00:05
こんにちは、さきです。
土曜日、雨の土曜日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私はですね、毎週土曜日の週間ということで、パーソナルジムに行って鍛えてきました。
筋トレをして、ゴールデンウィーク中はジムがお休みだったので、ちょっと間が空いたんですけれども、
筋トレをして、最後、有酸素運動ですね。
キックボクシング、ヘロヘロになりながらやってきました。
というのもですね、ゴールデンウィーク中は、毎日雨の日以外は10キロ以上歩いてお散歩をしていました。
明けに北九州の方に出張に行ってきたんですけれども、
そこでですね、山に一山登ってきました。
文字通り、九州のサラクラ山という山に登ってきたので、
今日のメニューがなんと下半身メニューということでですね、
20キロ30キロのバーを担いでスクワットをするというのがあって、もう太もも笑っていますね。
はい、そんな土曜日のスタートでした。
ちょっと今、血流が回った状態でラジオも回してしまおうというところでスタートボタンを押してみたんですけれども、
今日はですね、会社員の方に向けてお話をしてみようかなと思います。
と言いますのも、私がですね、会社員として合計3回転職をして、
4社経験をしてフリーランスになった、そういう経歴の持ち主なんですけれども、
振り返るとですね、辞めた時期っていうのが大体いつも夏なんですね。
6月末か7月末に会社を辞めております。
4社ともそうですね。
ちょうどですね、自分の身の回りを見ていてもゴールデンウィーク明けに会社に辞めますって言おうかなとか、
連休中にちょっと自分の時間が取れていろいろ考えた結果、
転職しようかなって、もう今の会社卒業しようかなって考える。
そんな人が多いのがゴールデンウィーク明けのこの季節なんじゃないでしょうか。
というですね、自分のその4回の経験ですよね。
4回の経験とちょっと身の回りの人たちの動きを見ていても、
ちょうどそういうですね、卒業始末宣言であったり、
次を見つけに行く、そんな時期かと思いますので、
03:04
今日はそういったお話をしていきたいと思います。
会社を辞めて転職をしますと、そういう時にいくつかお話ししたいことがありますね。
3回転職しておりますので、失敗からいろいろあります。
やってしまったなということは結構あって、
そうですね、会社を辞めますっていう時のお話はちょっと前にお話をしております。
退職の意向をどう伝えたらいいのかっていうポイントは以前お話ししたので、
ちょっと今回は割愛をしてお話をしてみたいなって思ったのが、
こういう環境だったら卒業だよねっていうお話。
もう辞めていいでしょう、そこはあなたの居場所ではないでしょうっていうお話と、
あとは、次を選ぶ時ですよね。
ちょっと今回はフリーランスになるではなく、
転職をするっていう風に考えている方向けのお話になりそうなんですけれども、
次を転職活動するといくつか内定をいただくと思うんですね。
一社だけ受けて、一社だけ内定をもらってそこに行くと決めるっていうケースもあるんですが、
実際私もそれをやったことがあるんですけれども、
エージェントさんやキャリアコーチの方曰く、
それはすごくレアケースですっていう風に言われました。
なので本当にここに行くんだって決めて、
その一本だけだったら何も迷わないので、
そういう方は今回のお話は聞かなくて大丈夫です。
というところで、この放送ではいくつか内定をいただいたんだけれども、
そこから先、どの道に進んだらいいのか、
その判断に迷った時ですね、
どう考えていったら良いのか、
そんなお話をしてみたいと思います。
転職をすると決めました。
いくつか内定をいただきました。
どの道を選ぶのか決められません。
そういう時にどうしたらいいのか、
そういうお話ですね。
はい、そうですね。
迷ったらワクワクする方に行くっていうのがいいかなと思います。
迷ったらワクワクする方。
エネルギーが湧く方に行けっていうお話ですね。
これも初期にしましたかね。
フリーランスになると決めた時がそうでした。
でも何でもそうですね。
次の場所に行くっていう時は、
06:02
先のことって誰にも分からないですよね。
A社を選んだら正解なのか、B社を選んだら正解なのか、
これが分かったら誰も迷わない。
でも迷っているっていうことですよね。
そうなった時にどういうふうにジャッジをしていけばいいのかっていうお話ですね。
よく選んだ道を正解にしていくんだっていう言葉ありますよね。
これは全くその通りなんですけれども、
どっちを選んだら正解にしていけるのかが分からないから迷うっていう、
そういうスパイラルに私はハマりました。
ハマったんですね。
過去の失敗したケースと、
すごく大変だったけどどうにかなったなって、
正解にできたなっていうケースですね。
3回転職、4社経験、フリーランスっていう、
本当にデコボコのキャリアですよね。
この中でこの道は選んでよかった。
この選択の仕方は失敗だった。
という傾向ですよね。
傾向を振り返ると、
選んだ道を正解にできるかどうかというのは、
自分の心がワクワクするか、
っていうところでしかない。
難しそうだな、できるかな、
でもやってみたいなであれば、
それはゴーのサインだと思います。
逆に失敗したときの選び方っていうのは、
焦ってるときですね。
焦っているときとか、
不安から動いているときっていうのは、
だいたい良くない結果になりました。
ちょっと私の過去をお話ししますと、
新卒の会社3ヶ月で辞めております。
これはやっぱり焦りから来ましたよね。
大学を卒業しようとしているのに、
内定がもらえていない状態だった。
大学4年の冬、
12月ぐらいから就活を始めたので、
大概アホですよね。
事前準備が全くできていなかったというのもあり、
でも3月に大学を卒業しなきゃいけない。
4月から何をするのかってなったときに、
ちょっと焦って内定をくれた会社に入ったら、
全くミスマッチだったので、
3ヶ月で辞めるっていうことになった。
焦っちゃダメですね。
09:00
焦りからこれって、
溺れるものは藁を掴むってありますけれども、
溺れた状態で藁を掴んでもどうしようもないですよね。
ますます溺れていくだけだと思います。
一つは焦らないってことですね。
焦って決めようとしている。
焦ってもうここしかないのではないかっていう風に思って、
そういう不安から逃れるために次を選ぶっていう行動をすると、
大体後悔する未来が待っています。
同じ不安でも自分にできるかどうかわからないけれど、
やってみたいっていうような、
そういう不安、言い換えるとワクワクですね。
自分のできるかどうかはわからないんだけれども、
興味がある。
そういう方は選んでOKだと思います。
それは何でかっていうと、
自分の内側から興味とか、
エネルギーっていうものが湧いてくるので、
多少困難な目にあっても、
困難な目にはどの道を選んだって合うんですよ。
4者経験した私が言うので、
これは間違いないと思っていただきたいんですけれども、
どんな経験を積んでいたとしても、
いきなり入った瞬間から何の苦労もなく活躍できるとか、
楽しく働けるとか、
そういうものではないですよね。
仕事っていうのは、
人に価値を提供してやっていく、
それでお金を得るっていうことですし、
組織に属するということは、
これまでの組織のやり方、
これまでの自分の常識っていうものを捨てて、
その組織の中でのルールに染まっていく必要がある、
受け入れていく必要があるので、
そこがまだ読み切れないうちっていうのは、
どうしても苦労すると思います。
なので、いずれにせよ何か新しい道を選んだら、
苦労っていうものが待っている。
どこかしらで苦しい目に遭うことは確定している。
だがしかし、
これはでも自分がやりたかったことだから。
自分が決めた道だから。
自分はあそこの山に登りたいんだって決めたら、
道中で多少ハードだなって思ったとしても、
上を向いて歩いていけますよね。
だって自分が登りたいって言ったんだから。
でも、そうではなくて、
誰かに登れって言われたから登ったら、
多分座り込んじゃうと思います。
お願いだから誰か引っ張ってとか、
お尻を押してくれっていう気持ちになると思います。
12:03
でも、そんなことをしてくれる人はいません。
ってなると、
どうしてもですね、
途中で下山をするっていう、
つまり早期退職に繋がってしまうとか、
怪我をしてもう登れませんっていう気持ちになる、
みたいなことですよね。
ちょっと病んでしまうとか。
っていう風に、
正解にするっていうことが非常に難しい。
難しい、そうですね。
難しくなると思います。
だから、自分がワクワクする方に行く。
迷ったらワクワクする方。
不安の種類が違うっていうお話でした。
不安の種類で行くと、
できるかできないか、
うーんと、
あ、思い出しました。
できるかできないかが不安っていうのは、
多分責任感が強いから持つ不安なんですね。
で、責任感が強い人は、
放り込まれたらやるので大丈夫です。
多分貫通できます。
はい。
ので、そういう怖さですよね。
ちょっとこの道怖いなーっていう感じだったら行ってもOK。
そう。
そうですね。
だけど、そうじゃない。
なら、その道にはいかない方がいい。
っていうお話でした。
はい。
ちょっと今中断してたんですけど、
どこまでお話ししてましたっけ。
えーと、
焦りから決めないっていうことと、
そのーなんだろうな。
焦りから決めないということと、
ワクワクする方を選ぶっていうことですね。
ここまでお話ししたかなと思います。
で、もう一つ大事なのは、
あのー、
あれですね。
不満を解消しようと期待しての転職っていうものは、
ちょっと考えた方がいいと思います。
はい。
えー、なぜかと言いますと、
あのー、
不満っていうものは、どの組織に行っても出てくるものだからです。
はい。
えー、これはまあ本当に四者経験して思うことですね。
本当になんでしょう、あのー、
どうしようもないブラックな会社から、
本当にいい人がいて、
社員思いの、
なんでしょう、経営をしてくださる、
本当にいい会社だなと思っている会社まで、
いろいろ経験はしました。
うん。
えー、どれぐらいいいかっていうと、
本当に辞めてから3年経つのに、
15:01
あのー、
戻っておいでっていう風に役員の方が言ってくださるような、
それぐらい本当に素晴らしい会社さんもありました。
はい。
うん、あった。
まあ、なんで卒業したのって思われるかもしれないんですけれども、
まあちょっとそこは割愛するとして、
まあでもそういったブラックから、
うーん、まあ自分にとってのホワイトっていうんですかね、
ブラック、パープル、ホワイト、
いろんな会社がありますが、
えーと、組織に属する、
組織の不満を別の組織で解消しようとすると、
結局のところ、
また新たな不満が出てくるっていうですね、
えー、こういうことが起こる、
起こります、はい。
これは、あのー、ちょっと、
頭の片隅に留めておいていただけると良いかなと思います。
はい。
うーんと、
なんでしょうね、
今いる環境が、
どう考えても、
逃げ出さないとヤバいっていう状況であれば、
まず逃げ出すのは基地です。
まあ、逃げるっていうこと自体は、
ただの、あのー、なんでしょうね、
行動なので、そこに良いも悪いもないんですけれども、
ただ、自分の心身が限界ですっていう風になっていたら、
その、自分の心身を守ってあげるっていう、
ことはすごく大事なことですよね。
だから、その結果、えーと、
逃げます、やめますっていうのはOK。
それはOKなんですが、
その次ですよね、はい。
その次の道、
ですね、
どの船に乗るの?っていうところで、
あのー、
最悪な船を降りたら、
次の船は極楽に違いないっていう幻想は、
捨ててほしいなって思います。
はい。
あのー、Aという不安を不満化、
Aという不満がどうしても許せなかった。
だから、えー、
自分を置く場所を変えました。
はい。
そしたら、Aという不満は消えました。
でも、Bという不満が出てきます。
はい。
これは、もう、
そういうものと受け入れるしかないかなって思います。
はい。
ですので、もしですね、
あのー、
内定をいくつかいただいていて、
どの会社に行こうかなって思った時に、
不満が一番少ないところっていう風に選んで、
自分の心が1ミリもワクワクしない会社を選んだとしたら、
うん。
私はその道を正解にはできないなって思います。
はい。
あのー、できませんでした。
個人の、めちゃくちゃ個人の意見ですけれども、
だってワクワクしないんですもん。
あのー、
でも、
まあ、
なんでしょうね。
会社組織というのは、
営利を追求する団体ですので、
うん。
そこでやっぱり、
18:01
会社のために貢献する必要がありますよね。
ただで船に乗って、
ご飯を食べさせてもらおうなんていうのは、
会社はボランティアではないので、
それをあなたにやってあげる義務もなければ義理もないですので、
うん。
不満を解消してもらおう、
何もしたくないけどっていうのは通用したいと思っておいた方が、
うん。
自分の精神衛生上過度な期待をしないっていうことですね。
はい。
ここは気をつけられるといいかなと思います。
はい。
えー、そして、
最後ですね。
最後は、
あの、まあ、
内定を例えば2社もらっていたとします。
はい。
2社もらっていたとして、
その、
比較はしたけど選べないんですよね。
うん。
比較はしたけれども選べないっていう時に、
一番やっちゃいけないのは、
違和感を無視するっていうことですね。
はい。
違和感を無視する。
うん。
何かシグナルは出ているはずです。
えー、特に体ですね。
うん。
どうしてもですね、
あのー、心の声っていうのは、
なんだろうな。
結構自分の、
頭でねじ伏せてしまうことができると思うんですね。
うん。
で、特に転職活動をしていると、
エージェントさんから早く決めてくださいって言われたりとか、
こんな良い条件、
もう今を逃したらないですよみたいな形で、
せっつかれたりとかして、
焦っちゃいますよね。
うん。
でも、冒頭にお伝えした通り、
焦っちゃダメなんですよ。
うん。
焦ってはダメ。
選択権はあなたにある。
はい。
と思ってほしい。
で、
焦っちゃダメ。
でも焦ってることにも気づけなかったりしますよね。
うん。
で、そういう時に着目してほしいのは、
自分の体の反応です。
はい。
その会社に行こうって考えた時に、
あなたの体は、
どんな反応を示していますか?
はい。
すごく、
頭が痛くなったりとか、
考えようって思ったら猛烈な眠気に襲われるとか、
そういうことはないですか?
あるいは、
面接ですね。
採用面接を思い返してみてください。
はい。
採用面接を思い返してみて、
なんか面接官の態度が偉そうだった。
とか、
あるいは、
1時、2時と進んでいる時に、
1次面接の担当者と、
21:00
2次面接の担当者で言ってることがちょっと違っていたぞ。
とかですね。
うん。
面接をした後に、
必ず強烈な肩こりに見舞われて、
どっと疲れていた。
はい。
全部、私の経験談でございますが、
そういうシグナルを無視しないでください。
はい。
あのー、
まあ久しぶりの定食活動だったし、
緊張してたのかなーって片付けないでください。
そんなことはないです。
うん。
久しぶりの定食活動で、
緊張はするかもしれないけれども、
楽しい場だったら、
そんなことにはなってない。
疲れるのは疲れると思うし、
緊張するのは緊張すると思うけれども、
高揚感ってあるんですよ。やっぱり。
あのー、
この会社だなーってピンとくるっていう時って、
お互いにとって、
いいなっていう状態が生まれた時って、
楽しくなるじゃないですか。
なんかこう、
あのー、
なんでしょうね。
ワイブスが生まれるっていうんですか。
うん。
そういう形で、
あのー、
緊張していたとしてもその場を楽しめている。
し、なんかいい感じだな。
っていう風になると思います。
はい。
でもそうじゃなくて、
なんか嫌な感じがする。
っていうこのなんか嫌な感じ。
っていうものは、
うん。
これは本当に当たります。はい。
ので、
絶対に無視しないでください。
はい。
どうでしょう。
ここまでお話をしてみて。
うん。
あのー、
条件とかを比べてですね、
明らかに差が、
いや、明らかに差があっても、
迷う時は迷うんですよね。
迷う時は迷う。
はい。
えーと、
もう一個、
私のお話をします。
はい。
それはですね、
32歳の時でした。
うん。
32歳の私は、
3社目の会社から4社目の会社に転職を決めました。
で、
この時にですね、
内定を2ついただいていたんですね。
で、
本当に真逆の2社でした。
はい。
えー、
一方は、
大手ですね。
うん。
従業員数が1000人以上の、
割とあのー、
大きめの代理店さんでした。
はい。
まあ、これをA社とします。
はい。
Aという1000人以上の代理店で、
給与水準も、
あの、
まあ、そこそこ、
はい。
えー、
新卒のお給料が30万とかだったので、
同時ですね。
はい。
で、
まあ、32ですから私は、
あのー、
まあ、社会人経験10年っていうところで、
そこそこの金額を提示されていました。
24:00
はい。
という、
えー、A社と、
もう1社ですね。
えー、B社。
ベンチャー企業で、
年収は、
あのー、
A社より下がります。
はい。
100万ぐらい低かったかもしれない。
で、
えー、
なんなら、
今いる会社ですね。
うん。
まあ、3社目の会社よりも、
30万ぐらい、
えー、
低い、
想定年収を提示されました。
っていう、
2社ですね。
うん。
これ、
誰がどう考えても、
A社でしょって思うじゃないですか。
B社選んだんですね。
はい。
でもどうですか。
こういう人、
意外といると思うんですよね。
条件だけで見たら、
お金とか、
あのー、
まあ、
制度が整っている、
うん。
あのー、
ちゃんと資金力があるかって言ったら、
A社の方が絶対にあったんですよ。
うん。
数字とか見せていただきました。
B社の方質問しても出てこない。
だったんですよ。
はい。
まあ、
それがですね、
私が、
フリーダンスになるきっかけになった、
4社目の会社なんですけれども、
うん。
あのー、
結局、
経営が、
蓋を開けてみたらですね、
経営悪化していて、
親会社の方から、
もう、
この会社、
このベンチャーの事業は、
撤退、
みたいな形で、
うん。
なったので、
まあ、
数字を語ってくれない会社、
危険かもしれないですね。
はい。
なぜ選んだっていう感じなんですけど、
うん。
まあ、
でもそうやって、
条件だけでは決めきれない何かって、
あるじゃないですか。
あのー、
人の心の不思議っていうところで、
うん。
条件だけで、
えー、
何でしょうね、
なんかこう、
スペックだけで決められない、
みたいなところですよね。
うん。
そうなった時、
そうなった時に、
どうすればいいのか。
はい。
あのー、
まあ、
私のこのケースで言ったら、
A社に行ってもB社に行っても、
多分正解にはできなかった。
両方とも不正解の手札だったと思います。
はい。
うん。
まあ、
なぜならば、
不安から転職活動をしていたし、
不満を解消したかったし、
えー、
焦っていました。
うん。
で、
別段A社の方は、
嫌な感じは一切しなかった。
特に、
ワクワクもしなかった。
うん。
違和感はないけど、
ワクワクもしない。
えー、
おそらく安定する。
あのー、
収入的に安定するだろうA社。
大手に行くのか。
と、
えー、
ちょっと、
違和感は、
結構感じたぞと。
うん。
違和感は結構感じて、
そっちに行こうかって考えると、
すごい疲れたけど、
でも、
結構メディアで取り上げられてたんですね。
27:01
当時、
そのベンチャー企業が。
で、
わりかし、
あのー、
業界の中で存在感を出していて、
うーん、
会社として本もいくつか出していましたし、
結構イケイケかなーと思って、
そちらに行ったんですけれども、
うーん、
これすごくお話しするのが恥ずかしいんですが、
えー、
自分の不足を会社に補ってもらおうと考えていたから
ダメだったっていうことですね。
はい。
自分の不足を会社に補ってもらおうと考えているんだとしたら、
その道は行かないほうがいいです。
はい。
これ、
どうでしょう?
響く方いらっしゃるのかな?
あのー、
自己実現っていうんですかね。
はい。
会社というものは、
自己実現をする場所ではないですよね。
うん。
それはそう。
うん。
なんですけど、
そこに過度に期待を寄せてしまったり、
その、
うーん、
何でしょうね。
何だろう。
これも具体でお話しした方が分かりやすいかなと思うので、
具体でお話をすると、
私はですね、
自分に自信がなかったんですね。
はい。
とっても自分に自信がなくって、
えー、
自分はなんてつまらない人間なんだろうって思っていました。
はい。
で、
あのー、
まあやっぱり、
ずーっと広告会社にいたので、
周りのみんなは、
おしゃれだし、
センスもあるし、
えーと、
まあいろんなカルチャーに詳しい人が多かったんですね。
で、何よりクリエイティブでした。
うん。
みんなクリエイティビティに富んでいて、
アイデアとか、
いろいろこう瞬発力高く出せるタイプの人が多かった。
うん。
そこがちょっと辛かった。
で、
あのー、自分は、
なんでこんなに何もない、
つまらない、
無趣味で、
センスもない、
本当に、
なんでしょうね、なんか、
つまらない人間だな、
っていうのを日々自覚するのが、
まあ辛いっていう気持ちがあったけど、
でも、
そっちに憧れもあった。
っていう時に、
なんか、
あのー、
これ本当恥ずかしいんですけど、
そのー、
ちょっと当時キラキラしていたベンチャーの方に
行った方が、
なんか、
あのー、
いろいろ見つけられるんじゃないかって思ったんですね。
うん。
無趣味な人間だけれども、
A社の方はすごくお堅いお仕事が多かったんですよ。
うん。
えーと、
まあどっちも、
事業会社の支援、
事業会社に対してコミュニケーションの領域で支援をする支援会社っていう意味では、
30:06
A社もB社も同じだったんですが、
扱う領域というか、
クライアントの種類が違っていて、
大手のA社の方は、
うん、
割とこう、
金融系とか、
そういう、
あのー、
真面目なお堅いクライアントさんが多かった。
で、
B社のベンチャー企業の方は、
結構ですね、
生活商材が多かったんですね。
うん。
で、
自分が身近に感じられる生活商材を扱いたいという気持ちがあったということと、
まあそうやって、
クリエイティブの会社で、
あのー、
いろいろな生活商材ですね、
うん、
食べ物、飲み物、アパレル、
えーと、
なんだ、
ジュエリーとか、
まあそういった、
手に取って眺められるもの、
口に入れるものとかですね、
うん、
あと、
ま、
地方のお仕事とかいろいろやっていたので、
うーん、
まあ、
あのー、
昔、
センスは知識から始まるっていう本ありましたよね。
うん。
で、
自分はセンスがないっていうことが、
すごくコンプレックスだったけれども、
その、
お堅いお仕事をやって、
えーと、
いるよりも、
いろいろなカルチャーを知れるって思ったんですよ。
うん。
で、
いろいろな、
あのー、
業界業種のサービスやプロダクトに、
業務で触れていたら、
いつか、
私も、
あのー、
センスっていうものを身に付けられるかもしれないし、
えーと、
当時すごく無趣味で、
うん、
無趣味なことに、
なんか、
趣味は何ですかって聞かれて、
特にないですって答えるのがなんか恥ずかしかったんですよね。
うん。
別になくてもいいと思うんですけど。
はい。
当時は恥ずかしかった。
うん。
でも、
いろんな、
あのー、
商材、
プロダクトやサービスに日々触れていたら、
なんか趣味っぽいもの見つかるかもって思ったんですね。
うん。
まあ、
簡単に言うとあれですね、
今話してて思ったんですけど、
えー、
仕事をしてたら、
あのー、
職場を趣味探しの場みたいにちょっと考えちゃってたんですよね。
うん。
まあ、
ダメですね。
うん。
そう、
なんていうかこう、
センスとか、
人としての面白みとか、
っていうものはですね、
あのー、
職場から用意してもらうものじゃないんですよ。
うん。
当たり前じゃんって思ってると思うんですけど、
はい。
ただ、
なんか、
あのー、
いろいろ考えすぎてですね、
うん。
そのー、
自分の、
人間力アップみたいなところが、
えー、
ベンチャーに行った方ができるんじゃないかっていう、
だから、
自分への評価が低すぎて、
えー、
そっちを選んだって感じですね。
33:00
はい。
うん。
これは、
もし、
なんか、
こんな考え方をする人がいるのか、
わからないんですけど、
もしですね、
そういうふうに思っている人が、
いるとすれば、
苦しくなるだけだからやめておけ!
って言いたいです。
あのー、
そう、
趣味というものは、
なんだろうなー、
自分が心から楽しんで、
自分で取りに行くから楽しいのであって、
会社の業務として、
サラリーマンとして与えられてこなしていったら、
何も面白くないです。
ないと思います。
はい。
まあ、特に見つからなかったですしね。
うん。
ので、
それはプライベートでやればいいと思いますし、
別に仕事が趣味だっていいと思います。
はい。
だから、
何か新しいものを身につけなきゃ、
ってなった時に、
それを、
その、
そう、何か、
自分は今のままではダメだ。
自分という人間は今のままでは魅力がない。
だから、
あのー、
自分を魅力的にバージョンアップさせてくれる、
そんな武器を、
探しに行ける、
取りに行ける職場はどこだろう、
というふうに考えたんですけど、
この考え方が間違っていったということです。
うーん、
これめちゃくちゃ恥ずかしいですね。
だって、
だって、だって、だって、
会社、
繰り返しになるんですけど、
会社が求めているのは、
あのー、
自己実現したい人間じゃないです。
うん。
そうですよね。
そりゃそうですよね。
そう、
あのー、
利益を追求する組織ですので、
なんか、
そこに、
変にですね、
自分のプライベートも充実させられるんじゃないか、
とか、
いう期待を、
えー、
職場に求めない、
ということですね。
はい。
どうでしょう、
ちょっとここまで、
思い出しながら、
話してみたんですけれども、
うん。
あのー、
仕事のスキルアップをしたくて、
職場を選ぶのは、
全然、
アリなんですよ。
うん。
例えば、
コミュニケーションのプロになりたいって考えた。
で、
これまで、
PR会社で、
PR会社で働いてきたけれども、
PR畑のコミュニケーションについては、
一通り、
あのー、
学べた。
うん。
スキルや経験を、
仕事を通じて得ることができた。
で、
その次に、
PR畑だけの発想ではなくって、
えー、
他の、
ことも、
学びたい。
だから、
広告会社に行って、
広告畑のコミュニケーションを、
学ぼう。
とか、
そういう風にして、
あのー、
自分をスキルアップさせたい。
えー、
強くしたい。
武器を持ちたい。
だから、
移動します。
っていうのは、
全然ありです。
はい。
36:00
それは、
なんでかっていうと、
あのー、
会社の、
なんでしょうね。
会社の求めることと、
あなたの求めることが、
一致しているからですね。
はい。
うん。
はい。
なので、
えー、
仕事での武器や、
スキルや、
経験を得るために、
バージョンアップするために、
次の職場を選ぶっていうのは、
全然ありです。
はい。
でも、そこで注意なのは、
必要以上に、
自分を低く見積もりすぎない。
ということですね。
はい。
うーん、
なんか、
あのー、
これはですね、
えーと、
身の回りの人を見ていて、
ちょっと、
違和感を感じることが、
あったんですけれども、
うん。
それこそ、
エージェントさんとかでも、
そうなんですけど、
まるで採用面接、
うん、
転職という、
転職活動、
採用面接、
内定をいただくっていうことを、
なんか、
試験に合格するとか、
選ばれるっていう風に、
囚まれてる人が、
割と多いなって思うんですね。
はい。
なんですけれども、
あのー、
試験じゃないので、
はい。
選ぶのは、
お互い様なんですよね。
会社が、
えー、
こういう、
まあ、
パーツ、
うん、
組織の中で、
ここのパーツが足りてないな、
っていう風になる。
だから、
募集をかける。
うん。
そこに、
あなたという、
あの、
うまくはまるピースが、
やってくる。
じゃあ、
よろしくお願いします。
っていう風に、
握手をするっていうですね、
あのー、
お互いがお互いに、
うーん、
この人いいなって、
思って、
契約書を交わす。
それが、
転職、
というもの、
だし、
内定っていうもの、
なので、
なんか、
あのー、
どこそこから内定もらったんだ、
って言った時に、
えー、
あそこ受かったのすごいね、
とか、
いう人、
あのー、
結構いるんですよ。
うん。
でも、
受かる、
受からないではなくて、
マッチするしない、
だけの話。
なので、
うーん、
なんでしょうね、
どうしても、
転職活動をしていると、
疲弊はすると思うし、
焦る気持ちもあるかもしれないけれども、
うーん、
なんか、
恋愛とか、
結婚と同じように考えてみれば、
いいんじゃないかな、
と思います。
はい。
内定をもらって、
OKするのか、
うーん、
しないのかっていうのは、
一瞬じゃないですか。
でも、
その後のお付き合いっていうものは、
年単位で続いていくものになる。
はい。
じゃあ、
OKをするのか、
しないのか、
っていうのは、
慎重に考えていいと思います。
39:00
はい。
で、
その時に、
あのー、
なんでしょうね、
まあ、
じゃあちょっと、
マッチングアプリみたいな感じで、
男性と女性が出会ったとして、
で、
これまでなんかこう、
ずっと振られてきましたと、
地震喪失してますと、
そんな折、
えー、
あのー、
交際してもいいよ、
みたいな、
交際しましょうっていう申し込みが、
立て続きに2件きました。
はい。
でも、
なんかしっくりこないんだよなー、
っていう時に、
OKしますか?
OKしたら、
どうなると思いますか?
っていうことですね。
うん。
ちょっとこの人の、
あのー、
一度お茶したけど、
えー、なんか食べ方がどうしても
整理的に無理だったなー、
とか、
金銭感覚合わないんだよねー、
っていう人と、
そのまま、
あのー、
交際をして、
つまり内定を受諾して、
いいお付き合いができるでしょうか?
結婚だとすれば、
それは生活ですよね。
うん。
会社員も生活ですね。
会社員生活になる。
生活を共にしていい相手ですか?
っていうのは、
冷静に考える。
うん。
だから、
フィーリングが大事だし、
なんでしょうね、
自分の心がワクワクするのか、
っていうようなことであったりとか、
体が嫌な反応を示してないか、
ってことですね。
この人とデートすると
いつもお腹痛くなる、
っていう人と生活できないですから。
はい。
ですので、
ちょっとまとめます。
今までお話ししてきたことをまとめると、
A社かB社かどっちを選ぼうっていう風に
悩んでいますと。
条件を一通り洗い出したけど、
選びきれずに迷っていますと。
条件リストを作って、
こっちへ行って、
なったら悩まないと思うので、
悩んでいるということは、
何か、
自分の心の中で引っかかりがあると思うんですね。
はい。
そうした時に、
どっちの道を選ぶのか、
あるいは両方とも手放すのか、
っていう判断のお話をしました。
はい。
で、その判断をしていく時に、
まずポイントとなるのは、
焦らないっていうことですね。
はい。
焦りから生まれる、
焦ってジャッジをしてしまうと、
だいたいなんか、
あーってなるので、
自分は焦ってないかなって、
見てあげる、
っていうことが一つ。
はい。
二つ目が、
ワクワクするか、
っていうことですね。
はい。
選んだ道を正解にするためには、
自分の心の内側から、
エネルギーが湧いてくる道であることが、
大切です。
はい。
どんな道を選んだとしても、
42:00
困難というものはやってくる。
落とし穴にはまったりとか、
するかもしれない。
そういう時に、
何くそーって言って、
這い上がってこれるのか。
這い上がってこれたら、
その道は正解にできる。
それだけのエネルギーが、
自分の中から湧いてくるのか。
ここが肝になります。
はい。
ですので、
できるかなどうかなっていう不安は、
乗り越えていいです。
ただ、ワクワクするのか、
本当にやりたいのかっていう、
自分の心の内側のエネルギー、
っていうところですね。
エネルギーが湧きそうかどうかを、
見てあげてください。
はい。
そして3つ目。
不満の解消のために、
不満の解消を、
不を解消することだけを期待して、
移動すると、
結局後悔することになると思うので、
そこへの期待値が、
大きすぎていないかっていうところは、
一度冷静に立ち返ってみてください。
はい。
理由は、
どんな組織にも欠陥というものはあるので、
場所を移したとしても、
何らかの不満は出てきますっていうことですね。
これは、
そういうものとして知っておいていただくだけで、
いいかなと思います。
4つ目。
過度な自己実現の手段に、
しないっていうことですね。
会社選びというもので、
自己実現ができると思わないっていうこと。
会社というものは、
営利を追求する団体であり、
そこに入社をするということは、
その会社が求めるパーツになる、
ピースになる、
ということになるのであって、
別段ですね、
あなたの人生を充実させる、
豊かにさせるという義務も義理も、
会社は持ってないので、
そこを求めないってことですね。
あくまで仕事、
ビジネスのスキルや経験や、
スキルや経験ぐらいですかね、
とか、
稼ぎの手段っていうところで、
需要と供給がマッチするかどうかっていうですね、
ここだけです。
会社に求めてよいのは、
ここだけになるかと思います。
最後5つ目、
自分を低く見すぎないっていうことです。
これは、
お互いがお互いを選ぶんだっていう立場であって、
何か不採用が続いたとしても、
自分の人間性が否定されたわけではない。
たまたまそのタイミングでは、
縁がなかったというだけかもしれない。
こういうことはよくあります。
45:00
本当によくあります。
あの時は、
お見送りになったけれども、
今どうですか?みたいな、
もうちょっと次の会社見つかっちゃいましたか?
っていう連絡が来たこともあります。
なので、
自分に自信を持ってほしいなって思います。
そして、
足元を見られすぎない、
という立場であるっていうことですね。
これは恋人とか、
結婚生活っていうものをイメージしていただけると、
とっても良いのではないかなというお話でした。
本日は、
いろいろ過去を思い出しながら、
お話ししてみたんですけれども、
いかがだったでしょうか?
もしですね、
今転職活動も終盤っていうところで、
今後の身体を考えている方、
ここまで聞いてくださった方がいらっしゃいましたら、
聞いたよーっていう印にですね、
いいねを押していただけると、
とっても嬉しく思います。
そして、
あなたがですね、
素晴らしい選択をして、
そして選んだ道を正解できる、
そんな未来を願っております。
はい。
それでは最後までお聞きいただき、
ありがとうございました。
また次の配信でお会いしましょう。
サキでした。