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こんにちは、さきです。
こちらは東京、晴れ、快晴の東京なんですけれども、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はですね、ちょっと、今日はですね、朝起きた時から頭痛と耳鳴りがしておりまして、
これは何かですね、声を出すとか、外に出るとか、そういうことをした方が楽なタイプだなと思いまして、
横になると余計に悪化するタイプの頭痛ですので、また回してみております。
本当はですね、午前中から喋りたかったんですけど、
今日、何でしょうね、選挙カーとか、市内放送というんですかね、とか、ヘリコプターが飛んでたりとか、
何でしょうね、今日がすごいのか、自分自身がちょっと頭痛によって感覚が過敏になっていて、
色々な音が気になるのか、その両方なんでしょうけれども、
そんなところから始めていきます。
もう間もなく正午になるので、一旦色々なことがやむんじゃないかなと思って、
ラジオの収録ボタンを押してみました。
今日はですね、質問に答えてみたシリーズ、第3弾をやってみようかなと思います。
ちょっと質問に入る前なんですけれども、初めましての方に自己紹介をさせていただきますと、
私はですね、会社員として約10年ほど、12年ですかね、間にちょっと離職している期間もあったので約10年なんですけれども、
3回転職し、4社経験した後にフリーランスになりました。
フリーランス生活も現在12ヶ月目となっております。
何をしていたかというと、広告業界で働いておりました。
広告業界で一番長かったのは広告制作会社ですね。
最後4社目の会社はブランディングエージェンシーと言われるようなところにおりました。
お仕事としてはコミュニケーションプランナーというものをやっておりまして、
これは何かというと、企業様、事業会社さんですね。
事業会社さんをクライアントに、企業やブランドのブランディングやマーケティングのコミュニケーション戦略を設計していく人、
そんなことをやっておりました。
独立した後もしばらくはコミュニケーションプランナーという形で業務委託で案件を受注して政権を立てて、
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年が明けてからはフリーランスのライフコーチとして活動を開始しました。
ちょっと長くなっちゃったんですけど、そんな経歴の持ち主です。
フリーランスのライフコーチとして活動していくにあたって、
人と会うということをやった方がいいなと思い立って、3、4、5月と人と会っていたんですね。
そしたら面白いことに、自分がフリーランスになったからなのか、会う人会う人が、
私会社を辞めたいんですよね、都内で働いているんだけど地元に戻るか迷っている、
フリーランスになることを決めました、3月4月会って5月にそういう報告をくれる、
自分自身がフリーランスになったからなのか、フリーランスになりたいよという人になることを決めましたという報告、
そんな人との会話というものが最近増えているなという感じでございます。
そこでそういった人たちからフリーランスってどうなの?という質問をいただくことが多くありましたので、
そこからQ&A、質問回答という形でちょっとお話ししてみようかなと思いました。
今日は第3弾ですね。
わーまたヘリコプターだ、ちょっと一旦止めます。
第1弾がどこで売ればいいの?第2弾がどうして売れないんだろう?
第3弾の今日はですね、忙しすぎる、忙しすぎてどうしたらいいのかわからない、
そんなお悩みに答えてみようかなと思います。
はい、これはですね、副業として自分のビジネスを始めている方とか、
まあそうですね、会社員として本業がありますと、
本業会社員なんだけれども副業をしていますよとか、副業で業務委託をしていますという人もいれば、
副業として、副業、まあいいのか、本業副業だからいいのか、
個人で自分でそのビジネスを立ち上げて、そっちが軌道に乗ってきた、そんな方もいますね。
結構何でしょう数十万円コンスタントに稼いでいるんだけれども、
とにかく忙しいんだっていうお悩みであったりとか、数十万どころでなく、
普通に会社員の月収を普通に超えているんだけど、
何でしょうね、もう二足のわらじが忙しすぎて深夜3時まで作業をしているとか、
そういった人たちからの質問が、
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どうして、なんだろうな、どっちにしようかな、
どうしてフリーランス一本でやるって決められたんですかとか、
自分で始めたことだけど忙しくて苦しい、私はどうしたらいいんでしょう、
そんな質問をいただくことがありました。
これは同じですね、同じだと思います。
ご本人ももう二足のわらじが苦しいんだということは分かっているんですね。
ある程度稼ぐ力もある。
そうですね、どちらとも数十万以上の稼ぎは毎月コンスタントにある、
そんな状況だったと思いますね。
なんですけれども、どうにも一本でやっていくということはできない、
自分にはできないと思い込んでいる、そんな方からのご質問でした。
これどうなんでしょうね。
最近やっぱり都内では副業を始める人というのが増えているので、
同じような悩みを持つ方というのはいらっしゃるんじゃないかなと思いますね。
私自身も転職をするとき、
転職をするとき、違うな、転職活動はしなかったですけれども、
4社目の会社を辞めて次どうするかって考えたときに、
真っ先に考えたのはフリーになるということではなくて、
会社員として本業で太い収入を得ながら、
安定的な収入を得ながら、副業OKの会社に行くということを考えていました。
そうですよね。
だいたいみんなこのルートを選ぶんじゃないかなと思います。
それで全然うまくいきますよっていう方はそれでいいと思うんですね。
やっぱりリスクヘッジは大事なので、
無理に全員にフリーになれとは言わないです。
ただ会社員1本だけでやっていくっていうのはちょっと危険かなって思いますね。
どうなるかわからないので。
これは私自身が4社目の会社が事業縮小という形で事実上の解散になったというところで、
会社って解散になるんだな、組織って解体するんだなっていうことを
まざまざと目の当たりにしたというか、その過虫にいたことがあるので、
もう1社に依存するっていうこと自体が、
もう時代にそぐわないし普通に怖いなって思うので、
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収入の経路を複数持っておきたいって考えるのは、
全然健全な思考であり戦略だなと思います。
ただ一方で、
もう副業の方で数十万の稼ぎがあるとか、
普通に本業の収入を超えるビジネスを自分で育てられている、
だけど話せないっていうのはちょっと立ち止まって考えていいんじゃないかなって思いますね。
なぜならばやっぱり深夜3時まで作業してたっていうエピソードからわかるように、
1日は24時間しかない。
24時間っていうのは会社員だろうとフリーランスだろうと、
平民だろうと貴族だろうとなんだろうと、
私たち人間には1日24時間っていう、
そこはすっごく平等に誰しも与えられた普遍のルールですよね。
仕事とか人生というものは、
この1日24時間をどう使うのか、
1日24時間という時間的資本をどこに投資するのかという経営的なものだと思っています。
人生経営とか仕事の経営というのは、
そういう資本をどこに割くのかということだと思いますね。
そうした時に、
自分の時間を削って削って、
寝る間も惜しんで働くっていうのは、
そういうフェーズが必要な時もあると思うんですけど、
ある程度実績が出せてきたら、
そこはですね、選択と集中ですね。
選択と集中、これ誰の言葉でしたっけ。
昔勤めていた会社の社長さんが選択と集中というのを掲げていて、
その時はふーんとしか思わなかったんですけど、
大事ですね。
二党を追う者は一党も得ずというような言葉があるように、
本気で、何か本気で自分の仕事に打ち込みたい、
自分の力を100%注ぎ込んだ方が成果が出せる人とか、
自分の心が満足いく、
そういう人はですね、
これって決めた一本に絞る日が、
いずれやってくるんじゃないかなって思います。
これは多分人によって違うんですけれども、
二足のわらじとか、いっぱいやることが苦にならない人も多分いるんですね。
そういう人ってなんだろうな、私から見ると、
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皿回しの皿を複数ずーっと回しているイメージなんですよ。
あっちやって、こっちやって、
それが楽しい、ショーに合っているという人は、
それでいいと思います。
ただ、全力投球するタイプとか、
没頭しちゃうタイプですね。
特にマーケターとか、
何か本当にグッと内側に入り込んで、
感情労働もするし、頭脳労働もするし、
形のないサービスを提供していて、
終わりがない、正解もない、
そういうクリエイティブなお仕事をしている人は、
だんだんどっちかが手薄になっていることが、
耐えられなくなってくるんだと思います。
耐えられなくなってきたときに、
自己欺瞞が生まれてきちゃうんですよね。
あれって、私このお客さんのために、
本当にちゃんとやれているのかな、とか。
あとは、自分でビジネスをやっている人特有なんですけれども、
会社のお仕事がすごく薄っぺらく見えてきてしまう、
ということがあるんですね。
多分タイプが違う人にとっては、
何を言っているんだろうって、
完全に理解できないことだと思うんですけど、
でもこの感覚がある人は、
やっぱり自分に嘘をついちゃダメだと思いますね。
自分に嘘をついてはダメ。
例えば、具体例をお話しすると、
ある人がSNSで自分のビジネスを育てたんですね。
YouTubeの登録者数とか、
多分もう10万近くいくんじゃないかな、
ぐらい伸ばしていましたし、
インスタとXも最近始めたのかな。
短期間でどんどんフォロワーを獲得していって、
自分のビジネスを育てていった、
そんな人がいました。
本当にすごいですね。
その人が、
会社の仕事が薄っぺらく見えるって言ってたのは何かというと、
会社の方でも、
その人はマーケティングのお仕事をしていたので、
例えばYouTubeの動画を作ってくださいとか、
クライアント事業者さんのインスタのリールを作ってくださいとか、
そういったオーダーがあったそうなんですね。
そうした時に、
その人自身はもう自分のビジネスとして、
インスタだったりとか、
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YouTubeの動画を作成したり、
サムネイルも考えて、
ああでもない、こうでもないっていう、
本当に当事者として、
一経営者として、
SNSを触ってきているので、
もう肌感覚が違うんですね。
もうその道のプロなんですよ。
そこでご飯を食べていっているので、
でも会社側っていうのは、
別にSNSマーケティングの専門会社ではなくて、
広く、
一気通貫で色々なことに対応できますよっていうのを、
売りにしている会社だったので、
そうすると、
その人からすると浅いんですよね。
すごくきれいなものは作れるんだけど、
それって機能していないよねっていうのが全部見えてしまう。
だから面白いなと思ったのが、
その方が言っていたのが、
すごくかっこいいもの、
見た目はかっこいいものはできるけど、
中身が伴っていない。
よっぽどYouTubeとかインスタで、
素人の方が全然イケてない見た目の、
なんだろうな、
その方はマーケターの前にグラフィックデザイナーもやっていたので、
グラフィックデザイナーの観点から見たら、
ものすごく素人くさくてイケてない投稿があるんだけど、
でもそっちの方がよっぽど視聴者さんのためになる。
視聴者さんを引きつけている。
つまり機能するデザインができている。
ってなった時に、
嘘じゃんって思っちゃったらしいんですよ。
嘘じゃんこれ。
この嘘をやり続けたままでも、
お給料は欲しいし、
自分のその方のお仕事一本でやっていくと、
市場の感覚が分からなくなっちゃいそうで怖いって言ってたんですね。
これは分かります。
私もそれがありました。
ライフコーチ一本でやっていったら、
特殊すぎる世界に生きることになるから、
世間一般の人の悩みが分からなくなるんじゃないかな、
とか、
会社員の人が普段何を考えているのか、
とか、
世の中で何が流行っているのかが分からなくなってしまうから、
だからそういったマーケティング系のお仕事に
従事している方が有利になる。
そんなことをずっと考えていました。
でも、
そんなことはないですね。
そんなことはないので、
安心して大丈夫だなって思います。
確かに、
とっさにマーケ用語とか出てこなくなります。
やっぱり人間、
いる場所で使う言語が変わってくるし、
常識も変わってくるんですが、
なんだろうな、
本当にやりたいことがあるのであれば、
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もう、
使う言語が違ってきた、
求めるクオリティが違う、
質が違う、
そういうところに
自分の身を置いてはダメってことですね。
自分の身を置いてはダメ。
で、
じゃあどうすればいいの?
どうすれば思常感覚を忘れられずに
入れるのか、
っていうことを聞かれたんですけど、
これはですね、
自分がお腹を壊さない程度に
たしなむって感じでいいと思います。
メインのご飯を食べるっていうのは
自分の授業でやる。
そして、
世間一般はどうなのかなとか、
今何が流行っているのかなっていうのは、
何でしょうね、
ケーキとか、
ジャンクフードとか、
アルコールと一緒、
思考品としてたしなむ程度で
いいと思います。
そこにどっぷり使っていると、
結局のところ、
どっちの世界にいるのか
よく分からなくなってきちゃうので、
動きが鈍るんですね。
で、実際にですね、
フリーでやることに決めました、
っていうふうに
ご報告をしてくださった方、
二足のわらじはもうやめて、
一本に絞ると決めました、
というふうに
ご報告してくれた方が
言っていたのは
二足のわらじでは
追い抜かされる
っていうことでした。
なんでしょうね、
やっぱり
グッと集中して
アクセルを踏み込んだ方が
力が発揮できるタイプの人っていうのは
どうしても
あんまり二とは追えない
と思います。
ですので、
何とか
そういうお話でございました。
はい、いかがだったでしょうか。
今日のお話ですね、
ちょっと時間の使い方
っていうお話をしようと思ってたんですけど、
あれでしたね、やっぱり
自分が信じられるものとか
自己欺瞞っていうお話になっていきました。
ただ、
ここがやっぱり大事だと思いますね。
そうですね、振り返って
まとめてみると
まずですね、
二等を追うものは
一等も得ず
ということわざにあるように
あれもこれもって手を出していると
一個に集中できなくなるので、
もうものすごく忙しくしていて、
どっちでもある程度の実績を出している人は
自分がこれをやりたいんだっていうことを
一個に絞っちゃっていいと思います。
はい、
そうしたら
もっともっと
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自分の力を発揮できる
自分の力を使い切れるので
満足感が違うと思います。
はい、
その夜中の3時まで起きて
頑張ってフラフラの頭で
やった時の
自分のクオリティと
ちゃんと8時間睡眠をとって
もうここで私はやると決めた
っていうですね、
心から納得できる世界
そして自己欺瞞
がない世界ですね。
これって本当にいいのかな
これでって思ったことに
なんだろうな
自分の人生
命の時間を
割き続けることって
すごく苦しいと思います。
はい、すごく苦しい。
そこからフリーになれた時
っていうのは本当に気持ちいいと思うので
うん、
もうですね
どうしようかなって思っている方は
一本に決めていいと思います。
はい、
自分の道を行くっていう
一本ですね。
収入の経路を一個にする
っていう話ではないです。
それは自分のビジネスをやる中で
どんどん増やしていけばいい
なんですけど
自分はこの道だっていう
一つを決めたら
そこを極めていく
そっちの方が合うんじゃないかと
はい、
そんなお話になりました。
はい、
いかがだったでしょうか。
今日のお話はですね
多分もう優秀だからこその悩みですね。
うん、
そう、
稼ぐ力はあるんだけど
自分がどうしたらいいのかが
わからなくなっている。
はい、
このパターンは結構優秀な人ほど
陥りやすいんじゃないかなって思います。
優秀であるがゆえに
あの
一定求められるパフォーマンスが
あっても多分できてしまうんですね。
うん、
できてしまうと
仕事が仕事を呼んでくるので
あれもこれもっていう風に
どんどん頼られていって
そこで身動きが取れなくなってくる。
だけど自分としてはその仕事が
やりたかったわけではないし
そのクオリティに満足しているわけでもないので
どんどんどんどん
なんか
え、これをやった先に
幸せはあるの?とか
銀行口座に振り込まれるお金は
やっぱり
倍になったっていう人もいますね。
倍になったけど
全然暮らしが豊かになっていないじゃん
っていうことに
ある日気づくんですね。
はい。
そこからは
じゃあ自分はどうなりたかったんだっけ
豊かになるってなんだっけ
っていうことを
考えていく。
で、
もうですね
首が回らなくなる状態ではないと思います。
で、
なんか
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世間から
え、そんな道行くの?って
言われるようなことでも
自分の力を使い切ってるとか
自分はこれって信じ続けられるもの
に
全力投球を
一度してみる
これが大事だと思いました。
それをやった時にですね
多分
心配していたことは起こらないし
そう、起こらないです。
自分の力があるので
心配したことが起こったとしてもですね
そういう人は
リカバリーできるので
大丈夫ですね。はい。
という
だいぶ精神的なお話になりましたが
でもですね
フリーランスの世界とか
企業の世界っていうのは
もう精神100な世界なんじゃないかな
っていうことを
思っています。はい。
ちょっと私自身もですね
まだ業務委託型のフリーランスから
移行したばかりなので
まだ言葉にできることっていうのは
そんなに多くないんですけれども
でもですね
そういうことを思いましたし
決断した時の
なんか
気持ちいい顔とか
自分自身も気持ちいいっていう
気分っていうのは
嘘じゃないなと
そういうふうに思っております。
はい。いかがだったでしょうか。
今日のお話ですね
忙しすぎるって思っている人は
最優先事項はどれ
あなたが
自分が一番力を注ぐべきところはどれ
何をしている時が
一番喜びを感じるのか
一番自分自身が豊かになると
感じられるのか
はい。
それを問うてみると
良いのではないかなと思います。
はい。
そして心配したことは
だいたい
心配事の9割は起こらないって
何かの本で読みましたが
多分そういうことだと思います。
はい。
いかがだったでしょうか。
本日のお話ですね
最後まで聞いてくださった方は
ぜひいいねをしていただけると
とっても嬉しく思います。
それではまた次の配信で
お会いしましょう。
サキでした。