な気がするっていうふうに考えちゃうので、
結局自分がやっちゃうんですね。
その結果、そういう男性は、あれ、自分のことを必要としてくれてないのかなとか、
やってくれるんだったら任せようかなみたいな感じで、
どんどん事実の方が自分が思っている当たり前の方に寄っていくという現象が起こるんですね。
これは良くも悪くもそうです。
だから、もし苦しいなと思っていることがあるとしたら、
当たり前っていう方の基準値を書き換えてほしいなと、そんなお話でした。
そしたら、今は友人の例でいうと、悪い当たり前の方に事実が近寄っていくんですよ。
そうだよね、これが当たり前だよねっていう振る舞い行動を、
友人自身がしてしまうからそうなっていく。
だけど、いやいや、それおかしいでしょ。
男性もやったら当たり前でしょっていう態度でいたら、
そうだよねって言ってくれる人が現れるし、
そういう人とうまくお付き合いができるって、何となく想像つくと思うんですよね。
はい、というところで、
これはですね、多分何事においても当てはまる、そんな法則なんじゃないかなと思って、
お話をしてみました。
はい、今日のお話ですね、
何か自分の中での当たり前にちょっと限界を感じているなっていう人、
ぜひ今日のお話を参考にしてみてください。
悪いのはあなたではなく、その思い込みの方ですね、当たり前の方、
当たり前の方に自分自身が寄せていってしまう。
自分自身の思考が反映されて現実っていうものが起こってきていると。
そういう目で見て、まず思考の方、当たり前の方っていうのを変えていく。
はい、そんなお話になりました。
はい、本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではまた次の配信でお会いしましょう。
サキでした。
23:38

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