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こんにちは、さきです。今日は、淡々と続ける人の強さ、売れ続ける人は淡々とやるべきことをやっている、そんなテーマでお話をしていきたいと思います。
はい、というのがですね、昨日美容院に行ってきたんですけれども、そこでですね、担当美容師さんが、僕ずっとブルーオーシャンなんですよねって言ってて、
いやー、痺れると思いまして、担当美容師さんは、表参道で美容師さんをやっております。
表参道といえばですね、美容院が乱立しております。
もう多分、コンビニより多いんじゃないかっていう勢いで美容院があるんじゃないかと思いますね、あのエリアは。
はい、そんな美容業界レッドオーシャンな表参道という街でですね、その担当美容師さんは本当に超売れっ子なんですけれども、
どれくらい売れっ子かというと、えーと、指名料だけで数千円取っていますが、それでも、多分ご新規さんだと1ヶ月、2ヶ月、1ヶ月先取れたらラッキー。
2ヶ月先とか3ヶ月先くらいまで待つんじゃないかなと思いますね。
はい、それくらいですね、売れている方ですね。
はい、なんですけれども、すごいですよね。
僕ずっとブルーオーシャンなんですってさらっと言ってたので、えーどういうことなんだろうということですね。
あのー、施術していただいている間40分くらい、ずっとベタつきではないのですが、もう本当にフリーランスの私としてはそれどういうことっていうのが気になってですね、
いろいろお話をお聞きしまして、はい、もう名言だらけでした。
そこでお聞きしたお話はですね、彼はフリーランスではないんですけれども、会社員として美容師さんをやっているんですけれども、
でもフリーランス個人でビジネスをやっていく人にとってすごく参考になるお話だと思ったので、
今日はそのお話をしていきたいと思います。
というのが、なんでかというとですね、美容師さんというのは普通の会社員と違って箱氏名ではなくて、もう個人で売れていく時代ですよね。
あそこの美容院が上手らしいから行こうという箱、言ってみれば会社ですよね。
会社の看板で勝負しているというよりかは、もう皆さんインスタグラムで好みのスタイルの美容師さんというのをずっとウォッチして、
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多分1ヶ月とか3ヶ月とか、長い人だともっとかもしれないですけど、
そうやってもう数ヶ月単位で情報収集をして、自分の理想を叶えてくれそうな人はこの人だっていう人を狙いを定めて、
あなたにお願いしたいんですっていうふうに指名でいくと思います。
そういう中でずっと勝ち続けている人の言葉なので、これはですね、会社員の方のお話ではあるけれども、
ほぼフリーランスの個人で自分で指名を取って働いていきたいっていう人にとっては、とても参考になるお話だと思います。
はい。で、なんでそんなに売れ続けているんですかっていうふうにお聞きしたんですよ。
技術がずば抜けているのはもちろんそうなんですよ。
もう私も何年もお願いしているので、彼の技術がピカイチであるっていうことはもちろん明白なんですけれども、
でも本当に美容業界の劣等者じゃないですか、表参道の中で。
で、流行りすたりもある中で何年も売れ続けているっていうのは並大抵のことじゃないと思うんですね。
で、そういうふうにお聞きしたら、この美容師さんがおっしゃっていたことが、僕しつこいんでだったんですよ。
このしつこさっていうのがポイントだなということですね。
どういうことかっていうと、なぜブル王者なのかっていうと、僕ばりにしつこい人は他にいませんと。
これをやるって決めたら、もうバットは1万回振りますっていうふうにおっしゃってたんですね。
言ってみれば普通の人、ライバルたちが100回、素振り100回とか1000回とかで満足しているところを、その人は1万回振ると。
で、あとは山は登るんですけど、山脈を登り続ける人はいないみたいですねっていうお話も淡々とされていました。
そうしていくうちに、気づいたらライバルはいなくなってたんですよねっていうお話ですね。
いやもうすっごいいい言葉だと思って、心の中にメモをして持ち帰ってきて、これはぜひ皆さんにシェアしたいなと思ってお話してみました。
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この何でしょうね、しつこさ、しつこいって言うとネガティブに聞こえますが、やるべきことを淡々とやり続けている人の強さだなってすごく思ったんですよ。
何かっていうと、続けるっていうことはやっぱり強いですね。
続けることができる人っていうのは早々いないと思うので、続けていくだけで勝てるっていうことだと思うんですよね。
で、何でしょうね、これは昔私がマーケター、コミュニケーションプランナーとして、
あるスクールに通っていたときに、元電通の、今は電通の特別顧問をやっていらっしゃるのかな、思想家の白土さんという方がおっしゃっていたことで印象に残っているんですけれども、
ドカーンと売り上げが出た場合ですね、派手に売り上げが急に倍になりましたとか、3倍になりましたっていうふうに、
派手に打ち上がったとき、盛り上がるんですけど、これは来たときと同じ速さでまた元に戻るんだっていう話をされてたんですよ。
このお話にも通ずるなと思っていて、ひと山当てたときっていうのは、グンって上がるんですけど、そこは派手なので、わーってみんなそこに注目するんですよね。
気づけばライバルがいなくなっていたっていうのは、たぶんこういうことで、本当に表参道の美容師さんというと、インスタを開くたんびにこの人がお勧めされてくるなとか、
あとはテレビとかのメディアに取り上げられて、すごいフィーバーしているなっていう方もいらっしゃったんですよ。
でも言われてみれば、そういえば最近見ないなっていうふうに思っていて、担当してくださっている方はテレビに出るとかそういう派手な打ち上がり方はしていないんですけど、
着実に着実に信頼を積み重ねてきた人だなっていうことをすごく思ったんですね。
なので本当に何でしょうね、必要なことを淡々と続けられるっていうことが大事で、華やかさとか派手さとかっていらないんだなと思うんですよ。
それよりもずっとそこに居続ける、バッターボックスに立ち続ける、バットを振り続けるっていうことですね。
これがすごく大事で、指名されるっていうのは派手な人ではなくて、もちろん目立つと一時的に盛り上がっているので、一種のお祭りですよね。
お祭りがあったら、お祭りやっている参加しようって来る人はいると思いますが、それも来た時と同じ速さで引いていってしまうので、
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指名をされ続けるかっていうとそうじゃなくて、ちょっと打ち上がって終わるみたいなお話になってしまう。
でも指名され続けるっていうことは、本当にですね、信頼を重ねていく人。
その美容師さんの言葉を借りると、自分のやりたいことだけをやる人は消えていきました。
これも不快ですね。
だから彼は超優秀な職人であると同時に、すごいマーケターでもあるなって思ったんですね。
常に現場に立ち続けながら、今必要なことは何だろうか。
彼のスタイルっていうのはブレないんですよ。
この人といったらこうっていう、彼なりのブランディングはすごくされているので、
基本的に98%のお客様がマッチした状態で来るっていうふうにおっしゃっておりました。
それはお勧めしないよーとかあちゃーっていう人は2%くらい。
彼の仕事の流儀とか美学とか哲学、それから美容師さんとして提供しているスタイルですよね。
やっぱり個性がいろいろありますので、そこに98%のお客様がマッチした状態で来るんです。
でもそれもどうしてできるかっていうと、自分はこういうスタイルでやっていくよ。
こういうことが提供できるよっていう、そのスタイルじゃないですか、
自分の努力とその努力が、自分のスタイルに合わせてできるようになってくるんですよ。
でもそれもどうしてできるかっていうと
自分はこういうスタイルでやっていくよ こういうことが提供できるよっていう
自分自身の在り方であったりとか
その価値っていうものを日々ですね
積み重ねていっている
自分なりに積み重ねていっているっていうのも すごくポイントだと思いました
メディアに紹介されてバーンて打ち上がるっていうのは派手さはあるんですけど コントロール負荷の要因が大きいと思うんですよ
すごいですねやっぱり PR会社にいたので思うんですけれども
絵的に映える それって一枚絵で言うと何って言うんですね
一枚の絵で切り取った時に映える 視聴率が取れそうなふうに分かりやすく切り取るっていうのが
やっぱりマス媒体の特徴なので 多分ですね細かいところは伝わらないんですよ
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すごく浅い表面の部分になっていく それはもう言い悪いじゃなくてメディアの特性としてそうなんですね
でもそうではなく自分の言葉で自分の
活動で日々伝えていくし日々研磨をし続けるっていうところですね
これが本当に必要なことであるし 淡々と続ける強さだなというふうに思いました
はいだから だから多分浮気する人が少ないですし
浮気をしたとしても戻ってくるお客さんもいらっしゃるようですね
これは本当に強いなぁと思いましたし 私自身もですね
その派手さはないんだけれども信頼で選ばれていく そんな人になりたいなというふうに思いました
はい そうですね
あの今日は淡々と続ける人の強さっていうテーマでお話をしてみました
はいそれは 何でしょう言ってみたら派手に打ち上がるっていうことではなくて地味でもいいから
コツコツコツコツと必要なことを淡々と続けていく そうしていくと信頼が積み重なっていく
この信頼というものはやっぱり何者にも変えがたいですし 一長一短ではできないものなので
淡々と続けていくことが結局は強い そしてそれができる人っていうのは少ないので気づけばライバルはいなくなっていくと
いうことでしたはいいかがだったでしょうか 私はこのお話なんかもう希望しかないなぁと思いまして全然違うお仕事
全然違う職種ですけれども業界もやっていることもはい でも
多分個人でお仕事をしていく方にとってですね 本当にこの姿勢っていうのは彼の姿勢
彼の言葉っていうのは参考になると思いますはい私はとっても勇気をもらいました だってしつこく続けていれば
勝てるんですはい そしてしつこく続けていればレッドオーシャンのはずなのに
ずっとブルーオーシャンなんですっていう状態がやってくるはい その日を信じて一緒に
しつこく淡々と続けて強い人になっていきましょう はいいかがだったでしょうか今日のお話が何かヒントになってもらえたら嬉しい
ですそれではまた別の配信でお会いしましょう 先でしたまたねー