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こんにちは、さきです。今日は不安でもGO？した方がいい時についてお話をしていきます。
人生、生きているといろいろな決断を迫られるタイミングってあると思います。
例えば、転職をするのか、独立をするのか。
転職をするとして、内定をいただいたA者を選ぶのか、B者を選ぶのか、結婚するのか、しないのか。
新しいことを始めるのか、始めないのか。
本当にいろんな決断のタイミングがあると思います。
そうした時に、スパーンと、私、行きます!っていう風に決められたらいいと思うんですけど、
なかなか決められないことってありますよね。
その決断が自分にとって大きなものであればあるほど、重要であればあるほど、そして未知の世界であればあるほど、
本当にこの決断をしていいものだろうかっていう風に不安も大きくなってくるっていうのは当然のことかなっていう風に思います。
実際、私自身もかなり不安で何かを始める時、何かに飛び込む時に迷ってしまうタイプなんですね。
今日はですね、ちょっと最近大きな決断をしたばかりっていうこともあって、
その時にやっぱり悩んだこともあって、自分と同じようにですね、
その決断を前に不安で悩む人っていっぱいいるんじゃないかなと思って、
今日のお話をとっていきたいと思います。
改めまして、サキと申します。
私は10年以上ですね、会社員として過ごした後に、昨年の夏にフリーランスに転身をしました。
きっかけは勤務先企業の事業縮小、事実上の解散っていうところでした。
そこからほぼ準備期間なしでフリーランスという働き方を選んで、今半年経ったところです。
はい、これも大きな決断でした。
でも今振り返ってみてですね、すごくあの時決めてよかったな、いい決断だったなっていうふうに心から思っています。
あとはその最近した大きな決断っていうところで言うと、大きなお買い物をしました。
お買い物って言っても物ではなくて、メンターをつけるっていうところで、
本当にですね、自分にとっては大きな、本当に今までにないくらい大きな投資金額であり、時間というものもかけていくっていうところで、
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大きな決断だったんですけれども、これも今ですね、決められてよかったなって思っていますし、
まだですね、始まってないんですよ。始まっていないんですけれども、
もうすでにワクワクしています。だから本当に決断してよかったなっていうふうに思っています。
よくですね、後悔しない道を選べとか、選んだ道を正解にしていけばいいんだよっていうふうに言うと思うんですけど、
そういう言葉ってよく聞くと思うんですけど、これ確かにそうなんですけど、そう言われても難しいなっていうのってあると思うんですよ。
だって始める前は正解にできるかどうかわかんないから悩んでいるのになっていうのがあると思うんですね。
直近で私はすごくいい決断ができたなって思うんですけれども、
これまで悩みに悩んだ末、失敗したなっていう決断もたくさんしてきたんですね。
その時に今までしてきた数々の決断、それこそ転職するしない、会社を辞める辞めない、どの会社に行くのかとか、
私は10年間で3回転職して4社経営しているので、その度に決断はしてきましたし、
いろいろ決断を繰り返してきた中で、これはいい決断だったな、後から正解にできている決断と、
失敗したなってひたすら苦しい思いをしたなっていうような、後悔しちゃう決断っていうのがあるなと思っていて、
その違いは何だろうっていうところを洗い出して分析をしてみたんですね。
そしたらものすごく単純な傾向が見えてきました。
結論から言うと、不安でもこうしていい時っていうのは、あなたがワクワクしている時です。
すごく単純なことに聞こえるかもしれないんですけど、これがとっても重要なことだと思っています。
具体的に私のお話でいくと、さっきのフリーランスになるって決めるのも、
別にフリーランスになった方がいいよなんて言ってくる人っていなかったんですけど、
むしろ心配されることの方が多分多かったかもしれないんですが、
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でも自分はやってみたいなっていうふうに思っていたからやってみた。
そうやって自分がワクワクする、自分はやってみたいっていうふうな気持ちがある時っていうのは、
それこそさっき言った正解にしていくっていうことができると思います。
逆にそれが難しい時ですよね、正解にしていくみたいなことが難しい後から、
後悔してしまった時っていうのはどんな時だろうって考えていくと、
これは反対にワクワクしていなかった時。
もっと言っていくと、頭だけで考えていた時ですね。
頭だけで考えて、今これに取り組んだ方が後々有益なんじゃないかとか、
そういう尊徳感情ですね。
尊徳感情だけでジャッジをして、全然自分の中ではワクワクするとか、
挑戦してみたいっていう気持ちがないのに、
頭で考えて、メリット・デメリット整理して、今やっておいた方が得策であろうみたいな、
そういう尊徳だけで動いた時っていうのは、本当に後から苦しかったです。
なんでかっていうと、やっぱり尊徳で動いたことっていうのは、
得られるのが損か得かしかないじゃないですか。
別に自分がやりたいって思えているわけではない。
誰かから勧められて、誰かの顔を立てるためにやってみましょうとか、
自分は必要性を感じていないのに、今ここを学ぶべきだよって言われたから、
あんまり自分にとって学ぶことの必要性を感じていないのに、
学び始めると全然吸収できない、向き合うのにものすごいエネルギーを消耗してしまうとか、
そういうことだなって思うんですね。
ちょっと具体的な例でいくと、今学びっていうお話をしたので、
自分が学びっていうもので、自分にとっては大きな決断をした時のお話をすると、
まずいい決断だったなって思えた時のお話ですね。
これはまだ会社員だった時のお話になるんですが、
会社の上の方がですね、ある講座に通ったらどうかと、
ビジネススクール、ビジネススクールというか講座なんですけれども、
スキルアップだったりのために会社が全額お金を出すから、
講座に通ってみたらどうかというふうに進めてくださったんですね。
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全くそういうことを考えていなかったので、最初は戸惑ったんですけれども、
戸惑いました。
え?って思ったんですけれども、すごく熱心に進めてくださって、
自分もだんだんやりたい気持ちになってきたんですよ。
でもこの時やっぱり即断即決はできなくて、すごい不安で悩んだんですね。
なぜかというと、会社が数十万円の費用を負担してくれるということは、
それを10倍、20倍、30倍というふうにして、
会社に還元しなければならないというプレッシャーを同時に引き受けることになりますし、
あとは数十万円押し払いはしてくれるんですけれども、
それでですね、何でさよならって言ったら会社としては何の意味もないわけなので、
確か2年間かな?
2年間は会社を辞めませんと。
講座を受けた後に、2年未満で会社を辞めた場合は全額自己負担をしますという制約書にもサインしてねって言われましたし、
2年先のことなんてわからないなーっていうのも正直あるし、
あとは、
これは会社員特有だったんですけれども、
Aさんは勧めてくださるんですけれども、
自分の上にBさんって言うんですね。
これも自分にとっては上のポジションの方がいらっしゃって、
Bさんは反対派だったんですよ。
そんなセミナーなんてさ、みたいなセミナーなんて言っても別に面白くないんじゃないの?
日々の業務に本当に役立つとは思えないんだけどね。
通わなくていいんじゃない?っていうもう本当に反対派、真逆のスタンスで。
これは全然ですね、当時私が新婚だったので、
会社を19時、定時に上がってその後ですね、
表参道のスクールまで行って、
1時間だか2時間だかの講座を毎週受けるっていうのは、
なかなか大変なんじゃないの?っていうそういう思いやりもあっての、
ちょっと反対っていうのもあったのかなって思うんですけれども、
そういう自分より上の立場のAさんとBさんが対立の意見を持っているっていう時に、
Aさんを立てればBさんが立たず、
Bさんを立てればAさんが立たず、
わーどうしたらいいんだろう?どうした方が会社員として、
今後の生活を考えた時に正解なんだろうかっていう、
それこそ頭で尊徳感情を必死にしてました。
でも結果として、私はセミナーの情報を見た時にワクワクしたんですよね。
ワクワクしてて、やってみたいな、受けてみたいなって思っている自分がいたので、
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受けたいですっていう風に言って受けました。
すごく楽しかったですね。
すごく楽しくて、たぶん楽しんで通っている私の様子を見て、
Bさんもよかったねって言ってくれましたし、
最終的に応援してくれたんですね。
そこで宿題とか出されたんですけど、グループワークとかもあって、
グループでのディスカッションをそのスクールではちょっとしづらいって、
当時まだオンラインミーティングとかも今みたいに発達してなかったんで、
そういう発想もなく、ちょっと会社の会議室借りて、
ディスカッションしていいですか?みたいな感じに言って、
自分の会社に同じグループの人を連れてきて、
ディスカッションして提案書を仕上げていくみたいな、
それくらい夢中になってやっていて、
本当に楽しくやっていたので、
決断してよかったなって思いますし、
それ以降、今5年くらい経つんですけど、
5年ぶりにフリーランスになったよって、
そのうちのメンバーに連絡をしたら、
ぜひ会いましょうみたいな形で、
お仕事とか一緒にできたらいいですね、みたいな形で、
今月末にちょっと打ち合わせに行ってきます、
みたいなこともあったりして、
予想外にいい結果をもたらしているなっていうのがあります。
全く想像はしてなかったですけどね、
その5年前に。
逆にですね、
逆にもう本当に失敗したな、
みたいな時っていうのは、
勉強になるからこれをやった方がいいよ、
っていう風に言われた時ですね、
本当に会社員の方だったら、
うんうんって頷いていただけると思うんですけど、
この案件どう?っていう風に、
アサインの打診が来た時に、
自分としてはやりたくないなって感じる時ってありますよね。
でも、
リソースの兼ね合いとか、
いろいろあって断りづらい状況の時に、
押し切られて、
この案件勉強になるからやった方がいいと思うんだよね、
みたいなことを言われて、
分かりましたって言って引き受けた案件。
すごい苦しくないですか?
すごい苦しむと思うんですよ。
本当に消耗していってしまうっていうのが、
あるなと思っていて、
これはやっぱり自分がワクワクして、
学びたいんだって思ったら、
聞き漏らす前っていう風に、
前のめりになっていくので、
吸収率、吸収力っていうのが、
ものすごく上がっている状態。
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だから、本当に楽しめると思うんですけど、
そうではなくて、
自分はそんなに必要性を感じていない、
けど勉強になるだろうから、
みたいな孫徳で動いた時とか、
ちょっとこの人の顔を立てておいた方がいいかな、
みたいな、そういうので動いた時って、
やっぱりどうしても心がついてきていないので、
やりたいと思っていない、
むしろやりたくないなって思っているのに、
そこに向き合うってなると、
同じ机に向かうでも、
机に向かうだけで体力使い果たしちゃいます、
みたいな感じですし、
多分脳みそというか、
自分の心が、
っていうのがあるなって思います。
だから、
本当に、
ゴーすべきかすべきじゃないかっていうのは、
孫徳ではなくて、
自分の気持ちが反応しているか、
反応していないかっていうところ、
ここをすごく大事にしてほしいなって思います。
なぜなら、
イエスかノーかっていう返事は、
一瞬のものなんですけど、
イエスと、はい、行きます、ゴーします、
っていう風に言った後、
そこに向き合い続けるのは、
他ならぬ自分自身だからっていうのがありますよね。
それが3年のプロジェクトなのか、
半年のことなのか、1年のことなのか、
一生レベルのことなのか、
あると思うんですけど、
1日や2日のことであれば、
頭の計算で孫徳で動いたとしても、
耐えられると思うんですが、
これが3ヶ月とか、
半年とかになってくると、
自分はなんでこんなことをしているんだろうっていう風に、
心に嘘がつけなくなってきてしまうと思うんですね。
あとは、
モチベーションが高い、
自分がやりたいと思っていることに対しては、
すごく能動的に動けるし、
パフォーマンスも発揮しやすいと思うんですよね。
それはエネルギーが湧いてくるから。
でも、孫徳だけで考えて、
心を死なせてしまったというか、
そこを無視したときって、
どうしてもエネルギーが湧いてこないので、
普段のあなたらしさとか、
実力っていうのを発揮しづらいと思うんですね。
それがすごく怖いことで、
発揮できない結果、
なんで自分はこんなことをやっているのか、
なんで自分はこんなことをやっているのか、
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なんで自分はこんなことをやっているんだろうもそうだし、
どうして自分はこのレベルなんだろうっていう風に、
どんどんどんどん、
ダメだなーっていう風に消耗していってしまう、
風のスパイダルにはまりやすいなって思います。
なので、
不安だけど、
ゴーした方がいいのか、
それともゴーしなくていいのかっていうときは、
自分はワクワクするのか、
別に人から勧められていなくても、
自分はやってみたいっていう風に思うのか、
っていうところですね。
そこを大事にしてみたいと思います。
ワクワクするな、
やってみたいなっていう風にやって、
挑戦してみた結果、
やる、ゴーするって決断した結果、
やることもあると思うんですけど、
でも、それもそれでいいと思うんですね。
何だったかな、
忘れちゃったんですけど、
とある職業に憧れている方がいて、
憧れていたから、
資格を取ってやってみたんだったかな。
資格を取るぐらいまでやったのかな。
なんだけど、
自分には違うって思ってやめちゃいました。
って言ってる人がいて、
でも、本当そうだと思うんですよね。
やりたい気持ちがあるのに、
ゴーしなかったってなると、
ずっと、あの時やってればなーって
引きずり続けるんですよ。
くすぶるというか、
憧れだけが自分の中で、
やったら楽しいんだろうなーっていう、
妄想ですよね。
実体を知らずに、妄想して、憧れがあって、
そこに行けなかった自分みたいなのに対して、
後悔するっていう時間を
過ごしてしまうことになると思うんですけど、
今言った人みたいに、
やりたいからやってみようって言って、
飛び込んでみて、
やってみた結果違ったから、違う道行こうっていう風に、
もう全く未練がなくなるんですね。
未練がなくなるし、
やってみようって言って、
そこで色々なことを吸収して学んだことって、
絶対どこかで、
全く思っても見ないところで点と点が繋がって線になる、
みたいな現象が多分起きるんですよね。
だから決して無駄にはならない。
やりたい気持ちがある、
ワクワクするっていう気持ちがあるんだったら、
こうしちゃっていいと思います。
その結果、本当に良い未来が得られる。
良い未来とか、
良い学びっていうものが得られると思います。
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はい、いかがだったでしょうか。
今日のお話が何かあなたのヒントになれば幸いです。
それではまた、
次の機会にお会いしましょう。
またねー。
