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こんにちは、さきです。今日は、フリーランスになって失敗したことってある?という質問について答えていきたいと思います。
初めましての方もこんにちは。さきと申します。私は会社員として10年以上働いた後、フリーランスに転身をしました。現在フリーランスになって8ヶ月目となっております。
なかなかすごい質問だなと思ったんですけど、フリーランスで失敗したことは何?という質問を受けました。
この質問をしてくれた人は、フリーランスとして働いたことはないですね。
確かにフリーランスを始めたばかりとか、これからなろうかなとか、なろうかなまで考えていないけれども、少し興味があるというフェーズにいる人たちにとっては、
このフリーランスで失敗というものって何だろうというのは気になることかなというふうに思います。
結論から言ってしまうと、フリーランスで失敗したことっていうのはたくさんあるとも言えるし、一つもないとも言えると思います。
まだ8ヶ月目というところで、1年も経っていないですけれども、いろいろありました。
いろいろあって、主張っていうんですかね、私の今の考え方で言うと失敗というものはないですという答えになりますが、
その場その場で失敗したなって思うことはたくさんありました。
例えばですけれども、初めて営業に行ったときに、営業資料にいろいろ書いていったんですけれども、
ちょっとそこで細かくいろいろ書きすぎて、あんまりいいお話ができなかったなっていう失敗とか、
あるいは本当に初めましてのお取引先とお仕事をしてみて、うわーちょっと違ったミスマッチだったっていうようなこともありました。
あとはなんだろうな、ちょっとそんなにヘビーなお仕事ではないだろうと思って、
言われた、提示された報酬金額で受けてみたら、思った以上にヘビーでうわーどうしようってなったこともあります。
というふうに考えて、考えてというか、そういうふうにですね、その場その場では失敗しちゃったなとか、
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失敗したかもなっていうふうに思うことは何度もありました。
ただ、じゃあそれを失敗のまま終わらせたかっていうと、
じゃあ例えばですね、一番最初に営業資料を持って行ったときは、
これこれこういう点によって相手の方からあんまりいい反応が得られなかった、こういうところで引っかかっちゃったんだな。
じゃあ次に別の会社さんに営業資料を持って行くときは、ここをブラッシュアップして持って行ってみよう。
ここの記載はあえて外して口頭での擦り合わせということにしようとか、そういうふうにブラッシュアップをして持って行きました。
結果として一番最初に営業した会社さんよりもいい条件でお取引をスタートできたり、
これはもう成功に変わったよねということであり、
じゃあ一番最初の失敗というのは失敗だったのかなっていうと、その時点だけで見たら失敗だったかもしれない。
けど学びですね、学びに変えてブラッシュアップしてその次の手を考えてっていうふうにやっていけたら、
それはもう失敗じゃなくなったんじゃないかなというふうに思います。
他のこともそうですね、何でしたっけ、何を喋ったかな、この取引相手失敗だったかなとか、
この取引、この案件は受けないほうが良かったかなとか、その時点で失敗だったかなとかありますが、
そこも一つはやってみなきゃわからないというのもありますし、
やってみた結果、こういう商談時にちょっとした違和感とか、
自分の中で何か焦りが出ているなとか、そういうのを見過ごしてしまったりとか、
そういう違和感に目をつむってちょっとこう流行る気持ちでというか焦る気持ちでこうしてしまった時っていうのは、
何かうまくいかないことが多いなというデータが溜まっていくんですね、自分の中に。
そうなっていくと、そういうことは回避できるようになっていくんじゃないかなと思うんですが、
それを失敗だったというかというと、これも学びかなと思っていて、
全部が全部ですね、回避できるわけではないし、もし回避してしまっていたとしたら、
逆にですね、もうちょっと大きな決断が迫られる時とかですね、
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そういう時に判断材料というものが育っていないと思うので、
私は何か、その時はちょっとアチャーって思う時はあったとしても、
それも学びに変えていけるかなというふうに思っています。
はい、ちょっとですね、声がガラガラですみません。
えーとですね、もしかするとちょっと喉が痛いな、最近すごく寒いので、
私の身の回りもですね、結構体調を崩している人が多いんですけれども、
体調を崩している人が多くてですね、私もなんか先々週1週間貧血で寝込んでいたんですけど、
昨日の晩から夫が39度の熱を出しまして、今朝病院に行ったらコロナでしたということで、
はい、まあちょっと均等に予定していたアポは全部バラシにして自粛しようかなと思っているんですけれども、
まあこれもですね、何だろうな、この時点でいくとアチャーなんですけど、
まあもしかするとこの期間ですね、インプットに当てるとか、
なんか別の時間の使い方があるよということに気づく機会にもなるのかなというふうに思っております。
はい、まあ実際コロナになって39度とか出てしまったらそんなこと言ってられないかなと思っているので、
ちょっと今ですね、元気なうちにラジオを撮っておこうと思ってお話をしています。
ちょっと余談になってしまったんですけれども、お話が逸れてしまったので元に戻すと、
フリーダンスで失敗したことは?ということに関していくと、その時点その時点で失敗だったかなって思うことはあります。
はい、だけどそのことをずっと引きずるということはないから大丈夫です。
そうですね、なんか何でしたっけ、これは私がよくよく行くというか、
もう2,3年通っている美容師さんが気に入っている言葉として教えてくれたんですけれども、
最近失敗しているかっていう話、
最近失敗しているかもし失敗をしていないんだとしたら、それは君が何も挑戦していないからだっていう、
誰の言葉だったかな、なんかそういう言葉があるらしいんですね。
だからなんかこれすごくわかるなと思っていて、
その場その場で失敗だったなっていうような細かい失敗というのはどんどん重ねちゃっていいと、
思っています。
で、データをどんどん自分の中で溜めていくとか失敗慣れしていくということの方が大事かなというふうに思うんですね。
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私自身会社員として10年以上働いていたので、やっぱり失敗を回避したいという気持ちはすごく強い方だと思います。
生まれつき、わりと失敗回避をしたいタイプ、慎重なタイプでですね、石橋を叩いて叩いて叩き壊してしまって、
いやでも私は向こう岸に渡りたいんだったって言って川の中をザブザブ、結局びっちょびちょになりながら行くみたいな、
そういうことが多いんですけれども、
本当に失敗を避けるみたいなことって難しいというかしなくていいかなというふうに思っています。
もちろんですね、致命傷は避けた方がいいんですけれども、多少のすり傷、かすり傷もまるでなくですね、
どこか目的地に到達しようというふうに考えると、それはもう一歩も身動きができなくなってしまうし、
学びというものがやっぱり得られなくなってくるかなと思います。
だから、失敗というよりかは経験と学びですね、実験と結果を取りに行くとか、
経験と学びを得るというふうに思えると精神衛生上すごくいいんじゃないかなというふうに思います。
はい、いかがだったでしょうか。
今日のお話が何か、いそですね、失敗を恐れて前に進めないとか、そういう方の何かヒントになれたら嬉しいなと思います。
はい、それではまたお会いしましょう。最後までお聞きいただきありがとうございました。またねー。