薬膳資格の位置づけ
おはようございます。
5歳と2歳の子育てをしながら、会社員として働くバーママ、薬膳イソラクターの2です。
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今日は薬膳の資格って意味ないってよく言われがちなんですけど、
それについて私の考えも踏まえてお話をしたいと思います。
この話を聞いてくださっている方は薬膳の資格にちょっと興味ある方も多いかもしれないですね。
薬膳の資格がそもそも一般的に意味がないんじゃないかって言われる理由を調べてみたんですけど、
民間資格が多いので、国家資格ではないんですよね。
なので独占業務がないっていう理由があって、
例えば薬剤師は薬局で働けるとか、看護師とかよく手に職だとか言って言われますよね。
だけど薬膳の資格を持ってたからといって、
じゃあどんな職種があるのかなって考えた時にあんまりないかなっていうふうにも思います。
官房薬局とかそういうのに関わるは関わるんですけど、
もっと専門的な資格がいるんですよね。
おそらくね。
なので薬膳の資格っていうのはあんまり権威性がないというか、
だからといって職に転職とか職探しに行かせるわけじゃないよって言われる理由。
資格取得の意義
もう一つが、これもすぐに仕事に直結しづらい。
だから薬膳を教える場ってないんですよね。
さっき言った看護師さんはクリニックとか総合病院とかいろんなところで働けますし、
保育士さんは保育園とかそういうふうにね分かりやすいんですけど、
薬膳って薬膳ができるから薬膳のプロは何の仕事って思った時に、
なんか思いつかないですよねあんまり。
そうっていうのと、あと資格を取ったからといって薬膳の資格ならではかもしれないんですけど、
資格を取ったからといって実践とか活用ができないとあんまり意味がないかなというふうな感じもありますね。
それでも確かにね、何だろう、手に食っていうわけではないんですけど、
私は資格を取ることに意味があると思っています。
だけど私の個人的にどういう人が薬膳資格を取った方がいいのかっていうと、
もちろん薬膳を仕事にしたいっていう人。
神給師とか漢方薬局の人とかとか、
そういう方って薬膳の指導とかもできた方が絶対いいなっていうふうに思うので、
そういう方はすごいおすすめだし、
私は全然逆に神給とかそういう専門的な職に就いているわけじゃないので、
私は本当に一般の人、一般の普通の会社に勤めてる人、
こういう人が薬膳資格を取る理由としては、
体系的に学べるっていうのと、
あとは薬膳を教える人向けっていうような感じで私は理解しています。
だから薬膳をただ家で実践したいとか、
家族に薬膳を提供したいとか、
家族の健康を守りたいっていうだけだったら、
別に私は資格を取らなくてもいいんじゃないかなっていうふうに思っています。
例えば私の教室のメイン講座である
知識ゼロからの薬膳ライフ実践サポート講座っていうのは、
本当に知識がゼロから、
最短でおうちで薬膳を実践できるようになるまでの知識を
簡単に学べる講座としてリリースをしているんですけど、
それで大体季節に合わせた食事とか、
大体こういう症状が出たらこういうご飯を食べればいいんだなっていうのは分かります。
だけど薬膳ってめちゃくちゃ奥が深いんですよね。
だからそれが薬膳のすべてを網羅しているかって言われたらもちろんそうじゃないんですよ。
だから私個人的には薬膳の全体像を理解して、
実践しながら深い勉強をしていくっていうのが私はいいと思っているので、
まずはこの知識ゼロからの薬膳ライフ実践サポート講座っていうのを
私は推しています。
それで薬膳を学べる、実践できるようになってから
資格を取るか取らないか考えてもいいですし、
もしくは最初から資格を取って薬膳講師になりたいっていう人。
深い学びの必要性
私どちらかというとこっち、後者だったんですよね。
私は最初から、この間もちょっとお話ししたんですけど、
料理教室の先生になりたかったっていうのもあって、
ただ自分は調理師じゃないし、別に料理にめちゃくちゃ自信があるわけでもない。
だけど料理が好きだから料理教室の先生になりたいって言った時に、
やっぱり薬膳とか栄養学とか、いろんな何かを掛け合わせないと
自分は絶対に私のところにチェウトさんは来てくれないだろうなって思って、
それと薬膳の魅力に惹かれたっていうのが一致して
私は薬膳を学び始めたので、最初から資格に入ったんですよ。
なので、そういう場合は資格から入るのもありかもしれないです。
ただ私の経験としては、私がいけないんですよ、これは。
この資格の勉強のやり方が悪かったんですよ。
今私は資格取得講座もやっていて、薬膳イソラクター初級が私の教室で取得できるようになっているんですけど、
そちらはちゃんといろんなことを教える、動画で学んでいただくんですけど、
テキスト以外のこともちゃんと学べるように私は工夫して講座を作りました。
だけど私はテキストだけの独学でやったんですよね、資格勉強を。
やっぱりテキストだけで薬膳を学ぶっていうのはかなり難しいと思います。
言葉も本当に専門的な用語ばっかりだし、
理解するのにめちゃめちゃ根気がいる。
だから私は本読むのがめちゃめちゃ好きですよとか難しい用語もバリバリ勉強していきたいですよって方は、
資格から入ってもいいかもしれないですね。
今言ったように私が個人的に最初から薬膳資格を取る人っていうのは、
漢方薬局とか、そもそも中医学に精通した職種の方と、
もしくは私みたいな一般の人であれば、最初から薬膳を教えたい、薬膳講師になりたいっていう人。
もしくは私の生徒さんでもパン教室をやられていて、
例えば料理教室とかパン教室とかお菓子教室でもいいんですけど、そこに薬膳をプラスしたいっていう方。
そういう方はやっぱり生徒さんを集めるときに、
資格を持ってるかどうかっていうのを多分見ると思うんですよね。
私は見ます。見ない人もいるかもしれないですね。
でも例えばパン教室とかだったら資格がなくても、
この人のパンおいしそうって思って食べたいなというふうに思うかもしれないんですけど、
薬膳っていうのはパン教室とかと違って、資格なんで知識なんですよね。
ってなるとこの人本当に知識あるのかなっていうところで、やっぱり資格を見ると思います。
あとは今で言うとやっぱりマーケティングで、
自分の教室に生徒さんを集めるときに発信したりとかしますよね。
インスタグラムとか、こうやって私のようにラジオで発信したりとか、
ホームページ作ったりとか、そういう時に資格が全くない状態で、
薬膳コーチやってますっていう人は、やっぱりわからない私の意見かもしれないんですけど、
私は本当にこの人薬膳のプロなのかなというふうにちょっと見ちゃうかなというふうに思います。
だから薬膳をとって、
でもこの薬膳、最初から資格を取るメリットもあるんですよね。
それはもう最初から深い勉強していくぞって思っている人。
個人的にはやっぱり私は全体像をさっと学んで、
実践できるようになってから体型的に薬膳資格の勉強をした方がいいとは思っているタイプなんですけど、
それが逆に遠回りになるかなって感じる人ももしかしたらいるかもしれないなというふうにも思います。
だからもう最初からもうなんかもうがっつり深い勉強から入っていく。
本当にね、資格取得って特に中級とかになると、
いきなり薬膳のプロなのかもしれないんですよね。
特に中級とかになると、いきなり校庭大継はこういう本で、
薬膳資格の必要性
小観論はこういう本で、
なんか弁償理論を体系を何種類まとめました。
でこのなんか奨励は何種類とか、そういう種類の数とかまで覚えなきゃいけなくて。
それって大事な歴史、歴史は大事だと思います。
大事だっていうのはもちろん大事だと思うんですけど、
でもじゃあそれをお家で実践する薬膳をやっていくために必要かって言われると、
私はね、あんまいらないんじゃないかなというふうに思うんですよね。
でもやっぱ資格取るにはやっぱそういうのもね、
あの必要になってくるので、
私はちょっとまあ遠回りかなっていうふうに思っています。
なので薬膳を資格取得して、
それを生かすためにはどうしたらいいかっていうとやっぱり、
この薬膳を完璧に自分、完璧にっていうか、
自分の生活に落とし込めるんだったら、
私は資格取得を最初に視野に入れてもいいかなっていうふうに思います。
あとは目的がある。
教室を開くぞとか、講師になるぞとか、
そういう目的があれば資格を取るのがいいかなっていうふうに思います。
逆に取らなくてもいい人は、
自分で独学で勉強できる人とか、
実践へのサポート
本当に実践できる知識だけが知りたいという人は、
私のこの知識ゼロからの薬膳ライフ実践サポート講座っていうのでも、
全然いいんじゃないかなっていうふうに思います。
その後で自分が特化した講座を受ければいいとか、
例えば私最近だと月経について興味があるので、
薬膳のなんとなくの考え方が分かっていれば、
いろんな本を読んでも応用することができるし、
理解することができます。
まず薬膳の全体像が分からないと本を読んでもマジで理解できないんですよ。
これは私の体験としてあるんですけど、
だから薬膳をちょっと1回本を読んでみるのもいいかもしれないですね。
そんな感じで私は結論としては薬膳資格は意味ないって言われているのは、
一般の人が薬膳をお家で実践したいっていうだけだったら、
意味ないって言われてもしょうがないかもしれないですね。
別に手に食っていうわけじゃないので。
だけど生かし方次第で薬膳講師になれたりとか、
薬膳のプロですよっていうことを自信を持って言えたりとか、
そういうためには薬膳の資格を取るっていうのもめちゃくちゃ重要かなって思います。
本当に最近保険会社の流行語大賞に薬膳っていうワードがノミネートされたりしているので、
例えばご自身の料理教室とか、発酵料理教室とか結構薬膳と組み合わせている方多いと思うんですけど、
差別化したいなっていう時に薬膳の視点を追加するとか、
そういう時にすごくいいんじゃないかなって思います。
なのでちょっと薬膳、
資格取ってみたいよっていう方は私のホームページに薬膳資格取得講座の内容も書いてありますし、
知識ゼロからの薬膳ライフ実践サポート講座、
知識がなくてもまず薬膳の全体像とか、
実践できるようになるまでの基本的な知識を学びたいよっていう方は体験講座もありますので、
ぜひホームページをご覧いただけたら嬉しいなというふうに思います。
いかがだったでしょうか。
視覚はね、本当に私結構視覚マニアで、
多分20個くらい持ってるかな、視覚は。
本当に視覚が好きなんですよね、取るのが。
むしろ視覚を取るっていう制限がないと勉強する気にならないくらいの感じ、モチベーション。
なので視覚っていうのは、そういう意味でもいいかもしれないです。
薬膳を覚えたいけどモチベーションが続かないっていう人は視覚をこの日に取るぞっていうふうに決めて、
しっかりお金を払って勉強することで、嫌でも勉強します。
私逆にそれでストレスかかっちゃって、かなりちょっとこじらせた経験もあるので、
あんまり無理はしてほしくないんですけど、
自分の中で期限を決めて暗記するっていう、
モチベーションにつなげるためには薬膳視覚ってめちゃくちゃいいんじゃないかなっていうふうに思います。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今日も一日ゆるっと過ごしていきましょう。