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みなさんこんにちは、ということでやっていきましょう。
みんなそれぞれ、しんどいなって思う時期ってあると思うんですね。
今日お話しするのは、体力的な部分ではなくて、精神的なしんどさにちょっとフォーカスを当てたいんですけれども、
気持ち的にすごく苦しいとか、しんどいなって思うこと、僕ももちろんあるし、みなさんもあると思うんですよ。
そういう時期を、なんでか僕たちは、特に真面目な人とか、
本当に文句とか言わずにコツコツ頑張ってやるべきことを淡々とこなせる人ほど、
自分一人で背負い込んで、自分一人の力で乗り越えようっていう風にしがちなんじゃないかなって、
過去の僕が割とそういうタイプの人間だったんですけど、
そんな傾向はあるのかなって思ってます。
今日お話ししたいのは、本当にそうなのかっていうことですね。
本当に自分一人の力で乗り越えなきゃいけないのかっていうことなんですけど、
僕はこういうコーチとして、対話っていうものを通じてクライアントさんを支援したりとか、一緒に考えたりとか、
ビジネス的な部分での作戦会議みたいな瞬間もあれば、
目の前のクライアントさんが抱えている悩みとか問題とか、そういう乗り越えなきゃいけないものについて考えることもあるんですよ。
こういう立場だからっていうのもあるのかもしれないんですけど、
でもやっぱり、人を頼れとは言わないんですけど、別に一人でやらなきゃいけないってことはないよねっていうのは常々思ってまして、
最近もまた改めて思ったんですよ。
最近あんまりお話をしていなかったんですけど、
コーチとしての発信の活動、発信って仕事と言えば仕事だし、仕事ではないと言えばではないんですけど、
ちょっと気持ちの部分で辛い時期があったんですね。
それは何か誹謗中傷とか、誰かに何か言われたとか、そんなんじゃないんですけど、
やっぱり続けていくって、いい時もあれば悪い時もあるっていうのは想像できると思います。
でもこういう発信を通じて、誰か、人と出会って繋がって、そこから関係性を深めていって、
実際にコーチとクライアントっていう関係に至るまでには、それなりの時間だったりとか、
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踏んでいく過程っていうものがあるんですよ。
特にSNSを軸に仕事をしている身としては、特に辛いのって、
自分の発信が届いているのかわからなかったりとか、見てくれている人がいるのかわからないとか、
それは反応がないっていうのもそうだし、自分が思った反応がないかな、自分が思っているほどの反応がないとか、
なかなかお問い合わせが来ないとかもそうかもしれないですね。
そういう時って、僕も過去にもすごく悩んだ時期がありました。
最近はどちらかっていうと、
今、自分の発信をどれぐらいの人がただ聞いているとか、ただ読んでいるだけじゃなくて、
どれぐらいの人がそこに入り込んでくれているのかとか、
別に具体的にいいねを付けるとか、公式LINEでメッセージを送ってくれるとか、
具体的な反応はしないんだけれども、
発信を楽しみに待ってくれている人はどれぐらいいるんだろうとかって考えると、やっぱりわからないわけですよね。
なかなかみんながみんな姿を表して、
めっちゃリョウチンのこと好きですとか、本当発信楽しみにしてますって言ってくれる人の方が少ないわけですよ。
そういう時期って、自分のやっていることが合っているのか間違っているのかっていう考えがそもそもちょっとおかしいなとは思うんですけど、
それでも合っているのかなとか、間違っているのかなとか、これでいいのかなって考えちゃう時期ってあるんですね。
特に最初の頃、何か発信を始めた頃とか、仕事を始めた頃に多いんですけど、
なんか最近ちょっと前、本当に2、3週間前かな、5月の頭ぐらいの僕は、
ちょっとそういうことを考えちゃってた時期があって、
それを別に誰かに言うこともなく、自分の中で処理をしているというか、向き合っているようで向き合ってなかったりとか、
自分の中だけで留めていたんですよ。
それを、ちょっと何でか自分でもよくわかるんですけど、
結構こういう発信から自分のサービスのお客さんに出会っていくっていう、
こういう仕事って結構精神的にしんどくなっちゃう時期もあるんだよねっていうことを何気なく妻に話したんですよ。
実際に僕が何をどうやってて、何を考えててとかその辺まで具体的な話はしてないんですけど、
簡単にラジオ撮ったとかブログを書いたとかそれぐらいのことは話してるんですけど、
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たまたま何か流れで結構しんどい時期もあって、
今までにもなんか最近ちょっとまたしんどい時期が来てるんだよねみたいな話をしてると、
そりゃそうでしょって言われて、そもそもうちの妻はね、僕のやってることを真似できないと。
ひたすらに発信を続けて、反応が多い日もあれば少ない日もあるし、
どれぐらいの人が見てくれてるのかとか、どれぐらいの人が自分のファンなのかとかもう全くわからない中で、
それでも何日も何日も何本も文章もラジオも投稿してるとかもわけわかんないって言われて、
わけわかんないって言い過ぎかな?でもほんとそんな感じで、
とてもじゃないけど真似できないし、マジですごいなって思うし、そりゃしんどいでしょって言われて、
なんかすごく楽になったんですよね気持ちが。
別に何かが解決したわけでもなければ、
すごいアドバイスをもらった、目から鱗みたいな話を聞いたわけでもないのに、
ただそりゃそうでしょっていうふうにある種共感をされただけで、
なんかめっちゃ楽になったんですよね。
やっぱどこかで、仕事をすれば結果が出る、自分でいたいみたいなのが僕の中にも多少はあるんじゃないですかね。
新卒で勤めてる会社から、今の会社もそうなんですけど、
自慢でもなんでもなくて、ただやっぱり会社の中で周りと比べて仕事はできる方なんですよ。
そういうのを妻は知ってるから、たぶんこの自分の個人の仕事においても、
なんとなく僕はこいつはできるっていうふうに思われているような気がしていて、
それを勝手に自分がそういうふうに思って、なんかしんどくなっちゃってたのかなって、
自分で簡単に分析をしたんですけど、なんかそんな気がするんですよね。
本当にたまたま、しんどい時期もあって、最近それなんだよねって、
たまたま軽く言っただけで、めっちゃなんか、そりゃそうだよねっていう共感をしてくれて、めっちゃ楽になって、
なんだろうね、乗り越えたってほどではない、それほどのものではないんだけれども、
なんかたまたま話したことと、たまたま帰ってきたその一言で、すごい楽になったんです。
これを僕は一人じゃなくて、二人で乗り越えた、解決した、二人でなんとかしたっていうふうに解釈をしているわけなんですよ。
何が言いたいかっていうと、別になんか話を聞いてもらうとか、何かアドバイスをしてもらうとか、
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自分に対して誰かが何かをしてくれることだけが、誰かに頼るとか、二人で乗り越えるっていうものではないと思っていて、
今まで言わなかったことをちょこっと言ってみたりとか、別にしなかった話をなんとなくしてみるとか、
それで相手がどういう反応してくるかはやっぱりわからないですよね。
もしかしたら、ちょっと傷ついたりとか、言われたくなかったことを悪気なく言われちゃったりとかってリスクももちろんあるんですけど、
けど今回僕はあんまり今まで言ってこなかったこと、どちらかというと別に言いたくもなかったようなことを口にしてしまって、
でもそれによってすごく肩の荷が起きたというか、なんか自分にやってることってめちゃくちゃ難しくて大変でっていうふうに思われてるんだなっていうことに気づいて、
一緒に力を借りたというか、今の自分のしんどいなっていう気持ちに対して一緒にそれを解消したみたいな感覚に僕はなった、そういう解釈をしたっていうことなんですね。
なんかそういうふうに考えると、一人で乗り越えようとするとか、一人で何かずっと背負って頑張るってちょっとバカバカしいなと思ってきたんですよ。
別にね、できるんだったらすごいし、かっこいいしいいと思いますよ、一人でね。
でもなんかこう、やっぱりこうね、自分もコーチという立場から話をしていますけど、一人で乗り越えなきゃいけないなって思ってるのはその本人だけであって、別に周りが一人で乗り越えることを期待してるわけでもないし、
その方がなんとなくかっこいいのかもしれないけど、じゃあそれを乗り越えるのにどれぐらいの時間とお金をかけてしまったの?ってなると、もしかしたら二人でね、誰かと一緒にやった方が時間も早くてお金もかかんなかった。
なんだらかかってもその回収までが早かったっていう可能性もあるわけですよ。
僕はコーチからセッションを数十万払って買って、割と早い段階でサクサクっと高単価にして買ってもらえて回収できたわけなんですけど、
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それはなんかこう、一人でやってて、その二人分売れた金額を生み出すことよりも、先にお金を払ってコーチと組んで、そこから生み出したその二人からもらったお金の方が、僕は同じ額でもやっぱり速さが違ったなっていうふうに思ってるんですね。
そうやって、一人でしんどい時期を乗り越えようとしている人とか、そういうふうにしなきゃいけないんだって、誰にも頼れないとか、頼るのはカッコ悪いとか、自分で何とかしたいっていうふうに強く思っている人ほど、
今日の話を聞いて、ちょっとでも考えを変えてもらえると嬉しいなっていうふうに思います。
僕は別に一人で乗り越えることが全てではないと、これまでもずっと言ってきてますけど、そういうふうに思ってるし、どこまで頼るのかっていうのは人によって違うと思います。
何かアドバイスを求めるのか、本当にお金を払ってサービスを受けるという形で助けてもらうのか、単純にただ自分の今抱えている話だけを聞いてほしいと、何も言わずにただ聞いてほしいなのか、頼り方っていうのは幅があって、それは僕たちが選べる。
ただやっぱり友達とか、ある種無料でできる相談してしまうと、僕はちょっとリスクもあると思っていて、そのリスクっていうのが相談したのに、かえって傷つくみたいな。
例えばあるじゃないですか、自分が話を相談をしたのにわかるって言われて、自分も話を持っていかれたりとか、その経験わかるわ、そういう時はこうすればいいんだよって、よくわかんない、聞いてもないアドバイスが飛んできてるとか、それってやっぱり友達とか気軽に相談できる場だからこそそういうリスクがあって、それによって傷つくことも僕も経験してきました。
相談してるのこっちなんだけどなーって思ったりとか、そのアドバイスは求めてないんだよなーって思ったりとか。
でもコーチとクライアントっていう関係は、そのリスクは限りなく少ない。
もっと言うと、しっかりとお互いに相手のことを知って理解して、この人がいいってお互いに思って選んで選ばれた、そういう関係性であればあるほどそのリスクは少ないと思います。
やっぱり僕は、コーチにはね、ただ聞いて欲しいってお願いをしたら本当に聞いてくれるだけだろうし、アドバイスが欲しいって言えばアドバイスをしてくれるだろうし、コミュニケーションで傷をつくことが限りなく少ない関係性だと思うので、
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なんかそうですね、ちょっと話が逸れましたけど、雑にまとめると、しんどい時期、精神的にね、しんどい時期って、もしかしたら今がそうかもしれないし、これから先もね、あると思います。僕もきっとあります。
それを一人で乗り越えようとしないでもいいんじゃないかなって。
で、頼るのはちょっとなって思う人も、頼るっていうこと、もうちょっと言葉を選ばずに言うと、人をうまく使うっていうものには幅があって、どこまでをお願いする、どこまでを頼るっていうのは、そこは選択できる部分なのかなっていうふうに思うので、
固定概念みたいなものをなくしてほしいなって、一人でなんとかするんだっていう、そのなんか、あんまりどうなのって思うそのこだわりはなくてもいいんじゃないかなって思うので、よかったら今日の話を参考に、単行にというかね、なんか気づきになればいいなと思います。
はい、というわけで、あと概要欄の方にはちょっと今回は最近目のやつを持ってきてます。
なんで自分の人生には定期的にメンテナンスをしないんだろうねっていう話をしています。
昼間とか、家とかもそうかな、定期的に健康診断とかもそうですね、定期的に細かいところまでチェックをして、ここはOK、ここはダメっていうふうにやるのに、なぜか僕たちは自分の人生にはそれをしないという話をしていますので、よかったら聞いてみてください。
はい、というわけで、今日もありがとうございました。
なんか最近長々喋っちゃいますね。
今日の話はちょっとまとまりがなくて、喋りながら反省をしていました。
なんかまとまりないなと思いながらも、でも伝えたいことが伝わればOKなのかなとも思うし、伝わる人もいれば伝わらない人もいて、完璧っていうものはないなっていうふうに思うんです。
だからこれはこれで出して、またこの話をする時にもっとうまく話せるようになっているといいなと、もっとうまく次はやれるように成長していきたいななんてことを思っています。
はい、そんな感じでまた次回お会いしましょう。バイバイ。