00:05
こんにちは、さきです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。私はですね、今日は朝から寝込んでおりました。
はい、いやー、つい昨日あの不調の波から脱したと正気を取り戻しましたっていうふうにお話をしていたんですけれども、やっぱり夏ですね。
はい、この夏の湿度の高さと暑さにやられているようで、やっぱり調子を崩すのはしょうがないかなと思っているところでございます。
はい、今日朝から寝込んでいたのですが、明日ですね、北海道に出張に行きます。
はい、ということで明日の荷造りをこれからしていく必要があるのですが、まだ服装も決めていない上に、今あの洗濯物を干しながらお話をしています。
はい、もうあのあれですね、しょうがない。もう全部夏のせいだということで、はい、今日のテーマはですね、そうですね。
流れてあるよねっていうテーマにしようかなと思います。はい、流れ。流れてあるよねと。はい、これはですね、あの最近私が思ったことですね。
特に今年に入ってからすごくですね、すごく流れている時と苦しい苦しい停滞期とっていうのを繰り返しているんですね。
繰り返しております。はい、そういう時の動き方ってあるのかもしれないなということをここ半年間ほどかけてちょっと学んできたかなと思っております。はい、ということでそんなお話をしてみたいと思います。
はい、初めましての方もこんにちは。さきと申します。私は広告業界で約10年ほど会社員をした後、昨年の夏にフリーランスに転身をしました。きっかけは勤務先企業の事業縮小、準備期間ほぼなしで、最初はコミュニケーションプランナーとして独立をし、最近はフリーランスのライフコーチとして活動をしております。
はい、というところでですね、フリーランスになってから脱サラをしてからもうすぐ1年経とうとしております。
はい、ライフコーチとして起業しようというふうに決めたのが今年の1月ですね。前々からですね、やりたいなとは思っていたんですけれども、なかなかバチッとやろうというふうに覚悟が決まったのが今年の1月でした。
03:07
覚悟が決まったというか、年末あたりから既存の案件を整理したりしていたので、覚悟自体は決まっていたんですけれども、ライフコーチとして稼働できる状況を整えられたのが年明けというところでしたね。
はい、案件を減らして減らして減らして、自分の時間を確保してというところをやっていったわけなんですけど、そこからですね、体調不良で動けなくなった冬。
せっかく自分の時間を確保したのに、もう貧血やら、コロナにかかるやら、風邪をひくやら、なんやらでこうも不調が続きますかというくらい続いてですね、何とか取り付けた後もコロナにかかってはさすがに人に会えないということで、
あの時は2月でしたね、2月に3、4件アポを取っていたのに全部バラシになるとかですね、そういうすごく苦しい停滞の時期を経てから3月、4月と春のお出かけキャンペーンと称して、
たくさんの人とお会いをしてお話しして、人と話すって楽しいな、人のお話を聞くって楽しいな、お外にお出かけするって楽しいなってものすごく気持ちよく動いていた春ですね。
そして最高の季節、5月、もうあれですね、北九州に飛んで山に登り、東京に戻ってきて山に登り、そして箱根に夫と2泊3日の旅行に行って山にこもりと、山に呼ばれていた5月ですね。
この時に朝のお散歩であるとか、食生活を見直してチャットGPTに自分の管理栄養士になってもらって、いろいろと超夜型人間だったところから日付が変わる前に眠り、朝起きてシャワー浴びて朝散歩に行くというですね、ちょっと前の私からは考えられないぐらいですね、いい調子になっていた5月ですね。
から6月ですね、6月に入った途端また停滞期に入ったんですよね、停滞期に入りましたね、はい、なんですけどちょっと様子が違っているというか停滞期の乗り越え方っていうものがわかってきたような気がします。
ちょっとまだ2回しかないので何とも言えないんですけど、でもですね、個人でたった一人で起業をするとかフリーランスとして生活をしていると、どうしても流れには敏感にならざるを得ないというか流れを大事にした方がいいよねということをですね、この半年間本当に思いました。
06:17
昨年の半年間もですね、やっぱりありましたね、流れっていうのは。独立した当初も初月は売り上げゼロ、クライアントゼロ。
当然、フリーランスとはなばかりのただの無職っていう状態ですね、会社を辞めてすぐは。そこから入るときはですね、ポンポンポンって入るんですよね、契約というものが。
契約が取れすぎてしまって忙しくなって首が回らなくなるという時期なんかも経ていたので、やっぱり流れってあるなというふうに思っていて、しかもこの流れっていうのは自分でコントロールはできないから、今自分がどんな流れの中にいるのかということに自覚的になって、
そこにあった行動をしていくっていう、そういう動き方がフリーランスとして生きていくにはすごく重要なんじゃないかなということをですね、考えました。
これいかがでしょうか。このラジオを聞いてくださっている方がですね、ちょっとフリーランスの方が多いのか会社員の方が多いのかちょっとわからないんですよね。
フォロワーさんを見ていると結構自分でビジネスをされている方が多いのかなという印象ではあるんですけれども、フォロワーさんといいねをくださる方との層が若干ずれているような気もしているのでですね、もしかするとまだまだ見えてないんですけどどうなんでしょう。
とにかく今日言いたいのはですね、個人で生きていくにあたっては流れというものがあり、流れに乗っかることとか流れをやり過ごすというその視点がめちゃくちゃ大事なんじゃないかということですね。
はい。流れに乗れている時っていうのは何も悩むことないですよね。何も悩むことがなかったです。
実際問題、例えば立て続けに嬉しいご相談をいただけたりするんですよね、そういう時って。
で、そうですね、独立をしたての時にまだ案件が一個も取れていなかった時にですね、私はマイコーチのセッションを受けに北九州に来ませんかというお誘いをされたんですね。
09:02
で、その対面セッションを単発で購入するわけなんですけれども、かなり高額でした。高額ですね。高額の方のセッションを購入しているので、セッション代だけでも結構高額ですし、私が都内に住んでいるので東京から北九州に飛ぶ飛行機代もまあまあしますよね。
しかも数ヶ月前から飛行機を購入したら安いかもしれないですけど、独立をしたのは7月で、そうですね。
お誘いを受けてから飛ぶまで1ヶ月もなかったと思うので、それなりの金額を支払って九州に行く。行きたいなと思った矢先ですね、案件が入ったんですよ。
しかもそれがセッション代ぴったりだったんですね。これご相談できますか、ちょっと急ぎの仕事なんですというふうに入った案件が本当にぴったりセッション代だったんですね。
セッション代入ったと思って、僕のセッション受けませんかというご提案をいただいたその日に入って、受けますというふうにお返事をして、どうせだったら飛行機代も欲しかったなと思いながら北九州に飛んで帰ってきたんですよね。
そしたらその案件がなんと、もともといくらいくらって言ってたけど、すごく頑張っていただいたので、数万円ですね、上乗せをしてお支払いをしますというふうに言っていただいて、
それでぴったり飛行機代と北九州でのホテル代ですね、宿泊代ちょうどそれぐらい分賄えたというですね、ミラクルが起きたりしました。
結局それ以外にも2つぐらい案件がスタートしたりですとか、全くお取引をしたことがなかった会社さんとのお取引がスタートしたりですとかね。
そういう感じでうまくいくときというのは本当にポンポンポンって特に何か自分が努力をしたというわけではないところから話が舞い込んでくるという感じですね。
舞い込んでくる、そういう流れってあるなと思っていますね。だから動き出しているという感じですね。
逆に停滞するときっていうのは、ちょっと待ってくださいね、洗濯物を干してくるので一旦止めます。
12:02
はい、戻りました。逆にうまくいかないときっていうのは流れが停滞する時期なんですよね。
この時にどうしたらいいかというと、流れが停滞しているときはじっとしておくのが基地なんだなということを最近思いました。
これがすごく難しいんですよね。すごく難しいなって思います。
これはですね、私もまだまだ気づいたばかりで、じっとしておくということができるようになったかって言われると、これから修行だなって思っているんですけど。
何かというとですね、この停滞期っていうものは本当に全ての流れが止まるんですよね。
先ほどのお話でいくと、今年の1月、2月ですよね。
どうしても頑張らなきゃいけない時なのに、どうしようもなく体調不良を起こしていましたし、
そうするとですね、個人のお仕事、私のお仕事は、当時はコミュニケーションプランナーというお仕事をしておりまして、
ライフコーチと同様に、プランナーのお仕事も労働集約型のお仕事になるので、自分が動かないと収入も止まるんですね。
自分が動いているときはお金が入ってくるし、自分が止まれば収入も止まるというですね、そういう労働集約型のビジネスをしているので、
やっぱり焦るわけですよね。
どうしようどうしようと思って、何らか得なきゃいけないと思ったので、
コミュニケーションプランナーとしてのアポを何件かと、
あとはライフコーチとして、自分に合ってくれそうな人とのアポというものを取り付けたんですよね。
体調不良で、しんどいなしんどいなって思いながら、貧血だったり風邪をひいたり、ずっとしんどいなって思いながら、
やっと苦労してアポを取り付けて、何とかして会おうと思った矢先にですね、コロナ。コロナをもらいました。
なんでって思ったんですけど、ずっと私は会社員時代から独立してからずっとですね、
15:00
ここ5年間、完全リモートワーク、完全在宅勤務でですね、プランナーとしてのお仕事って、本当に自宅で全部完結させてたんですよ。
だから新規開拓した代理店さんのお仕事とかも、本当に初めましてから契約書交わして案件スタートしているけど、
一度も生で会ったことがない人とかもいたくらいですね、とにかく何かコロナにかかるような流通経路に乗っていないはずだったのにもらっちゃったんですね。
で、全部のアポをばらしになりました。
その時にですね、これはしょうがないな、どうにもこうにも動けないなっていうことを学んだんですよね。
私は今まで会社員時代も辞めてからも、休むっていうことをしてなかったけど、休めっていうことなんだと。
これまで風邪をひこうが貧血になろうが、祖母に不幸があって北九州に飛んだこともあったんですけど、
それで案件が飛ぼうがですね、すぐに次の仕事を見つけてきて稼ぐっていうことをやってた。
やり続けていたけど、もうちょっと体の方がもうやめてくれと言ってたんですよね。
でもそれを無視し続けていたから、かかりようがないコロナにまでかかったんだろうな、みたいなことを思っていて。
で、じっと休むっていうことをしました。
休んで休んで、休みきったらですね、勝手に次の流れがやってきたんですね。
これはですね、奈良に来ませんかっていうお誘いを受けて、奈良出張に行ってきました。
これもマイコーチからのお誘いで、明日の北海道とは別のメンバーなんですけれども、ライフコーチの方々と集まるっていうものでした。
そこでいろいろなきっかけとなるような視点とかマインドセットみたいなものを手に入れて、
急に3月からですね、動き出せるようになったっていうのがありました。
そうすると不思議なぐらいですね、2月にはあんなに苦労して取り付けたアポ、取り付けるまでも苦労したし、取り付けた後も長さざるを得なかったアポがですね、
普通に明日どう?とか近くにいるんだったら会いにおいでよとかですね、当日取れちゃったりとか、それぐらいですね、ポンポンポンポンってアポが入るんですよね。
18:12
そういう現象になり、今月もそうですね、今月もずっと停滞してたけど、まあいいやと思って休んでいたら、ちょっと体調が良くなったときに夏のお出かけキャンペーンはやってますか?っていうお取り合わせをいただいたりしたというですね、
という感じで、待ってくださいね、話がまとまらなくなってきちゃった。
とにかくその流れがありますと、来るとき、アポが入るときっていうのは勝手に入る、お仕事も勝手に向こうからやってくる、そんな感じですね。
流れが流れていないときですね、止まっているときというのは何をしても動かないんですよね。何をしても動かない。何をしてもうまくいかない。
それは自分の体調不良であったりとか、何か自分とは関係のないところで、例えば代理店さんとクライアントさんがちょっとトラブルになった結果案件が流れてしまい、私の仕事も飛んじゃうとかですね、そういうもう自分の力の及ばないところで何かが起こっているなっていうことを思いました。
そうしたときにどうにかしなきゃ、どうにかしなきゃって言って動くとどうなるかっていうと、ドツボにはまるんですよね、ドツボにはまっちゃう。
そうではなくて、じっとしていろっていうことだと思うんですね。余計なことは今はするんじゃないぞと、じっとして今動かない状態で静かにできることをやりなさいっていうことなんじゃないかなと思います。
それは例えば今までがむしゃらにずっと働き続けてきた人であれば、ただ何もしないで家で寝てろっていうことかもしれないですし、寝るのって怖いですよね。
ただただ何もせずに寝てるのって怖いかもしれないけど、寝てろっていうことかもしれないし、
あるいは、いろいろと外を飛び回っているときにはできなかった何か読書とか映画鑑賞というような腰を落ち着けてじっくりと何かをインプットする時間にあてなさいっていうことであったりとか、
考えずに日々過ごしてきたのだとしたら、ここはじっくり自分の内面と向き合うターンだよっていうことであったりとか、そういう動けるときに動くということは大事なんですけれども、
21:19
手老いのまま動くなっていう感じですかね。
眠るで言えばライオンとか猫とかと一緒ですね。
動いているターンが狩りに出かけているターンだとして、結構猫科の動物って寝てるじゃないですか。
寝て体力を温存して、動くときはパッと動いているっていうそんなイメージなんですけど、
そういうふうに今狩りに行くときなのか、それとも体を休めて何か食べたものを消化して自分の血肉にする時期ですよだったりとか、あるいは怪我をしてしまったとしたら怪我をしてでも狩りに出かけたら事故に遭ってしまうかもしれないですよね。
そういうときは何もせずじっとしておくっていうのも生存戦略なんだと。
でもどうしても私たち人間は頭の方で動かなきゃ動かなきゃって思うので、つい動いてしまうっていうことがあるんじゃないかなって思いますね。
だからそういう流れですよね。流れっていうものを無視していけるっていうふうに頭で考えて動かない体を無理矢理動かすときっていうのはうまくいかないということかなと思います。
ちょっといろいろとお話をしてきたんですけれども、今日お話ししたかったのは流れというものがありますと。流れに乗っているときはイケイケドンドンでどこまでも動いて良いと思います。
それはあなたのターンということなので、本当に次から次へといい話だったり面白い話っていうのが飛び込んできますと。
動くエネルギーみたいなものも自分の中にあるので、そこは面白そうって思ったら引き受けちゃってOKですと。
一方で何をやってもうまくいかないとか、動きたいのに動けない、どうしようっていうときは動かないっていうことが戦略になるということですね。
24:02
動かない。
それは何でかというと動いたところでうまくいかないんですね。
動く流れはそのうちじっと待っていればやってくるので、その流れが来たときに全力で動けるようにじっとしておくっていうイメージです。
それが先ほどお話しした猫科の動物みたいにですね。
狩りをするだけが生きていく術ではなくて、やっぱり消化吸収する期間であるとか、傷を癒す期間であるとか、そういったことですよね。
体を休める、インプットするという時間も生き延びていくためには必要であるという考え方をしてみる。
そうするとちょっと休むのが上手になるんじゃないかなってことを思いました。
はい、いかがだったでしょうか。
今日のお話がですね、何かちょっと最近停滞気味なんだよな、どうにもこうにも何かをいろいろやっても裏目に出ちゃうんだよなっていう風に悩んでいる方にとって
何らかヒントにしていただけたら幸いです。
それはあなたが悪いのではなくて、あなたの力の及ばない何か大きな流れというものがあるのだということ。
川の流れがあったとして、川上から川下に流れていこうと思ったら何の苦労もいらないんだけど、
そこで何か俺はここで立ち止まるとかやるとものすごく疲弊するけど、結局川下に流されていくしかないですよね。
その大きな川の流れの中で人間というちっぽけな存在ってそうなっていくと思うんですよね。
そんなイメージですね。
というところで、流れに身を任せる勇気を持つこと、今どんな流れの中にいるのかという視点を持つこと、
そしてその視点でもってどの流れにいるからどう動くのかという戦略の精度を上げていくこと、
この3つが私たちフリーランスの世界ではすごく重要なことなのではないかなとそんなお話になりました。
本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
ここまで聞いてくださった方はぜひいいねをお願いします。
27:02
それではまた次の配信でお会いしましょう。
サキでした。