多分木工をやっている方だったら、
本棚に何冊かこの人の関わった本はあるんじゃないかっていう。
西川貴昭さん。
最近で言うと、名作一の解体心象とか。
2ですよね。
そうそうそう。
あとですね、シェーカー核大全とか。
それが一番最近かな。
最近ですね。
UNOさんのやつですよね。
僕が一番初めに買ったのは、新州の木工作家25人の工房から来た革命たち。
一番初めに買った西川さんの本なんですけど、
その西川さんと今一緒にお仕事することが多い渡辺健吾さん。
これモジョフォトって言うのかな。
モジョフォトって言うんですかね。
多分、多分ですけど。
講師に迎えて家具の撮影に特化した講習会に行ってまいりました。
そうなんですね。
そうなんですよ。
で、工具時間は出たことあるんだよね。
何年前か忘れましたけど、松本で一回あったんですよね。
あれが多分一番初めらしくて。
あれ初回なんだ。
で、その後この企画いいなって西川さんと渡辺さんも言ってたらコロナに入っちゃって。
今4回目かな。
松本、京都、愛知。
愛知でもやったんだな。
高山。高山でやって4回目なんですけど。
それにずっと行きたくてですね。
高山、情報が入った瞬間に申し込んでっていう感じで。
早い。
早いでしょ。
あれですよね。確か渡辺さんはこの西川さんの本に出てる写真を撮ってらっしゃるカメラマンの方なんですよね。
そうです。結構タッグを組んで。西川さんは編集者の方で。
そうですね。
俺西川さんって何者かちょっとよく分かんないけど編集者の方なんですね。多分。
多分じゃなくて編集者の方なんですよ。
このポッドキャストのことも知っててくださって。
そうなんですね。
そうそう。光口君のことも認識ちゃんとしてました。
すごい。そうなんだ。
光口君どっかで会ったんだよなみたいな。
多分その写真講習会かな。
そうそうそう言ってました。
何回か西川さんの講習会とかセミナーみたいのは行きましたね。僕。
何か。
オゾンにも行った。
そうそうオゾンのこと言ってたわ。
オゾンでもお会いしましたね。
光口君多分あの子だと思うんだよなみたいな感じで。
よく覚えてましたね。
そう。
すごい。
なんで僕が写真講習会ずっと行きたかったかっていうと、
僕の今のポジション立ち位置はですね、ミラーレスは持ってます。
ニコンのZ50というミラーレスは買いました。写真を撮らなきゃいけない。
で、今家族は撮ってます。
一応ホワイトバランスとかF値とかシャッタースピードとかISOとかの仕組みは理解してます頭で。
だから一応マニュアルで撮れるんですよ。
すごいそうなんですね。
一応。だけど家具が全然うまく写らない。
何か。思ったようにいかないですよ何か。
でも分かりますね。そんな気持ちは。
みんながあげてる雰囲気のいい写真みたいな。
はいはいはい。
っていうのに全然撮れないみたいな。
なんかすごい悩みで、家族は撮ってるけど今あんまり自分の家具の写真はまた撮らなくなっちゃう。
撮らなくなっちゃってるっていうところで、ずっと渡辺さんと西川さんの講習会があれば行きたいなって思ってたんですよ。
なんでこれ行けたっていうことで。
よかったですね。
今日はその写真講習会のレポートを。
気になる。
そう気になるでしょ。
これすごい気になる人多いんじゃないですか。
だって九州の方とかまだやってないし東北の方とかもやってないから。
そういう行きたくても行けない人いっぱいいるだろうから。
そう。なんでちょっと容赦容赦だけになるんですけど。
こんな講習会だったよっていうこと。
僕が改めて理解するという意味でもちょっとレポートを。
気になる。
お伝えできればと思います。
僕もあれからどれだけアップデートされてるのかがちょっと気になりますね。講習会自体が。
そうだよね。
でね、高山で場所は森林巧美塾で。
巧美塾でやったんですね。
そう場所でやったんですよ。
場所から上がるじゃんテンションが。
それは上がる。
でもさ、俺の知ってる高山からどんどん離れていくんだよね。
市内のね。高山の一番歴史的な建物がいっぱいいるところじゃなくて。
だから山の方ですよね。
そうそう山の方に初めて行ったんですけど、制作するには最高の環境ですよね。
僕行ったことないから全然わかんない。
なんか山のちょっと中腹ぐらいから多分平潮を見渡すみたいな感じになるのかな。
多分人数は全員で25人くらいだったかな。
そうなんですね。1年生と2年生みたいなのを合わせて20何人ってことですよね。
一般部門の募集で、僕は一般の部で行ったんですよ。
で、巧美塾の塾生も何人か受講に来てたっていうか。
20何人っていうのは講習会を受講した人数ってことですか。
そうそう。ごめんごめん。
巧美塾の在校生の話かと思った。
ごめんごめん。そうそうそう。
巧美塾の子も来てたし、一般の人たち。
一般の人もいたってことですね。
リスナーさんもいてくださって。
いてくださってて別に僕のためにいたわけじゃないですけど。
いや俺知り合い誰もいなかったらどうしようかなと思って。
確かにね。めちゃくちゃアウェーに行くからね。
そうアウェーだからさ。
諏訪でやったら多分知り合いとかなんですけど。
松本のねあそことかだったらね。
まあ脱線するけど、昼飯はねちゃんと何人かで食べれました。
あーすごいよかった。
ぼっち飯じゃなくて。
ぼっち飯じゃなくて。
ぼっち飯になるんじゃないかと思ったんですけど、
あのちゃんと何人かで食べれました。
よかったですねそれは。
で結構年齢層としては若い子も来てたし、
もちろんだから巧美塾の塾生は比較的若いじゃないですか。
そうですよね。
あと結構ベテランの多分木工作家さんも来てたので、
年齢層は結構幅があった。
で木工層も独立したて。
はいはい。
今日独立しました。
すごい。
っていう初日の人もいたし、何十年もやってますね。
二十数年木工やってますっていう方もいらっしゃって。
それはすごいな。
であのね、男性がたくさんいたけど女性も何人かいらっしゃって、
みんなやっぱり木工に携わってたりとか、
旦那さんが木工やってるんだけどなんか手助けになればみたいな感じでいましたね。
それで合わせて二十数人で。
そういうことですか。
で自己紹介あったんですよ。
なるほどね。
話です。これが2つ目です。
2つ目ですね。
最後の3つ目です。迷った時は目をぼかして見てみると。
ちょっと俯瞰というか細かいところに目を向けずに目眼とか陰影とかの対比をちょっと目を。
細めて。
花太郎細い目だけどもっと細めてみてちょっとなんか寄ってみたりとかしてぼやーっと見てみるといいですよっていう話。
そうなんだ。
そうすると目眼の対比をディテールとかじゃなくてなんとなくのバランス対比で見れますよっていう。
迷った時はちょっと目をぼかして見てみましょうっていうこと。
もちろんこれ以外にもめちゃめちゃあるんですよ。
そうですよね。
スタジオっぽくして椅子を取ってるだけじゃなくて実際に工房に行ってみて西川さんとか渡辺さんの写真ってスタジオじゃなくて工房で撮ったりしてるじゃないですか。
そうですよね。本に出てくる写真って実際に工房取材して直接撮影されてますもんね。
そう。だからスタジオ用意できないとかやってる風景だとかそこの機械の上に撮るものを置いてやる時の撮り方とかっていうのも撮ったりして。
実際渡辺さんが撮った後にちょっと誰か来てちょっと撮ってみてみたいな感じでこうやると撮れるよみたいな感じ。
あとクイズ形式でこの方のプロフィール写真を撮ってみましょうと。
カメラマンたちちょっとおいでみたいな。でみんなパチャパチャ撮るじゃないですか。
でその後答え合わせというかみんなこの辺からちょっと撮るんだけどもうちょっとグーッとみたいな感じでやってくれて
自分の撮った写真と渡辺さんの撮った写真を比較したりとかしてそういうことかと。
別に基準ってないじゃん。良ければいいんだけど渡辺さんが一つ一つのポイントを絞って喋ってくれると自分の中に一つの基準となる悔いが打ち込まれてって
こうするとこういう風に見えるんだみたいな。ちょっとこう理論と実践が合わさって何となくこう自分の中でいろんなモヤモヤが解消していく感じですかね。
あとみんな普段から撮ってらっしゃるじゃないですか。でもこういう時はどうしたらいいとかこういう時はこういうものをどうやって使ったらいいとか
いろんな質問がでその都度その都度ちょっと話をして解決していくみたいな。で最後申し込みの時に質疑応答みたいな。
その後のみんなから集めて事前にね。一問一答形式みたいな最後答えていくみたいなのもあったんですけど良かったです。
花太郎はものすごく抽象的な質問をしちゃってもうちょっと考えれば良かったかなと思って。なんか雰囲気の良い写真って何でしょうかみたいな。
なるほどね。そういう系ね。そうそういう系。でも解決しました。良かったですね。やっぱライティングなんですよねきっと。
まあ写真は光が一番大事だと思いますけど。でこれどんな人がちょっと受けたらいいかなっていうかこれからもしどっかで開催するとしたらね。
どんな人が受けたらいいかなって思ったんですけど。初心者でも全然大丈夫だと思うんですけどなんかちょっと自分の作品とかこれ撮ってみて
カメラ買ってみたけど撮ってみてうまくいかない。花太郎的な。ただその全くの初心者のまま行っちゃうんじゃなくて自分なりにちょっと色々調べて
まあなんかシャッタースピードとか色々調べてから行った方が得るものは多いかなっていう。
あとこういうシチュエーションでうまく撮れないんだけどとかこういう場合はどうしたらいいかっていう質問も出てくるじゃないですか自分でやってみると。
で初心者だとこうなんだこうなんだって言って。別に受け身ではないんですけど。
でもわかりますよね。
なんかそういう感じで受講した方がいいんじゃないかなということで。
まとめとしたらこれは絶対受講した方がいいです。
絶対受講した方がいいです。
近くであったら。
で近くでない場合あるじゃないですか。
まあそうですよね。
そうだとしたら受けたいなぁけど近くにないなぁと思った人が仲間うち何人か集めて企画しちゃうっていう。
なるほどね。何人か集まればこっちに西川さんと渡辺さんが来てくれると。
ちょっと詳しくは聞いてないんですけどおそらく多分10人以上は集めないという感じだと思います。
でも10人ぐらいなら結構集まりそうじゃないですか。
まあそれ西川さんと相談なんですけどねきっと。
人数と値段はそれでまた決まるんでしょうね。
あと西川さんとか渡辺さんから住んでるところから離れるほど高くはなっていくかもしれないけど。
そうですよね間違いなく。
でもさもう何人かで割ればいいし。
まあそうですね。
行く労力とか大きいものも持っていけたりするわけじゃないですか。
取って欲しいもの。
ごめんごめん。取って欲しいものを持っていけたんですよ。
だから小物が割と主だったかな。
花太郎は別にあのでかいものしかないから。
何も持っていかなかった。
何も持っていかなかったんですけど。
あと特に小物とか実際に作ってる小物とかをこういう場合こういう風にしてうまく撮れないんだけどっていうのを実際に渡辺先生が解決するみたいなことはあったので超実践的でしたね。
その渡辺先生が撮ってくれた写真はもらえるんですか。もらえはしない。
あれどうなったんだろうね。
渡辺さん撮ったやつはもうそのまま。本来だったらそれ撮影費発生するやつですもんね。
フォークとかスプーンとか作ってきてる方がいてこれうまく撮れないんですって言って。
カトラリー地味にむずいですよね。
カトラリーを渡辺先生がチカチカチカチカってこうやって配置してパッて撮るとめちゃめちゃいいんですよね。
そういう小物系は擬人化してみるといいですよって言って。
そうなんですか。
って言ってらっしゃいました。人にしてみてさちょっと夫婦っぽくとか友達っぽくとか。
ただ単純に並べるんじゃなくてちょっと高い違いにしてみたりとか。
そうなんですね。
それで言ってることに対した実践的な渡辺先生が撮った写真がスライドショーで見せてくれてこういうことですこういうことですと。
たぶん花太郎が喋ったのの10倍くらいの量を渡辺先生が喋ってて。
僕も理解しきれてないので理解しきれてないままちょっと喋っちゃうと怪しいなと思って。
僕が理解できた大きいやつはこの3つです。
なるほどなるほど。
それ以外はたぶん渡辺先生の話と実践と合わせて聞いた方がたぶんより身に入っていくんじゃないかなと。
超よかったですね。
それよかったですね。
神口くんが行ったときは初回だったっぽいんだけどどんな感じだったんですか。
どんな感じだったか。でもねやったのはその椅子の写真を実際に撮って見せてくれるっていうのと。
あと参加してる人も一応カメラ持ってきてたけどそんなにねみんなでパシャパシャ撮ってた印象はないですね。
小物も撮ってはいなかったかな。
過去に撮った写真をパワポでスライドで見せてくれたぐらいで。
リアルタイムで撮るときもスクリーン直接映し出してくれる感じではなかったような気がしますね。
実際に撮るときはパソコンと直結してあってパソコンの画面で撮ったやつを見ていくみたいな感じだったね。
なるほどなるほど。
で同じアングルから撮ってもさライティング一つで結構違うんですよ。
そうですよね。そういうのはね見た。
西川さんがレフ板をいろいろいじってくれて渡辺さんが撮ってこれがこんな感じですみたいな感じで。
で西川さんが時より細く入れてくれたんですよ。
工房は片付いてた方がいいと。西川さんが。これ俺言われてるなーって言ってより工房をちょっと片付けた方がいいなということで。
なるほど。
まあ散らかった人がいいものを作る場合もあるけど大概は片付いてると。いいものを作る人は片付いてますということでおっしゃってましたので。
でもそれ以降ね写真撮るってないんですよ。
これがね大事ですよね。
そうだから多分すぐ撮るのが良かったんだと思うんですけどちょっと間空いちゃったのでまたちょっと自分のものを自分のシチュエーションに当てはめて。
そうですね。全然ね光の入り方とか窓の大きさとか部屋の広さ全然違いますからね。壁の色も何もかも。
で渡辺先生が言ってたのはほらいろいろ照明機器とかあるじゃないですか。買えば高いやつとかあるじゃないですか。
ライティングのね。
木工の方にはぜひ自分で作ってほしいです。レフ板とか。
レフ板とかね。