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おはようございます。4歳と2歳の子育てをしながら、会社員として働くバーママ薬膳セラクターの2です。
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皆さん今日も元気にお過ごしですか?
旦那の熱の経過
今日は先日、旦那が結構長い間で熱を出してたんですけど、その話をね、ちょっとしたいと思います。
先週、急になんかお昼まで元気だったんですけど、旦那が夜なんか急になんか寒気がするとか言って言い出して、
で、それでそこから寝込んで、結局5日間ずっと熱が出てて、でもその間病院とかいろいろ行ったんですよ。
病院行って、なんかもう漢方薬もらったり、抗生物質もらったり、原因がわからなくて、コロナでもインフルでもなくて、
血液検査して、精密検査もして、っていうね、状態だったんですよ。
で、うちの旦那ってなんか今まで結構、まぁ熱は出ることはあったんですけど、1日で治るタイプだったんですね。
だから、まぁ私も旦那も結構ね、あの心配はしたんですけど、結局ね、何事もなく治ったんですよね、5日、6日後くらいですかね。
で、それで思った時に、あの今ね、私薬膳勉強してる、まぁずっとね勉強してきてるんですけど、
聖者闘争っていう考え方があって、あの薬膳の世界では、この体の中に正気っていうのと邪気っていうのが、あ、違う違う違う、体の中に正気っていうのがあるんですけど、
この正気っていうのは、まぁなんか免疫力みたいな感じ?なんですね。
この正気っていうのが充実していると、あの、まぁ外から邪気、まぁ病気の原因になるような、邪気っていうものが入ってきても、あの追い出すことができる、病気にならないっていうふうに考えます。
だからね、なんか何よりもこの正気を充実させるっていうことを大事にするんですけど、
まぁこれはね、なんか陰陽とか気欠とか、気欠心液とか、まぁそういうやつ?がしっかりと正常になっていることが、まぁこの正気が充実しているって言うんですけど、
で、これを充実させることで、まぁ風邪引きにくくなったりとか、本当にね、なんかもう本当に強い邪気じゃなかったら風邪引かないよ、みたいな、そういうことがあります。
だからこの正気ね、とっても大事なんですけど、実はこの正気と邪気が戦うときに、熱とか、結構激しい症状が出るっていうふうに考えるんですよね。
例えば、インフルエンザとかね、出たとき、インフルエンザとか、おじいちゃんとか、なんだろ、高熱の、高熱じゃない、老人?ご老人の方って、意外と高熱が出なかったりするって聞いたことありませんか?
私はね、身近にあんまり、高齢の方でインフルエンザとかコロナになったっていう話、あんまり聞いたことないのでわかんないんですけど、
ちょっと聞いた話によると、年を取ると熱が出なくなるらしいんですよ。
それって、正気がそもそも不足している。やっぱりね、年取るとね、どうしても少なくなってしまうんですよね。
だから少なくなってるから、この邪気、この強い邪気が来たときに、戦う間もなく邪気にやられて、インフルエンザになるみたいな、そんな感じになります。
私これ最初に出てきた時、テキストにね、中級で出てきたんですけど、薬膳イソラクター中級のテキストに出てきたんですけど、
正気と邪気が戦うときに激しい症状が出るんだったら、正気なくてよくないってちょっと思ったんですよ。
だって正気がなかったら激しく戦わないから、高熱とかも出ないし、激しい痛みとかそういうのも出なくて、よくないって思ったんですよね。
でもやっぱり今はね、それは塗り替えられてて、私の中で。それはちょっと違ってて、正気が強いから戦う。戦うから出すことができるということで、
この正気が弱いと、この強い邪気、インフルエンザとかコロナとかにやられたときに、すごい体の奥深くまで入っていってしまうんですね。
だから正気がないと、激しい高熱とかそういうのは出ないけど、治らない。治らないというか、奥深い病気にかかってしまう可能性があるよっていう話でした。
風邪の対処法
薬膳は面白いのがね、邪気がどこの層まで入っているかっていうのを見極めるっていうところもあるんですよね。
今、風邪の引き始めは表症って言って、体の表に邪気がついている状態。だから比較的、漢方薬とかで外に出しやすい。
でもそれを放置したりとかすると、体の中に入っていってしまって、体の中に入っていってしまうとやっぱり出すのが難しいし、感知するのにちょっと時間がかかるみたいな、そういう感じになります。
だから、うちの旦那の場合は、今回熱が結構高く出たっていうのは、旦那自身も正気が強かったんじゃないかなっていうふうに思います。
そこで、同じくらい強い邪気が来て、ずっと戦ってたんだろうなっていうふうに思いますね。
でも、ウイルス。ちょうど先週、保育園でリンゴ病が流行ってたから、リンゴ病だったんじゃないかっていうふうに推測してたんですけど、
結局違ったみたいで、どのウイルスでもなくて、勝手に熱が出た。勝手に熱が出たのは何でかわからないんですよ。
結局わからないんですけど、本当なんか血液検査の5日間で3回やって、精密検査までやって、そこまでやる必要あったのかなって思うんですけど、
今まであんまりそういうことなかったから、旦那が自分で多分希望してやったみたいですね。
でもね、体がすごい偉かったから、多分休憩した方が良かったんじゃないかなっていうふうに思います。
これは結果論なんですけどね、そこで重大な病気が見つかったら検査してよかったねってなるし、
なるはなるんですけど、風邪とか体調が悪い時は、やっぱり寝るのが一番っていうふうに薬膳でも言われています。
なんか結構、薬膳と一般的な精油医学と私の中でギャップを感じたのは、風邪の時はフルーツを食べなさいって聞いたことありませんか?
なんか私も子供の時から結構熱が出たら、親かな?なんかわかんない。周りの人かもしれないんですけど、
なんかみかんの缶詰とか、みかんはいいにしても、なんかリンゴとかフルーツ。
とにかくフルーツを食べるといいっていうふうに私は育ってきたんですけど、
実はこのフルーツってビタミンCとかそういう栄養素を壊さずに体の中に取り入れられるから、
いい面もあるんですけど、体を冷やしてしまうんですよねフルーツって。
だからすごいね、高熱の時喉が痛くて、高熱で汗がすごい出るとか、なんかそういう時はいいんですよねフルーツ。
だけど、うちのね、今回も旦那さん絶対そうだったと思うんですけど、風邪もねいろんな種類があって、
で、なんか結構この夏とか、夏じゃない、秋とか冬とかは患者って呼ばれて寒い邪気によって風邪をひくことが多いんですね。
患者は、なんだろう、関節痛が出たりとか、鼻水が、黄色とかだと熱のサインなんですけど、
なんか遠目でダラダラ出てきたりとか、くしゃみがすごい出るとか、寒気がするとか、
そういう時はフルーツ食べちゃうと、なんか余計体冷やしてしまって悪化してしまうので、
なんかあんま良くないっていう風に言われています。
やっぱり風邪の時はお粥が一番です。消化をね助けてくれるしね。
でもなんかお腹空いてない時はもう無理に食べなくても良くて、
とにかくこの胃腸を大事にするっていうのが風邪の時には、薬膳的にもとっても大事だなっていう風に思います。
特にその寒さの風邪の時は、生姜とかネギとか、体を温めながら発汗して、
外に邪気を出していくっていうのがね、とっても大事になってくるので、
ネギと、白ネギと生姜のお粥とかが作れたらね、めちゃくちゃ良いなと思います。
でもね、今回ね、私、旦那が多分そうだろうなっていう風には思ったんですけど、
正直余裕がなくて、自分仕事あるし、子供二人いるし、4歳と2歳ね。
特にね、2歳のこのイヤイヤ期が本当に酷くて。
で、正直何もできなかったですね。
もうなんか、お粥作って部屋に持っていくくらいしかできなくて、
で、なんか治ってから、すごい冷たかったっていう風に言われました。
でもなんか電話で呼ぶんですよね、部屋に。なんかちょっと来てみたいな。
で、行くとなんかちょっとこれ持ってきてとか、なんかこれ買ってきてとか、
だから私在宅勤務でお昼休みにちょっと蛍光補水液買ってきたり、
なんかそれが飲みたいっていうから、それを買いに行ったりとか、
なんかいろいろ結構頑張りました。
で、三連休だったんですけど、三連休も全部私一人で、
あの、子供たちを見ながら旦那を病院送ったりとか、
なんかいろいろやって、私は個人的にすごい頑張ったなっていう風に思うんですけど、
旦那は旦那ですごいなんか体調悪かったみたいなので、
なんかすごい大変だったっていう風に言って、
なんか、家族全員大変だったなっていう風に思います。
やっぱりね、体を壊すとか病気とか風邪とかって、
やっぱりない方がいいですよねと思って、
ま、改めて健康って大事だなっていう風に感じた出来事でした。
はい、まあいかがだったでしょうか。
これから、秋冬はこの患者による風邪引きやすくなるので、
まずはね、この寒さを体に取り入れないようにしていけたら、
まあちょっと風邪予防にもなるんじゃないかなという風に思います。
はい、それではね、今日のお話が少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。