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こんにちは、さきです。みなさんいかがお過ごしでしょうか。 月曜日、都内は晴れてます。
はい、先ほどですね、朝の6時半ぐらいにお散歩に出かけた時は、まだ曇っていたんですけれども、時刻はもう間もなく朝の8時ですね。
はい、現在すっごく晴れてます。 そしてとっても蒸し暑いです。
はい、もうちょっと朝の散歩は厳しいかなっていう暑さでしたね。
はい、今はあの扇風機を回しながらお話ししているので、ちょっと風の音が入っているかもしれないのですが、ご容赦ください。
夏って、私一番苦手なんですよね。
最近ジムで鍛えているので、昨年1年間はジムで鍛えていたので、夏バテを起こさずに済んだんですけれども、
本当にですね、会社員時代は夏というだけで、体重が3キロ落ちていました。
食欲がなくなるんですよね。 食欲がなくなるし、暑いのが苦手だけど、クーラーも苦手っていうところで、
暑いか寒いかしかないんですよね、夏って。 本当に。
でも今は扇風機でなんとかなっているけれども、もう多分35度とかいったらクーラーなしでは生活ができないので、
自立神経が乱されるんですよね。 これ、みんなどうやって過ごしているんだろう。
体重が落ちないようにするには運動をして、食欲を起こすということが大事だなということを去年学びました。
どうしてもですね、会社員でデスクワークをやっていると、食欲って落ちますよね。
夏、高温多湿なので、なんか息するだけで苦しいし、
そこに食べ物まで入れたいという気持ちになれないですもんね。 ちょっと安全第一で行きたいと思います。
今日のテーマは、
いろんなところにホームを作ろうっていうテーマでお話をしてみたいと思います。
いろんなところにホームを作る。 これは何かと言いますと、私が会社員として
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3回転職し、4社経験した後にフリーランスになっているんですけれども、
結構ですね、転職をしておいて良かったなということを思ったんですね。
何かと言うと、独立して、最初はですね、独立してっていうのは、ちょっと経緯をお話しすると、私は4社目の勤務先の会社が
経営悪化ですね。 事実上の解散になるっていうところで、
シャアなしフリーランスになったというような経緯があります。 特段ですね、フリーランスに憧れてとかそういうものではなくて、
組織って解体することもあるんだなーっていうようなことを、本当にですね、去年の今頃はまだ会社員でしたので、
いろいろなゴタゴタを目で見てきて、
で、ちょっと転職活動もしていたんですけれども、
何でしょうね、一旦組織で働くっていうことから離れようっていうふうに決めてフリーランスになりました。
で、独立した当初は何にもお仕事ってなかったんですね。 だからフリーランスとは名ばかりのただの無職になってました。
6月の末で退職をして、7月の1日から無職になってたっていう感じなんですけど、
ただありがたいことに、フリーランスとしてどうやってお仕事をとっていけばいいのかとか、
営業のやり方とか一切知らなかったけれども、 3ヶ月以内に合計で100万円以上のご契約はいただけていたんですね。
で、初年度で、
いくらぐらい稼いだんだろう、でもそのとある会社から100万円以上稼ぐことができたんですけれども、
一案件でですね。 一案件で100いっていて、複数その会社からはお仕事をいただいていたので、
まあまあその、うわぁ無職だどうしようっていうところから、フリーランスとして生活が賄えるだけの金額っていうのを
すぐに稼ぐことができたのですが、 これ何でかっていうと、
元勤務先ですね。 4社目の会社はもう事実上の解散、
会社員の皆さんにお給料を支払い続けるとか、 できませんということだったので、もちろん頼りには
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できないんですけど、 これまで勤めていた会社からお仕事をいただいていました。
で、ええと、まあそうですね、先月もちょっとその会社の社長さんと一緒に飲みに行ったりとか、
という形で、すごくですね、あの辞めてからもう丸3年経とうとしているんですけれども、
ああそうですね、その会社を辞めたのも、
夏頃、コロナ禍の2022年の夏だったので、本当に
そろそろ丸3年経つかなというところなんですけれども、でも未だにつながっていただいていて、 今はちょっとお仕事はしていないんですけれども、
なんですが、まあ普通に仕事をしていてもしていなくても、 会社に気軽に遊びに来てね、というような形で、
で、皆さんによくしていただいていて、本当に助かったなぁと思いますし、 ありがたいなぁと思っているんですけれども、
なんかこういうふうに、 ホームと言いますか、自分のベースとなる場所をいくつも持っておく
ということは、すごく重要だし健全なことなんじゃないかなというふうに思ったんですね。
そう、で、なんでしょうね、 ちょっと話を変えると、
故郷ってある人とない人いるじゃないですか。 いわゆるふるさと、田舎っていうものですね。
で、私はそれがないんですね。ないっていうのは 父親と母親がそれぞれ、
割と都会からやってきた人たちなんですけれども、 自男自女の夫婦なんですね。
なので特にその家から何かを引き継いでいるということがなくて、
で、私が生まれたのが神奈川、育ったのが千葉。
千葉の中でも引っ越しをしているという形なので、
3箇所に住んでいたという感じですね。で、大人になって上京をして、
その家を出て、また都内でも引っ越しを2回して、今の場所が3箇所目っていう感じなので、
何かですね、生まれ育った町とか、 誰かに縁のある土地っていうものは特にないんですよね。
だから今、実家の方に寄生をしても、
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会う人は一人もいないし、そもそも寄生という響きが自分の中ではしっくりこないんですよね。
というのは別に、ふるさとだと思ったことが一度もないし、
帰るっていう感覚自体がないんですね。
両親が暮らしている場所に行くっていう感じであって、
別段、私が生まれた場所でもなければ、弟がいるんですけど、弟が生まれた場所も違う場所でしたし、
父親は福岡生まれ福岡育ち、母親は東京生まれ東京育ちっていうところで、
別段、誰にとっても特に思い入れがないし、
何かこの地に数十年、おじいちゃんおばあちゃんから先祖代々、何かを受け継いでいますみたいなものも一切ないんですよね。
いわゆる東京のベッドダウンというところなので、何もない、ただの住宅街っていう感じですね。
生まれた場所も育った場所も、今、両親が住んでいる場所も全部そうですね。
だから、自分の中ではずっと、ふるさと、ホームっていう場所がないな、帰る場所がないなっていうふうにずっと思ってたんですね。
今でも思っています。
逆に、夫の実家に行った時は、初訪問だったのにすごく懐かしい感じがしたんですよね。
夫の実家は茨城にあるんですけれども、本家の4代目長男と言ってたかなと思います。
夫のお父さんも、お父さんのお父さんもその地で生まれて育って、家を継いでいるという形になっていまして、
だから、何でしょうかね、長年その地にいるからこそ醸し出せる空気感とか安心感というものがあって、
あ、実家に帰るってこういうことかって思ったんですよね。
これは確かに、ふるさとだし、帰るっていう表現がぴったりだなって思いました。
うん。
で、何でしょうね、そういう場所は子供の時は選べないけれども、大人になったら自分で作ればいいんだなっていうことを最近思うんですよね。
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そう、作ればいい。
それは、例えば住む場所もそうですし、働く場所でもいいですし、
ある友人が言っていたのは、結構その友人はですね、いろんな国を旅しているんですけれども、
なんでそんなに旅をするのっていうふうに聞いたら、いつか日本が不況で、もうこの国にはいられないなってなったりとか、
あるいは、その彼女自身が別段日本に永住したいと思っていないっていう時に、
何らかの形で日本から出ていくかもしれないってなった時に、
知らない国にいきなり行くのはハードルが高いけど、知ってる国を増やしていたらホームがたくさんできると思うんだよねっていうふうに言ってたんですよね。
うん。
この考え方すごく素敵だなと思っていまして、
うん。
その友人自体は今、結婚をしていて、
パートナー、旦那さんがですね、東京生まれ東京育ちで、
えーと、ご実家の近くですね、お母様の近くで暮らしたいっていうふうに言っているので、
自分の一番大切な人が、東京で暮らしたいって言っているから、東京にいる、日本にいるけど、
その縛りが、縛りっていう言い方は良くないのか、
まあそういう条件っていうんですかね、
特にいなければ、自分の身一人だったりとか、
あるいは何かきっかけがあって、海外でもいいやってなったりしたら、
別に東京にいる理由は特にないかなっていう話をしていました。
でもこの柔軟性がすごくですね、
やっぱり良いなと思いましたし、
多分、このいくつもホームを持っておくっていう考え方ができた方が楽だなっていうことを思ったんですね。
というのが、やっぱり見ず知らずの場所、縁もゆかりもない土地、
ここは私の場所じゃないって思っている場所ばっかりっていうよりかは、
世界に知っている場所、自分のベースとなる場所っていうのがいくつかあった方が精神衛生的に良いなっていうことを思いました。
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これはですね、昨日会った友人が、生まれも育ちも千葉で、
働いている場所もしばらく千葉だったんですね。
10年以上同じ勤務先だったんですが、
ついにですね、昨年の春に移動事例が出されて、県外に引っ越しをしました。
で、かれこれもうあっという間に1年経っているんですけれども、すごく苦しそうなんですよね。すごく苦しそう。
確かにその土地によって合う合わないっていう相性はあるんですけど、
会うたびに千葉に戻りたいな、杉野住川千葉がいいなって思っているんだっていう話をしていて、
千葉に最終的に戻ってもいいとは思うし、そこまでいいと思えるホームがあるのは羨ましいなと思うんですけど、
私自体は千葉は全く好きじゃない。
この放送を聞いている方に千葉県出身の方がいるかどうかわからないんですけれども、
いわゆる本当に川を一つ越えたらそこは東京ですぐらいのところの千葉に住んでいたので、
本当に何もないマンションだけが立ち並んでいるつまらない街。
別段、正月とかに一応帰る。帰るってやっぱりしっくりこないな。帰るんですけど、
懐かしさとか一ミリもやっぱり感じない。
最近中学校がちょっと変わったから見ておいでよっていう風に父親に言われて、
弟と一緒に出身校を見に行ったんですけれども、今年の正月に何が変わったのか全くわからなかったですね。
二人揃って何が変わったのかわからないし、そもそも思い入れがなさすぎて何も覚えてなかったっていうですね。
それくらいただの通過点だったんですよ。
それに対して今暮らしているこの街はかれこれ8年目なんですけれども、
自分の中ですごくホームだなと思っている。自分の場所はここだなって思っているし、
かつて代々木に1年半ほど暮らしていたことがあって、
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その時に10年ぐらい引きずるようなトラウマレベルのいろんな事件が起きていたんですけど、
でもですね、今代々木方面に向かうとすごく懐かしいなっていう気持ちになるんですね。
だから代々木もある種ホームなんですよね。
っていう風にこの場所は自分の場所だとか、懐かしいって思えるような場所を作っていく意識で
今の場所と向き合うっていうことができるとちょっと楽になるんじゃないかなということを思いました。
もちろん、変な隣人がいるとか、ストーカーチックな人がいるとか、
騒音問題がうるさいとか、日当たりが最悪とか、そういうことであれば即その家は捨てて、
別の基地を捨てて、自分の家を捨てて、自分の家を捨てて、
その家は捨てて、別の基地を探した方がいいと思うんですけど、
でも何でしょうね、転勤であれ、会社の事業縮小であれ、
何かの事情で自分の意思とは無関係にいた場所から出ていかないといけなくなったとしても、
その次に行く場所を何かそこでも楽しみを見出せるといいよねっていうことを思いました。
多分あるとは思うんですよね。
あまりに嫌な思い出がある土地に無理に愛着を持てとは言わないんですけれども、
行ったことがない土地であれば、楽しむ意識とか、ここを新しいホームにするっていう気持ちで行った方が、
結局受け取れるものが多いんじゃないかなって思いますね。
今日は暑さでぼーっとしている状態でお話ししたので、
少しテンポがゆっくりめになってしまったかもしれないんですけれども、
でも自分のことを全く知らない人ばかりの環境に行くって、
結構おいしいんじゃないかなって思うんですよね。
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これは実際にスペインに行くときに、
これは実際に小学生の頃に、
学校を親の都合で転職したりとか、
あるいは高校時代に特にそんなつもりなかったけれども、
塾の先生ですね、同じマンションに住む友人のお父さんのすすめで、
とある高校に入学したら、
中学時代の同級生が誰一人いなかったというですね、
すごく面白かったんですよね。
自由だと思って。
過去のしがらみが何にもない場所に行って、
そこに自分のホームを作っちゃうっていうのは、
いかようにもやりようがあるので、すごくいいですよねって思いました。
クラス替えとかだと下手に自分の過去を知っている人がいるので、
中途半端で面白みがないじゃないですか。
人って母の顔とか、職場の顔とか、女性としての顔とか、
いろんな顔を持って生きているけど、
クラス替えレベルの中途半端な変化だと、
顔の使い分けっていうのがいまいちできない。
部活動の顔と教室にいる顔も違う。
別に使い分けているわけじゃないけど、勝手に変わると思うんですよね。
なのに、ええ?みたいな。
だから、まっさらな状態でゼロから何かを構築していけるっていうのは、
自由度が高い分、自分の全部思い通りですよね。
全部やりたいようにやれるっていうこと。
制限が何もないっていうことなので、すごくおいしいなってことを思いました。
ちょっとそんな感じで、今日は雑談みたいな形になったんですが、
思ったことをお話ししてみました。
転勤であれ、会社の事業縮小であれ、
何らか自分の思わぬところで移動するっていうことは起こるけれども、
全然見ず知らずの場所に行けるっていうことは、むしろおいしいと。
自分のやりたい放題にやれるって思って、
そこで自分の居場所を作っておく。
そんな風にやっていくと、いずれ思いも寄らなかった場所。
私で言えば、まさか3社目の会社から4社目に行って、
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すぐにその会社がダメになるとは思ってなかった。
だけど、本当にお仕事を依頼していただけたりとか。
この前はですね、その会社の経営戦略会議で、
佐紀さんを戻したらいいんじゃないかっていうことをお話しされてたらしいです。
役員の方々が。
本人不在で採用計画の話をしているっていうですね、
なんか面白い状況になっていたというのが、
元上司からの垂れ込みであったんですけど、ありがたいですよね。
ちょっと人手不足だって言って、人を採用したいってなったときに、
え、いるじゃん、みたいなことで言われていたそうです。
そんな風にですね、困った時に、
思いがけず手を差し伸べてくれるような、
そんな人とか場所っていうものを複数持っておくっていうのは、
これから本当にどうなっていくか分からない時代に、
大事なことだし、ありがたいことだなというところで、
それでは本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
ここまでお付き合いいただいた方は、ぜひいいねをお願いします。
それではまた別の配信でお会いしましょう。
さきでした。