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こんにちは、さきです。今日は、自分のペース配分を大事にしよう、自分のリズムをつかんでいこうというお話をしていきたいと思います。
初めましての方もこんにちは。さきと申します。私は会社員として約10年ほど広告業界で働いた後、昨年の夏にフリーランスに転身をしました。
最初はマーケターとして独立し、その後、ライフコーチとしての活動も始めています。
ということで、今、フリーランス生活も10ヶ月目に突入したところなんですけれども、
今日のテーマは、自分のペースを大事にしよう、自分のリズムをつかんでいこうというお話ですね。
どうしてお話ししようかなと思ったかというと、
今日、ちょっと調子が悪いんですよ。とっても頭が痛くてですね。
なかなか自分の、今日はこれをやるぞと思ったタスクが想像以上に進まなかったなと思っていて、
なんでだろうなということを考えていったときに、昨日張り切りすぎちゃったなということに思い至ったんですよ。
昨日はとってもいい調子でやるぞって決めたことをですね、全部100%タスクを完了できましたし、
その中身として、クオリティも自分が想像していた以上のものを出せた120%の力を全てのタスクで100%完了させるということですね。
それをやりました。毎日毎日これができたらすごくいいな、理想的だなって思うんですけれども、
その翌日にプシューってエネルギー切れを起こしているというですね、まだまだ未熟な自分がいるなぁなんて思いまして、
なんでこんなに張り切っちゃったかな昨日って思うと、やっぱり4月に入ったというところでですね、
ちょっと無理をしてですね、ギアを上げたというか、アクセルを思いっきりグーンって踏んだなって思ってまして、
その反動が今日来ているというすごく単純なことなんだなということを思ったんですけれども、
でもですね、フリーランスになりたての頃っていうのは、私はこのことが分かってなかったなってふと振り返って思ったんですよ。
どうして調子いい時と悪い時があるんだろう。
昨日まではあんなに頑張れていたのに、どうして今日の自分はこんなに何もかも進まないんだろうみたいな形でですね、
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すごく一気治癒していたんですね、日々のコンディションに対して。
自分の波があるっていうところに対して、上手くいっている時はいいんですけれども、
エンストを起こしているというか、上手く波に乗れないなという時にですね、どうしても自分を責めがちだったなということを思ったんですね。
今日のお話というところでいくと、自分のペースをつかもう、リズムをつかもうっていうところですよね。
ペース配分が大事だし、リズムをつかむことが大事っていうところですね。
なんですけれども、これは最初からですね、自分のペース配分がわかる人はいないので、日々の試行錯誤の中でつかんでいくものだというふうには思っています。
今でも思っていて、毎日毎日ですね、自分のコンディションどうかなとか、上手くいっていないのは、
自分がかっ飛ばしすぎてしまった、ペース配分を誤ったからなのか、それともですね、乗れるリズムっていうものを崩してしまったからなのか、そういうこともあるかなと思うんですね。
4月というところでですね、いろいろとこれから新しいことを始める人であったりとか、新しい環境に身を置く、何か新しいことにダイブしていくっていう人がいると思うんですよね。
そういう人に向けて、ちょっと何か今日のお話がヒントになれたら嬉しいなと思って話していくんですけれども、
まず、ペース配分というところですね。
これは繰り返しになっちゃうんですが、自分で実際に走ってみて、どれぐらいいけるんだろうかとか、これぐらい全力疾走した後、こんぐらいダウンするなとか、
これぐらいのスピード感で走っていくと、比較的長期間走れるなっていうそのペースですよね。
マラソンなんかでも、ペース配分を誤ったとか、いいペースで行けたっていうふうによく言うように、走り続けていけるかどうか、私たちの日々の営みっていうところは走り続けるっていうことになっていくので、このペース配分ですよね。
っていうのは、走りながら自分が快適に進めるペースっていうものは、つかんでいけるといいんじゃないかなというふうに思います。
なので、ここは実際にやってみるっていうことですね。
トライ&エラーを繰り返しながら、自分なりに走ってみて、自分のペースをつかんでいく。
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ペース配分っていうものを、ペース配分がつかめてきたなと思ったら、ペース配分を考えるっていう、この2段階でやっていけるといいかなっていうふうに思います。
次に、自分のリズムっていうところですね。
ペース配分をつかめたと思っても、常に一定のペースで走り続けられるかって言ったら、そんなことはないんですよね。
これは、私が特にムラがあるタイプだから思うんですけど、本当にムラがあるんですよね。
何でしたっけ、会社員時代の元同僚と先日会ったんですけれども、その元同僚から、君はフリーランスに向いてると思ってたよって言われて、なんでって聞いたら、だってムラがあるじゃんって言われたんですよ。
どうなのっていう感じなんですけれども、ただですね、ムラがある。
人間にはムラがあって、それが激しい人もいれば、そうでもない人もいるっていうのがあるんですよね。
だから、ペース配分を考える上でも、自分のムラっていうところも理解しておく必要があるっていうふうに思います。
すごくいい調子で、いいペースで進んでいけるっていうときは、乗っちゃっていい、波に乗っちゃっていいですし、そうではないなっていう、この上がって下がっての波ですよね。
体調のムラもそうですし、気分のムラっていうところもあるっていうところですね。
心身のコンディション、リズムっていうところですね。
その上がり下がりの幅であるとか周期ですね。
それは人によってリズムが違うと思うんですよね。
ですので、ここの自分のリズムをつかむっていうことも非常に大事になってきます。
フリーランスっていうのはここのリズムですよね。
自分のリズムに合わせてペース配分をしていけるっていうところもいいところなんですよね。
先ほどお話しした元会社員の同僚ですね。
彼女は自分は絶対会社員じゃないと無理っていうふうに言ってましたね。
会社員っていうものは結構ですね、一定のコンディション、一定のペースで走り続けるっていうところが求められる働き方なんですよね。
ずっとですね、ペースを落とさずに走り続けられるように会社が目標を立ててくれたりとか、
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先輩方の知った激励があったりですとか、
ちょっと私たちのようにですね、30代半ばともなると後輩の目っていうのもありますよね。
ありとあらゆる外部の目っていうところからですね、外部から走りなさいっていうふうにお尻を叩き続けられて、
ムラがあるからやりませんではなく、多少落ち込んだとしてもずっと走り続けられる仕組みっていうのが、
走り続けるっていう働き方が会社員であるかなと思いますね。
人間なのでもう無理っていうふうにポシャーってなることもあるんですけど、
そうした時にもですね、誰かしらが代替をしてくれる。それが会社という組織ですね。
ですので、ムラっていうものはなるべく出さないでいることっていうのが、ある種会社員の務めでもありますよね。
それに対して自分のムラっていうものを知る。ムラを知り、自分のリズムっていうものを知って、
自分がどうしたらですね、リズムに乗れるのか。ムラを知る、コンディションの波を知るっていうこともそうですし、
コンディションが低い時だったりとか、コンディションを何でしょうね、ちょっと待ってくださいね、ぐるぐるしちゃった。
今だっていう波に乗れる時と乗れない時っていうのがありますよね。
そう、乗れるムーブと乗れないムーブっていうのがあると思うんですよ。
その1日の使い方っていうところでちょっと想像してみていただけるといいかなと思うんですけれども、
なんか今日はすごくいい仕事をしたぞっていう時と、あんまりはかどらなかったなっていう時、
この違いはその日1日のリズムに乗れたか乗れてないかっていうそういうこともあるんじゃないかなと思うんですね。
同じコンディションだったとしてもっていうことです。
同じような体調で、同じようなメンタルの調子で、同じような何でしょう忙しさで、同じようなお天気だったりとか寒さだったり暑さだったりとかっていうような条件は大体同じだ。
だけれども、上手く調子に乗れた日、リズムよく進む日とリズムに乗れない日ってありますよね。
ここのリズムの乗り方っていうものをつかんでいくこともすごく大事だなって思います。
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よかった、まとまった、まとまりました。まとまりましたよね。
自分のペース配分を知るっていうことと、自分にはムラがある、コンディションの波があるっていう、
コンディションの波を知るっていうこともそう。
そして、同じようなコンディションであったとしても、乗れる日と乗れない日、はかどる日とはかどらない日がある。
その場合は、そのリズムに乗れているか乗れてないかの違いがあるっていうこと。
そして、そのリズムにどうしたら乗れるのかっていうパターンもですね、
これも日々試行錯誤の中で見つけていくっていうことがすごく大事だなっていうふうに思います。
それはですね、ある人にとっては午前中にクリエイティブな仕事をして、午後はインプットに当てるっていうリズムかもしれないです。
なんかありますよね、そういうのって。
それを逆にですね、午前中にインプットの時間に当てたら、なんかだらけちゃったっていうことがもし続くんだとしたら、
午前中にクリエイティブな活動、アウトプットをして、午後からはインプットをするっていうのがその人のリズムかもしれない。
自分に合ったリズムかもしれない。
っていうふうにですね、何か上手くいった日、上手くいかなかった日っていうところで、どういうリズムで自分は乗っていけるか、あるいは乗れないのかっていうことですね。
リズムは1日単位、時間単位で把握していく。
そして、ペース配分っていうのはもうちょっと長期スパンで見ていく。
そういうことができていくと、無駄に一喜一憂したりせずに、もう少しですね、今日はこの調子だなっていうことを自覚しながら建設的に物事を進めていける。
そんなふうになっていくんじゃないかなと思います。
はい、いかがだったでしょうか。
今日のお話がですね、この4月から新しいスタートを切るあなたにとって、何かヒントになってくれたらとってもとっても嬉しいです。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。また別の配信でお会いしましょう。
サキでした。またねー。