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おはようございます。3歳1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳教室を開いている薬膳インストラクターの2です。
このチャンネルは365日、朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳の知恵も交えながら、さくっとお話をしているチャンネルです。
皆さん今日も元気にお過ごしですか?
さて、皆さん年末年始は楽しい時間を過ごされましたか?
この時期はお酒を飲む機会も増える方多いですよね。
でも、飲みすぎた後に体が重いとか、なんかだるいなんてそんなことはありませんか?
今日は薬膳の知恵を使った体に溜まったお酒の毒を解消する食材とケア方法についてご紹介したいと思います。
楽しい時間を過ごした後は体を整えることも大切ですよね。
年末にも紹介しましたが、解酒と呼ばれる効能の食材があります。
解酒というのは下毒の下にお酒って書くんですけど、
これらの食材はアルコールの代謝を促進して肝臓への負担を軽減する働きがあるので、
飲みすぎたなぁと思う方はぜひ参考にしてみてくださいね。
具体的な3つのケア方法をお伝えします。
1つ目はコーヒーを飲む。
コーヒーに含まれるカフェインとかクロロゲン酸という成分には肝臓の働きを助けてアルコールの分解を促進するという効果が期待されています。
肝臓の働きをサポートするというのが、お酒を飲んだ後のアルコールを体内で分解しやすくする効果があります。
そして二日用の症状を軽減するという働きもあって、
二日用の原因となるアセトアルレヒドの分解を助けるために頭痛やだるさを和らげてくれるという効果もあると言われています。
ここで注意点なんですけど、コーヒーの利尿作用で脱水症状が悪化することもあるので、
コーヒーを飲むときは水も一緒に取るようにしてくださいね。
2つ目はお味噌汁にしじみとか緑桃もやしをプラスしてみてください。
日本の定番のお味噌汁も回収にぴったりの一品になります。
特におすすめの具材はしじみと緑桃もやしです。
しじみは肝臓の下毒を助ける効果があるので、お酒を飲んで抑止に最適です。
これは結構有名なお話ですよね。
緑桃もやしも実は良くて、体の毒素を排出する働きがあるので、体をすっきりさせてくれる働きがあります。
作り方もとても簡単ですよね。
お味噌汁を作るときに、しじみはそんなに簡単じゃないかもしれないんですけど、
緑桃もやしは緑桃もやしを入れるだけですね。
肝臓に優しく打って朝からホッと温まる一杯が完成します。
しじみはちょっと面倒くさいので、結構インスタントでしじみ汁っていうか、
しじみのお味噌汁のインスタントを売っているので、ぜひそういうのも活用してみてください。
お酒飲むな、酔っ払いそうだなと思ったら、翌日のために最初から買っておくっていうのもとてもおすすめです。
そして3つ目はフルーツで爽やかにリセットしましょう。
アルコールの代謝を促進する効果が期待できるフルーツもいくつかあって、
これも手軽に取り入れられるのでおすすめです。
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おすすめのフルーツがオレンジと柿とカボスとグレープフルーツとパイナップル。
そのまま食べてもいいんですけど、そのまま食べるってなると前日にフルーツ買わなきゃいけないとかあるので、
市販のジュースでもOKです。
特に柿は二日酔い対策の王様とも言われています。
柿は結構簡単に食べられるかなと思うので、試してみてください。
フルーツ吹くのめんどくさいなと思ったら、グレープフルーツジュースを事前に買っておくのもおすすめです。
他にもお酒の毒を消すためにおすすめの食材、まず枝豆があります。
枝豆は飲み会でも結構定番になってくると思うんですけど、
肝臓を助ける働きが強いので、ぜひおつまみにも取り入れてみてください。
タラは消化に良くて体に優しい魚でもあります。
そしてカボスはフルーツの香りに料理に少し絞ってもアルコールの分解を促してくれる働きがあります。
それでは今日のまとめです。
今日のポイントをおさらいしましょう。
1つ目はコーヒーを飲んで肝臓をサポート。
2つ目は七味と緑豆もやしのお味噌汁で解毒作用を助けてください。
3つ目はフルーツを活用してアルコールの代謝を促進しましょう。
これらの薬前的なケアでお酒を飲んだ後の体を優しく整えていきましょう。
楽しみながらケアすることが健康にもつながると思います。
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それでは最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。