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こんにちは、さきです。今日は、フリーランスの営業活動、新規開拓についてお話をしていきたいと思います。
今日するお話は、企業さんからですね、企業から業務委託契約をどういうふうに取っていくのか、
どういうふうに取っていくのかというか、どうやって企業とつながるのかというお話をしていきたいと思います。
改めまして、こんにちは。さきと申します。
私は10年ほど、10年以上ですね、会社員として働いた後に、会社員として3回転職をして4社経験した後に、
その4社目の勤務先が事業縮小、事実上の解散ということになったのをきっかけに、フリーランスに転身をしました。
今、フリーになってから半年が経つんですけれども、おかげさまでですね、元気に楽しく暮らせておりますので、
今日のお話はですね、これからフリーランスになろうとしている方や、フリーランスになりたての方、
あとはそうですね、もしかすると副業として個人で稼ごうという中で、どうやって会社さんとつながったらいいかな、
どういうふうに業務委託の案件をゲットできるんだろうかって考えている方の参考になれば嬉しいです。
この企業とのつながりというところなんですけれども、2つルートがありました。
1つは既存のつながりから種まきをするというところになります。
私はその3回転職して4社経験をしていたので、その以前の勤務先に辞めた身ではあるんですけれども、
何かフリーで活動していくので、何かお手伝いができることがあればお仕事をご一緒しましょう、ぜひという形で営業をかけたりですとか、
ということをやっていました。あとは知人に声をかけてみたりとか、そういうルートが1つあります。
もう1個の全くつながりのない会社さんとどういうふうにつながっていったのかというところですね。
ここをお話ししていきます。
これはですね、このやり方が推奨されるのかはわからないのですが、私の場合転職サイトのスカウトというのを利用しました。
転職サイトというのでしょうか、企業さん、企業とかエージェントからサイトに会員登録をして、
レジュメや何かを登録しておくとスカウトが来るというサービスがありますよね。
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あちらにですね、会社員時代に登録をしていまして、あ、そういえばフリーランスになったんだから大会しようと思って開いたらスカウトがいくつか来ていたんですね。
それを見たときにこれだと思って、スカウトをしてくださった企業さんに対して逆にアプローチをしていく、営業をしていくというスタイルを取りました。
その企業さんは基本的には正社員を雇いたくてそこにスカウトというのを送っているんですけれども、
自分の状況をお話ししてですね、いくつか来ているスカウトの中から自分にマッチしそうな案件ですね。
興味だったりとかスキルだったりとかいただいているオファー内容というのがマッチするのかどうか、
あとは会社員としての年収がだいたいいくらぐらいというのが書いてあると思うので、
そうするとお支払いというものがどれくらいいただけそうかなという検討がつくと思うので、
そういった中からマッチしそうな会社というのを選びました。
選んで、私の場合は2社、こことここかなというところで、スカウトに対して逆スカウトというのを送りました。
具体的に言うと、自分は今転職活動をストップしていますと、
フリーランスとして活動をしていく方向で考えているんですけれども、
それでもよければお会いしましょうとか、業務委託契約などの道があるのであればぜひお話をしてみたいですというような内容を送ったと思います。
そしたら2社中2社ともぜひお会いしましょうというふうに反応をいただくことができました。
既存のつながりから種まきをするにしても、全くの新規開拓をするにしても共通していたのは、
需要と供給がマッチするかどうかというところで見ていました。
相手企業が何を求めているのかというのがスカウトを見ると何となく見えてくると思うので、
その需要に対して自分がはまりそうかどうか、はまる部分がありそうかどうかというのを確かめてそこに当てていくという活動ですね。
それが私のフリーランスとしての一番最初の営業活動でした。
一番最初であり、今のところ一番最後であるというところなんですけれども、
フリーランスになったのが7月だったんですね。
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7月にこともその案件契約がなくて、
どうしよう無職だな、夏休みだな、みたいな感じになっていた時に確か営業活動をしたと思うんですけれども、
それ以降8、9、10、11、12と1月ですかね、は特に営業活動というのはしていないんですね。
していないんですけれども、複数者さんから複数案件をいただいて、ちょっと生計を立てているというような形になります。
結構ですね、フリーランスとして働いている人にどうやって暮らしを立てているんですかって、
最初ですね、私もフリーランスになる前に聞いたんですけど、
みんな、皆さんおっしゃっていたのが人とのつながりだよっていうことですね。
最初の取っ掛かりがやっぱり難しいんですけれども、そこでマッチするねっていう風になると、
次の仕事をいただけたりすると思うので、もしですね、今会社が非常事態ですぐに個人で稼がなきゃいけないんだとか、
フリーランスになったはいいけど、最初の案件だったりとか、別の会社さんを探すにあたって困っている方っていうのは、
自分のニーズに対してどういうところだったらマッチしそうかなっていうところを探していってアプローチできると、
すごく早いんじゃないかなって思います。
1点注意事項がありまして、このスカウトサイト、転職サイト経由で注意事項というのが手数料ですね。
これはフリーランス側が負うものではなくて、事業会社さん側にかかってしまう負担というところになるんですね。
私もこの活動をしてみて初めて知ったんですけれども、私が使ったそのサイトですと、
20%くらいの手数料を事業会社さんがそのサイトの運営者に対して払わなければいけないというしわりがあったみたいなんですね。
1社は全然それでも構いませんよって言ってご契約に至ったんですけれども、もう1社はちょっと小さな会社さんだったということもあって、
毎回毎回私にお仕事を発注するたびに20%の手数料を払わなきゃいけないというのは、
なかなか会社として承認が得られにくいというところで、ちょっとごめんなさいというふうになってしまいましたんですけれども。
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そこですかね、例えば計算しやすいのでいくと、そのサイトのスカウト経由で社員さんを年収500万円で獲得できましたってなったら、
20%なので100万円をその運営サイトに事業会社さんはこのサイトのおかげでいい人材が獲得できましたということで、
謝礼みたいな感じで払うというそういう契約があって、それは全然わかるんですけど、
ただその縛りというのが業務委託でも同じように発生するというお話で、私の場合その年間で契約するというよりかは、
こういうプロジェクトが発足します、3ヶ月一緒にやりませんかとか、
そういう形でスポットで入っていくみたいなそういう関わりでお願いしますという話になっていたので、
その都度その都度20%発生するというのは結構企業さんとしては負担になるというところがあるので、
ちょっとそこは本来の使い方じゃないというところもありますし、そこは仕方がない部分かなという、
本当に後から知ってお互いにびっくりしたみたいな感じだったんですけどね、
本当にすごい面談で盛り上がって、
ぜひ今度オフィスに遊びに来てください、社長にもご紹介したいんですとか、会食をセッティングしたいと思いますぐらいの温度感だったんですけど、
そこから後日そういうことが発覚しましたというので、ちょっと流れてしまったというのもあるので、そういうこともあります。
でも逆に2社しか応募していませんが、50-50の確率で、
それでもそういう体力のある会社さんだとそれでもOKですというふうにお取引がスタートして、
複数案件いただけたということもありますので、
はい、そういう方法もありますよというお話でした。
はい、いかがだったでしょうか。
今日のお話が何かヒントになれば幸いです。
それではまたお会いしましょう。またねー。