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こんにちは、さきです。今日は、いつもいつも同じところでつまづいている、そういう話をですね、人にするのが怖いっていうふうに感じてしまう人、
いつも同じところでつまづいている自分はダメなんじゃないかっていうふうに不安に思っている人に対して、それは別に大丈夫だよっていう話をしていきたいと思います。
はい、初めましての方もこんにちは。さきと申します。私は会社員として10年ほど広告業界で働いた後、昨年の夏に独立をしました。
現在はフリーランス生活も10ヶ月目、ライフコーチとしても活動をしています。
はい、というところでですね、最近いろんな方のご相談に乗るっていうことをしているんですが、その中でですね、結構お悩みがあって会話をして、
あ、見えた、私これやってみますっていうふうになった後ですよね、また同じところで引っかかっちゃったとか、いつも同じところでぐるぐるしている気がするとか、あるいはネガティブになってしまってすみませんっていうふうなですね、
そういうお気遣いだったりとか、自分を責めてしまうみたいな方いらっしゃるなというふうに思ってまして、これ気持ちはすごくわかるんですよね。
私自身コーチングを受けるっていうことだけをしていたときですね、コーチングの受けてお客さん側の立場だけを経験していたときは、やっぱりこういうふうに思ってました。
せっかくコーチがセッションをしてくれて、見えたっていうふうになったはずなのに、また同じところでつまづくと、あの時間何だったのって思われちゃうんじゃないかとか、成長した姿を見せないと見放されるんじゃないかとかですね、
あるいは同じところでですね、つまづく自分を自覚して、このパターンまただ、2回も3回も同じことをやっている、学習能力がなくてダメかも自分っていうふうに結構ですね、自分を責めがちだったりとか、コーチに遠慮する気持ちっていうのがあったんですね。
でも自分が実際にですね、相談を受ける側になって思うのは、そのですね、ぐるぐるしてしまうだったりとかいうのは全然大丈夫です。
そして、こんなことをまたコーチに言ったら、見放されるんじゃないかとかですね、そういう気持ち、不安はすごくわかるんですけれども、これはですね、実際に相談の受け手になって思ったのが、全然大丈夫です。
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全然大丈夫。むしろですね、こういう時のためにこそコーチっていうのはいるんだなっていうふうに、私自身がですね、最近学ばせてもらいました。
そう、全然大丈夫です。
何でしょうね、一人で気づいて、一人でこうやっていって、何もこうつまずくことなくですね、一回の気づきで全部が直せたら、伴奏者っていらないと思うんですよね。
でもそうではない。何回も何回も同じ穴にはまっちゃうとか、違うシーンでですね、違う場面なんだけれども、うまくいかない理由、つまずいてしまう理由っていうものが、どうやら同じだっていうふうに気づくっていうことも大事なプロセスだと思っていて。
これはですね、同じところにはまっちゃったって気づいているだけで素晴らしいと思うんですよ。
何でしょうね、自分のパターンの理解っていうのが進んでいるわけですよね。
だから、全然ですね、同じところにはまっちゃったっていうふうに、だから自分はダメなんだではなくて、同じところにはまっているな、これは自分のパターンなんだなっていうふうに、ただ理解するっていうだけでいいと思います。
で、コーチの側からしてもですね、この人はこういうところでハマりやすい傾向があるんだなっていうパターンですよね。
パターンが見えてくるだけなので、全然ですね、それをコーチに言うっていうことは何らマイナスではない。
むしろですね、コーチ側に貴重なあなたの傾向ですよね、ハマりやすいパターンというもののデータ提供をしているだけ。
コーチとしてはデータが溜まっていっているなくらいの感じで受け止めていますので、そこは全然気にしなくて大丈夫です。
はい。で、そういう時こそコーチがいるっていう意味なんですけれども、やっぱり大丈夫は大丈夫って言ったんですけれども、その同じパターンにはまっても大丈夫ですよってお伝えはしたんですけれども、そうは言ってもへこむのが人間じゃないですか。
また同じことをやっているっていうふうにへこんでしまうのが人間というものだと思うんですよね。
そういう時に、いや大丈夫ですよって、そういう傾向が見えてきただけでもめっけもんですよねって励ましてくれるコーチだったりとか、
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大丈夫大丈夫って、そのパターンまたこうやれば抜け出せるからっていうふうに言ってくれる、そういう存在に自分は救われてきたなと思うので、
そういう時にこそですね、いつも同じパターンにはまってしまうっていう時こそコーチの出番であるかなというか、伴奏者をつける意味っていうのがあるんじゃないかなっていうふうに思います。
今日のお話をちょっとまとめると、一旦ですね、セッションで見えたって思った、だけど動き、実際に動いてみたらまた同じ穴にはまってしまった。
これは全然よくあることというか、見えた、動いた、でもはまったっていう一つの事象ですね。
動かなければ穴に落っこちることもない、はまることもないので、やってみてはまっちゃった、これいつものパターンだって気づくっていうこのワンセットですね、このワンサイクルっていうんですかね、これは非常に意味があることです。
だから同じところをぐるぐる回っているように見えてですね、実はこのパターンだなって気づいていくっていうような、シーンが変わっても同じところではまっている、じゃあどうしたらいいだろうっていうふうに次に進めるので、
同じところをぐるぐるはまっているっていうふうにへこむ必要はない、実はそれも貴重な自己理解の一環であるっていうふうに思ってくれれば大丈夫です。
そしてコーチ側ですね、コーチに見放されるんじゃないかとか、この前のセッション何だったんっていうふうに思われちゃうんじゃないかっていうそういう心配はですね、しすぎなくて大丈夫です。
その人のパターンというものがコーチとしても学習ができるっていうふうにフラットに受け止めてくれるはずなので、全然気にしなくて大丈夫だと思います。
少なくともですね、私はそういうふうに思いました。なんかそうですね、コーチングを受けるっていうことを受けてと、やっぱり相談される側と両方経験していくと学びって深まるなっていうふうに思いましたね。
なのでですね、コーチのほうは学びが深まるなという感じで受け止めており、貴重なデータが集まってきているなとか、一生懸命あなたが動いたからまた穴にはまるっていうことが起きたんだなっていうふうにですね、全然前向きに受け止めているというか。
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決してですね、そこでネガティブに思うことはないので、安心していただけるといいかなというふうに思いました。
はい、いかがだったでしょうか。
今日はですね、ちょっとそんな過去の自分に向けてもそうですし、そういうふうにですね、人のことを考えられてしまうからこそちょっと申し訳なく思ってしまうとか、あるいはですね、やっぱり見えているからこそなんですよね。
ちゃんと自分のハマっているなというところが自分で見えている、ちゃんと認識できているからこそあって思ってしまうんですけれども、あって思うのは自分がちゃんと認識できている証拠だというふうに思って、またですね、向き合って進んでいけば全然大丈夫です。
はい、いかがだったでしょうか。
今日のお話がですね、何か同じところをぐるぐるしているな苦しいなって思っている人、ついつい自分を責めたりですとか、コーチに遠慮してしまうという方、そういう人に向けてですね、過去の私ですね、そういう人に向けて何か楽になれるようなそんなお話になっていたらとっても嬉しいです。
はい、それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。また別の配信でお会いしましょう。
サキでした。またね。