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SAGYOラジオは、野良毛メーカー、SAGYOのメンバーが、製品開発や販売戦略などをザックバランにお届けする公開会議です。
今回もよろしくお願いいたします。
お願いします。
はい、お願いします。
第3回ということで、ちょっと収録も慣れてきたかなというところなんですけども、今回は、2月に入ってからSAGYOのショップのほうのトップのメインのビジュアルのほうをちょっと変えてまして、
このメインのビジュアルは何回か切り替えてはいるんですけども、実際にポップアップショップだったりとか、ポップアップストアだったりとか、
イベントで販売するときに、同じ写真のオーダー膜というか、ビジュアルを印刷したものを作って、それを置いたりとかして、
SAGYOの一つのブランドを表すビジュアルとして使っているんですけども、声だけだとなかなか説明しにくいんですが、
基本的には集合写真なんですよね。
そうですね。
みなさん並んでいて、SAGYOの服を着ている方がみんなで並んでいるというところの写真を撮っているというものなんですけども、
これそもそもなんで集合写真にしたんでしたっけ?
民族資料からその衣類のデザインをピックアップしているというか、抽出して作っているところがあるので、
常日頃そういう民族資料を見てて、たまにある集合写真みたいなのを見て、
こういうのでいいんじゃないかみたいなのを伊藤さんと話した覚えがあるような気がしますね。
そうですね。一般的に衣類のブランドというかファッションの方とかって、
集合写真ってそんなにメインではないというか、
だいたい男女2人がおしゃれに立っているみたいなものが多いんですけど、
作業のコンセプトってもともと最初から風景を作るというテーマでやってきている中で、
別におしゃれでかっこいい人が立っているっていうのもあまり合わないし、
実際こういう服を着る人が日常に作業をするようになるとこんな風景になるよみたいなのを具体的に見せられたら面白いなっていうのがあってですね。
これで集合写真を撮ろうという話だという。
実際に民族資料とか見ると、昔の人は集合写真が好きなので、
何かにつけてね、小学校の卒業式とか、
そうじゃない、何かの集まりでも集合写真を撮っている写真、すごい古い写真が残っていて、
なかなかかっこいい。みんな素人だけど。
やっぱり何か仕事をしている人の顔つきっていうのがあって。
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そういう写真、うちというか作業は別におしゃれ服メーカーではないので、ブランドではないので、
出ている方ももちろん何かしらの作業というか体を動かす仕事をされている方に集まってもらって、
写真を撮れればいいかなというのがスタートという感じですかね。
昔やっぱり写真って貴重というか、今は普通にスマホにも付いてますけども、
写真館の人が来て撮れないと写真撮れないみたいな、そういう多分時代。
記録をするためにわざわざ気合い入れて撮るみたいな感じだったから、
今撮っている写真とまたやっぱりテンションが昔の写真と違いますよね。
ちょっと意気込みというか気迫を感じる写真が多いですよね。
いる人たちもそういう機会であるという雰囲気がありますね。
この写真で面白いなと思うのは、撮影する時にも言っているんですけども、
笑顔にしない、わざと笑顔にしてないというのがあるんですよね。
さっき言ったような気迫とか、写真撮られられてないような、
そういった雰囲気を出すというのがポイントだったなと思っていて、
これ第1回目の写真からそういう感じですもんね。
結構第1回はストーリーを作り込んで、
こういう設定で撮りたいから協力してくださいみたいな感じで、
みんなに言って、消滅する集落が最後に、
みんなで集まって集合写真撮るみたいな感じで行くんで、
とか言ってた気がしますね。
そうですね。
消滅するだったかなんか存在しない集落とか。
そうですね。消滅するじゃなくて、
こういう民族がいるという設定でという感じだったかなと思います。
新しくそういった資料が発見されたみたいな、そういう感じでしたよね。
確かに。
なので国籍とかもよくわかんないような、
地方性もなるべくなくしたような、そういう感じの写真を目指したっていうのがありましたね。
タイムレスな写真にしたかったみたいなのがありましたよね。
現代で撮られてるのか過去なのかみたいな。
白黒にしちゃうとちょっとわかんないぞみたいな。
そういうのは確かに。
1回目は小鳥島に行って撮ったんですよね。
そうですね。
これは結構泊りがけで行ったのか。
私たちは前向きで。
そうですね。
全員がそういうビジュアル撮影に慣れてないっていう。
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そうですね。
どうやってやったらいいかわからなかったみたいなのありますよね。
人を集めて配置して。
全部がやり方が手探りですごかったよね。
ラジオ的な話ですけど、
本当はアートディレクターが来る予定だったけど来なくなったので。
誰かが見られない。
そうでしたね。
それで全部任せようみたいな気持ちでいたけど、急遽それがなくなって。
自分たちでどうにかしようってなったんですよね。
あれはFacebookかなんかで現地の方を集めたんですよね。
そうです。私が小戸島の冬眠専用のグループみたいなのにちょっとお願いして入れてもらって。
で、何月何日の何時からこういう撮影をするんで、参加してくださる人、現地集合でみたいな感じで募ったんですよね。
結構来てくれましたよね。
あそこに来てくれた人全員それで、それプラス自分たちのSNSで募集したっていう感じですよね。
高知からとかも来てくれましたよね。
高知から来てくれた方もいらっしゃいましたね。
フェリーに乗って。
結構移住してる方が多かったのかな、あの時は。
もともといらっしゃる方もいたけど。
確かに、でもほとんど多分移住されてきた方なのかな。
割と小戸島はそういうカルチャーがあるっぽくて。
土平日だったんで、やっぱりそういうお勤めの方じゃない。
そうですね、自分で仕事されてる方が多かったから、結構揃ってる人が面白かったですね。
海のカヌー、シーカ役のインストラクターとか、パン屋されてる方とか、結構それぞれ結構面白いことされてる方が多かったですね。
ちょうどいい感じで、みんなバラバラで。
おじいちゃんだけは、どうしても一人ぐらいはおじいちゃんが欲しいということで、お願いしてその中の人に知り合いのおじいちゃん連れてきてくださいって言って、連れてきてもらったっていう。
いい感じのおじいさんでしたよね。
そうそう。
懐かしいな、もう。
全部偶然の。
完成した写真だけ見ると、結構しっかり撮られたなって感じするけど、当時の現場を考えるとめちゃめちゃバチャバチャしてたって感じですね。
本当に。
そうですね、人数多いから、やっぱサイズ合わせやら、そういうのパパパパパやってる感じ。
それが第一回で。
で、2回目撮ったのが、今度は冬の、最初の1回目のビジュアルが春とか初夏の感じの写真だったので、夏はオッケーだけど、ちょっと冬のビジュアルには合わないから冬が欲しいってなったんですよね。
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そうですね。
そんで、あれはどこでしたっけ、山奥。
兵庫県の思想市。
思想市。
結構山の中で、あれですよね、どんと焼きっていう地方の風習というか、稲刈りが終わった後の、あれは。
旧正月かな。
旧正月か。稲刈りが終わった後じゃないか、その後か。あれは終わるんじゃなくて、わざわざ何か組むんですかね。
多分地域によって違うんですけど。
そうですね、材料はいろいろですけど、笹とか竹とかね。
正月飾りを燃やしたり。
正月飾りを処分するのに、僕の田舎の方、茨城ですけど、茨城の田舎の方でもやりましたね。
最初はそれが燃え盛ってる前で集合写真撮れないかっていう話をしたんだけど、なかなか暗闇の中で炎があって集合写真撮るのは、非常に難易度が高そうという。
難易度も高いし、なんか焼き打ちみたいになってるので。
あとね、参加者がいたりとか、ちょっと映り込んじゃうのがどうしてもあるな。
普通はね、燃えてる時はみんな周りで見てるから、燃えてる炎を線にして並ぶってちょっと不自然になって。
そうですよね。
話になって。
まあそもそもみんなで集まってドンと焼いて組んで、なんか山みたいなの作るんですけど、笹とか真ん中に柱を杭で打ち込んで、笹を周りにどんどん束ねてって、
三角形とか、まあいろんな形状であるんですけど、三角形の山を作るっていう感じ。
それはみんなでやる共同作業だから、作業が終わって記念写真撮ったっていうのが自然だろうということで、完成したドンと焼きの山、山の前で撮るっていう撮影になったんですね。
なるほど。
なので背景にバーンと組まれているものがあって、その前にみんなが座って撮ってるって感じでしたよね。
だからあれ正月休み中でしたよね。
確かに。
もうどんどんだから。
そうですね。
なんかこんな感じだった気がする。めちゃめちゃ寒くて、しかももう道が凍るからスタッドレス四駆は必須だし、防寒対策もしてきてくれって。
たぶん雪がめっちゃ降っちゃうと、たぶん行けないみたいなこと言われて。
そうそう。
すげえビビって行って。
幸いそこまで雪も降ってなくて、車で行けて普通に撮れて帰ってきたんですけど。
そうなんですよ。場所に行くっていう。やっぱ冬の移動はなかなか山は大変。
山側に行くのが結構危険が伴いますね。結構緊張した記憶がある。
そうですね。大雪になったら撮影が大変難しくなるので、やっぱこういうのってすごい天候と。
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そうですね。屋外撮影はそうですよね。
ただ雨よりはマシになって、ひらっと雪降る程度だったら。
場所はそんなに豪雪という、ちょっと雪降るけど、ひめ地と兵庫県のひめ地の北にある。
ちょうど真ん中大陸の場所ですね。
これ誰のツテであそこいたんですか?
ドント雪探してますっていうのは伊藤さん探してたんでしたっけ?
そうですね。ドント雪で撮りたいっていうことがあって。
いくつかあったんですけど、我々岡山、京都、僕は東京ですけど、結構その3箇所で活動してるから、
あんま遠すぎるとなって、やっぱ関西方面が良かろうかなっていうので探したところ、
ちょうど作業って販売会を各自でやってもらってるんですけど、
いろんな方に見せ番を協力してもらってやってて、
その中で思想市に移住した、京都で販売会やってくれてた方が、
ちょうど思想市の農村部に移住したので、
ちょっとその地域でやってませんかって来たら、ちょうどやってるという情報があって段取りしてできたっていう感じですね。
しかもその方も農村でいろんな活動していこうっていうところだったので、
ちょうど集められる人も漁師さんだったりとか、農業してる人とかですね、
あとは大工さんとか宮大工さんとか、そういうまさに作業を使うような方を集めてくれたという感じですね。
そうですよね。漁師さんが漁獣持ってきてくれて。
真ん中にデインと座って迫力のある感じになってしまって。
漁獣とね、うちの伊達羽織とか非常に理想的な。
そうですね。確かに。
なかなかこの冬のビジュアルを見ると、やっぱりこう、
なかなかこの集合写真に合う服装ってないなっていう感じがありますね。
そうですね。
どんどん駅の前でね、ビジュアル写真を撮るような衣類っていうのはなかなかあれかもしれないです。
ちょっと聞いてる方にも写真見てもらえるようにリンクの方は貼っておきますので、
ぜひ聞き取った後に興味があったら見てみてください。
で、今公開されている作業のショップの方のECサイトの方の一番頭にある写真が、
これ去年の11月に撮ったものですね。
そうですね。一番新しいやつですね。
これはかやぶきの回収工事をしているところ。
そう、屋根の吹き替えが終わりかけているところですね。
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ですよね。これはどういう撮影でしたっけ?
なんかすごいスピード撮影だった記憶があるんですけど。
そうですね。僕自身は農業をやってて、私伊藤です。ディレクターの伊藤ですけど、
僕は農作業を定期的にやっているので、テスト担当しているんですけど、
ちょうど和歌山県でみかんの収穫をしておってですね、10月ぐらいに毎年。
で、その収穫しているときの雑談で、その地元の農家の友人と、
かん主さんが大々やっているところのお家が昔からある古い家なんだけど、
かやぶきの屋根を何十年ぶりかに吹き替えるみたいな、
あるいは街のイベントみたいな感じで寄付を募ったりして、
やっぱり伝統建築だから。
で、みんなで応援してようやく資金ができたから、
もう何十年かぶりに吹き替えをするみたいな話を聞いてですね。
吹き替えをしたての屋根、もともとかやぶきの屋根って、
今は本当プロの職人さんがやっちゃうんですけど、
昔はもう集落の人たちで手伝ってみんなで各家にやってたっていう背景があってですね。
まさにこう、作業の目指している風景を作るっていう、まさに風景を作ってる建物だから。
その作業をしているようなイメージで写真撮れたら、これはうってつけではないかと思い立ってですね。
で、ちょっとお話をしてもらったところ、
みんなやっぱりそのところ、そのかやぶき屋でもみんなボランティアで吹いてるから、
記念写真でもいいやろうということで、ぜひやりましょうということになって、
ご協力いただけることになったという感じですね。
そう連絡もらってから、月の初めにくらいに連絡もらってから、
レンタカーとか手配して、カメラマン様を手配してって感じでしたもんね。
そうです。やっぱ吹き替える投資の方も、
多分初めてなんちゃうかな、子供の頃やったかもしれないですけど、
自分が担当する台になるとドタバタで屋根登って写真撮るみたいな話が興味あるけど、
ちょっとそれより屋根吹き替えられるかっていうそっちでドタバタしてたから、
もう確定が取れなかったんですけど、大体順調に作業も済んで、
職人さんの予定通り終わりそうだってなったので、
じゃあできますかっていうふうに決まったから、
決まってから、もう吹き替え終わっちゃうと職人さんもいなくなっちゃうので、
職人さんにも写ってもらいたかったので、
ちょっとそういうスケジュールになったって感じですね。タイミングですかね。
この写真のみんなが座っているところも足場ですよね。多分外れるんですよね。
そうですね。最後なくなります。
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だからちょうど終わりかけの瞬間じゃないと撮れなかった。
撮れない写真ですね。
基本的に傾斜がそれなりにあるので、かやぶきを吹き替えるときは、
ちょっと写真を見てもらうと分かるんですけど、
丸太の棒を水平に何層も縛り付けておいて、
その丸太に足をかけながら屋根に登るっていうふうにしている。
作業しやすく。
それが完成したら撮っちゃうので、
そうすると多分素人だと屋根に登れなくなっちゃうから、
この作業の終わりかけだとみんなで屋根に登って写真撮れるっていう。
あれなタイミングっていう。
いいタイミングだったね。
逆にもうちょっと前だとガチ作業中だから、
逆に危ないっていうか邪魔になっちゃうっていうのもあるかもしれない。
忙しくてちょっとそれどころじゃないっていうのと、
吹き替え終わってないからちょっと屋根の雰囲気がシャキッとまだしてないときの終わり。
タイミング良かったですね。
ちょうどいいタイミングで。
職人さんも一緒に撮影できて。
撮影終わった後、話聞いたらその職人さんが
一番最初の、まだ弟子の時代にこの屋根を弟子として吹き替えに来て。
で、何十年か経って今度は自分が当領というかリーダーとしてやってきたみたいな話を聞いて、
すごいタイムスケールがデカいなみたいな話をしました。
この真ん中の2段目に座ってる。
真ん中2段目だね。
新人の頃に吹いて、それがもう一回新しく吹き替える時期になったという。
こういうことも一つの農作業の一環というか。
いわゆる昔、皆さん何でもやってたって感じだから百姓の仕事の中でこういうかやぶきってのもあったんでしょうね。
そうですね。
今はかや自体を手に入れるのが大変だみたいな話。
そうですね。
昔は農村でみんなのかやを生やしとく場所やっていうのを決めておいて、
定期的に刈って干しておいておいたんですけど、
やっぱりもうそういうのやるとこなくなってきたので、
刈ったりもしないといけないようになっちゃってるけど、
今回はみんなで近場の高原でかやがたくさん生えてるところに行って、
刈り取って溜めたりとかそういうことで確保したみたいなので、
それもまたいい話やなという感じですね。
そういう一緒に作業することによって人が集まれる機会にもなっているということで。
結構だから女性が、当初の方も女性だったので、
学生時代の同級生の方とかも集まって、ちょっと同窓会っぽくなってたので。
そうでしたね。みんな仲いい感じで、きらえいとしてましたよね。
今回女性が多かったから、
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割と雰囲気が違う感じになってて面白いですね。
しかもその皆さんがなぜかお揃いの手ぬぐい帽子を持ってきてて、
それはぜひ被って写ってもらおうみたいなので、
何人か被ってそのまま写ってますよね。
作業の商品じゃないんですけど。
手作りのね。
合う。
合うね。という感じで、今3つ目かこの写真が。
そうですね。
今後どういう感じの、もし撮るとしたらこんなの撮りたいとかってあったりしますかね。
そうですね。
海は冬撮って、今回は秋に撮ってるから。
そうすると次は。
田植え。
そうですね。田植え本当に春の写真ですかね。
作業の場合はそういうアパレルメーカーというかアパレルブランドと違って、
ビジュアルを使い捨てずに前に撮ったやつも普通に使うみたいなのがあるんで、
結構もう3つもあると十分。
そうですね。
今は満ちたりた感じなんですけど、やっぱり販売会を繰り返していくと、
レギュラーでやってくださっている方々のこの写真前も使ったみたいなことがあるので、
そういうお困り事が出てきたら、具体的にじゃあまた撮ろうかみたいになりますよね、多分。
そうですね。
今ちょうど、たまたまですけど2年周期ぐらいで。
2年周期。
結構長持ちしますね、写真。
撮らなければいけないから探すっていうよりは、これは撮るべき場所があったっていうタイミングで撮るっていう。
ちょうどそうですよね。たまたまですよね。
普段から一応アンテナみたいなのを張っておいて、声がかかったとか、これ良さそうってなったら、
だから必要に応じて撮るというよりは、逆なんですよね、発生的に撮ってるって感じですよね。
撮るべき行事や景色が見つかったときにやるという感じになってますね。
だから逆にあれですよね、それこそ本当に集合写真撮りたいっていうところに行きたい感じですよね。
例えば僕がかやぶきのときっていう一つの仕事が終わったとか、
そうですね。
多分地方のそういった行事があってとかっていうときに、じゃあそれ記録に残しましょうみたいな。
ついでに僕らのビジュアルもみたいなぐらいの感じの方が良さそうな感じがしますね。
必要があって撮るという感じですね。撮らなきゃいけないから撮るっていう感じではないと。
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でも私は販売会の窓口やってるので、どうしても尻を叩く側というか、
話は、どんどんのときとかも話はあったけど、どんどん撮りたいねっていう話をしてたけど、
じゃあまあいつかみたいな感じで、今後はか何かそうだねって終わってたんですよ。
実行すると考えるにはやっぱりちょっと差がありますからね。
あとはね、タイミングがね、2回しかないから、難易度がちょっと高かったですけど、
すごいそれもタイミングが良く、どんどん焼きをやってるところに関係者が異常されたっていうのはありましたね。
そっか、2年前なのか毎度ってやつは、結構あっという間な気がするな。
今年は2年前と違うところは、やっぱりもうSNSのインスタ用の写真を撮りたいっていうのが私の方であって、
やっぱり告知とか皆さんもうDMじゃなくて、SNSでされる場所がほとんどなんで、販売会の告知とか、
そのスクエアで収まる写真っていうのをいくつか欲しいっていうのが私的にあったんで、
このキービジュアル撮るときにそっちもお願いしますみたいな話はしたのは、今年初めてでしたね。
そうですね、確かに。
だから何カットかこれ以外にも撮っていただいて。
一応着実に経験値が上がってるという感じですね。
経験値はぼちぼち2年起きですけど。
そうですね。
ちょっとずつ上がってる。
そうか、でも確かに集合写真撮りたいっていうお声掛けいただいていくっていうのもあったら今度今後も知るかもしれないですね。
それもいいですね。今までは能動的にこうやってましたけど、お誘いいただいて撮るみたいな。楽しそう。
こういうイベントがあったから撮ってほしいみたいなね。
そうやっぱ全員分、今回も結構な20人近くの服を揃えるっていうのはやっぱりメーカーじゃないとできないから、こういうところで一緒にできると面白いです。
面白いですよね。
写真をこれ撮っていただいてるのは片岡京子さん?
京子さん。
最初お会いしたのは神戸でお会いしたんでしたっけ?
神戸で打ち合わせを。
打ち合わせ最初に神戸に住まわれてて。
最初は集合写真を撮りたいっていう話になって、誰に撮ってもらうんやということになるんですけど、本当写真っていろんなタイプの作家さんがおられるので、
いろいろ検討して探してたら、あの片岡京子さんっていう集合写真をライフワークに作品作ってる写真家の方を発見して、
ちょっと連絡を取って実際お会いして、全員で。
こういうメーカーをやってて、こんな感じの狙いで写真を撮っていきたいという話をして、いろいろ相談してお願いすることになって、毎回お願いしてる感じですね。
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最初はこっちも全然天山屋だったから、片岡さんもちょっと困惑してたけど、最近はもうだいぶ慣れた感じになりましたね。
やっぱり1個目撮って、この路線を踏襲してちゃんと発展させていくんやっていうことに共有できてるので、逆にその路線からぶれたリクエストは片岡さんは取らないという。
そうですね。
ある意味はフェースメーカー的な役割を担がしてるという感じですね。
一番最初のビジュアルが結構決まった、めっちゃ良かったんで、多分それが結構一つの答えになったから、その後はこれをまた他の形で再現していくんだなっていう道しるべができたから良かったですよね。
あくまで民族記録写真であるっていうところでやっていこうと思ったので、ちょっと分厚い写真のリクエスト出すと断られるっていう。
そんなのしてたんですか。
断りますね。それは作業っぽくないのでいりませんっていう。確かにその通りですねみたいな感じのやり取りになっております。
面白い。
この表情も無表情やけど不機嫌そうに映ってもいかんし、もちろん笑ってもあんまり良くないので、その加減は実際のところその雰囲気を上手く作るっていうのはやっぱりさすがライフワークでやってらっしゃるっていう。
そうですね。難しいですよねこれはね。
無表情って言うと本当に無気力な顔になることもある。
怖いとかね。
怖いとかね。
そこまでいっちゃうとちょっとね。
そう、そうなってもあかんのですけど、かといって緩みすぎてもいけないので、その辺の声かけがやはり原爆経験があるかとは違う。
あと基本フィルムで撮って、一応デジカメを押さえなんですよね。
そうですね。フィルムで撮られて。
すごい大きなカメラ持ってきて。
そのフィルム。
バシッと撮ってった感じですからね。面白いですよね。
撮影風景自体の写真もそういえば撮ったから、いずれブログにしたいなと思いつつ全然できてないっていうのがあるんで。
今回ちょっとラジオで先にお話しさせてもらってという感じですね。
個人的な夢としてはすごいいい写真が撮れてきてるので、いつかオーバーのプリントで写真展とかやったら楽しいかなと思ってます。
いいですね。
写真を大きく語りつつ販売会をするみたいなのもありかもしれないですね。
それいいですね。片岡さんとのコラボ販売会みたいな。
いい写真ですね。
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あとね、このかやぶきのうちもいろんな人の場所にしたいというのもあるらしくて、販売会をいつかしたいということをおっしゃった。
面白いですね。
たまたまなんですけどね、この撮影会の段取りを現地で手伝ってくれた方が、作業の一番最初のクラウドファンディング、最初販売するときのクラウドファンディングの購入者だったんですよね。
それもまたなんか、
縁を感じますね。
縁を感じる話でした。
もう5年、6年前とかですよね。
そうですよね。そんな初期のものを買ってくれていた方がたまたま和歌山におられたとはというか。
ね、この集落にいたっていうのがすごいですね。
すごいですね。
だからなかなかね、届いた人に出会うっていうのはそうそうあることではないので、いや、よかったです。
ぜひ販売会もね、最近なんか小売店でやるケースが多くなってるんですけど、
なんかもっと農村で、それこそ前にやったようなビニールハウスの中とか、農間機にちょっとやるみたいな手軽な販売会とか、
もう全然やらせてもらいたいので、農家の皆さんにぜひご連絡いただきたいですよね。
そうですね。
そうですね。
そうそう、それもありつつ初めてね、雑誌に広告を出してみたんですよね。
あー、そうですよね。
そうだそうだ。
あんまり作業ってその、いわゆるマス広告を打たないっていう、
実際ほぼゼロにするっていう方針だったんですけど、
例外的に、現代農業っていう本気の農家の人が毎月読んでる雑誌があって、
そこはね、すごいいい雑誌だから、ちょっと広告を1回ぐらい出してみたいっていうので出してみたんですけど、
今度、それ1回も去年秋出て、今度出るのが、
うかたまっていうのもちょっと生活寄りの農業雑誌のほうで、
同じ会社で出してるやつですね。
同じ会社で、同じ農産漁村文化協会っていう社団法人が出してる雑誌に広告を出すという予定です。
そしたらね、まさかおじいちゃんから連絡があったみたいな、農家の。
あ、そうですそうです。
その後に、また女性の方もご連絡いただいて、カタログを送りました。
だからインターネットじゃリーチしないそうですよね、確実に。
やっぱ畑にいるとね、畑にいる方はやっぱネット見てる暇ありませんから。
確かに。
そういう雑誌を見て農業の情報を仕入れつつ、農業関係のこれ面白い道具売ってるやんっていうのを見たりしてるところにもちょっとお届けできたらなと。
なるほど。
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感じで出してみたんですね。
なんか農工具の見本市とかに出ても面白いかもしれないですね。
なんかそういうのってあるんですかね、ヤンマーとかがやってる。
あるかもしれませんね。
ビッグサイトとかで。
いいですね。
なんか見本市とかありそうですよね。
なんかどのぐらいお金かかるかわからないけど、いきなりイリイリ出てくるみたいなのはちょっとお金かかるからいつになるかわからんけど。
でもなんかすごい伝統的なね、そういうのもありますよね、各地に。
なんか農具市かな、なんかそういう。
でもそうですよね、新しい農具とか新しいものをやっぱり皆さん各メーカーとかは作ってるわけだから、
それをお披露目する会だったりとかみんなで見る会っていうのは多分あるはずなので、そういうところにこう、
最近はもうこう、
それは面白いことかもしれませんね。
しれっといるみたいなのも面白いかもしれないですね。
やっぱり昔、やっぱりクワとかを買うのお店じゃなかったので、年に2回ぐらいなんか神社ででかい市が建って、
そこでクワやらカマやらを買ったみたいなのがまだ残ってるので。
道具屋さんみたいなやつが。
そう、集まってきてやるとかですね。
そういうのもまた面白いかもしれません。
作業自体は本当にちっちゃいから、コラボレーションというか、別な方々と一緒にこう。
そうですね、そういう農具市の開催場所の近くにお住まいの方がおられたら是非一緒に。
あとホームセンターの駐車場でできたら面白いですよね。
なるほど、たい焼きとかたこ焼きとか売ってるような感じで。
なんかね、調べるとやっぱりホームセンターの流通ってガチガチで、私らみたいな小規模冷裁メーカーは入り込めないんですけど、
でもなんか地方でインディペンデントなホームセンターってあるらしくて、岡山ではちょっとなかったんですけど、
広島の方とかだとU4だったかなっていうホームセンターがあるとか、
なんか話をちらっと聞いて、そういうとこだと全然社長が知り合いだから言ってあげるわとかあるっぽいんですよね。
なるほど、面白そう。
独自の仕入れをしてるとか。
あるみたいですね。
そういうとこでやれたらいいなとか。
駐車場でクラシキにもあるのか。
ホームセンターの。
クラシキにもあるんですね。
クラシキ大島店っていうのがあるってやつ。
面白そう。
U4、すごい独自ですね、確かに。
そういう金物屋とかでもいいんですけど、道具と衣類を一緒に提案できたりすると面白そうだな。
確かにそれいいですね。
ちょっとその線はもうちょっと具体的に考えましょうか。
結局今までは普通にただただ私たちも必死に販売をしていたみたいな感じなんですけど、自主販売会では。
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せっかく本屋さんの軒先でやったけど、その本と衣類を一緒に提案したりとかする余裕がなかったんで今までは。
そうですね、確かに。
そうだよな、本屋さんでやってたら脳に関わる本を一緒に並べるとかっていう風に。
それこそ伊藤さんの本とかね。
それをしてもよかったものの全然そのとこに頭が回らなかった。
全員がもう必死でお会計してたみたいな、そんな感じだったんで。
なんかもうちょっとちゃんと考えてできたらいいなって。
そうですね、コンセプシャルな形にしていきたい。
次の目標ですね、これは。
そうですね、やっぱりそのためにはちょっと協力してくださる方も必要なんで、ぜひ聞いてる方でやることがあったら連絡いただきたい。
ぜひ連絡ください。
ぜひ。
そんな感じで良いかしら。
そうですね。
はい、では作業ラジオ第3回目はこの辺りとさせていただきたいと思います。またお会いしましょう。さようなら。
はい、ありがとうございました。さようなら。
さようなら。