人と会う重要性
こんにちは、さきです。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私はですね、あと15分、20分ほどで家を出まして、会食に向かうところなんですけれども、
昔お世話になった会社の方々とお食事をしてくるのですが、
ちょっとですね、その直前にラジオを回してみようかなと思って、今立ち上げました。
今ですね、ついうっかり欲張ってネイルを塗ってしまったんですね。
乾くのを待つ間、何も手を使う作業ができないので、ちょっとお話をしてみようと思いました。
はい、ということで、いつも使っているピンマイクもですね、ちょっと挿していないです。
スマホに向かって直接お話をしておりますが、
ちょっと聞きづらかったとしたら申し訳ないのですが、このままお話をしていこうと思います。
はい、初めましての方もこんにちは。さきと申します。
私は広告業界で約10年ほど働いた後、昨年の夏に独立をしました。
フリーランスになったきっかけは、勤務先企業の事業縮小、事実上の解散ということで準備期間ほぼなしで、
最初はコミュニケーションプランナーとして、来店企業様から業務委託案件を受ける形で整形を立て、現在はフリーランスのライフコーチとして活動しております。
はい、というところで、今日は何をお話ししようかなと思ったんですけれども、
春からですね、春のお出かけキャンペーンとか、初夏のお出かけキャンペーンとか、夏のお出かけキャンペーンと称して、
いろいろな方にお話をお伺いしに行って、いろいろな方にリアルでお会いしに行っているんですね。
私ですね、もともと広告製作会社のプランナーであったりとか、その次がブランディング会社のプランナーというところで、
パソコン一台とネット環境があればお仕事が成立するという、そういうお仕事をしていたので、
会社員時代から通算すると、丸5年ほどですね、フリーランスになってからも完全在宅ワーカーでした。
もう本当にですね、代理店さんをフリーランスになって、新規開拓をして初めましてやって、契約書交わして案件がスタートしているけれども、
一度もリアルでお会いしたことないですねという方もいらっしゃると、それぐらいですね、もう本当にフルリモート、完全在宅勤務ということをやっていたのですが、
やっぱり人と会うって大事だよねっていうことを思ったんですね。
これはもし今、同じくフルリモート、完全在宅勤務で、全然最近人と会っていないなという方がいらっしゃったら、
一つご提案なんですけれども、リアルで人と会うってやっぱりすごく大事ですね。
オンラインと違って、やっぱりそれなりに体力であったりとか、時間もコストも使いますよね、電車に乗って。
例えば通話だけだったら、オンラインで通話するだけですってなったら、家でノーメイクにすっぴんでパジャマでもできるんですけど、
外で人と会うとなったら、ちゃんと身だし並みを整えて、寝癖直して、ヘアセットして、メイクをする人は着替えて、電車に乗って現地に向かってお話をしてってなるので、
その分のコストはかかるんですけれども、得られる情報量が圧倒的に多いっていうことが一つ。
オンラインですとどうしても要件だけを言って終わりっていうことが多くて、あんまり道草寄り道できないことが多いです。
ですがリアルであっていると、お話をしている内容以外にもいろいろ外部から刺激が入ってくるので、
あれなんだろう、これなんだろう、そういえば今何を見て思い出したんだけれども、いろいろな思いがけないところから情報が得られていく。
やっぱりフィジカルで感じるものってありますよね、場の雰囲気とか、相手のオーラみたいなものだったりとか、空気感っていうものだったり、
そういう非言語領域で感じるものって非常に多いんですよね。
そういう意味で、相手の方とより深く知るとか、思いにかけない情報をキャッチするみたいなことで言うと、リアル対面というのはすごくいいなと思っています。
アポイントの取り方
というわけで今日は、過去にお世話になった会社の方々とお会いしてくるのですが、
この活動をしているとですね、たまに聞かれることがあります。
さきさんはどうしてそんなに人と会えるのですかっていうふうに質問を受けたりしました。
これはですね、本当に人に恵まれているっていうのがやっぱり一番だとは思います。
お会いしませんかと言って、ぜひぜひというふうにフットワークを軽くですね、ご開拓いただける方があってこそなので、
そういう人に恵まれているっていうところがあるんですけれども、
自分自身が何をしているかっていうことをですね、ちょっとシェアをしてみようと思います。
人と会うってやっぱり運を良くする方法だなとも思うんですよね。
直接的にその場で会って、その場で仕事になるかって言ったらならないかもしれないのですが、
やっぱりいろんな人とお会いして、いろんな人のお話を聞いているとですね、
あの時の出会いがあって、ひょんなところから20年、30年ぶりにお仕事になったとかですね、
ふと思い出していただけて、ちょっとご連絡、交流が再開するとか、そういうことって珍しくないんですよね。
人間ってやっぱり人と関わって生きていく社会的な生き物なので、
どれだけその人と会えるか、もちろんですね、ガムチャラに会えばいいとか、名刺を配り歩けばいいというものではなくて、
自分自身が心から会いたいなと思える人とか、会ってみたいなと思える方と会っていくということが大事なんですけれども、
それで例えばですね、本当に10年前の右も左もわからなかった、ペーペーだった頃にお世話になったクライアントさん、
しかも取締役の方と差しでちょっとお会いするですとか、あとは会社員時代にですね、最後に担当したクライアントさんと、
今はですね、平日の昼間からお茶する仲になっていたりとか、そういうことが起きているんですけれども、
そういうお話をするとですね、どうやってそういうふうに人と会えるんですかっていうふうに質問されます。
結論はですね、自分から動くっていうこと、これにつきます。
自分から動くことの大切さ
自分から動くっていうのはどういうことかっていうと、きっかけ作りを自分でやるっていうことですね。
会えたらいいなと思って、じーっとしていても何も起こらないと思うんですね。
だからボールを投げるっていうことです。
例えばなんですけれども、結構役職が上の方だとしても、なんでしょうね、とりあえず投げちゃうって感じですね。
とりあえず投げる。これは雑に投げるとかそういうことではなくて、気負いすぎないことなんじゃないかなって思っています。
そうは言っても普通はそういうレイヤーの人に連絡できないよっていうこともですね、よく言われたりするんですけれども、
これ逆に考えてみてほしいんですよね。
5年10年と交流がなかったとしても、会いませんかって言って会いに来てくれる人がいたらちょっと嬉しくないですか。
ちょっと嬉しいと思うんですよ。
中にはですね、あんまりにも久しぶりすぎると何か売られるんじゃないかとか、何か勧誘されるんじゃないかっていうふうにやっぱり怪しまれたりとか、
実際問題ですね、私もあります。
春のお出かけキャンペーンから現在の夏のお出かけキャンペーンの間にそういう目にあったことがあるかといったら一度もないです。
なんかですね、ヤバそうだなっていう雰囲気を感じたらその時点でごめんなさいって言うようにして回避はしていますね。
今のところ回避はできていますし、そういうのも一見だけでしたね。
行っていたら何が売り込まれていたんだろうなっていうですね。
フリーランスとしてのアポイント
フリーランスをやっておりますので、もっと稼ぎたいのであればとか、今のご収入や業務内容にお仕事内容がご満足いただいているのであればなんちゃらなのですが、
要はお金稼ぎのやり方を教えますみたいな勧誘でしたね。
しかもその本人が教えるのではなくてなんかボスみたいなのがいて何かの組織の勧誘だったっぽいのですが、
そういうことも確かにあり得るので、そう思われないかなっていう心配をするのは無理はないですよね。
無理はないですし、やっぱり私も以前はなかなか言えない、どうかな、関係性によってはちょっとお声掛けしてもいいのかしらって迷うときはありました。
でもですね、会って楽しいって思ってもらえればそれでいいっていうですね、それぐらいのラインにしたんですね。
昔はやっぱり経営層の方とか目上の方がわざわざ時間をとって会いに来てくださったりとかお店を押さえて時間をとってくださっているのであれば、
何らか役に立つことを言わなければいけないのではないかとか思って緊張してたんですけど、
でもですね、そういうふうに思ってこちらが身構えているよりかは、無邪気にその場を楽しんじゃったほうが結果的にいいんだなっていうことを思います。
これはもう経験ベースで語っておりますので、無邪気に楽しめばよい。
この人といるとなんか楽しいな、なんか心地いいなっていうふうに思ってもらえれば、2回目3回目のアポも取れていくと思うんですよね。
で、その時に何か役に立とうとか何か賢いところを見せようとかですね、そういうことを思うと
自分の魅力って半減すると思いますし、そうやって肩に力が入っていることって結構ですね、相手に伝わっちゃうんじゃないかなって思います。
その役に立つことを言わなきゃとか、そのよく思われたいっていうことって何が良くないのかなって考えたんですけれども、
結局のところベクトルが相手ではなくて自分に向いてるからなんだなーっていうことを思いました。
よく思われたい、役に立つやつと思われたい、賢いやなと思われたいみたいな、そういうことを思っていると、
なんかせっかく時間を作ってきたのにあれ?っていう感じになるんじゃないかなっていうふうに思います。
本当にですね、名上の方しかり、あるいは同い年とか、自分と同じようなお仕事をしていた、例えば元同僚とかですね、そういう近しい人であれ、
同い年であれ、10個上であれ、20個上であれ、立場が会社員時代はですね、上だったとか、下だったとか、同じだったとか、いろいろあると思うんですけど、
そういうのがですね、ちょっとリセットされるというか、外の人として利害関係なしに関係を再構築していけるっていうのがフリーランスの強みなんですよね。
だからもしですね、やっぱりクライアントさんとお会いするとかも、私が今別の会社に転席をして会社員として働いていたら難しかったんじゃないかなと思うんですよ。
それは何でかっていうと、なんかお仕事の話を持ってきたのかなとか、あるいは同業他社だったら偵察に来たのかなっていうふうに思われるかもしれない。
だけど明らかにですね、どこの組織にも属していない、ただの一人の何者でもないフリーランスなので、いろいろと話しやすいっていうふうには言っていただけますね。
だから本当にですね、無邪気に会いたいですっていうふうに言うだけでいいんじゃないかなって思います。
縁にこねくり回さない。本当にライトにボールを投げる。
ボールを投げた結果としてそれが返ってくるのか、断られるのか、ぜひ行こうってなるのか、何も返ってこないのかっていうのは投げてみないとわからないですよね。
だから投げてみたらひとまずの結果が出る。
ひとまずのぜひ行きましょうってなったら日程を決めればいいし、ちょっと無理ですって言われたら、その時はその時でどうするのかを考えればよいっていうふうに。
まずあんまり考えすぎずにひとまず軽やかにボールを投げてみると。
人との関係構築
それからですね、自分の思った以上にお相手の方からも軽やかにボールが投げ返していただけるっていうですね、そういうポジティブなことが起きていくんじゃないかなと思います。
はい、いかがだったでしょうか。
今日のお話ですね、会いたい人がいるとか、いろんな人に会っていくことが必要だなとかやりたいなって思っているけれども、
どうしたらいいんでしょうっていうふうに思っている方にとって何かヒントにしていただけたらとっても嬉しく思います。
それでは本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
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また別の配信でお会いしましょう。
さきでした。