通勤の猛毒
こんにちは、壁打ちのさきです。
今日は、ビジネスアスリートになれない人間が弱いままで豊かになる方法についてお話をします。
はい、結論から言います。
巨弱な私たちが選ぶべき道は一つだけです。
HPを増やす努力をやめて、HPを奪う場所から今すぐ離れること。
これです。
実際、私は通勤をやめて、HPを仕事に使うようにしただけで、働き方も得られるものも大きく変わりました。
今日は、私のHPを一番奪っていた場所はどこだったのか、そこからどう離れ、何が変わったのか、これをですね、実体験を順番にお話ししていきます。
はい、まず最初にですね、私のHPを一番奪っていた場所。
結論から言うと、それは通勤でした。
はい、もうですね、ただ疲れるとかそういうレベルの話ではありません。
通勤は私にとって猛毒でした。
その理由をですね、少し具体的にお話しします。
まず、通勤というと満員電車に揺られて疲れている、そんなイメージがあるかと思うんですけれども、私にとっては移動することだけが敵ではなかったんです。
はい、電車移動だけでなく、オフィス環境そのものが消耗源でした。
ちょっとですね、HSP的なところがあるみたいで、オフィスに行くといろんなことが気になりますよね。
うん、気になっちゃって、例えば匂いとか、それから外部から聞こえる音ですね。
人の目線であったりとか気配、あとは合わない空調、そういったものだけで、もうそれだけでですね、HPがどんどんどんどん削られていってたんです。
加えて、私はですね、そうした環境にいるとお腹が痛くなるという仕様でした。
はい、なので、毎日毎日出社をしていると、それだけで体調が崩れるということですね。
でも、まあそんなことを言ってたら、甘ちゃんだって思われるんじゃないかと思うので、それを極力隠して普通に普通の人のように振る舞う、これもしんどかったです。
お腹が痛くなったとしてもですね、家だったらちょっとソファーに横になろうとか、少しベッドに横になろうとかできますよね。
人の目がないから、パーソナルスペースというものが確保されている。
それだけで結構、体から力は抜けると思うんですけど、会社となるとそうもいかない。
トイレ一つ取ったって、自由に自分のタイミングで行けないことだってありますよね。
会議が長引いたとか、あとは行ってみたら休憩時間だと思って行ったら満室で入れない、全然開かない、次の会議始まっちゃうということで、
別フロアのお手洗いを貸してもらおうと思って別フロアまで移動する、別の会社が入っているフロアまで移動するんだけど、
こっちも満室なの?みたいな、そういうこともありますね。
そういった焦りと緊張なんかでも、HPというのはどんどん削られていきました。
最終的な状態としては、体力の限界を迎えてタクシー出社をしていた時期もありました。
在宅勤務の変化
はい。もう、修行時点でバッテリー切れの状態ですね。
でも、その当時って働くってこういうものなんだよね。
大金少なかれ、みんな我慢してるんだよね。
そう思って疑ってなかったんですね。
ただ、そんな状況が一変したのが、在宅勤務にシフトした時でした。
きっかけは、コロナ禍で会社に来ないでくださいっていう時期がありました。
そこで、働く環境を自分主要にできるようになった。
その結果、起きた変化がすごかったんですよ。
環境を整えただけ、環境が整っただけで成果が出たんですね。
フルリモートを始めて、初年度からS評価をいただく。
それに伴って、ボーナスもちょっと多く出ましたし、
翌年のお給料の上がり幅っていうのもちょっと例年より多かった。
評価や報酬が目に見えて変わったんですよ。
あとですね、QOL、クオリティオブライフ。
これがですね、激変しました。
これまでですね、なかった、なんだろうな。
朝日を浴びるとか、季節を感じる。
お花見の時期なんて、ちょっと家から抜け出して、
近所の緑堂とか公園に行って、
お日様の光を浴びながら、春だなーって感じるとか。
夕暮れを眺めたとかも、すごい久しぶりでしたね。
20時には夕飯を食べれるようになりました。
つまりこれまではですね、日の光とか、
季節の変わり目とか、街の様子ってことは一切知らなかったし、
本当に深夜に飲食ですね、ご飯を食べるとか、
深夜日付が変わるまで飲み会に参加をしているとか、
そういうことがですね、一切ゼロになって、
なんて言ったらいいんだろう、
人間らしい暮らしってこういうことなんだって思いました。
文化的な暮らし。
そうした結果ですね、体調がものすごく安定したんですね。
つまり全然頑張ってないのに、なんか調子がいいっていう状態になったんです。
私はここで初めて気づきました。
今まで思うように動けなかったのって、動力の問題じゃなかったんだ。
ただただ、通勤っていうものがHPを奪うイベントだった。
この毒を抜いただけで、かなり回復をしました。
副業の始まり
そして奪われなくなったHP、余ったHPを仕事、アウトプットに回せるようになったんです。
その後ですね、フルリモート、在宅勤務を始めてから副業も始めることになりました。
会社のお仕事とは別に、個人でお仕事を受注するっていう、そういうことを始めました。
これはですね、最初から何か戦略とか計画があったわけではなくて、成り行きでした。
本当にですね、いろいろな事情が重なった結果、必要に迫られて始めたっていうのが正直なところです。
この副業ですね、どんなことをやっていたか、どんな働き方をしていたかっていうと、
月1、2回のオンライン相談を受けていました。
アドバイザーとか、壁打ち役のような、そんな立ち位置ですね。
手を動かす作業はほぼなし。
やってみてわかったのは、こういう働き方もあるのかと。
つまり、自分の視点をシェアするとか、相手がいろいろこういうところで悩んでるんだよね。
こういう場合って佐紀さんならどうします?
そういうご相談をしてくださった時に、
じゃあどこで詰まってるんだろう?みたいな整理をするとか、
私だったらこの場合、こうしてみます。
こういうアプローチをかけてみますっていう視点のシェアをする。
そういうそれそのものに価値があるんだって気づけたのがすごく大きかった。
これまでの会社員としてのお仕事では、絶対に自分でリサーチもして提案書も書いて、
手を動かすっていう作業ですね。
これが必須って思っていたんですけれども、
この時、コンサルティングアドバイザーみたいな形で契約を結ばせていただいたんですけれども、
そういう提案書の作成とか、クライアントへのプレゼントとか、
そういった実動は自分でやるので、
佐紀さんの視点をシェアしてください。
ナレッジが知りたいです。壁打ち相談をさせてください。
と言われた時に、なるほど、これならHPをほとんど削らずに価値提供ができる。
そんなふうに思いました。
結果としてこの初めての副業は、3ヶ月で24万円の報酬をいただくことになりました。
この時にですね、ちょっと余談になるんですけど、
精神的な消耗を減らせたなって思いました。
それは、あ、一社に依存しなくてもいいんだ。
個人で稼ぐこともできるんだっていう安心感ですね。
これですね、ネタバレすると、
この時、私の勤務先がやばい状態になっていたんですね。
先ほどお話しした会社とは別の会社です。
実はですね、
コロナ禍で完全在宅勤務をして、S評価をくださった会社から、
別の会社に私は転職をしていました。
もう本当にこの時もフルリモート、裁量労働制っていうのを条件に転職をしたんですけど、
その会社で非常事態が起きてたんですね。
簡単に言うと業績悪化で、会社がまずいぞっていう状態になってた。
それで副業をデビューしたっていう背景がありました。
事の天末だけ簡単にお話しすると、結局この会社は解散することになりました。
なんかこんなことあるんだって感じですよね。
転職して割と間もなくのことだったんですけど、
それでですね、
じゃあちょっとこの沈みかけた船から早いことを脱出しなきゃって考えましたね。
ここまでで通勤せずに働けること、
オンラインだけで仕事が成立できること、
そして個人でも収入は得られる、
そういう事実が少しずつ見えてきていました。
フリーランスへの道
ただですね、正直に言うとフリーランスになるっていう発想は当時全くありませんでした。
だから転職活動をしました。
でもですね、どうしてもここに行きたいって思える転職先が当時見つけられなかったんですね。
それである方に相談しに行きました。
どうしたらいいですかね。全然前に進めないんですけど。
で、その時に言われた一言がシンプルに会社に卒業っすね。だったんですよ。
で、目から鱗でしたね。
というのが私はもうフリーランスなんて絶対無理。
絶対ならない。自分には関係ないって思ってたんでその選択肢がなかったんですよ。
でもまあ、そういう選択肢もあるのかと知ったことで
じゃあ一回やってみるかっていう感じで脱サラをしてフリーランスになりました。
この結果として何が起きたかっていうと
まあそうですね。山あり谷あり収入は安定しないですね。
その会社員と違って毎月毎月決まった額面が口座に振り込まれるっていうことはない。
ただ下がりもするけど上がり幅も会社員時代と比べたら全然早いし全然上振れするんですね。
だからあれですね。会社員時代の月収の倍になるっていうこともあり
無事に生計を立てることができたんですね。
このフリーランスになって脱サラして独立した時に意識したことですね。
初年度に私が決めたことがありました。
生活の質を向上させるために
それはですね、まず出向しないってことです。
通勤が猛毒だったので
私は会社さんですね、企業を相手に業務委託でお仕事を受注するっていう形で独立をしたんですけれども
その際に出向しない、在宅でオンラインベースでやらせていただきますっていうことは決めました。
これはもう通勤が猛毒だっていうことが自分の中で分かっていたのでこうしました。
それからですね、電話番号を安易に開示しない。連絡はテキストベースにする。
これもですね、かなり意識しました。
営業資料とか作ってお仕事のご依頼はこちらにとかそういうものを配ったりしたんですけど
そこにですね、メールアドレスだけ記載しておきました。
で、ちょっと自分でもこれは賭けでしたね。
というのも割と私のいた業界、人によってはバンバン電話をかけるスタイル。
テキストより話した方が早いでしょみたいな、そういう人もいらっしゃいましたし
だからお問い合わせ窓口をメールだけにしたら全然お仕事がもらえないんじゃないかっていう心配もあったんですが
ですがやってみました。
結果的にそれは器用だった。
大丈夫だったということが確かめられました。
それと現場仕事は基本的にお引き受けしない。
このスタンスも早めに伝えていきました。
たまにですね、フリーランス生活も何ヶ月も続いてくると
本当にですね、家で一人だと人との交流がなくなっちゃうなーっていうのがあったので
たまに気分転換に今度の会議オフィスでやりませんか?私行きますよーみたいな感じで
オフィス訪問させていただいてた。遊びに行くみたいな感じの程度でやらせていただくようになっていたんですけど
これもですね、タイミングは自分で決めるようにしてました。
こういったことはですね、全部HPを奪われない。
無駄に消耗しない。そういうための設計として考えました。
こんな感じでですね、私は少しずつ自分の身を置く場所っていうものを変えてきました。
ここまでのお話で大事なポイントをまとめます。
それはですね、私の能力が劇的に上がったわけではない。
相変わらず体は弱い仕様のままです。
でも通勤という猛毒を飲むことをやめた。
それだけでQOLが上がり爆上がりし、その結果としてパフォーマンスが自動的に上がり
それが評価や報酬に反映されたっていうことです。
今日はビジネスアスリートになれない人間が弱いままで豊かになる方法についてお話をしました。
ポイントはHPを増やそうって努力するんじゃなく、HPを奪う場所から全力で離れる。
これこそが巨弱な私たちの生存戦略です。
そしてその具体的な方法を一言でまとめると、通勤という猛毒を抜く話はそれからだって感じですね。
最後に今日一番伝えたいことです。
ぐれぐれもみんなと一緒とかゴリゴリのアスリートとか目指さないでください。
目指さなくていいんです。
というかそれは無理なんです。
体力がないのはバグではありません。
仕様です。
大事なのは今のスペックのまま豊かな暮らしを実現する方法を自分なりに模索していくことです。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
次回以降はですね、どうやってフルリモートを勝ち取っていったのか。
あとは在宅勤務で気をつけるポイントなんかもですね、お話ししてみようかなと思っています。
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それではまた別の場所でお会いしましょう。
さきでした。