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2025-04-13 1:10:26

プレビュー・ショー / マウントフジ100 Mt. FUJI 100 2025 【ポッドキャスト Run the World 157】

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DogsorCaravanのポッドキャスト『Run the World』、今回はまもなく開催される「Mt. FUJI 100」2024年大会のプレビューをお届けします。ゲストにお馴染みのナミネムさんを迎え、大会の見どころや注目選手について語り合います。


過去最大規模となる3750人のエントリー数、650人を超える海外からの参加者など、大会の全体像に触れつつ、新設された40kmカテゴリー「ASMI 40K」についても紹介。また、岩佐が今年のレースで予定しているDogsorCaravanとしての独自取材・配信計画(X、Instagram、YouTube Live等)や、その狙いについても語ります。


メインとなるのは、FUJI (100マイル)、KAI (約70km)、ASMI (約40km) の各カテゴリーにおける注目選手紹介です。海外の有力選手(デン・グオミン、ドゥオ・ジー、タイラー・グリーン、ホアキン・ロペス、クラウディア・トレンプス、リー・アンナ、メン・グアンフー、シェン・ジャーシェンなど)と、迎え撃つ日本の注目選手(川崎雄哉、小原将寿、土井陵、鬼塚智徳、吉野大和、田村健人、西方勇人、竹村直太、清宮由香里、枝元香菜子、矢野淳子、吉住友里、岩井絵美、牛田美樹、森本幸司、秋山穂乃果など)を具体的に挙げながら、レース展開を予想します。


レース観戦がより一層楽しみになるプレビューエピソードです。


# トレイルランニング #マウントフジ100 #MtFUJI100


チャプター


オープニング / Mt. FUJI 100 プレビューショー

岩佐さんの役割変更とDogsorCaravanの取材計画

X (旧Twitter) などSNSでの情報発信について

DogsorCaravanのレース当日の動き方

大会規模:過去最大の参加者数と国際色

Mt. FUJI 100の立ち位置の変化?

新設カテゴリー「ASUMI 40K」について

FUJI 100マイル 男子:海外有力選手 (デン・グオミン、ドゥオ・ジー、タイラー・グリーン他)

FUJI 100マイル 男子:日本勢の注目選手 (ベテラン vs 若手)

FUJI 100マイル 女子:海外有力選手 (クラウディア・トレンプス、リー・アンナ)

FUJI 100マイル 女子:日本勢の注目選手 (セミヤユカリ他)

ASMI 40K 女子:注目選手 (シャン・フージャオ、吉住友里、レイチェル・ドレイク他)

ASMI 40K 男子:注目選手 (メン・グアンフー、牛田美樹他)

KAI 70K 男子:注目選手 (シェン・ジャーシェン、森本幸司他)、コース渋滞は?

KAI 70K 女子:注目選手 (アンナ・タラソワ、秋山穂乃果他)

事前取材状況と神戸トレイルについて

エンディング / DogsorCaravanからのお知らせ


ポッドキャスト「Run the World, by DogsorCaravan」はSpotifyで公開し、Apple PodcastやYouTube Podcastなどの各種プラットフォームで配信しています。⁠⁠⁠⁠


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このポッドキャストへのメッセージ、感想、リクエストをお待ちしています。エピソードやウェブサイトの中でご紹介します。


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DogsorCaravanのライブ配信イベントの予定はGoogleカレンダーで公開しています。登録すると見逃しを防げます。


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サマリー

今回は、2025年のマウントフジ100に向けたプレビューが行われており、大会の参加者数や新設されたアスミ40Kについて詳しく述べられています。また、国内外からの参加者の動向やソーシャルメディアの活用方法についても考察されています。マウントフジ100は国際的なトレイルレースとしての地位を確立し、さまざまな背景を持つ選手が参加しています。新しく設けられたASMI40Kは初心者にも挑戦しやすい距離として、多くの人々を引き付けることが期待されています。2025年に開催されるマウントフジ100に向けて、気温や天候、選手たちの動向が議論されています。今年はベテラン選手と若手選手が競い合うことが期待されており、特に清宮選手や海外からの選手たちに注目が集まっています。マウントフジ100のエピソードでは、シャンフージャオ選手や吉住由里選手などの競技者についての熱いレース展望が語られ、特にアスミの40Kや70Kの試合に焦点が当てられています。選手たちの強さや戦略がどのようにレースに影響を与えるのかについても深掘りされています。マウントフジ100大会に関する最新情報や、競技用シューズ、映像配信のコンテンツが紹介されています。

マウントフジ100のプレビュー
DogsorCaravanのポッドキャスト、Run the Worldでございます。
今回は、ナミネムさんとご一緒したいと思います。
ナミネムさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
4月になりまして、マウントフジが100に近づいてきたということで、
今回は、ちょっと早いんですが、プレビューと申しますか、
このエピソードをですね、お送りしたいと思っています。
なんか、まだ早いじゃないかという気もする。
まだ2週間かな、あるんですけども。
今週末には神戸トレイルもあったりですね。
あと、マウントフジの翌週には、
上田スカイバーティカルという、スカイレスバーティカルレスというのがあったりしてですね。
一応、これらはもう国際的なイベントということで、
この3週にわたって、いろんな海外の選手も参加されるような
エリットレースのイベントが日本で続くという、
ちょっと何気にビッグな週、4月になっているということなんですけれども、
ナミネムさんは、先ほども伺って、風邪気味というか、
いろいろ仕事も忙しいというか、そんな感じですか。
どうですか、最近は。
仕事も忙しいですし、体調もあんまり良くないですけど、
そんな感じでバタバタしてます。
すいません、そういう中でちょっと今回の、
今日はプレビューショーということで、やりたいなと思っているんですけれども、
今回ですね、ナミネ様にもまだちゃんとご報告していなかったんですけれども、
今年は私が公式ライブ配信からはちょっと自由にしていただきましてですね、
ここ何年かは3年ぐらいかな、
ライブ配信でご案内役というか、話す係というのをさせていただいてたんですけれども、
今年はそれやらなくていいよということで、
クビになったような気もするんですけれども、
一応、好意的に聞いたお話では、
もうちょっとこのドクターキャラバンのアクティビティというかですね、
メディア活動もやったほうがいいんじゃないかというご配慮を大会のほうからいただきまして、
大会のほうからも若干サポートをいただきながら、
ドクターキャラバンのメディア活動というか、
コース上からのレポートだったりとか、
そういったことをちょっと今年やってみよう、やろうということになっております。
ただ、わりと急に固まった話でもあり、
この間の、前回それをやったの2019年、
大会の規模と参加者
ナミノさんにもご協力来ていただいて一緒にやったと思うんですけれども、
いろいろメディアの環境というか、ソーシャルメディアとかもいろいろ変わってきていて、
どういうふうにやったほうがいいんだろうかというようなことも試案しておりまして、
今回はちょっとそういう意味で試行錯誤のマウントフジになるのかなというふうに思っています。
私にとっては、ドクターキャラバンにとってはですね。
ナミノさんは、このマウントフジについては予定とかされていることとかありますか?
僕は特段ないんですけど、
大会の公式としてはまたそのライブっていうのは、またなんか違う形としてやるんですか?公式としては。
あると聞いてますね。聞いてますみたいな言い方で変なんですけど、まだなんか公表されて、
細かいところまで公表されてないみたいですけれども、
昨年と同じような規模感というか、カバレッジで予定されてるというふうに聞いてますけれども。
井浅さんはドックスワークキャラバンとして別枠というか、単独で配信というか。
それは従来方式の、従来だと旧ツイッターXでポストしたりとか、インスタやってたかはちょっと記憶ないんですけど、
そういうスタイルにするっていうことですか?
そうですね。今僕が考えているのは、やっぱり速報制とかいうことで言うと、
やっぱりXの便利さというか、可能性は今もう衰えてない。他に変わるものがあんまりないなという感じがあるんですよね。
ただXはこの5年ぐらいで、前回やったときと比べるとだいぶコミュニティとかずっとこのタイムラインの流れ、見えるものとかがだいぶ変わってきてるという感じがありますよね。
だからあんまり見ない人、かつて見てた人も今はあんまり見てないという人も結構いるのかなとは思うんですよね。
なんかそんな感じもしますね。
あるイベント、今回で言えばマウントフジのイベントのタイムラインをとにかく見たいというような用途であれば、
直接このふさぎ山のアカウントに見に来てもらうというような使い方だったらあり得るのかなというようなことも考えたりもしてですね。
なかなか悩ましいなと。
そうですよね。あのXの配信はすごい僕もいいなと思ってます。
たとえばこの前あった比叡山とか、いわゆる速報がない大会だったり、速報がちょっとプアというか情報が薄いところに関しては、
結構Xの人たちが出てる人がそのまま自分のレース状況を配信したりとかしてるのを、
とか観客で応援してる人がXでポストしてくれてるのをみんなXで楽しんでるっていうのが結構散見されたので、
そういう意味ではまだまだXってすごい使えると思いますし、情報源として。
たとえばドックスキャラバンも、
岩瀬さんのチームだけでやるんじゃなくて、選手にちょっとお願いしてみるとか、できるかどうかは。
1回ありましたよねOSJのなんかで。やりませんでしたっけ?
走りながらみたいな。
なんかそういうのも交えたりすると、さらに両面から走ってる人のところと外からっていうところで、
さらに速報性だったり臨場感が増すんじゃないかなっていう気はしてます。
この短い準備期間でそれができるかっていうと結構難しいと思うんですけど。
ランナーの方っていうと、なかなかお願いするのも大変かなという気もしますけどね。
確かにかつてだったらライブカメラを走りながらライブ配信っていうか、
大会の公式の配信っていうか、ライブで配信しながら走ってる人から映してる映像を載せるなんていう意欲的な企画も昔はありましたもんね。
ちょっと時代が追いついてきたじゃないですけど、AUサテライトのサービスを始めようとしてるじゃないですか。
あれとかできるんだったら、要はそういうのをやりやすくなってくると思うんですよ。
逆に通信会社とかだってそういうのをアピールしたいと思ってるかもしれないですし、新たな試みとしてはありだなと思ってて。
仕込みがあるじゃないですか、その技術が変わってってサービスの仕込みも変わってたりするんで、それは面白いなと思ってました。
準備期間短いんで、不時はどの頃っていう感じじゃないですけど、そういうのを絡めると面白いかなと思いました。
確かにそうですよね。ちょうど昨日とか一昨日とかですよね、KDDIがスターリンクのインフラで直接携帯電話から、今のところはテキストメッセージとかっていう話ですけれども、
ライブ配信もできるとかってなったら、クレイジーカロ君じゃないけど、頭につけたカメラの映像をずっと配信で見られるなんていうこともあり得ますよね。
テキストだけだったら、Xでまず始められるかわかんないけど、みたいなのでやれると思うんで、そういうのからやっていくと面白いサービスができるんじゃないかなっていう気はしました。
今回に関して言えば、Xをやりつつも、インスタグラムとかもみんな好きなSNSでもあるので、そういうところに短い動画だったりとか写真であったりとか、
あとは何度かニュースアップデート的なライブ配信、インスタライブっていうんですかね、そういうような短いコンテンツのライブとかを臨場感ということで加えていくとか、
ちょっと手探りなんですけれども、いくつか考えていることもありますので、ぜひ。Xも、なんかあれですよね、最近使わなくなったクラブハウスっていうのがありますけれども、スペースっていう音声の機能とかもありますよね。
例えば、そういう舞台、移動中というか、レポートしながらの移動中とかの裏話的なことをそういうので流してみるとかですね、あり得るかなと。
来年はどうなるかっていうのが全く、これやってうまくいくのかいかないのかというところもね、来年はどうなるのかというのをまだ見渡せないというのが正直なところなんですけれども、いけたらいいなというふうに思っております。
ちなみにあれですか、どこかに定点的に岩瀬さんたちがいてこうするんですか、それとも追いかけていくスタイル?
一応、上位の選手を追っていきますけれども、やっぱりそんなにたくさん回れないというところは正直あるので、以前闇ノ美さんや富田さんとかとご一緒したときは割と細かく、もうすぐあっち行ってという感じで夜中の間も動いていただいてたりとかっていうことがありましたけれども、
もう少しちょっと腰を伏せてというか、一箇所が長くなるというようなイメージを考えてますけれどもね。
なるほど、わかりました。僕も可能なら応援とかは行きたいなと思ってますけど。
そうですね。
はい。
よかったら、行った先で面白いシーンがあったらぜひぜひシェアしていただけたら、紹介させていただいて。
ほぼワンチャンズレだと思いますけど。
ワンチャンズレっていうのはその。
ワンちゃんと一緒に応援するみたいな。
ああ、ステラちゃんとね、はいはい、そういうことですね。
いや、けど多分そういう方もたくさんいらっしゃるでしょうし、そこでいろいろな面白いシーンとかもね、きっとあるかもしれないけどね。
先ほどの話もしたんですけれども、今回このプレビューということにあたっていくつかストーリーラインというかネタといいますか、
私の方でいくつか10個ほど書き出した話題がありますので、それを触れながら、
ナミネムさんのご意見とか感じることとかも交えてお話し聞けたらなと思ってるんですけれども。
ちょっと順番にね、いければと思うんですけれども。
1つ目は、今回3750人のエントリーということで、今回ね、アスミ40K、アスミっていうのかな。
この間、マウントフジのライブ配信の時に福田立花先生がおっしゃってましたけれども、アスミではなくてアスミだったかな。
地元のアクセントの置き方はこうなんだということをおっしゃっていてですね。
覚えたかどうか不安なんですけど、とにかくアスミ40Kというレースが新しく3つ目のレースが加わって、
これは200人と比較的小規模なんですけれども、大会のエントリーの数は私数えたところでは3750ちょっと割るくらいかなということで、
過去最大の3743でした。そして海外からは650人ということで、これも過去最多の海外からの参加者ということになっております。
なんだかんだ言いながらも、やっぱりこれだけの規模のトレイルラーニング大会は日本には他に言わないと思うので、
最大級のトレイルラーニングのお祭りと言っていいのかなと思いますけれどもね。
すごいですね。3000。UTMBはどのくらいだろう。5000くらいですか。
250人って去年が確か350とか80とかだったと思うんですよね。
ですので、インバウンドの観光客の方が多いとかっていう話もありますけども、
このマウントフジも非常に多くの海外からの参加者を集めて、今年は再開催されるということなんですよね。
まあいい時期ですよね。桜ももしかしたら期待できるか。
ナミネムさんの声がちょっと今聞こえないかな。
あ、ほんとですか。聞こえない?
あれ?今?
ちょっと待ってください。一応何も変えてないんですけど。
すいません。このほうで聞こえないだけなのかな。
僕、急に聞こえなくなりました?
このほうで聞こえないだけなのかな。ちょっと待ってくださいね。ごめんなさいね。
おかしいな。何もしてないんだけどな。
僕も何もしてないですけどね。
これでどうでしょうか。
どうですか?
聞こえましたね。
はいはい。
そうですかね。
すいません。失礼しました。
すいません。これだから3000の大会っていう。
実績も桜が咲いてそうですよね。ちょっと早いかな。
そうですね。
あ、でもちょうどいくらい。
今年はどうなのかな。いつもはちょっと大会のほうが遅いって咲いてしまってるかなとか。
それぐらいだったりとかっていうことが多いけど。
前ね、川口湖でやってたときとかはすごい桜の綺麗な写真とかもありましたよね。
そうですね。僕出たとき桜咲いてた気がするんですよね。
2013とか14って。
ちょうどその14とかはそうでしたね。
はい。そうですね。でもすごいですね。やっぱりこんだけ。海外から620人っていうのはすごいですね。
内訳としてはやっぱり中国、香港からの方が一番。両方が同数近くぐらい。
ソーシャルメディアの活用について
中国本土のほうが多いですけれども、中国からだけで170ぐらいかな。
香港からもやっぱり120、130ぐらいはおられてるということでエンプリされてるし、
それに続いて台湾、韓国というような感じですね。
なるほど。でもすごいですね。
選手のレベルも非常に高くなっていて、この辺も以前ご紹介しますけれども、
ますます国際的な大会、アジアにおける重要なレースということで位置づけが固まってきているということなのかなと思います。
グランカナリアワールドトレイルメジャーズとしても2年目のシーズンということになりますし、
ワールドトレイルメジャーズの大会のオーガナイザーの方もゲストとして、
マウントフジに来られたりというようなこともあるということを聞いてますけれどもね。
というわけで、コロナ禍でちょっと途切れてましたけども、国際的なイベントとしても復活というか盛り上がりとされるということだと思います。
はいはい。
なんかあれですよね、イメージって昔僕らが、岩瀬さんも僕も走ってた時って、そもそも国内に100マイルがそんなになかったから、
なんかこう、分かんないですけど、とりあえずみんな参加してたような記憶があるんですけど、
今はその比率で言うと、例えばすごいコンペティティブな人たち、トップレーサーが参加するのと、
あとはその中間がいなくなっているというか、東流網みたいな位置づけもあるかなと、初100マイルレースとしての。
だからなんか、僕のイメージは今、そういうイメージなんですよね。
中間の人がいなくて、初めての人とすごいコンペティティブな人がいるっていう。
なんかそんな大会になってきてるかなという気がします。
あとはその海外のインバウンドっていうのもあるかと思いますけど。
なんか富士ってそんな感じ、なんか僕らが出てた時とはもうだいぶなんか違いますよね。
なんかイメージというか。
ASMI40Kの設立と意義
うん。
うん、そんな感じがします。
ストリートレーシングも結構お高いし、出ることもあるし、なかなか。
そう、あの、やっぱ僕ら出てた時って、
あの、UTMBの延長というか、UTMBの姉妹大会みたいなイメージがすごい出てた気がするんですよね。
はい、そうですね。
その先にUTMBがあるみたいな。
でも今はもうなんかそこら辺が変わっているなっていうのは印象としてあります。
あっとね、そうですね。だからインサイドから見ると、あのそうですね。
コミュニティの中から見るとそういう見え方もするというのがありますよね。
そう、逆にだから、例えば僕のXのコミュニティって結構そのもう割と初100マイルじゃなくて、
あのもうステップアップしちゃってた人が多いんで、意外とその富士に対するその情報ってあんまり見ないんですよね。
うん、むしろインスタとかそっちの方があるのかもしれないですね。
あーそうですね。
初めて100マイル走るとか、あとはトップランナーの。
そうですよね。初めてのトレイランニングの存在だったり100マイルを走るっていうことを知ったのは
マウントフジがのことを聞いてという人も多いでしょうしね。
この初心者というか一般のトレイランニングまだやってないという方からすると
そこが入り口になるということは多いでしょうけれどもね。
というわけで、まあ多分大会としてはそういう、なんていうか、経験豊富な方々にも
なんていうか、関心を持ってもらえるような仕掛けというのはこれからの課題ということなのかもしれないですね。
ちょっと機会があれば、誰かわかんないけど伝えておきたいと思いますけれども。
そうですね、はい。
そういう中で、2つ目の話題としてこのASMI40Kというのがですね、新たに今回設けられましたということですね。
この3つ目の大会ということで、参加人数は200人程度ということで大会の規模としてはあまり大きくないんですけれども
いわゆるマラソンディスタンスというんでしょうかね。
このトレイランニングのカテゴリーというのは国際的に見るとすごく人気が高いというか
初心者という方が入りやすいということもあるでしょうし、いろんな方にとって体験しやすい距離ということもあると思うんですね。
いろんな、UTMBとかもそうですけれども、同じような規模の、同じようなコンセプトの大会も
単に100マイルとか100キロだけというのではなくて、こういういろんな距離を大会を設けることによって
いろんな人が参加できるようなイベントにしていこうという努力はされているし、実際にエントリーの数だったりとか
先に生まれる、どれくらい申し込み数があるかということを見ても、100キロとか100マイルとかよりも40キロとかのが断然人気と。
日本はちょっとその事情がちょっと違うそうですけれども、日本は100マイルとかの方が先に生まれるというか、相対的な問題だと思いますけれども。
そういう中でマウントフジノイでもこの40キロのこのマラソンディスタンスというのを設けて、こうそういう大会としての幅を広げていこうということだと伺ってますね。
そういう趣旨で設けられたレースということなんですよね。
まあおそらくナミネムさんも含めて国内でこのアスミ40Kの会心はあんまり高くないんじゃないかなと思いますけれども、
初めての開催だということもあってですね。
どうでしょうね。何か印象はありますか。このレース自体が発表されてからもう去年の秋だったので半年ぐらい経ってますけれども。
僕は結構面白いなというか、神戸トレイルって今週末ですよね。
そうです。来週末ですね。
分かんないですけど。あ、来週末か。連続して走れるなっていう人によっては、要は海外から来て神戸走ってアスミ40Kみたいなのってできるなと。
まあできる人ですけど。思ってて、そういった意味では海外からちょっと日本のトレイル、
1回神戸とこっちみたいな感じで2つ楽しめるっていう意味ではいいなというふうに、国内というよりはですけど、そういうふうに思ってました。見てて。
はい。実はそういう人もいるかもしれないですよね。
いますね、なんか。
マルセルヘーヘさんっていうですね、ドイツ人の男性の選手はですね、結構早い人みたいですけれども、この方はなんか多分もう1ヶ月もっとかな。
日本に滞在しながら、いろんなレースを毎週末。僕は独裁キャラバンの毎週のコラムの中でいろんなリザルトを見てるんですけれども、
毎週この方の名前が出てくるので、毎週日本を旅しながら週末にはトレイルのレースに出てということをされてるんだと思うんですね。
神戸は名前あったかな、ちょっと記憶ないけれども、今回の富士でもアスミだったか書いてあったかエントリーされてますね。
40K、まあ距離は普通の一般の人からしたら長いけど、いわゆる100マイルを走った後のダメージと比べると全然少ないじゃないですか。
まあスピードは速いと言っても。だからそういう連続みたいなのが起きそうだなっていうので、そういったインバウンドと絡めたっていうのはすごい良い試みなんじゃないかなっていう気はしてます。
国内もまあ確かに100マイルメインだったりするかもしれないですけど、なんか僕も最近思ってるんですけど、100マイルって練習も含めてすごい時間かかるじゃないですか。
いわゆる、まあ言い方悪いですけどコスパ悪いんですよね。
いつものレースに対しての。だけど40Kとかだったら、別にトップを狙うとかじゃなければ、割とそんなに走る負担ってないじゃないですか。練習時間も含めて。
だからなんか最近仕事が忙しいとか、なんかいろんな事情で山に行きづらくなってるんですけど、まあそういう人にとっては例えばその労働練習の延長みたいなので出れそうだったりもするので、すごい良いかなと思ってて。
逆に今まで100マイルガツガツやってきたけど、仕事で忙しくてなかなかそこまで行けないっていう人が今後増えてきた時に、そういう入り口があるといいなと思ってました。
そうですよね。今までも40キロのレース、国内でも別にないわけじゃなくて、むしろ以前はそういうレースが多かったっていうか、100マイルがないときはそういうレースがもちろん選択肢しかなかったということもできるんですけれども。
まあこういう100マイルのレースもあるし40キロのレースもあるっていう風にすれば、いろんな人がその一つの会場に集まって、お互いに応援したりとか、交流したりということもできるでしょうしね。
100マイルがいろいろ経験してそういった40に行くとか、いろんな選択肢が増えていくとやりやすいですし、多分わかんないですけどヨーロッパってもうちょっとアメリカとかも含めてそういったトレイルランニングの文化の競技時間が長かったりするじゃないですか歴史が。
だから一回その100マイル行った人でもそういう風にはいろんなライフスタイルに合わせて変わっていくみたいなのっていうのは結構あると思うんですけど、日本もそういう風になってくるんじゃないですかね。やっぱりトレイルランニングの歴史が長くなればなるほど。ずっと100マイルに出続けるっていうのは難しかったりすると思うんで。
そういう人たちもその大会の一員として同じ場所に集まり続けることができるという意味でも、こういう、日本ではねまだなかなかこういう100マイルから40キロまで揃えるっていうようなコンセプトのイベントって、
ありますけど、それぞれのレースに重きを置きながらっていう風にね、できていったら僕もいいなと思いますね。あと競技のレベルとかという意味で言っても、今なんか40キロとかのレースだとトレイルランニングの入門レースみたいな位置づけになりがちで、
ガチで走るものというよりは、100マイル走りたい人の練習みたいなイメージ持たれている方もそういう風に位置づけている大会もあるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、その辺も少しずつ変わっていけば国際的な水準というかね、そういう状況と寄り添っていくような形になるんじゃないかなということもありますね。
強力な選手たちの競争
この話は結構去年の末ぐらいから重ねてしてますので、これぐらいに、私の方からはこれぐらいにした方がいいのかなと思いましたけれども、失礼しました。
あと、アスミのコースはですね、尺四山を含まないで、ショートカットという言い方がいいのかどうかわからないけれども、尺四山に行かずにアスミの方に降りてくるというようなコースということになってますね。
これ下山って入れるんでしたっけ?
下山は含まれますね。最後の鋭道を出てからは同じなので、そうですね。
結構走れそうなコース。
そうですね。このアスミのコースは一番最後に下山の長い登りが待ち受けているという、そういうデザインというかコースデザインになりますね。
序盤は結構走れて、最後に大きな登りがカツンと控えているということですね。
あとここから選手について、独創キャラバン的に気になる選手の話題をいくつか紹介しているんですけれども、
まず富士の100マイルの男子では、中国のトップ選手対決ということで、
昨年優勝したデンゴーミン選手、また今年戻ってくるザ・ノースペースのアスリートですけれどもね。
そこに加えて、僕が注目しているのがドウジという中国の選手。
こちらはチベットの出身の方で、チベット語の名前ドウジという方ですけれどもね。
さらにヨーロッパからは、去年のUTMB3位のホワキン・ロペスです。
タイラー・グリーンというウェスタンスで活躍している選手が、初めて日本にやってくるということになりますね。
この辺も今年は海外勢の実績のある選手が優勝争いということで見ると、かなり有力なのかなというふうにも言いますけれどもね。
タイラーがどれくらい仕上げてくるのかちょっとわかんないけど、コース的にはあってそうですよね、彼に。
そうですよね。アメリカの選手というと、日本の特有のトレイルに適応をあまり合わせてこれなくてというようなイメージが正直私にはあるんですけれども、
このタイラー・グリーンさんは、例えばトランスグランカナリアだとかでも結構上位に入ったりとかもしているので、その辺は割と適応力というか、合わせてこれるという言い方も変ですけれども、
新しいフィールドをこの国のレースであっても結構いい形で力を発揮されるんじゃないかなというふうな予想というか期待をしていいんじゃないかなという気もしますね。
ディアン・ボーマンも強かったですけど、同じくらい強いイメージは僕はあるんですけど、ウェスタースペースに限って安定感性はあるんで、前半の天使を除けば後半結構ハマればいいとこ行きそうな気がするんですよね。
実質中国の二人とタイラーと、あとスペインのホアキン・ロペスですかね、その辺がやっぱり上位争いしそうな感じがしますね。
大会前の準備と選手の動向
私もできればこの会場、現地でできればレース前にこれらの人たちのコメントを聞いてドクターギャラバンでもお伝えしたいと思ってますので、楽しみにしていただければと思いますけれども、
去年デンゴービーさんは優勝した19時間10分というタイムでしたけれども、これもなかなかすごいタイムではありましたし、
世界で3回目のマウントフジということになりますので、コースについてはよく知っているというところは有利な面もあるのかなと思うんですね。
あと気温ですよね。毎回暑さに苦しむ選手がいるイメージなんですけど、今回どうなるかですよね。それ次第かなっていう。
もうちょっと天気予報を見ているんですけれども、土曜日、大会の2日目というか、土曜日に雨マークが半分出てきたりもしていてますけど、大きく崩れるという感じではないかもしれないですね。
まだわかんないですよね。
まだね、2週間着だけですので。
天気いいなと思ってますけど。
それに対して次のストーリーラインとして、日本勢の動向ということなんですけれども、このベテラン勢のですね、経験豊富なベテラン勢が今年スタートラインに揃う中で若手がそこにどれだけ挑んでいくかというようなところが見どころかなというふうに思いました。
ベテランということで申し上げると、ベテランって言い方はちょっと失礼かもしれませんけれども、一昨年の中優勝の川崎さん、川崎いりや選手。
あとマウントフィッシュといえばということで小原さん、今年小原さんもね。
久々に参戦と。
あれ、怪我してからの復帰戦の百回りですかね。
小原さんは去年の3月に、実は昨日ちょっと小原さんにインタビューさせてもらったんですけれども、去年の3月に大怪我をね、枝が足に刺さるという非常に大きな怪我をされて、そこからのリカバリで今回が初めての100マイルということになりますね。
それ、その前の年は西の国だったりとか、新越語学の100マイルとかで優勝ということで、非常に勢い順調とか好調ということだったんですけど、その翌春にですね、ちょっと厳しい経過があったということで、そこからの復帰戦ということになりますね。
今回同意選手も出ますよね、ベテランという意味では。
注目の若手選手たち
ユミスさん、あとは鬼塚さんとこういったメンバーが出ますね。
例のODOでしたっけ、最後の人は出ないんですか。
大瀬さん。大瀬さんは今回は出ないということですね。
出ない。
こないだ1月にですね、独作キャラバンのインタビューもしたんですけれども、その中じゃなかったかもしれないけど、その時にもお話聞いたんですけれども、
香港でしたっけ。
自分は今回は出ないですということで。
この裏で香港に行くというわけではないと思うんですけれども、もしかしたら僕は大瀬さんにはライブ配信の解説でやったらいいじゃないですかというふうに進めておきましたけれども、もしかしたらその後何か話が、ちょっと僕その辺がどう進んだかは知らないんですけれども、もしかしたら
なるほど。
親戚から。
ちょっと分からないですけれども、すいませんそれは僕関わってないんですけれども、そんなことは僕は言っておりましたが。
ここで大原土居選手の走りを俯瞰して解説してくれると。
はい、そんなことがあったらすごいいいなって思ったりもします。
まあ確かに。
ちなみに大瀬選手ウェスタンもクリアがあったんでしたっけ、ウェイト。なんかウェイト20くらいにいましたよね。どうなんだろう。
見てみましょうか。
これがあって出ないのか。
そっちを意識して出ないということか。本当の中にはまだ大瀬さんの名前は入ってないかな。
ウェイトなのかな。
今年は相当やばいですからねウェスタンスイーツ。だってアメリカブル2取るんでしょ。
そうそうそうそう。なかなか15年の時を経て一体どんなことになるのか。
でもちょっと気…すいません43ですねウェイト。
僕も今見ました43でしたね。
11どうだろう43ってクリアがあるんでしたっけこれ。IFCですよね。
20とかはいくと思うんだけど。
10まで上がってますよね。
あと33人か。すいません脱速でした。
ウェスタンスイーツも楽しみですよね。
ようなことですね。しかも単に仕上げただけではなくて、自分はまだトップ3の表彰台には立っていないからという方におっしゃってですね。
トップ3に入れるか入れないかだと。
トップ3に入れないんだったらもう100位でも自分にとって同じなんですということで。
小原さんらしい、あえて高い目標を口にして自分を追い立てるというかそういうアプローチ。
健在だったなと。怪我を経てもですね。
怪我の話も聞きましたけれどもかなり厳しい怪我で。
一時は本当にこれから走れるんだろうかというふうに思い悩んだけれども、そこからの小原さんのマジックというか熱い思いがどれくらい見られるかということになりますね。
先ほどの4人とのこのマッチアップというかテッドヒートが見れる感じですね。
川崎さんも実はその前にお話ちょっと伺って、これもインタビュー出す予定ありますけれども、
こちらも去年はちょっと体調崩されたりとかもあって、
黒空公園の途中100キロぐらいのところでリタイアということになってしまったんですけど、
今年は順調ということで非常に充実しているということですので、市全体で臨みたいというお話がありました。
そこに対して若手ということですけれども、並野さんは何か気になっている人とかいますか。
メジャーどころで言うとやっぱり吉野さん、吉野山本選手と田村健人選手はやっぱり注目しますよね。
実績というかスピードというか、どこまでやれるんだろうなっていうところはやっぱり注目してます。
吉野さんは神戸トレイルもエントリーしてますしね。
1周5人100マイルということですし、たぶん吉野さんは100マイル今回初めてのはずだと思います。
なので、なかなか厳しいというか、どんなふうに仕上げて走れるのかというところは初経験でもありということもありますけど、
大きく構えてあまり気負わずに望めばびっくりするような結果も出したりすることもあると思うんで、そういうことにも期待できるかなと思います。
結構最初から抑えていくような感じで持ち込めばもしかしたらあれかもしれないですね、後半。
田村さんも去年ね、残念ながらTNFということで、
オートニンさんを見送りながら、残念ながらTNFだったというシーンがライブ配信でも覚えてますけれども、
今回はそういう経験をどれくらい活かせるかというところではありますよね。
一方で若い人たちに言うと、やっぱり西方さん、西方ハヤシさんみたいな、
なんていうかコンスタントで後半じりじり上がってくるみたいなスタイルというか、
トレイルランナー好きのパターンの強さを持っている人とかがどれくらいコアを上げてくるかというところも注目ポイントかなと思いますね。
確かにその辺も、満点して強いですもんね。
あと竹村直太選手も知り合いでもあるんですけど、若いけどすごい長いのも強いんで注目してます。
竹村さんは、今年の春から未礼のスポンサードをする人になって、
そういう話題もあって、以前のシーズンよりも力が入るというか充実した体制で今の年に臨むということなんでしょうし、期待したいですね。
三浅さん的には他にいますか、注目の若手というか。
やっぱり菅さんとか三浦さんっていうね、この30代の半ばでいろんなレース経験しているこの2人っていうのは注目したい、応援したいなという気はあるんですよね。
そっかそっか。
菅さん、三浦さんもそうですけど、菅さんも去年から会社を辞めてこのランニングの世界でやっていこうという強い決意を持って独立されたというようなこともありますので、頑張ってほしいなということを思いますね。
あ、賛言。あ、どうぞ。いいですいいです。
菅さんね、今年はこのシーズン、春に東北で小永和100という新しい大会を立ち上げたりもされてますし、そういうレース以外のことも充実してきていると思うので、今回どんな走りされるか応援したいなというふうに思いますね。
三浦さんもこの春から他のアスリートということみたいですね。という変化もありましたけれども、どんなレースになるかというところは注目したいなと思いますね。
サンゲシェルパーの名前かな。
サンゲシェルパー。ベテランですよね。また出てくるんですね。
フランスに住んでいらっしゃるんだと思うんですけども、本当にアジアからヨーロッパとか世界中に毎週のようにいろんなところに出かけている彼なんです。マウントフジももう半度目かな。ちょっと後で数えようと思いますけれども。
結構出てますよね。
出てますね。
田中さんと一緒にゴールしてた記憶がすごいあるんですよね。2018年ですかね。あの時も私取材してましたけど。
確か。
そんな記憶はあります。
そうですね。僕もマウントフジもそうですし、新越5枠の100マイルで走ったこともね。2017年だったかな。出てましたし、あとその香港だったり、トランスグランカナリアだったりとか、会うとほっとするというか、顔を見るとほっとするという感じがありますけれどもね。
めちゃくちゃいい人そうですよね。
本当に国際人で、僕も今回はちょっと会場でぜひ何か一言でもコメントを取れればいいなと思ってますので、これも独占キャラバンでご紹介できたらと思ってます。
女子選手の活躍と注目ポイント
そして次は女子のお話ということになりますけれども、100マイルの方では、年は僕も見たところではスペインのクラウディア・トレンプスという選手と、中国の李安那選手ですね。この2人が実力としては白昼しているのかなという気がします。
クラウディア・トレンプスという選手は、トランスグランカナリアで5回にわたって最近表彰台に立ったり、コート223には昨年は及びませんでしたけれども、それも2位に入ったりというような個実力のある選手ですよね。
李安那選手というのも、これも他のアスリート、中国の他のアスリートですけれども、最近この中国の国内のビッグなレースで上位入賞してるんですよね。
僕はこの人にできればお話聞きたいなと思って、WeChatのアカウントを持っていて、その中を掘って情報がないかなと思って見てたんですけれども、トレイラーレースを走り始めたのが2022年からということで、まだ3年経たないということなんですけれども、
そこから大躍進ということで、去年から他のチームに加わってというような、そういう驚きのストーリーを持った選手ということのようなので、この日本でどんなストーリー、ドラマを展開してくれるかということも注目話題になるんじゃないかなと期待しています。
それに対して次のストーリーラインとしては、日本の女子の選手ということになりますけれども、こちらはやっぱり去年2位だった清宮さん、清宮ゆかりさんが再びスタートラインに立つということになりますので、話題としてはやっぱり清宮さんがどんな活躍を見せてくれるだろうかというところが話題の中心になるのかな、日本のファンにとって話題の中心になるのかなと思うんですね。
去年すごかったですもんね。コートに続く2位というか、総合にも入ってましたもんね。
そうですよね。清宮さんについて言えば、去年の新越語学の100マイルもすごくてですね。男女トップ3位とか4位くらいまで。
2位とか3位とか入ってましたよね。
最後は7位のフィニッシュになりましたけども、単突の女子優勝ということでありました。ただその後僕がちょっと。
香港でDNFされてましたよね。
そうだったんです。あとね、その前の11月の韓国で出会ったアジア太平洋選手権も、僕もちょっとその時ご取材というか施した経緯があったんですけれども、ちょっと力出しきれなかったかなというところはありました。
インタビューの予定がありますので、その辺のね、今の状況とかお伝えできると思いますけれども、なかなか去年とは違って誰も知らずに、あの人誰と思われながら走っていたのとはちょっと違ってね、注目を集めながら、
そうですよね。
今年のマウントフジになるかと思うので、この辺もそのことがどう影響するかというところはあるかと思いますね。
じゃあ3人、うまく皆さんコンディションが良ければこの3名は結構上位争いしてきそうですね。
そう、期待したいですね。あと日本からはですね、枝本かな子さん、この独占キャラバンのインタビューでも上州補高のね、後に出ていただいたことありますけれども、枝本さんも世界アジアパシフィック選手権のロングで5位。
あとその後の去年の12月のチェンマイ、タイランドバイ・UTMBの100Kカテゴリーで、マウントフジでは去年が9位か、だったんですね。
アスミ40Kの熱戦
あとは矢野潤子さんね、チーム100マイルのメンバーとして、株楽さんからもすごいしていますよということを紹介していただいたことがありましたけれども、2022年のUTMFですね、これの後の再開された時のUTMFで宮崎君野さんに続いての2位だったという矢野さんも今回エントリーされてますね。
シャンフージャオ選手はアスミなんですね。
次のトピックとして、アスミ40Kの方ですけれども、シャンフージャオ選手はこちらに今年はエントリーしてますね。
ですのでこの初代女王をめぐって、シャンフージャオさん、そして吉住さん、吉住由里さん、そしてレイチェル・トレイクさん、タイラー・グリーン選手のパートナー、奥様がご夫婦で今回来られるんですけれども、そのレイチェルさんの対決ということになるのかなと。
これは私的には非常に熱いレースだなという感じですけれども、注目していただければと思います。
その距離、吉住さん早いですけど、シャンフージャオも早いですよね。
これも二人の対決ということで言うと、去年のアジア太平洋選手権、韓国で10月にあったレースで、シャンフージャオと吉住さんは対決というか同じレースを走っていて、シャンフージャオが優勝して吉住さんは3位だということがありましたね。
なので今回、吉住さんにとってはホームとなる、このフンマウントフジでの二人の対決ということにフォーカスが当たるのかなと思います。
レイチェル・トレイクさん選手もめちゃくちゃ早いですね。
吉住 僕の記憶で新しいところでは、去年の2月にブラックキャニオンというウェスタンステイツのゴールデンチケットのレースになっていたレースで、そこで優勝されて見事ゴールデンチケットを得て、ウェスタンステイツ去年走られて8位だったのかなということで。
今回は40キロのレースで、レイチェル・トレイクさんも40キロから50キロくらいのレースが強いというか活躍されているイメージはあるんですけれども、ウェスタンステイツとかそういうのも出られたりしていて、幅広い出力の持ち主ということで、
このアジアのシャンフー・ジャオさん、吉住さんと共にどんな展開になるのかということが気に注目されるのかなと思います。
アスミ70Kの選手紹介
あと岩井恵美さんね。岩井恵美さんは今シーズンからザ・ノースフェイスアスリートになられたということなんだそうですけれども、このマウントフジでザ・ノースフェイスアスリートとして初めて臨むレースはこのアスミの40Kということですね。
この会員を70Kで岩井さん去年、吉住さんに続いて2位ということでしたので、岩井さんもそういう意味では一つこのアスミが大きな舞台ということになるかと思いますので、期待したいと思いますね。
コース的にもそれほどテクニカルなところはなさそうな気もするので、かなり走力がある人が勝ちそうな感じですよね。
難しい面もあるかもしれないですよね。走れるセクションが割と長くあって、最後の10Kぐらいでガツンと乗ってって。
下山がポイントになりそうですよね。あそこと下りと。
下山を意識してスピードを抑えすぎると下山で取り返せないとか、逆にそこを考えずにとにかく前に行こうとすると下山で捕まったりとか、その辺の差事加減というのか、前半にそういうのがあると取り返せるリカバーできる距離が長くありますけれども、最後の10Kということになるのでどうなるのかということですね。
あとこの距離とこのレイアウトだったら全然注目してない、マラソンがめちゃくちゃ速い人が出てたら意外と行きそうな気もしますよね。
確かに確かに。
我々が知らないような名前が、もしかしたら海外勢がそうしているかもしれないし。
そういう意味ではこれもワールドトレイルメジャーズのポイントランキングのレースになってますので、きっかけに世界に羽ばたくという。
あとそれから男子の方の次のストーリーラインとして、男子のアスミ40Kもこれとしては、これはですね、実はこの中国のモンガーフっていう選手が来るんですね。
この人の実力がやっぱりちょっと飛び抜けてしまってると思うので、おそらくはですね。
そうか、この方は上田瑠衣選手と争ってた方ですね、めっちゃ速い。
そうです。
サイゴートレイルっていう中国で去年ね、10月の終わりにあった50キロのレースで上田瑠衣選手が優勝しましたけれども、それに続いてたのがこのモンガーフですね。
彼は今年の香港100を2回目の優勝を今年したりとかですね、非常に勢いがあって、26歳と若いということもありますので、今回のアスミに関してはおそらく負けることはないんじゃないかなという正直な感じはします。
だから彼にとっては日本のコースというか日本を走るデビュー戦ということで、まずはそういう経験を彼として積むというところなのかなとは思っていますが、私たちはちょっと何かこの機会にお話聞けたらなとは思っています。
決して長いやつも遅いわけでもないですもんね。めちゃくちゃ速いですもんね。
本当に単純にちょっと練習じゃないですけど、どんなもんかなみたいな感じなんでしょうね。
これを今年の経験を経てまた来年とか再来年とかね、おそらくマウント富士の100マイルの方とかでですね、またびっくりするような成績を上げるというようなことも考えられるんじゃないかなという気はしますね。
一方で、この日本からは牛田さんですね、牛田美樹さん。牛田さんも海、マウント富士の100マイルは走ってないですけれども、見返したところで2018年のSTYとかですね、優勝されたり、2022年は海で3位、23年に5位というようなこともあって、マウント富士ではのことはよくご存知かと思います。
去年の100マイルで10位だった川崎さん、川崎孝丸さんですね。
あ、孝丸選手。
こちらも。
孝丸選手はカスミなんですね。彼もめちゃくちゃ速いですからね。
こういった顔ぶれになりますね。
70キロの海の方も少しご紹介しておこうと思うんですが、ストーリーラインとしては、シェンジアーセンという選手が初めて来日して、今回海の70Kを走ります。
シェンジアーセンと言っても知らないという方も日本ではまだ多いと思うんですが、ビッグカメラとか行くとですね、ショックスのイヤホン、ヘッドホンが売ってるんですけれども、そのパッケージに彼の顔がですね、写ってますので、それで見たことあるという方も多いのではないかと。
ウェスタンで上位でしたよね。
そうでしたね。ウェスタンステイツで彼は4位とかだったかな。
そうですね。
2023年、一昨年ですね、ウェスタンステイツで4位。その年はCCCでも準優勝ということでしたので、非常に力のある選手で、僕も去年のトランスグランカラリアの時に短いインタビューさせていただきましたけれども、
ザ・ノースペースアスリートということで、今年は初めての日本のレスを走るということになりますね。
ちょっと飛び抜けてる感じしますね。
そうですね。
彼もアスミ、ワールドシリーズのランキングとかってことを考えると、アスミとかのほうがいいんじゃないのかなという気もしますけど、彼はあえて70キロ選んだということなんでしょうかね。
あと日本からは森本浩二さん、森本浩二選手ですね。去年は8位だったですね。
レース運営の改善
アチアのレースで有名な北村久幸さんだったり、あと佐谷さん、佐谷直樹さん、八田智弘さん、小畑雅貴さんと。そういったメンバーになりますね。
そうですね。あとは海外勢っているんですか。
海外でもですね、さっきご紹介したドイツから来ているマルセルレイさんですね。
レースいっぱい出てる。
日本のレース毎週旅しながら多分レース出てらっしゃるじゃないですかね。この方も。
最近の大きなレースだと、1月の香港100のハーフ57キロのレースで6位という結果でしたね。
そんな感じですね。
海はレースのトップの云々の話じゃないんですけど、一回マウントフジ100マイルとコースがかぶってるから、なんか渋滞みたいな問題は起きませんでしたっけ。
ありましたね。
あれって今回改善されてるんですか。
なんかこの間大会オフィシャルのライブ配信でおっしゃっていたことによれば、スタートの時間が去年とは少しズレが違うので、その辺りは多少考慮した結果そういった今回の時間の設定になっているとは聞きましたね。
なんかあれはバッティングしちゃってどっちを優先するんだみたいなそんな感じだったんですよね、確か。
バッティングというか、まあそうですね。
時間帯的にこう…。
結局進めないから、なんか関門の時間を延長したりとかっていうような話になりましたよね、結果として。
当日大会開催中にですね、関門、富士…。
そうですね。
富士吉田の江戸への到着の関門時間を延長するというような。
これだけの人数走るのとあの細い尺子の登山道ですから、やっぱりね、なかなか工夫しないと難しいだろうなっていうところではあると思うんですけど。
ですよね。
せっかく海外から来られてる方もいるんで、あんまり悪い思いはして帰ってほしくないなみたいなところもあるので、改善されてるといいなと思いました。
前回は夜中にスタートしてるんですけれども、だから富士のスタートから24時間後ぐらいに海がスタートしたんだと思うんですよね。
で、今回は…。
24時間後じゃないか。
うん?
そう、そうですよね。
今回は富士が夕方5時にスタートして、翌日の1時半とかに海がスタートですよね。
だからちょっとずらしされていると思うので、そこは考慮した上で今回の運営になってるというふうなことは聞いてますけどね。
何分去年がちょっといろいろ異例だったということですね。
あと最後ストーリーラインだけ一つだけご紹介すると、海の70キロは女子の方なんですけれども、こちらは海外からはアンナ・タラソワさんというスペイン、ロシア系の方なのかな。
遊力選手として私としては注目しております。
一方で日本の女子の選手としては秋山穂乃香さんがエントリーしているほかに福田恵梨香さん、小谷菜穂さん、富田敦さんといった名前が挙がっております。
秋山さんシンシルダブル完走してましたよね。めちゃくちゃすごいですね。やっぱりすごい強いんだなって思いました。
そういう意味では70キロは多分一番早い、彼女が得意なレンジだと思いますんで、すごい期待してます。
秋山さんもできればインタビューしてお伝えしようと思うんですけれども、秋山さんが一貫しているのは世界選手権でメダルを獲得というところが大きな目標だと思うんですね。
しかもロングは80キロぐらいのレースになりますので、そこのところに今はフォーカスしているのかなと思うんですよね。
そういう意味で海70Kというのは選んだというのはそういう意味があるのかなと思うんですね。
去年は3位でしたけれども、さらにどこまで回せるか。
去年との大きな違いとしては彼女も警察官の仕事を実施して、違う立場でランニングに取り組んでいるということになりますので、そのあたりにも影響を。
この富士の海70Kの女子のレースの見どころかなと思います。
あんなタラスワ選手が一歩抜けてそうな感じはしますけどね。
やっぱりちょっと高いですよね。
アスミに関してはやっぱり海外勢の皆さんは、こういうレースはこの100マイルとは違う一つのカテゴリーとしてトップクラスの選手が単に力試しというよりはそういうのに強いという人もレースに出てくるという感じなんですけど、
日本の方はどっちかというと40キロに関しては、例えば上田瑠衣君とかみたいに神戸もあるし、その翌週にはスカイランニングのワールドシリーズのレースもあるし、なかなかここのアスミまで出れないよと。
日程的に難しいよというような面も正直あるのかなとは思うんですけどね。
逆に言うと穴場というか、このレースは来年以降はもっと注目されてくるんじゃないかなという気もしますけどね。
アスミだったら出てみたいかな。
シャクシー山までシャクシー行かないんだとしたら、割と楽しい感じで走れるかなという気もしないでもないですよね。
順位を狙うなら別ですけど、ニコニコ乱するくらいならすごい楽しそうだなと思いました。
ストーリーライン的には。
こんな感じで私としてはご紹介しました。
結構仕込みのインタビューというか、あれはもう撮ってるんですね、ある程度。
この週末から始めたという感じなんですよね。
私の事情にもなるんですが、来週の神戸に行くんですね。
取材と言いますか、プレスカンファレンスとゴールデントレイルワールドシリーズのレースの本番を会場で取材というようなことを考えています。
ちょっと後悔をし始めているんですが、日曜日、ワールドシリーズのレースの翌日に15キロのレースがあるんですけれども、プレスワークでエントリーしてましてですね。
満を持して。
満を持して。
マウントフジ100の情報
今年初レース。
初レースですけれども、ナミネさんはご存知かもしれないけど、全然走れるようなコースじゃないんですね、あそこね。
僕も知らないです。
15キロで1400の…
めちゃくちゃあるじゃないですか。
そうなんですよ。ループが6つなんですけど。
テクニカルなんですか。岩が多そう。
段差とか木の根っこがものすごいあるんですね。
下の方の沢のところとかは結構濡れてたりとか。
その沢をギリギリ渡ったりとかっていう感じのところが面白いところが多いんですよね。
メガグリップソールの靴にした方がいいんじゃないですか。岩だと。
サルモンさんからはプレス用にということで、シューズをご提供いただきましたので、それを履いて走ってるようですので。
あ、そうなんですか。
ウルトラグライズを着てます。
ウルトラグライズですか。
なるほど。いや、怪我だけはちょっとしないように。
気をつけないといけないんですけど。
それは厳しいですね。
そんなこともあって、この収録もちょっと早めにやらせていただいているという。
あー、そうなんですね。なるほどなるほど。
今後、マウントフジに関しての取材体制とか、どういうコンテンツをするみたいなのはまた発表されるんですか。
そうですね。ちょっとまた皆さんにお知らせしたいと思ってますので、ぜひぜひ見ていただければと思います。
楽しみにしてます。
すいません。というわけで。
そうですね。電源時間も絶対に経ってしまいました。
アナミネさんすいません。お時間いただいてありがとうございました。
最後ですね。私のほうからちょっと独作キャラバンからのお知らせでございます。
独作キャラバンでは素敵なゲストを招きしてのインタビューのほか、
トレーラーナーの皆さんが気になるケアとかアイテムのレビューといったコンテンツを
YouTubeチャンネルのほうでもお届けしてますので、ぜひYouTubeチャンネルのほうも見ていただければと思います。
あと今回お話したように、マウントフジ100の期間中は、
YouTubeであったりInstagramなどのアカウントで大会の会場やコース上からの写真や動画、
ライブ中継といったコンテンツをお届けする予定です。
ぜひ独作キャラバンのアカウントをフォローしてお楽しみいただければと思います。
アナミネさんすいません。週末のお時間いただきましてありがとうございました。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
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