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おはようございます。3歳1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳教室を開いている薬膳インスタラクターのです。
このチャンネルは365日、朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳の知恵も交えながらサクッとお話をしているチャンネルです。
皆さん今日も元気にお過ごしですか?
私は子供たちが冬休みに入ってから先週末まで5日間くらいですかね、実家に帰ってました。
その前の週末からは旦那の実家でクリスマス会があったり、先週は実家でクリスマス会があったり、
あとは昔からのお友達とお出かけをしたりしていたので、本当に食生活の方で言うと乱れました。
でもすっごく楽しかったし、もうなんか普段食べないような美味しいものが食べられてすごく幸せでした。
私もまだまだなところはあるんですけど、薬膳は食生活が乱れても大丈夫な体作りの一環でもあるかなと私は思っています。
普段から気をつけていれば時々羽目を外してもブレない体を作る的なイメージですかね。
また30日から旦那の実家に数日間行って、その後私の実家にも数日間行って、
また年末年始の美味しいごちそうを食べる予定があるので、羽目を外しすぎないように楽しみたいと思います。
さて、今日は1年で最も夜が長い日、冬児についてお話をしたいと思います。
冬児は20施設期で、2024年12月21日から1月4日までの期間を指します。
なのでちょうど今が冬児の時期になります。
冬児って聞くと日本ではパッとかぼちゃを食べる日だよねとか、湯漬けに入る日って思い浮かべる方も多いかもしれませんね。
でも実はそれだけじゃなくて、薬膳の考え方では冬児は体調を整えるための大事な日でもあります。
冬児は陰気が極まって陽気が少しずつ戻ると言われる特別なタイミングです。
1年でお昼が最も短くなって夜が一番長いこの時期は体が冷えやすくてエネルギーがすごく不足しがちになります。
それにこの時期ってクリスマスとかおみそかとかお正月という楽しくて忙しいイベントもあるので余計に疲れが溜まってしまいますよね。
皆さんもなんか体がだるいなとか疲れが取れないなとか感じることはありませんか?
この時期は特に薬膳では五臓の寿院が弱りやすいとされていて寿院を補うことが大切です。
この時期の養生としてまず一つ目は外側からの冷え性の対策が必要になりますね。
私が日常的に気をつけていることを少しご紹介します。
まずは足元から温めるということ。
冷え対策には三首を温めようっていうのが有名なので皆さんご存知かもしれないんですけど足元を温めるのもとても大事です。
私はほぼ24時間ネックウォーマーを使っています。
外に出るときはネックウォーマーも使って首も冷やさないようにしています。
手袋も最近は使うようにしています。
前回使っていたのが破れてしまったので今年は新しい手袋を買いました。
その手袋はスマホ操作ができる手袋なんですけど操作はちょっとやっぱりしにくいんですけどボタンが押せるっていうのはすごい便利だなと思います。
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冷え対策には首、手首、足首の三首を温めるとやっぱり体全体がポカポカしてきますね。
皆さんもマフラーとかネックウォーマーとか活用してみてください。
この時期の養生として二つ目は内側からの冷え対策も大事になります。
冷えに効くアイテムで私が特におすすめなのが生姜油ですね。
お湯にすりおろした生姜と黒糖を入れるだけです。
ここで蜂蜜とかも飲む方もいると思うんですけど黒糖がやっぱり体を温める働きを持っているので生姜との組み合わせも抜群です。
これ簡単なんですけど本当に体が温まります。
そして当時といえばかぼちゃが定番なんですけどこれにはちゃんとやっぱり意味があります。
かぼちゃには体を温める効果があって免疫力を高めるビタミンもたっぷり含まれています。
それから陣を補うことも冷え対策にはとてもおすすめ。
陣を補う食材も積極的に取り入れていきましょう。
例えば黒豆とか山芋とか栗くるみ黒ゴマが効果的です。
あとは冷え対策に共通することなんですけどこの時期は特にヒートショックに気をつける時期でもあります。
ヒートショックっていうのは急激な温度変化で体に負担がかかってしまって血圧が大きく変動してしまうことです。
これひどいと心筋梗塞とか脳卒中を引き落としたりしてしまいますし
失神とか転倒の原因にもなるし結構深刻な場合だと本当に死亡してしまうこともあるので
本当に気をつけたいことですね。
これも寒暖差が原因なので結局は冷えが原因となってきます。
ヒートショックを防ぐポイント5つとしては脱衣所を暖房で温めておくのも大事です。
お風呂の温度は41度以下にする。
お湯を沸かす時はお風呂の蓋を開けておくのも大事です。
お風呂の蓋を開けておくことでお風呂全体が温まるんですよね。
あとは入浴前に水分を摂る。
あと家族がいる場合は何かときのためにお風呂入るねって家族に伝えておくのも大切になります。
そしてこの時期は当時の時期なんですけど冷え性だけじゃなくて心が疲れやすくなるっていうのもあります。
陰気が極まるので陰気って陰陽の陰なんですけど
陽気の塊でもある像心、心臓のことなんですけど
大体この心に負担がかかるという風に考えます。
なのでその時は心をケアする食材も取り入れていくのがおすすめかなと思います。
心をケアする食材は紅茶とかひじきとか夏芽とかジャスミンとかアーモンド。
紅茶に夏芽を浮かべてみたりジャスミンティーとかは手軽に心のケアができておすすめです。
ひじきなんかは心だけじゃなくて陣を補う働きもあるのでちょうどこの時期にすごくぴったりかなと思います。
それでは今日のまとめです。
今日お話した内容を簡単にまとめます。
冷蔵対策は足元を温めるところからゆたんぽとか生姜油がおすすめです。
当時の食事にはかぼちゃとか陣を補う黒豆とかくるみを積極的に取り入れましょう。
心をケアする紅茶とかジャスミンティーでメンタルもケアしていきましょう。
ぜひ今日の内容を参考にして家族みんなで元気に当時を楽しんでください。
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それでは最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。